ここまでわかったボケる人とボケない人 医学博士 湘南長寿円病院長 フレディ松川著 ボケは年齢に比例して増える典型的な病気である。ボケそのもので死ぬことはないが、がんと同じように人 間の高齢化によって生じる病気である。そして問題なのはボケが進行性の病気だということである。ボケや すい問題のある生活習慣としては次の通りである。 (1)高塩分食(2)高脂肪食(3)運動不足(4)過栄養(5)ストレス(由慢性疲労(7)飲酒(由喫煙(9)便秘 ボケの初期症状で最も多いのは「何度も同じことを聞くJ事である。 ボケの原因 A、脳血管障害による痴呆症・・・全体の半分以下である。脳梗塞や脳出血で脳の一部が死滅してボケ てしまうことである。いちど壊れた脳細胞は再生しないので脳に障害が残るのである。男性に多い。 B、アルツハイマー病・・・アルツハイマーは人名である。脳血管に障害が無くてもボケがおこること を最初に発表したのがドイツの精神医学者アルツハイマーである。アルツハイマー型のボケになる人は ■生活習慣病にかかっていることが多い。女性に多い。ボケに関する最新の研究のなかから面白いことを 紹介しよう。 1、知能指数が低い人にボケがでやすい。 2、少量の日本酒かワインを噛む人にボケは少ない。 3、よく眠る人「7∼8時間ぐらい」ボケが少ない。 4、アルツハイマーの患者の血液を調べるとビタミン6、ビタミン12、葉酸が著しく少ない。ビタミン6 を含む食品は赤身のまぐろ、さば、さんまであり、ビタミン12を含む食品は、あさり、しじみさんま、赤 身のまぐろ等である。一日平均60グラム魚を食べる人はボケになる確率が少ない。 5、頭と体の老化防止に役立つ食品‥・トマト、ピーマン、緑黄色野菜、赤ワイン「ポリフェノール」、 玉ねぎ、緑茶、米酢、梅、小麦胚芽、イチョウ菓エキス、青背の魚、レシチン「大豆、チーズ、卵黄」ビタ ミンB群、カルシウム「小魚、チーズ、ヨーグルト」、きのこ類、ヨーグルト等 ・ボケを早期発見するには…次の10の項目のうち4以上当てはまる項目があればボケの初期である。 1、無表情、無感動の傾向がみられる 2、ぼんやりしている事が多い 3、生きがいがない。 4、根気がなく、何事もつづかない。 5、仕事をてきぱきと片付けられない ′ 6、おなじ事を繰り返して話したり尋ねたりする。 7、相手の意見をきかない。 8、発想が乏しく画一的になる。 9、計画を立てることができない。 *痴ほう症で怖いのは一度落ちるところまで落ちてしまうと二度と戻らない事である。大事な事は早期発 見である。老人が昔のことをよく話すのは、最近起こった事を記憶する力が弱くなっているがしっかり刻み 込まれた昔の記憶だけが思いだされるのである。家族が気がつく一番多い症状は「何度も同じ事を聞く」こ とである。老人がなにか失敗したとき家族が「おじいちゃん、何やっているんですか。しっかりして下さい いよ。」などと言ったら不安いっぱいの老人をわざわざ谷底に突き落とすようなものなのである。 (1) ボケが火事だとすれば初期消火に失敗すると\どんどん火は燃え盛るのである。初期の消火活動は非常に 大切である。 ボケには初期、中期、後期とあり、中期になると手に負えないような問題行動を起こすようになる。 老人には頭を使うチャンスを与えることが大切である。台所仕事がよい。味覚、触覚、臭覚などあらゆる 感覚を総動員できるし、材料の吟味、調味料の分量、盛り付けなどかなり考えなければならない。親をボケ させたくなかったら親不孝な息子夫婦になって親をこき使う事である。 認知能力の低下がボケの正体である。…認知能力が衰えて日常生活を円滑に送れなくなった状態を痴呆と いうのである。例えば食事をしたばかりなのに「ごはん、まだか」という人の認知能力は0に近い。認知能 力が衰えるということは日常生活を円滑に送れないという事である。 