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トーチカ展
北陸新幹線開業記念
期間 /
2015年 9月12日[土]̶ 11月8日[日]
休館日
月曜日(但し9月21日、10月12日は開館)
9月24日・25日、10月13日・14日、11月4日
開館時間 / 午前9時30分∼午後4時30分(入館は午後4時まで)
観覧料 / 一般 500円 (400円)
高校・大学生 400円 (300円)
( )内 は 2 0 名 様 以 上の 団 体 料 金
*中学生以下無料 *障害者手帳をお持ちの方と付添1名無料
ペンライトの光で絵を描く代表作《PiKAPiKA》シリーズは、仲間同士の集まりの中での「あ
そび」から生まれた作品で、動画共有サイトへの投稿がきっかけとなり世界的な広まりをみ
せました。このようにトーチカの制作は、偶発的に発生した物事を積極的に取り入れること
を楽しみ、大切にしています。そして「あそび」には、
「 歯車と歯車を噛み合わせるときに少し
てはうまく動かないように、例えば、日常生活の中でもふと空を見上げてみるような心のゆ
とりが、私たちの営みを支えているのかもしれません。作家は本展を通してそのような「あ
そび」を表現したいと考えています。
本展では、初期の映像作品、
《 PiKAPiKA》シリーズや東日本大震災以降に太陽の光で制作
されたPiK APiK A作品《ReBuild》等これまでの代 表的な作品が一堂に会します。そして、
黒部市内の小学生とのワークショップ「太陽の光で絵を描こう」を通して制作する立山連峰
をモチーフとしたインスタレーション作品を含む新作数点が加わり、自然エネルギーへの
関心を軸として、現在のトーチカの活動をご紹介いたします。
常に少年のような好奇心とユーモアをもって社会を映すトーチカ作品をお楽しみください。
TOCHKA
トーチカ
ナガタタケシとモンノカヅエの2人からなる映像および現代美術作家。
1998年より京都造形芸術大学で共同制作活動をはじめ、ドローイング、短編アニメーション、イ
ンスタレーション等を制作する。2005年に空中にペンライトの光で絵を描いてアニメーションを
作る参加型プロジェクト「PiK APiK A」を開始。オタワアニメーション映画祭特別賞受賞以降、文
化庁メディア芸術祭優秀賞受賞、クレルモンフェラン国際短編映画祭グランプリ受賞等、国際映
画祭等で高い評価を受け世界各地で様々な活動を行う。ライブパフォーマンスや商業用フィルム
制作に加え、国内では金 沢21世紀美術館、水戸芸術館現代美術センター、熊本市現代美術館、
川崎市市民ミュージアム等、多くの美術館で作品を発表している。
関連プログラム
トーチカ展−ひかりあそび
オープニングセレモニー&アーティストトーク
9月13日(日) 17:00∼ 黒部市美術館
表面:太陽の光で絵を描こう(黒部)2015 撮影:柳原良平
裏 面:
(上から)
《 R e B u i l d》2 011、P i K A P i K A w o r k s h o p i n
Lisboa、
《 TR ACK》2013 *全ての作者:トーチカ
学芸員によるギャラリートーク
(要日程調整、20分程度)
事前のご連絡を随時受け付けます。
観覧券必要。どなたでもご参加いただけます。
17:45∼ 黒部市美術館入口付近
岡
観覧券 不要。どなたでもご参加いただけます。
立野
122
■電車でお越しの方
あいの風とやま鉄道黒部駅からタクシーで約7分
新幹線黒部宇奈月温泉駅からタクシーで20分
新幹線黒部宇奈月温泉駅から富山地方鉄道「新黒部駅」に乗り換え
至 富山
●ホテルアクア黒部
「電鉄黒部駅」まで。
「 電鉄黒部駅」から地鉄バス「生地」行き乗車
「生地中区藤が丘クリニック前」下車、徒歩約10分
●北銀
[北陸自動車道 黒部I.Cより]I.C出口左折∼飯沢西左折∼黒部市美術館、車約15分
[国道8号線バイパス 富山方面より] 堀切左折∼立野東右折∼黒部市美術館、車約2分
黒部市美術館
〒938-0041 黒部市堀切1035
TEL/FA X 0765-52-5011
総合公園
堀切新
黒部市美術館
黒部市総合
体育センター
53
あいの風
とやま鉄道
至 糸魚川
中新
古御堂
電鉄黒部
東三日市
■自動車でお越しの方
飯沢西
バス停
藤が丘クリニック前
越之湖
堀切
黒部
黒部漁港前
P
立野東
富山地方鉄道
N
富 山 湾
同日開催|光でお絵かき−PiKAPiKAワークショップ
古御堂東
国際文化センター
コラーレ●
黒部IC口
荻生
荻生
新堂
北陸自動車道
新黒部
黒部宇奈月温泉駅
至 宇奈月温泉
黒部IC
北陸新幹線