159号(2015年10月)

IIZUKA HOSPITAL information magazine
飯塚病院だより
地域医療支援病院 臨床研修指定病院 地域がん診療連携拠点病院 ISO9001/14001認証取得
159
No.
2015年10月号
飯塚病院で働く看護のスペシャリスト
飯塚病院経営理念/We Deliver The Best ­まごころ医療 まごころサービス それが私達の目標です­ http://aih-net.com/
特集
飯塚病院で働く看護のスペシャリスト
認定看護師という言葉を聞いた事がありますか?
認定看護師とは、特定の分野に関して更に詳しい知識と技術を持ち、それに基づいたケアを患者
さんに提供する、日本看護協会認定の看護のスペシャリストです。現在福岡でこの資格を持つ看護
師は約 600 名。飯塚病院には 24 名が在籍しています(2015 年9月現在)。今回の特集では飯塚病院
で活躍する認定看護師のうち 3 名をご紹介します。
スキンケアのスペシャリスト
皮膚・排泄ケア認定看護師
インタビュー:高口
則子 看護師
じょくそう
皮膚・排泄ケア認定看護師とは、褥瘡(床ずれ)、ストー
マ(人工肛門)、失禁などスキンケアについて専門的な
ケアを扱う看護師です。飯塚病院では特に褥瘡とストー
マのケアに力を入れています。
じょくそう
ほとんどの人が感染したことがあるウイルスが原因となることも
褥瘡(床ずれ)について
褥瘡は寝たきりの状態が続き背中や膝などの皮膚が擦り剥けてしまうことで発生します。
『飯塚病院では褥瘡
のケアだけでなく、予防と早期発見にも力を入れています。寝たきりの入院患者さんに注意を向けるのはもち
ろんですが、外来で通院する患者さんにも褥瘡の危険がないか注意し、悪化する前からの予防に取り組んでい
ます。院内のみではなく在宅や地域の病院や施設など地域全体での褥瘡ケアの重要性を強く感じています。』と
話す高口さん。実際に飯塚病院では高口さんをはじめ看護部全体で褥瘡防止に取り組み、入院時の褥瘡の発生
率は例年1%未満と全国的に見てもかなり低い数値となっています。
ストーマ(人工肛門)について
ストーマは人工肛門という別名の通り様々な疾患や事故が原因で自然排泄が出来なくなった際に、腹部に便
又は尿を排泄するための人工的な排泄口を造設するものです。
突然ストーマ手術が必要だと告げられる患者さんとご家族のショックや戸惑いは計り知れません。高口さん
はそのような患者さんたちと手術前から対面し、一緒にストーマ手術当日までの準備を進めます。
『何が分からないのかさえ分からないことがきっと不安だと思います。患者さんが抱える不安や今の心情を
隣で聴いて、その不安をひとつずつ解消してあげることで、少しでも安心して手術当日を迎えて欲しい。
』と、
高口さんはストーマのケアはもちろん、患者さんの気持ちに寄り添った心のケアにも力を入れたいと話します。
また、飯塚病院にはストーマを保有するみなさんが集まれる患者会“ 菜の花会 ”があり、高口さんはこの患
者会の事務局も務めています。『どなたも初めて診察室で出会った時とはまるで違って明るい表情です。
“ 最初
はストーマ、ショックだったけど、今はストーマがあるおかげで生きられているんだと思えるよ。”と患者さ
んに笑顔で言われたことがあります。嬉しかったです。』と高口さんはその時を思い出して嬉しそうに話され
ます。
そして、『もちろん日常生活で不便を感じることもあると思いますが、ストーマは上手に付き合えば、実は
出来ないことの方が少ないんです。これからも、ストーマを造設される方が術後の人生も、術前と同じくらい
その人らしく活き活きと暮らしていけるように看護の面からサポートしていきたいです。』と続けます。
高口さんは“ 傷やストーマのケアだけでなく患者さん 1 人 1 人の心身に感じる苦痛をもっと和らげたい ”と
いう気持ちからこの認定看護師の資格取得を目指したそうです。
最後に、『今後はスキンケアに関するケアの質を院内だけでなく筑豊地域全体で高めていけるよう、広く情
報を発信していきたい。』と話されていました。
2
糖尿病ケアのスペシャリスト
糖尿病看護認定看護師
インタビュー:山田
靖子 看護師
糖尿病看護認定看護師とは名前の通り、糖尿病の患者
さんを対象に一人一人に合った治療を、医師や薬剤師、
栄養士、リハビリテーション技師など多職種と連携して、
指導や相談を専門的に行える看護師です。
日頃の糖尿病患者さんの治療について
2型糖尿病は生活習慣が原因となることが多く、糖尿病の治療には生活習慣の改善が必要不可欠です。しか
し、長年の生活習慣を変えることは簡単ではありません。
『まずは患者さんの話を良く聴き、生活状況の把握に努めています。』と話す山田さん。“ 日常生活の基本と
なる食事と運動習慣、季節やイベントによる血糖コントロールの変化 ”などの特徴を知った上で、多職種と情
報の共有を行います。
『個々人で越えられる目標ハードルの高さは違うので、患者さんと話し合って一緒に考えます。最初は達成
できそうな目標から取り組み、成功体験の喜びを次の力につなげていきます。そうやって少しずつ乗り越え、
患者さん自身が治療への手ごたえと自己効力感(自分はきっとできるという自信)を感じていただきたい。』
と話されます。
糖尿病には1型と2型があり、生活習慣が原因で発症するのは2型です。一方、1型は通常体内で作られる
インスリンが何らかの原因で作られなくなることで発症します。日頃の生活習慣が原因ではないため、1型は
子どもでも発症してしまう糖尿病です。
小児の1型糖尿病患者さんについて
山田さんは 1 型の小児糖尿病患者さんの看護にも積極的に取り組んでいます。“ 子どもたちが糖尿病という
