母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究会 2015年度研究大会 2015 Annual Conference of Mother Tongue・Heritage Language・Bilingual Education (MHB) Research Association <協賛>立命館大学言語教育情報研究科、立命館大学文学部 テーマ:「すべての言語資源を活用したマルチリンガル教育をめざして 」 国内外の複数言語下に有る人々が、読み書きも含むマルチリンガル能力を身につけられるような 教育を目指して、その方法、理論、研究方法を探ります。 日 時:2015年8月7日(金) 10時より (受付 9時半より) 場 所:立命館大学(京都市北区等持院北町56ー1) http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html 参加費:3,000円(当日、受付で現金にてお支払いください。) *学生証の提示で2,000円になります。 ****************** プログラム: 【午前の部】 10:10 − 12:10 〈パネルディスカッション〉 「トランス・ランゲージング(translanguaging)への招待 」 ・「大学院授業でのトランス・ランゲージングの明示的学習と大学院生のトランス・ランゲー ジング方略を巡る一考察」 加納 なおみ ・「『キャンパスアジア』プログラム生の3言語能力と言語使用」 清田 淳子・湯川 笑子・庵逧 由香 ・「英語を(主な)授業教授言語とする専門演習クラスにおけるトランス・ランゲージング」 湯川 笑子 ○指定討論者:バトラー 後藤 裕子 (ペンシルバニア大学) 母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究会2015年度研究大会 *詳細は研究会サイトでご確認ください。 http://www.mhb.jp/ 【午後の部】 12:40 − 13:40 〈ポスター発表〉 ・「マルチリンガル能力を活かした多言語絵本の制作・読み聞かせ活動の実践報告」 山下 佳那子 ・「公立中学校において問題行動を起こしたJSL生徒への指導に関する一考察 ―多言語対応オンラインリソースを活用した事例に着目して―」潘 寧 ・「多言語・多メディアを利用した遠隔交流による英日バイリンガル教育 ―コミュニケーション能力育成の一環としての自他文化理解学習―」呉 翠華 、他3名 ・「仮想世界と現実世界をつなぐ言語資源 ―中国におけるインターネット時代の継承語学習―」柳瀬 千恵美 12:40 − 13:40 〈デモンストレーション〉 ・「新中級教材:季節第3巻秋祭とAP-IBS/H Japanese ―継承語話者・外国語話者・海外子 女話者のためにプロジェクト学習を通してクリティカルシンキングを使った教材開発―」 津田 和男 13:50 − 16:10 〈研究発表〉 ① 「成人後の継承日本語再学習の可能性 ―カナダ・仏語圏の大学の日本語教師と再学 習者への聞き取り調査から―」 脊尾 泰子 ② “Language Learners’ Subjectivities and Translanguaging: Towards Producing New Meanings in Cross-Language Discussions” Reiko Kato & Yuri Kumagai ③ 「バイリンガルビデオレター作成を通じて形成される学びに関する研究―継承語学習 教室でのベトナムの小学校とのiPadを使った交流活動実践より―」 落合 知子、他4名 ④ 「トランスランゲージングし始めるとき―ダブルイマージョンプログラムでのある女の子の 場 」 ペレラ 柴田 奈津子 ****************** 〈MHB研究会 部会(SIG)活動 〉 アセスメント部会 バイリンガル作文部会 インターナショナル・スクール部会 海外継承日本語部会 【問合せ先】 [email protected] 12:10–13:00 16:10–17:00 16:10–17:30 16:10–18:00
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