ボケる職業の第一位は「公務員」・・若い時から欲望を持ち続けている政治家はボケになりにくい。上から 言われた事を忠実にやっていればよい公務員はリタイアするとボケになりやすい。第2位が学校の教師であ る。古文、歴史、地理などの先生は毎年教えることが同じであるから進歩発展がないのである。数学、物理、 化学を担当したという先生にはボケが少ない。公務員の例でわかるように、大過なく、つつがなく、リタイ アすればボケやすいのである。それにくらべて今のサラリーマンはまさに嵐のなかで日々戦っている。波乱 万丈の人生を送らざるを得ないのが現状であろう。これが実は将来のボケ予防になっているのである。上司 のいいつけをしっかり守ってそつなく定年まで勤めあげた真面目な勤勉なサラリーマンが将来ボケやすい のである。 *事務職、要注意。営業マン、ボケ知らず。・・・リタイアしたサラリーマンを分析してみると若い時から 営業の第一線で働いてきた人にはボケが少ない。人事、経理、総務などいわゆる内勤で働いていた人のほう がボケが多くみられるのは長年続けてきた仕事に刺激が少なかったからではなかろうか?広報マン、宣伝 マンを続けていれば老後の人生もボケることはない。なぜならクリエイティブに送ることが自然に出来るか らである。 ★滅私奉公型社員は定年後ボケやすい。会社の為に家庭を犠牲にしてまで働き続けた人が定年後まだ十分に 働けるのに会社を去らなければならない。その日以来どうやって生きていいかもわからない。毎日ぼんやり 窓の外を眺めるしかないとしたら次第にボケていくのは目に見えている。 *手先を使う仕事をしていた人はボケない。これははっきり言って根拠がない。腕のよかった大工さん、寿 司職人。彼らに共通しているのは「腕がよかった」ということである。客の好みも時代によって大きく変化 する。腕に覚えのある職人達も次第に自信がゆらぎ始めここからボケが始まっていくと考えていい。 *芸術家にボケは少ない。・・・彼らは高齢になっても新しいものを生み出すために脳を刺激しそれと連動 して手を動かす。それは芸術的な職業のどれにも共通する、創造力によって脳を刺激し、それに伴って手を 動かすこの作業がボケから芸術家を救っているのではなかろうか。これからボケ予防の為に趣味を探そうと いう人は楽器の演奏をしたり、絵をかいたり自分史を書いたらば良いのではなかろうか。10年も続けてい れば、ある程度楽しめるくらいまでに上達するのではないだろうか。そうなれば逆に定年が楽しみになる。 芸術家のまねで十分。老人になってからのボケ予防の一助になる。 ★性格でわかったボケる人、ボケない人 性格は人の数だけあるといってよい。ネグラな人もいれば明朗な人もいる。凡帳面な人もいれば、だらしな い人もいる。遺伝の要素もあり、環境要因も加わり、年を取るほど、その性格は顕著になってくる。脳は働 かせれば働かせるほど活性化し、鍛えれば鍛えるほど痴呆症になりにくい。ということは、普段から自分の 脳をどう使っているか、どう働かせているか、その人の性格によってボケやすい人とそうでない人の差がは っきりと出てくるのである。ではどんな性格の人がボケやすいか? (2) ☆凡帳面な性格の人、真面目な人はボケやすい。 まじめな人は融通が利かないという欠点があるっ定年になって戻ってきた地域はそんなに凡帳面には生きら れないのである。 *極楽トンボはボケ知らず…基本的に楽観主義者である。なにか事件に遭遇しても、つねにいいほう、いい ほうに解釈する。そのため、老後も多くの人に好かれて楽しく暮らせるのである。老後に人に好かれるとい うことはボケ防止という観点からみれば孤独でいるより、はるかに恵まれているのである。 ★よく笑う人、面白い人はボケない。