病気を正しく理解し上手に付き合っていけるように看護の立場から支援したい ”という想いで、毎年院外で開
催されている福岡小児糖尿病サマーキャンプにもスタッフとして参加しています。1週間のキャンプでは、子
どもたちが「自分ひとりじゃないんだ。」と実感し、友達を作り、子ども自身が糖尿病を正しく理解し、将来
の自立に役立てるように学生ヘルパー、医療スタッフで支援しています。
『最初は糖尿病のせいで色んなことを諦めていた子が、毎年の参加を経て前向きに自立に向かって成長をし
ていく姿を見ると驚かされます。これからも子どもたちが糖尿病を抱えながら生きていく強さを養うことがで
きるよう見守っていきたい。』と山田さんは、参加の想いを口にします。
また、『今後は飯塚病院だけでなく、糖尿病の治療の質を筑豊地域全体で上げられるようなネットワークを
作って支えていきたい。』とこれからの糖尿病ケアについての目標を話されていました。
重症患者さんへのケアのスペシャリスト
集中ケア認定看護師
インタビュー:藤岡
智恵 看護師
集中ケア看護師とは、集中的な治療や観察を必要とす
るような不安定な容態で重症度の高い患者さん、そして
そのご家族を対象に、より専門的な知識を持って高いレ
ベルの看護ケアを行える看護師です。
3
集中ケア認定看護師として大切にしていること
藤岡さんは“ 重症度の高い患者さんをもっと深い知識と根拠を基にケアしたい ”という気持ちをきっかけに
資格取得を目指しました。資格を取得して藤岡さんが改めて気付かされたのは、家族ケアの大切さでした。
『ご家族は限られた面会時間で本人の様子を出来る限り知ろう、と不安な気持ちを隠し懸命な気持ちで来ら
れます。』と藤岡さんは話し、『集中治療室(ICU)での面会を終え廊下で涙されるご家族や疲弊された様子を
伺うと、面会中は不安な気持ちを押さえている方もいるんだ、と ICU 室内では見えないご家族の気持ちに改め
て気付かされました。』と続けます。
『本人の突然の変わり様に怖くなるご家族も多いです。』と話します。藤岡さんはそんなご家族に本人の容態
を説明し、気持ちの整理ができるのを待ちます。『ご家族が自分達のペースで本人の状態を受け入れ、自ら進
んで手を握ったり話しかけたりしてあげられることが、ご家族にとって“ 本人のために自分たちが何かしてあ
げられたんだ ”という気持ちのケアになると思います。』と患者さんへの専門的な看護ケアはもちろん、ご家族
の気持ちにも寄り添ったケアを目指していきたいと話されます。
集中ケアを必要とする患者さんへ出来る最善の看護ケアを目指して
ICU に運ばれる患者さんは呼吸器を付けているなど生命維持が難しい方がほとんどです。
『意思疎通が取れない状態の患者さんも多いですが、この段階でも回復に向けて今できることは何かを考え
て看護しています。出来る限り最善の状態で一般の病棟へ戻すことをいつも目指しています。』と話します。
ICU を出た患者さんへも藤岡さんの看護は続きます。ICU を出てもまだ不安定で気になる患者さんは転棟先
の一般病棟へも足を運び、その病棟の看護師とその患者さんの看護ケアを一緒に施して、直接やり方を引き継ぎ
ます。
『ICU を最善で出してあげたいと施した患者さんへのケアを転棟先の病棟でも続けることが、患者さんへの
最善の看護ケアにつながると思うんです。』と藤岡さんは ICU を出た後でも引き続き患者さんのケアに関わる
目的を話されます。
『めまぐるしい毎日ですが、充実していて嬉しい瞬間もたくさんあります。かなり不安定で厳しい状態で ICU
に来た患者さんが合併症を 1 つも起こさず ICU を退出された時や、病棟で関わった患者さんの無事な退院を転
棟先の病棟から連絡いただいた時などです。ICU で目指した最善の看護ケアが ICU 以外の病棟でも実践された
のかなと感じます。』と話す藤岡さん。
『これからは自分の看護ケアの質を上げていくことはもちろんですが、ICU だけでなく病棟の看護師への指
導にも力を入れ、病院全体の看護師で連携して最善の看護ケアが実現できるよう目指していきたいです。』と
今の目標を話されていました。
認定看護師は飯塚病院にとって心強い存在であり、看護部が目指す「ま
ごころケア」実現に向けても欠くことができない存在です。
ここに登場した3名は、この制度が始まった初期に誕生した認定看護師です。
彼女たちの活躍は年々拡がりを見せ、今では患者さんやご家族、医師の安
心や信頼を得られる存在にまでになりました。また、彼女たちの活躍に刺
激され、憧れて他の認定看護師が誕生してきています。彼女たち認定看護
師が 1,000 名の看護師を支え、彼女たちも 1,000 名の看護師に支えられて
います。
今後、国が示している「地域包括ケアシステム」に向けて当院の認定看
護師が大きな力を発揮してくれることを信じています。
副院長 須藤 久美子
飯塚病院には認定看護師のほか、専門看護師という資格を持つ看護師が2名在籍、計 26 名の特別な資格を
持つ看護のスペシャリストたちが連携を取りながらより安全で質の高い看護ケアを提供しています。
そして、その 26 名を含め飯塚病院には現在計 1,000 名以上の看護師が在籍しています。
飯塚病院では看護師を含めた総勢 2,000 名以上のスタッフが連携し、今後も1人でも多くの患者さんへ
より充実したまごころ医療・まごころサービスの提供を目指してまいります。
4
飯塚病院には、39の診療科があり、約280名の医師が日々診療を行って
います。このコーナーでは、“筑豊出身”をキーワードに、地元である筑豊
の地域医療を守ろうと日々診療に励んでいる医師を紹介していきます。
み な が わ りょう すけ
皆川 亮介 先生( 外科 )
○ 地元の思い出
