「話芸を楽しむ会」第二回発表会 2015年 3月 15日 (日 )2時 ∼ ☆ 私達は自分の心にとまったものを、声にして届けています ☆ 春めく弥生なかばの午後、どうぞお出かけください。 ― プログラムー 1、 1 誰とでも声の掛け合いが簡単には出来難い現代。「天狗のうちわ」で、「ふしぎなたいこ」新田信一郎作・田島征三絵:野尻尚子 2、 1掛け合って笑った音の村人の暮らしを伝えたい。出身の福島弁で∼ 「夢は今も一こころざしを果たして、いつの日 i 最近、唱歌「故郷」を聞くことが多い。私と「ふるさと」うよきよくせつ、ケーナ演奏 :上原裕二自作。 3、「羽衣」謡曲より謡い :羽山梢 4、 , ぎよふはくりよう￨三保の松原の漁夫・白龍に羽衣を取られ天に帰れなくなった天女の嘆き、羽衣をまと￨つた天女が舞楽を舞い、富士の高嶺「くもの糸」芥川龍之介作「転生」志賀直哉作脚色・朗読 :川口岱子へと姿を消していく様子が表現できたら∼と。 1 地獄で苦しむ健陀多の眼前に一本の細いくもの糸が……人間のエゴイズム z ￨テーマにした龍之介の名作。僧・諸橋清光による脚色・絵の紙芝居で、どうぞ∼ 紙芝居 :守永郁子 5、「忘れがたき故郷」とは '… … と聞くと、人生の紆余曲折も甦る。が、さて :にか帰らん」 ! 1「口やかましい夫と気の利かない妻が、死後の転生を約束した。ところが …… 階表濤亀」を代表作とする直哉の作品の中では、珍しい楽しい作品です。 I 6、 7、ひとせいしぬく「夜叉の清次」野中博作他人の情の温かさをはじめて知ったヤクザの清次。その温もりを一生忘れなか朗読 :清水洋子た。彼の死後一枚の写真が送られてきた …… (終戦数年後の実話を元にした作品「俊寛」平家物語、謡曲より『平家物語』の「足招」を元に、世阿弥は「俊寛」を書いた。その能を観た時、・…・・。「語り」にするのが、ここ数年来の宿題だつた。脚色・語り :よこやま光子望"というものがひしひしと ☆無料 (どなたでも)アイム(立川市女性総合センター)5F・第二学習室にて (1時半開場) 立川北口徒歩 7分 ☆ 主催 :話芸を楽しむ会 (問合せ先 042・ 385・ 1744 横山)