・‥「笑う門には福来る」おもしろい人のまわりには楽しいから人が よく集まるし人気者である。ボケるボケないというのは、その人が豊かな感情をもっているか否かにかかっ ているのである。ボケた人には感情の起伏がない。自分の感情を表にださないのである。 *服装に気を配ったりして、異性に興味を示すような人はボケないのである。こういう老人が増えればボケ 老人の数は激減するかもしれない。現在、出会い系サイトを使いなれている今の若者が老人になってからは、 きっとボケ老人が激減するであろうと。 *定年の翌日にボケた人の性格は…・亭主関白…今の若い人達には理解できない言葉だろうし、あと1 0年もすればきっと死語になってしまうにちがいないが、亭主関白の人は意外にも外面の良い人が多いので あるも家庭では兎に角、威張り散らして嫌われているが会社では大層評判がよく皆に尊敬されているのであ る。定年後、奥さんから離婚を青いだされるのは、こういうタイプの男性である。 ★100人の年寄りがいれば90人はそのままの性格をひきづっている。そして持って生まれた性格はより顕 在化してくることが多いのである。たとえば凡帳面な人は年をとるにつれて頑固になり、おおらかだった人 はかぎりなくだらしなくなるという事である。 *真の幸福とはなにか‥・若い時は成功者といえば金持ちになる事だったり有名人になることだったにち がいない。しかし、どんなに大富豪になってもボケてしまえば、その人の人生は成功とは言えない。ボケな いで老後を楽しめる人がすべて人生の成功者だと思っている。 *親は元気でいるうちはどんなに年をとっても、主として君臨すべきだし息子(,むすめ)の方も、いつまでも 親に働かせることが、実は親孝行だということを理解すべきであろう。いい嫁になればなるほど年寄りから 仕事を奪うのである。その結果、何もすることがなくなった年寄りがボケてしまうという事を再確認してお きたい。また嫁姑が険悪になる前に相互理解のうえで仕事を分担して仲良く暮らして欲しいという顔望もあ る。 *妻を亡くした夫は最大の衝撃である。自分の世話をしてくれていた妻が突然亡くなると耐えきれずボケて しまう人が圧倒的に多い。 *年寄りは環境の変化に殆ど順応できないので、できるだけ、住まいを変えないようにする。 *老人の場合妻が亡くなってから3年以内に夫は死ぬと言われている。ショックが大きいのである。また夫 を早く失った妻はボケる暇もないほど溌剰となる。「男ヤモメに姐がわき、女やもめに花が咲く」という諺 通り女性の場合は逆に元気溌刺となるのが普通である。家庭内依存の度合いが強すぎる下着からネクタイま で妻まかせの夫は定年後、一直線にボケに向かって進むのである。 *健気な妻はボケる、浮気妻はボケない‥・老後のボケのことを考えるとある程度の浮気は容落したいと 言ったらば叱られるだろうか?昔堅気の凡帳面で真面目一筋の夫とそれに尽くす従順な妻との組み合わ せにボケが多いのである。浮気妻はただ夫の帰りを待っている妻に比べて、心がときめいたりする機会が多 く毎日に緊張感があるからではなかろうか? 浮気や不倫を奨励するつもりはないが、その程度の刺激を女性はいつでも感じていて欲しいものである。 *若い息子や娘の都合でマンション生活など、老いた親にとっては最大の被害者である。老人にとっては、 たとえ狭くても、長年住み慣れた一軒家のほうが、遥かによいのである。新築も改築もよくない。老人にと (3) っての記憶をいっさい取り払うような行為は絶対に避けるべきである。 ★「ボケたらどうしよう」がボケを生む・‥真面目な人ほど、ボケて家族に迷惑をかけたくないと思って ボケを恐れるのである。ボケたらどうしようとは考えない事である。それがストレスになってボケてしまう 人がいる。過度にボケたくないというストレスに苛まれると脳が過敏に反応して、そのストレスによってボ ケてしまうのである。