父が飯塚病院で働いていたため、飯塚市旧芳雄町の社宅に住ん
でいました。幼少期は、社宅の近くにあった鉄工所のグラウンド
や、遠賀川の河川敷で缶蹴りや鬼ごっこをして遊んでいました。
祖父が日本伝統芸能の“能”の能楽師だったことをきっかけに能
を始め、飯塚市の本町で習っていました。3歳で初舞台に上が
り、12歳まで続けていました。小学生の時には、子ども山笠の
新流れに参加したこともあります。当時の本町商店街や新飯塚商
店街はとても栄えていて、土曜夜市に連れて行ってもらえた時は
とても嬉しかったことを覚えています。現在、当院で働いている
医師や事務員、ドクターセクレタリーの中に幼馴染が数名おり、
懐かしく感じます。
○ 飯塚病院での診療について
梶山部長のもと、肝胆膵外科を行っています。外科の特徴として、症例数・手術数の多さ、そして組織と
しての総合力の高さが挙げられます。それは、これまでの先輩方が積み上げてこられた歴史に加え、肝臓内
科・消化器内科・画像診療科・放射線治療科などの関連科が充実していることが要因だと考えます。全国レ
ベルの医療が提供できるように、患者さんやそのご家族の要望にしっかりとお応えできる外科医でありたい
と思っています。手術数・症例数が多く、総合力の高い外科は、医師にとって魅力的なのはもちろんです
が、様々な経験を持った医師・チームが診ることは、患者さんにとっても価値のあることだと思います。患
者さんにしっかりと結果を返せるように、頑張っていきます。
○ 地域のみなさんへのメッセージ
当科は、“結果を残す”ということを一番に考え、診療に取り組んでいます。全力を挙げて患者さんをサポ
ートし、患者さんの病気が治って欲しい、という思いで私たちも頑張っています。結果を出せるように、全国
にも誇れる症例数で研鑽を積んでいきますので、一緒に歩んで行きましょう。
お問合せ:飯塚病院 外科 0948-29-8137(外来直通)
外 科 (常勤医師12名、部長:梶山 潔)
飯塚病院外科では、地域がん診療連携拠点病院として、消化管、肝胆膵、乳腺のがんの手術を中心に年間
約1,200例の手術を行い、がん化学療法を年間のべ約2,300件行っています。手術数は、その病院の診療の
質を表す重要な指標の一つとされていますが、週刊朝日「手術数でわかるいい病院」や読売新聞社「病院の
実力」によると、胃がん手術数、大腸がん手術数、肝胆膵がん手術数では、当院はいずれも九州トップ5内
にランクされています。
一方、当院は筑豊地域の救急医療の要でもあり、当科も365日24時間体制で腹部救急疾患の患者さんへの
対応を行っております。年間240例の緊急手術を行っており、極めて多彩な疾患に対応しています。
今後も、筑豊地域の患者さんからご信頼を得られるよう、外科一丸となり、また各診療科との連携を強化
し、チーム医療でがんばっていきます。
外来スケジュール
○は初診 ●は再診です。 医 師 名
月
皆川 亮介
●
火
水
木
金
●
外科全体のスケジュールは裏表紙「外来担当表」をご覧ください。
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地域医療サポーターとは
1. 自分の健康は自分で守る(病気の予防) 2. 医療機関と上手につきあう
この 2 つの視点で自ら行動し、周囲の人たちにもその知識や情報を伝えてくださる方を「地
域医療サポーター」として認定しています。
「養成講座」は隔月で開催し、3 回受講された方には「地域医療サポーター」の認定証をお渡し
しています。
9月16日、第31回地域医療サポーター養成講座を開催しました。
今回は『よくわかる!糖尿病 ∼糖尿病の基礎知識と予防法、最新の治療法まで∼(講師:内分泌・糖尿
病内科 部長 井手 誠医師)』と『受けようケンシン ∼さまざまな健診(検診)のご紹介∼(講師:広報室)』
という2つのテーマで講演を行い、当日は252名が参加されました。今回は新たに25名の方が「地域医
療サポーター レギュラー」に認定され、サポーター総数は合計748名となりました。
『よくわかる!糖尿病 ∼糖尿病の基礎知識と予防法、最新の治療法まで∼』
Q. 食後30分経ってからの運動を勧められていましたが、朝・昼・夜はいつが良いというものがありますか?
井手 誠 医師
A. いつでも大丈夫です。運動をするかしないかで大きな差があります。
食後30分経ってから30分歩く、というのが効果的でお勧めですが、なかなか毎日きっち
りそのように行うのは難しいと思います。そのため、夕食前に犬の散歩をしたり、朝早く
起きて歩いたりと自分に合ったやり方で構いません。タイミングとして理想的なのは食後
です。朝・昼・夜については食後であればいつでも構いません。
感 想
「糖尿病は太っている人が多いイメージで、自分は痩せ型なので安心していましたが、今回の講座を受講して、
受診の大切さを感じました。」
「大変よく分かり勉強になりました。特定健診でメタボリックと診断されたので、
今から改善するよう今度こそ実践していきます。」
地域医療サポーター制度についておさらい ∼レギュラー・ゴールド・プラチナとは?∼
『地域医療サポーター養成講座』は飯塚病院 広報室主催で隔月に1度開催しています。
この講座を3回受講された方を“地域医療サポーター レギュラー ”に認定しています。
そして地域医療サポーターを対象に住民の立場から医療に関するテーマに対してご意見をいただき当院のス
タッフや行政のみなさんなども含めてディスカッションする『サポーターズミーティング』を開催。
このサポーターズミーティングに2回参加、さらに養成講座を計6回受講された方を“地域医療サポーター
ゴールド”に認定しています。さらに、それに加えて医療に関する講演を2回自ら企画・実施して下さった方
を“地域医療サポーター プラチナ”に認定しています。
現在、地域医療サポーター レギュラーは748名、ゴールドは169名、プラチナは14名と多くのみなさまに
ご参加をいただいています。
飯塚病院では、今後も筑豊地域が安心して医療を受けられる地域であり続けるため、このサポーター制度を
さらに充実したものに磨いていくよう努めます。
このサポーター制度に理解・共感してくださる地域住民のみなさんのご参加を引き続きお待ちしています。
次回開催のお知らせ ∼どなたでも参加無料です ぜひお誘い合わせのうえお越しください∼
『第32回 地域医療サポーター養成講座』
■ 日 時:2015年11月18日(水) 13:30 ∼ 15:30
■ 場 所:イイヅカコスモスコモン 2F 中ホール
次回のテーマは“ 肺がんの基礎知識と予防法 ”と
“新たな救急の取組みについて”です
初めての方は事前に下記までお申し込みください
(平日:8:30 ∼ 17:00 )
飯塚病院 広報室 TEL 0948-29-8892
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飯塚病院は、厚生労働省指定の『地域がん診療連携拠点病院』として、がんの治療や医療機関の連携強化等、
様々な活動を行っています。このページでは、そうした取組みや、がんに関する様々な情報をご紹介します。
飯塚病院のがんへの取り組み(9) ∼がんと介護保険制度∼
在宅で療養をしていると、介護ヘルパーなどのサポートや環境調整が必要になるときがあり、そのようなと
きの支援の一つに介護保険制度があります。この制度は平成12年から始まった制度で、介護の不安や負担を社
会全体で支える社会保障システムです。利用できるサービスには、施設サービスと在宅サービスがあります。
介護保険サービスを利用するには、申請を行い、介護認定を受
ける必要があります(認定には約1ヶ月かかります)。申請は、
65歳以上の方、または、40∼64歳までの方でがんをはじめ、
誰が
どんなときに
65歳以上
(1号被保険者)
介護や日常生活に
支援が必要になったとき
関節リウマチ、脳血管疾患などを含む16種類の疾病(特定疾
病)に該当する方が対象となります(右図参照)。ただし、特定
疾病と診断された場合でも申請可能かどうかは病状により異なり
ますので、まずは主治医やケアマネージャー(介護支援専門員)
40∼64歳まで
(2号被保険者)
へご相談ください。
加齢が原因とされる病気
( 特定疾病 )
介護や日常生活に
支援が必要になったとき
なお、飯塚病院には、介護保険支援室にケアマネージャーが常駐しています。介護保険申請のご相談や介護
保険に関する質問など、お困りのことがございましたらお気軽にご連絡ください(ご相談や申請代行は無料)
。
介護保険支援室(患者さん相談室内) TEL:0948-29-8984(直通)/平日8:30∼17:00
第13回『がんコミュ(^^)』開催
9月4日(金)に、飯塚 病 院 版がんサロン※第13 回『が
んコミュ (^^)』を開催し、今回は 22 名の方が参加されま
した。
当日は当院の介護保険支援室の幸野亜希子ケアマネー
ジャーによる『知って安心!介護保険』についてのミニレク
チャーや、交流会『語らいの場』を行いました。
今回も大変盛況な会となり、参加者の皆さんは、がん
に関する悩みや体験談などをお話されました。
※がんサロンは、がん患者さんやご家族が、病気・治療・
日常生活など様々なことをお話できる集いの場のこと
です。
『がんコミュ(^^)』参加者の声
「同じ病気の方が多くいるなと思い、自分もがんばらなけ
ればと思いました。」
「家族の方が参加されており、大変家族思いの方で感心
させられました。また、病気の話ばかりでなく世間話に
もなり、楽しい一刻でした。」
次回の『がんコミュ(^^)』のご案内
日 時:2015 年11月 6 日(金)
14:00 ∼ 15:40
14:00 ∼ ごあいさつ
14:05 ∼ ミニレクチャー・質疑応答
『がん治療を口から支える
「口腔ケア」』
講師:中松耕治 医師
(歯科口腔外科)
14:20 ∼ 交流会『語らいの場』
15:30 ∼ 閉会・インフォメーション
会 場:飯塚病院 北棟 4 階 多目的ホール
定 員:30 名
対 象:がん患者さん
(治療を終えられた方も含む)
がん患者さんのご家族
お申込:飯塚病院 広報室
TEL 0948-29-8892
(平日 8:30 ∼ 17:00)
がん相談支援センターのご案内
がんに関するお悩み、心配事、どのようなことでもお気軽にご相談ください。
《受付》 TEL 094 8 -29 - 8925(直通)/平日8:30∼16:30
《場所》 がん 相談 支援センター(北棟1階 トリアージセンター(11A)内)
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院内 Pickup
このコーナーでは、患者さんにあまり知られていない、院内
の様々な場所の業務内容などを、そこで働く人たちに紹介
してもらいます。
今回は、総合案内の 後藤 聡子さん(事務)にお話を伺いました。
Q.どんなことをしている部署なのですか?
総合案内では、外来患者さんへの受付票のご説明や場所のご案内、車椅
子を利用される方のお手伝い、手話通訳が必要な方へのサポート、また、
お見舞いに来られた方への病室のご案内など、主に来院される方々に対す
る業務を4名のスタッフで担当しています。この他にも新飯塚パークプラザ
駐車券の処理、忘れ物や落し物の管理なども行っています。
Q.後藤さんは、普段どのような仕事をしていますか?