ボケたらボケたでいいじやないかと楽観的に考える人のほうが、ボケないようである。 「病は気から」という諺があるが、至言である。 「ボケは病院でつくられる」・・・これは残念だが当たっていると言わざるを得ない。老人が大病で入院す ると病気の治療後脳に変化が生じてさまざまな事ができなくなってしまうことがある。「廃用性症候群」と いう。食事を飲み込むことや言葉を忘れてしまうのである。大半の人がボケてしまっていると言っても過言 ではない。病院への入院は3か月以内、以後は老人病院が地道に時間をかけて脳を活性化させる訓練をする のである。人間は自尊心を失わなければボケないのである。失禁した時に「もう、またおもらししたの、し っかりしてよ」なんて言えば、プライドが高かった人ほど自信を喪失して簡単にボケるのである。 かつて健康であった人ほどからだが自由にならなかったり、言語障害がおきたりすれば、そのショックは大 きく、急に外出しなくなったり、家に閉じこもったままで結局はボケていく人が多いのである。では *ボケないための最後の切り札…・それは「生きがいを持つこと。生きがいを失うな。」という事であ る。それは老人による老人の為のボランティア活動がよい。自分が社会の為に役だっているという自信が生 きがいを生むのである。アメリカでは老人ホームと小学校が校庭をはさんで建っているという。いつも子供 達と接している老人たちの笑顔が想像できる。ボケを社会の隅に隠すことなく、そうした積極的なボランテ ィア活動が、じつは生きがいに通じてくるのである。老人の、老人による、老人の為のボランティア活動が 推進されることになった時、老人大国日本にも明るい陽光が差し込んでくることであろう。 *絶対ボケない、ボケさせない、生活ガイド 頭を使っている学者がなぜボケるか?‥・それは若い時代に吸収した知識を十年一日のごとく教えている からである。これでは頭を使う事にはならない。つねに新聞やテレビでニュースを知ること、また興味のあ るものを研究したりして新しいことに頭を使うことがボケ予防になるのである。おすすめは国語辞典を始め の「あ」から読んでいきrなるほど」とおもう箇所に赤鉛筆で印をつけていくと今まで知っていると思って いたことが間違っている事がわかったり、語源がわかったり、こつこつ新しい知識を得られるだけではなく その知識を人に話したくなったりして一石二鳥,三鳥、四鳥ではなかろうか? ★40才過ぎても、まだ無趣味の人は今から続けられる趣味を・‥ボケた人達の殆どは無趣味である。俳句, 囲碁、ゴルフ、絵画、将棋、スキーといった趣味を本格的にやってきた人はボケる確率が非常に少ないので ある。40才過ぎても無趣味の人はカルチャーセンターなどにはいって趣味を身につけるべきである。へた でもいいのだ。一生、続けられるような好きなことを早く見つけて欲しい。「ご趣味は」と聞かれて「仕事 です」と答えるような人はまちがいなく一番先にボケる。その大好きな仕事は60才を境になくなってしま うからである。 *カラオケは最高のボケ防止 うまい、へたは別にしてカラオケは日本の今までのコミニュケーションのなかで一大革命である。ひとりで なく、家族も含め多数で楽しむことができる趣味であり、老人になっても楽しめるという利点もあり、ボケ 防止の為には最高の趣味である。目立ちたい、褒められたい、この気持ちがボケの特効薬だ。 *マージャン、賭け事、競馬,大いにやりなさい! マージャンは複雑にできているし、頭をかなり使う。ぜひ、続けて欲しい趣味である。 *デパートはボケ予防の散歩道‥・高齢者にとってデパートは最高の刺激を与えてくれる場所である。い ろいろな売り場があるし、さまざまな商品がならんでいる。楽しみながら買い物をすれば、よい刺激になる (心 し、お腹がすいたら食堂もあるし、疲れたら休憩所で休めばよい。