私は、北棟1階にある「ご案内」で業務を行っています。「ご案内」には
1日に約550名の方が訪れ、その方々からの様々なお問い合わせに対応し
ています。「ご案内」は広い院内で迷う方々にとって大切なナビゲーターの
役割を担っています。より具体的に行き先をお伝えできるよう院内案内図
に情報を追記してお渡しすることもあります。
Q.読者の皆さんへのメッセージをお願いします。
「ご案内」が病院の中央部にあり、患者さんにとっては不便かもしれませ
ん。そのため、午前中は入口に近い11Aトリアージセンター前にスタッフ
が立ち、案内業務を行っています。院内の場所や受診方法はもちろん、落
し物に関するお問い合わせなど、お気軽にお声かけください。
このコーナーでは、みなさんに筑豊地域の良さを今まで以上に知ってい
ただくために、いろんなスポットや町で起きている新しい動きなどをご
紹介しています。広報室の田尻歩がレポートします。
あゆみの
飯もの
さがし
いい
AYUMI NO IIMONO SAGASHI
繁 しげ
まる おすすめ商品
●焼きラーメン ¥680
(温泉たまご付 ¥700)
●牛ホル丼 ¥450
●ちゃんぽん ¥750
(和風or豚骨ベース)
他にも・・・
焼きラーメン
牛ホル丼
●モツ鍋(1人前)
¥1,000
●あんかけちゃんぽん
¥750
等、ラーメン屋さんには
珍しい商品も♪
ちゃんぽん
親子で営んでいるお店は、店主の優しい人柄を感じる
雰囲気です☆ラーメン屋さんならではの、豚骨スープ
の「モツ鍋」も美味しそう(^^♪
8
今回は、宮若市に昨年12月にオープンした『まる
しげ』に行ってきました!こちらのオススメは『焼
きラーメン』です。
麺は中太ストレートでタレと温泉たまごがよく絡
^
(* ^ 。
んでまろやか∼ スープにつけて食べても、
*)
そのまま食べても美味しいです♪他にも『牛ホル
丼』はプルップルのホルモンに秘伝の甘辛ダレが
マッチ☆豚骨ベースの『ちゃんぽん』はさっぱり
クリーミーなスープが魅力的です(*v*♪
繁 しげ
まる A 0949-32-8737
宮若市本城1119 (定休日:毎週月曜日、第3火曜日)
営業時間:11:00∼14:00、17:00∼22:00
飯塚病院 インフォメーション
予防医学センター 「人間ドック健診施設機能評価」 に認定!
平成27年7月25日付けで、当院予防医学センターは、「人間
ドック健診施設機能評価」認定を取得いたしました。この認定
は、受診者が安心して健診を受けられるよう、日本人間ドック
学会が人間ドックや健診の実施施設の評価・認定を行っている
ものです。福岡県内では11施設目、筑豊地区では初の取得とな
ります。(平成27年9月現在)
予防医学センターでは、病気の早期発見と早期治療を目的
に、さらには病気の予防に重点を置いた健康づくりや健康管理
に関するアドバイスを実施しています。例えば、検査などの待
ち時間を利用した栄養指導や個別の保健指導、そして、地域の 「人間ドック健診施設機能評価」認定証と盾
皆さんへ向けた予防医学講演会の開催など、
検査や診断だけでなく、多方面から皆さんの
健康管理をサポートします。
Preventive Medical Center
今回、この「人間ドック健診施設機能評
ご予約・お問い合わせ
価」の認定をきっかけに、より満足度の高い
ホームページ : http://aih-net.com/preventive/
T E L : 0 9 4 8 - 2 9 - 8 0 0 9 (平日10:00∼16:30)
健診施設を目指して、今後も質の改善に取り
FAX : 0 9 4 8 - 2 3 - 9 7 0 2
組んでいきたいと思います。
予防医学センター
院内ボランティア募集中
― 飯塚病院では、より地域に開かれた病院を目指すためにボランティアを募集しています ー
活動内容 : 受診支援(外来、午前のみ)
[車椅子の貸し出し/院内各所への患者さんのご案内・同行/
書類の書き方補助/自動支払機の操作お手伝いなど]
※ その他ボランティア活動のご提案も随時受け付けております
曜 日 : 月曜から金曜(祝日・週末の活動はありません) ※原則週1回以上
活動時間 : 9:00 ∼ 12:30 の間の2時間以上
活動期間 : 原則6ヶ月以上(事情等により応相談)
応募資格 : 自発的に奉仕する気持ちを強く持ち患者さんや職員他と協調できる方 /ボランティア活動
を支障無く行える心身ともに健康な方 / 18歳以上の方(応相談)
原則週1回、6ヶ月以上の活動が可能な方(応相談)/個人情報の守秘等、病院のルールを
遵守いただける方
活動支援 : 名札、エプロンは貸与します / 1日 1,000円を上
限に交通費の実費を補助します /全日活動の場合は
病院指定の昼食を召し上がっていただけます /ボラ
ンティア活動保険は病院負担で加入します /院内に
はボランティアさん控え室があります /長期活動者
には感謝状をお渡しします /進学・就職に活用いた
だける活動証明書を希望者に発行します
お問合せ・お申し込み: 飯塚病院 ふれあいセンター 担当:永原(ながはら)
電話:0948-22-3800(内線:3637)
〔平日9:00∼17:00〕
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トピックス
早期発見のために。今、できること。 認知症 の公開講座、11月開催!
11月28日(土)14時∼16時、イイヅカコスモス
コモン中ホールにて飯塚病院 予防医学センター主催
で、「認知症について知ろう」をテーマに第2回予
防医学講演会を開催します。
当日は、筑波大学 准教授の内田和彦先生より『認
知症は早期発見で予防できる∼軽度認知機能障害
(MCI)と認知症∼』について、九州大学大学院 教授
の清原裕先生より『認知症予防のためにできること』
について講演いただきます。
厚生労働省の調査では、認知症またはその予備軍は65歳以上の約4人に1人と推計されています。認知症
の発症を遅らせるためには早期発見が重要です。早期発見のために、「気づくのは今!」です。
当日は入場無料・事前予約不要でどなたでも自由にご参加いただけます。お誘い合わせのうえ、是非ご来
場ください。
問い合わせ先:飯塚病院 予防医学センター TEL 0948-29-8009 平日 10:00∼16:30
第6回 飯塚病院 キッズツアー 開催!
8月27日(木)、筑豊在住の小学生を対象とした医療体験イベント『第6回 夏休み飯塚病院キッズツアー』
を開催し、低学年14名、高学年15名の計29名の小学生にご参加いただきました。
当日は白衣やナースキャップ・エプロンを子どもたちに着用してもらい、低学年と高学年に分かれて体験
や見学を行いました。
体験では、ER-Aide3名と看護師3名が講師を務め、聴診器で心音を聴いたり心肺蘇生体験を行ったりし
ました。また、見学では薬剤部で薬に見立てたジェリービーンズの分包や、薬(ジュース)の調合、MEセン
ターでは心電図の体験、スキルスラボでは手術トレーニング機器の体験などを行いました。
参加者への修了証授与の後、救命救急センターにて救急車やドクターカーの見学や記念撮影を行いまし
た。ご参加いただいた子どもたちからは「おいしゃさんになりたい」(原文のまま)などといったコメント
を多数いただきました。
飯塚病院 一日院長 実施!
9月8日(火)、飯塚病院に龍造寺 健介
様(本多機工株式会社 代表取締役社長)
をお迎えして、『飯塚病院一日院長』を実
施しました。本多機工株式会社は、産業用
特殊ポンプの設計・製造・販売・保守を手
掛けられ、技術力のみならず英語力も活か
して複数の海外企業とも提携され、平成
24年には『マイクロナノバブル発生ポン
プ』で、ものづくり日本大賞の優秀賞を受賞されました。
当日は増本院長による一日院長の辞令交付後、増本院長と共に院内を見学されました。イノベーション推
進本部など予定していた見学場所に加え、北棟1階にてトリアージや自動受付機なども見学されました。
見学後、龍造寺様より「技術開発を外部に任せるのではなく、飯塚病院で行っているという、意外な一面
を知りました。ぜひ、飯塚病院さんと一緒に何か開発させていただきたい。」とのお言葉をいただきまし
た。
10
メディアクリップ
∼新聞、テレビ等で取り上げられた当院のニュースです∼
【2015年7月11日∼2015年9月10日】
テーマ・日付・メディア
概 要
新 聞
雑誌等
テレビ
あなたのカルテ(毎週水曜日連載)
(7/15他 西日本新聞)
当院の医師らが、医療に関わる様々な話題を解説する連載。
飯塚病院 素早く初診 総合診療科、待ち時間半減
(7/15 朝日新聞)
当院の総合診療科の江本医師をリーダーとしたチームが「初診の待
ち時間の短縮」をテーマに検討を重ね、その結果待ち時間の短縮に
成功。アメリカ内科学会日本支部の年次総会で、臨床研究奨励賞を
受賞した。
飯塚病院の仕事体験 キッズツアー、疑似手術も
(8/28∼29 朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、
西日本新聞)
毎年恒例の小学生向け医療体験イベント「夏休み
ツアー」の模様を紹介。
地元メーカー「本多機工」社長 飯塚病院で一日院長
(9/10 西日本新聞)
第4回ものづくり日本大賞で優秀賞を受賞した、嘉麻市の産業用ポ
ンプメーカー「本多機工」の龍造寺健介社長が一日院長を務められた
様子を紹介。救急医療週間にちなんで、地元の著名人らを招いて毎年
開催。
Dr. 井村のクリニカルパールズ
(ドクターズマガジン 2015.7月号、8月号)
当院副院長兼総合診療科部長の井村洋医師監修。漫画形式で1つの
症例について毎月解説。7月号のテーマは「Lingual tonsillitis:舌扁
桃炎」について。8月号のテーマは「閉鎖孔ヘルニア(Obturator
hernia)と Hannington-Kiff sign」について。
病棟コンシェルジュサービスの導入効果
∼看護師負担軽減と患者満足度向上∼
(医療アドミニストレーター2015年8月号)
当院のコンシェルジュサービスの概要や、コンシェルジュ業務の改
善事例とその 効果などについて紹介。
飯塚病院 夏休みキッズツアー
(8/27 RKB『今日感ニュース』、NHK『ニュース
ブリッジ北九州』)
毎年恒例の小学生向け医療体験イベント「夏休み 飯塚病院キッズ
ツアー」の模様を紹介。
医師往来
飯塚病院キッズ
はじめまして!
脳神経外科
麻酔科
神経内科
岩城 克馬
河野 裕美
中村 憲道
いわ き かつ ま
かわ の ひろ み
なかむら のりみち
H.27.08.01 採用
H.27.08.01 採用
H.27.08.01 採用
皆様のお役に立てる様頑張りますので
よろしくお願い致します。
笑顔で元気に頑張ります。よろしく
お願いいたします。
眼科
リハビリテーション科
和田 伊織
山下 智弘
わ だ い おり
やました ともひろ
H.27.08.03 採用
初めまして。眼科3年目の和田伊織です。
相手の気持ちに沿う医療を目指します。
H.27.09.01 採用
3回目になりますが、新たな気持ちで
患者さんの御期待に応えます。
飯塚病院だより No.159 再び飯塚病院に戻ってまいりました。
よろしくお願いします。
おつかれさまでした!