ボケ予防には最高である。 *天気の良い日の散歩は素晴らしいボケ予防・ 定年まで無趣味でいた人に勧めたい最後のボケ予防策は散歩である。太陽の光や風の匂いさらには、草木や 海山から本能的に何かを感じとるようである。季節のうつり変わりも感じる事ができる。歩くことによって 健康にもなるし食事もすすむ。また顔見知りの人とも出会えば会話もでよう。 *外出するときはおしゃれを心がける。 おしゃれを楽しむ心があればボケないし、嫌悪されるような汚らしい老人にならない。 *男性も台所にたっ。確実にボケを防ぐことができるのは料理である。先ず献立を考えて次は材料選びであ る。手と指を動かして料理をつくる。味付けにも気を配るし盛り付けにも工夫がいる。そして、料理を人に 食べさせるという楽しみがあるし、喜んでもらえるのだから素晴らしいボケ防止になるのである。 *わたしは毎日のようにゴルフをしてますからボケないでしょうと言う人がいるが、ゴルフは健康にはいい かもしれないが、ボケ予防になるとは断言できない。なぜならゴルフはかなりの体力を要するからである。 70代のゴルファーはいるが80代の老人はさすがに少ないだろう。どんなにゴルフが好きでも、いずれ体力 的に無理になってくるのである。 *ジョギングは止めたほうがよい。60才すぎたらば散歩に切り替えたほうがよい。ジョギングをしたから ボケないという保証はない。心臓にかなりの負担をしいることになるし足腰を痛めないとも限らない。年を とったら、ジョギングから散歩に切り変えよう。散歩なら80代でも出来るし、長続きする。 *異性のなかで人気者になれ‥・有名な90才近い元アナウンサーがその元気の源は社交ダンスだと言う。 おしゃれにも人一倍,気を使うし異性の間に入るのだから常に清潔でいなければならない。先ずリタイアし たら何でもよい自分が興味のあるカルチャーセンターに入るとよい。男性は少ないから、きっと人気者にな れる筈である。ボケている暇などない。 *痴呆老人から介護してくださる方へ 大きな声で話さないでください。とても強く叱られているようで怖くなってしまいます。 あなたがわたしに何かさせたいのならば静かにゆっくり話してください。わたしは変なことを言うかもし れませんが・・・・ わたしが何を要求してもその要求をまず受け入れて下さい。「こはん、まだか」と聞いても「さっき、食 べたばかりでしょ」と怒鳴ったりしないで「おなかもうすいたの?じゃ、これ食べる?」と言ってクッキー を一枚でもわたしに下さいね。 食事の時に箸をうまく使えなくなりこぼしたりします。指で食べるかもしれません。でもそのまま自由に 食べさせて下さい。 わたしが家に帰りたいと言ったら「ここが貴方の家でしょ」なんて言わずにわたしが不安を抱えているこ とをわかって下さい。わたしは自分の感情をうまくコントロールできないのです。 ′ わたしの病気の特徴はとても、とても忘れっぽくなっているのです。あなたが何度怒っても、なんで怒ら れているかもよくわからないし、あなたが怒ったことも忘れてしまいます。水道をとめることも,火の始末 もできません。わたしは何をしてもすぐに忘れる病気だということをわすれないで下さい。 今、目の前にいる人が誰だかわからなくなります。その時は、わたしの日をしっかり見て優しい声で話か けて下さる方が大好きです。そういう人の言うことを聞こうとします。わたしが痴呆老人になったとき、優 しい人に囲まれて、残りの人生をごく自然に過ごしたいと思います。どうか、わたしを介護してくださるあ なたが「ボケた老人の心」を理解されている優しい人であることを祈っています。 以上。 し労
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