H27年8月∼9月に退職した医師です
腎臓内科
向 井 秀 幸
消化器内科
木 下 展 克
小児科
坂 本 浩 子
2015年(平成27年)10月10日 発行
編集・発行 / 飯塚病院 広報室
住 所:〒820-8505 福岡県飯塚市芳雄町3-83 ☎(0948)22-3800(代表)
飯塚病院ホームページ http://aih-net.com/
印 刷 所:マツオ印刷株式会社
面会時間のご案内
平日(月∼金)
14:00∼19:00
休日(土日祝日)
10:00∼19:00
11
内分泌・糖尿病内科
血液内科
膠原病リウマチ内科
(予約制)
整形外科
(紹介制)
※初診時には原則とし
て紹介状が必要です。
腎臓内科
(紹介制)
※初診時には原則とし
て紹介状が必要です。
月
火
水
木
金
PM●
AM○ PM●
AM○/● PM● AM○ AM○/● PM●
●
AM○/● PM●
AM○ AM○/● PM●
●
AM○/● PM● AM○
●
AM○/● PM●
PM●
AM○/● PM●
AM○/● PM●
AM○/● PM●
AM○/● PM●
がん治療支援外来(紹介予約制)(金曜) 13:30∼16:30 檜田 剛
※当面は、
院内紹介のみで、
外部からの予約受付はおこなっておりません。
本村 健太*
矢田 雅佳
千住 猛士
宮 将之
正月 泰士
増本 陽秀
井手 誠*
南 陽平
森 裕子 中嶋 久美子
油布 祐二*
喜安 純一
池田 元彦
塚本 康寛
永野 修司*
内野 愛弓
河野 正太郎
大田 俊行
新井 堅
白石 浩一*
※原則紹介予約制
城野 修
浜崎 晶彦
喜多 正孝
美浦 辰彦
土持 兼信
堀田 謙介
塩本 喬平
堀田 忠裕
武田 一人*
菅原 宏治
三浦 修平
中下 さつき
古庄 正英
原 崇史
冨田 佳吾
中嶋 崇文
前園 明寛
米谷 拓朗
豊永 次郎
○/●
●
●
○/●
●
○/●
●
○/●
●
●
●
○/●
○/●
●
○/●
●
●
○/●
●
○/●
●
○/●
●
●
●
○/● PM● AM●
○/●
PM● AM○
○/● AM●
AM● ○/● AM●
●
○/●
○/● ○/●
○/● ○/●
●
PM●
PM●
●(AM/PM)
○
●
AM○/●
AM○/●
PM●
PM●
●
○
●
○
●
●
●
○
●
●
●
○
●
○
●
●
●
○/●
●
○/●
●
●
●
●
○/● ○/●
○/●
●
●
○/●
●
●
●
○/●
●
●
○/●
○/●
○/●
●
○/●
○/●
●
D腹膜透析外来(月曜・水曜・木曜・金曜)武田一人/古庄正英/原 崇史/冨田佳吾
産婦人科
(午前外来) 辻岡 寛*
●
●
8:30∼11:30
松岡 良衛
○
●
後藤 麻木
●
○
妊婦健診
深見 達弥
妊婦健診
○
※毎月曜日は院内
中村 寿美得
○
●
●
コンサルト不可
山本 広子
●
妊婦健診
遠山 篤史
●
妊婦健診
○
空野 すみれ 妊婦健診
松岡 咲子
○/●
江口 冬樹
妊婦健診
●
●
辻岡 寛*
妊婦健診
○
産婦人科(午後外来)
14:00∼15:00
松岡 良衛
●
妊婦健診
後藤 麻木
●
深見 達弥
●
●
※毎月曜日は院内
○
中村 寿美得
妊婦健診
コンサルト不可
山本 広子
○
● (交代制)
遠山 篤史
●
空野 すみれ
○/●
松岡 咲子
妊婦健診
江口 冬樹
○
皮膚科 (紹介制)
※初診時には原則とし
て紹介状が必要です。
形成外科
泌尿器科 ※初診時には原則とし
て紹介状が必要です。
神経内科
(紹介予約制)
※初診時には原則とし
て紹介状が必要です。
脳神経外科
(再診は予約制)
外 科
緩和ケア科
(予約制)
リハビリテーション科
(紹介予約制)
呼吸器病センター
呼吸器内科
D不妊外来(予約制):本庄 考(第1,3金曜 14:30∼)
幸田 太*
○/●
○/●
中川 理恵子 ○/● ○/● ○/●
陣内 駿一
○/●
山内 大輔*
○/●
○/●
手術
川良 智美
○/●
○/●
中島 雄一*
●
○
●
足立 知大郎
●
松原 匠
●
○
王丸 泰成
○
●
高瀬 敬一郎*
○
AM○/PM● PM●
立石 貴久
PM●
○
PM●
中村 憲道
○
○
向野 隆彦
PM●
○
水野 裕理
●物忘れ外来
(電話にて予約受付)
○/●
○/●
手術
●
○
●
○
○
○/●
○/●
○/●
○/●
●
●
○
PM●
○
※担当医は都合により変更する場合があります。当日の担当医は外来へお問合せください。
名取 良弘*
●
今本 尚之
村上 信哉
井上 大輔
山田 哲久
梶山 潔*
甲斐 正徳
古賀 聡
皆川 亮介
木村 和恵
武谷 憲二
(乳腺外科)
吉屋 匠平
津田 康雄
平山 佳愛
長家 尚
牧野 毅彦*
柏木 秀行
山口 健也
山下 智弘*
○
●
※原則紹介予約制(入院中外来も含む)
○/●
○/●
●
○/●
○/●
○/●
●
●
手術
12
肝臓内科
医師名
井村 洋*
中村 権一
清田 雅智
小田 浩之
吉野 俊平
檜田 剛
松永 諭
江本 賢
松浦 良樹
岡村 知直
●
○/●
●
●
●
○/●
予約のみ
予約のみ
予約のみ
○/●
○
○/●
○
○/●
●
○
●
○/●
○/●
○/●
○/●
●
○/●
PM○/●
※現在、初診の方は原則として院内紹介のみです。
海老 規之*
飛野 和則*
○
●
●
診療科
呼吸器内科
呼吸器外科
心臓血管外科
(完全紹介予約制)
▶外来直通電話番号
0948-29-8024
(心臓血管外科)
※初診時には原則とし
て紹介状が必要です。
循環器内科
(紹介制)
(再診は予約制)
▶外来直通電話番号
0948-29-8036
(循環器内科)
※初診時には原則とし
て紹介状が必要です。
消化器内科
(紹介制)
※初診時には原則とし
て紹介状が必要です。
心療内科
(紹介予約制)
※初診時には原則とし
て紹介状が必要です。
精神神経科
(紹介予約制)
受付時間
8:00∼11:00 ○
○/●
火
水
○/●
木
○/●(第1,3のみ)
▶外来直通電話番号
0948-29-8028
(小児科)
漢方診療科
(予約制)
救命救急センター
金
○/●
○/●
○/●
○/●
●
●
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
AM●/PM○
○/●
AM●/PM○
AM手術紹介 PM手術紹介
●
●ペースメーカー外来(水・金曜日の午後)
●心臓手術
(月曜)内田 孝之 ●大動脈瘤外来(月曜)内田 孝之・(木曜)松元 崇
●静脈瘤外来:(火曜・水曜・木曜)
山田 明*
○/●
○/●
今村 義浩
○/●
○/●
中池 竜一
○/●
○/●
堤 孝樹
○/●
○/●
稲永 慶太
○/●
○/●
田中 俊江
○/●
○/●
中野 正紹
○/●
円山 信之
○/●
古川 正一郎
○/●
大森 崇史
○/●
本田 泰悠
○/●
●睡眠時無呼吸外来
(予約制)
:山田 明
(第1, 3, 5木曜)
/
向笠 洋介
(第2, 4木曜)
●ICD外来
(予約制)
:堤 孝樹
(月曜)
赤星 和也*
○/●
本村 廉明
○/●
久保川 賢
○/●
宜保 淳也
PM●
○/●
木下 展克
○/●
長田 繁樹
○/●
徳丸 佳世
○/●
細川 泰三
○/●
池田 浩子
○/●
寺松 克人
○/●
松口 崇央
○/●
山口 恵梨子
○/●
宇都宮 蘭
○/●
佐藤 孝生
○/●
木村 勇祐
○/●
内視鏡検査については受診後の完全予約となります
小幡 哲嗣*
●
●
PM●
●
○
橋口 悦子
●
○/●
吉原 一文
○/● 第1のみ
須藤 信行
○/● 第3のみ
本田 雅博*
○/● ○/● ○/● ○/● ○/●
天津 透彦
○/●
●
●
○/●
丸野 大輔
(リエゾンのみ)(リエゾンのみ)
○/●
(リエゾンのみ)(リエゾンのみ)
(第1、3、5のみ)
花田 雄樹
○/●
高橋 潤一
※現在、初診の方は原則として院内紹介のみです。
画像診療科
鳥井 芳邦*
○/●
(紹介予約制)
福谷 龍郎
○/●
落合 浩一朗
PM○/●
※初診時には原則とし
○/●
て紹介状が必要です。 小栗 修一
▶外来直通電話番号 0948-29-8035
(画像診療科)
放射線治療科
久賀 元兆*
●
○
○
(紹介予約制)
初診時には原則として紹介状が必要です。
眼 科
向野 利一郎* ○/● ○/●
○/●
(紹介制)
沖田 絢子
○/● ○/●
○/●
(再診は予約制)
和田 伊織
○/● ○/●
○/●
受付時間 8:00∼10:30 芳賀 聡
○/● ○/●
○/●
向野医師:火/木の診療開
有川 愛子
○/●
始は10:00 からです。
初診時には原則として紹介状が必要です。
耳鼻咽喉科
原口 正大*
○/●
○/●
手術
手術
(紹介制)
上村 弘行
○/●
○/●
中島 格
○/● ○/● ○/●
初診時には原則として紹介状が必要です。
歯科口腔外科
中松 耕治*
○/● ○/●
●
●
千北 さとみ
○/●
●
○/● ○/●
牟田 晃洋
○/● ○/● ○/● ○/●
小児外科
中村 晶俊*
○/● AM手術 ○/● AM手術
PM○/●
PM○/●
福原 雅弘
●
手術
●
手術
▶外来直通電話番号 0948-29-8026
(小児外科)
小児科
岩元 二郎*
●
●
●
※小児専門外来
坂口 万里江 ○/● ○/● ○/● ○/●
(紹介予約制)
海野 聡子
○/● ○/●
松尾 陽子
AM○/● AM○/●
予約のみ 予約のみ
○/●
○/●
月
※初診の方は原則とし
て紹介状が必要です。
●
●
AM○/● PM○/●
医師名
向笠 洋介
○/●
宮嶋 宏之
靏野 広介
○/●
山路 義和
浅地 美奈
○/●
神 幸希
西澤 早織
棟近 幸
吉峯 晃平
山本 英彦
大 敏弘*
○/●
小舘 満太郎*
宗 知子
中川 誠
西澤 夏將
内田 孝之* AM●/PM○
松元 崇
小野 友行
平山 和人
安藤 廣美
田中 二郎
○/●
○
○/●
○/●
○/●
○/●
手術
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
●
●
○/●
○/●
新生児外来 【火曜午後】神田 洋
神経発達外来 【月・木曜】近藤 里香子
循環器外来 【火曜午後】吉本 裕良 【第2,4週 水曜午前】寺師 英子
内分泌外来 【不定】八ッ賀 秀一 【第4火曜】佐々木 孝子
腎臓外来 【第1,3,5週 木曜午前】荒木 久昭
血液内科外来 【隔月第4金曜】安藤 昭和
1ヶ月健診 【金曜】
田原 英一*
犬塚 央
矢野 博美
井上 博喜
土倉 潤一郎
吉永 亮
前田 ひろみ
貝沼 茂三郎
久保田 正樹
高橋 佑一朗
○/●
○/●
○/●
●
○/●
●
○/●
○/●
○/●
●
○/●
●
○/●
●
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
○/●
救急部 奥山 稔朗*・八木 健司・山田 哲久
林 友和・曳田 彩子・鶴 昌太
生塩 典敬・太田黒 崇伸・竪 良太
(交替で365日・24時間体制で対応しています。)
お問い合わせ 0948 2-2 3-800︵代表︶
30
総合診療科
(平成27年 10 月 1 日現在)
手術
11
診療科
手術
■ の診療科は予約制です
●は再診です。*は各診療科部長です。
◇ 診療予定の医師が学会等で不在となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。※ 詳しくはお電話にてお問い合わせください。 0948-22-3800
︵代表︶ ◆ ○は初診、
◆ 外来受付時間 8時 分 ∼ 時 分︵一部の科を除く︶ ■ の診療科は初診時には原則として紹介状が必要です
◆ 診察券は全科共通です。ご来院時には必ずお持ちください。
◆ 保険証等、医療証は月に1度外来窓口で確認させていただきます。また、変更・更新の際は必ずご提出ください。 ◆ 休診日 土 日・曜 祝・日、創立記念日︵6/1︶、年末年始
00
外 来 診 療 担 当 表
A