健康管理士一般指導員活動事例取材シート 健康管理士番号 H −80039 お名前 増田 義昭 性別 男 年齢 64歳 ①なぜ健康管理士一般指導員の資格を取得しようと思ったのですか? 私は35年間臨床検査技師として病院に勤務していました。私達臨床検査技師は看護師さん等と同様に 医療従事者として「医師の指導のもと」という制約のもとで働いています。患者さんと心電図検査等で直接 接触があっても、結果等については話す事ができないのです。なんとか相談にのりたいと考えていたとこ ろ、健康管理士の事を知り、定年後は臨床検査技師として得た知識を生かし、健康アドバイスの一役を担 えたらと考え、受講に踏み切りました。 ②健康管理士一般指導員受験対策講座(通信教育)から資格取得までの感想はいかがですか? 通信教育のテキストを拝見し、基礎医学、栄養学、保健衛生、福祉、公害等多方面にわたり、かなり専 門的な内容に驚きました。反面、専門外の人が受かるのだろうか、私自身もよほど気を入れなくては受か らないのではないだろうかという不安もあり、「東京で受験する事になっていたが、もし落ちたら大阪に行 く、何が何でも受からなくてはいけない」の一心でした。高齢になって、こんな試験を受ける事になるとは思 いませんでした。ただ、テキストの添削は1つ1つ丁寧に質問に答えて頂きました事は、勉強するうえで大 きな励みになった事は事実です。 ③健康管理士一般指導員の資格をどこで・どのように活用していますか? 資格を取得してどの様に活用するか疑問でしたが、偶然にもカイロプラクティックの養成講座とめぐり合 い、仕事をするようになって、今の医療に不足している事が何なのか理解するようになり、お医者さんは本 当に患者さんの事を思って診療しているのだろうか、という疑問が出てきました。例えば、3分診療、薬づ け、保険の乱用等、カイロプラクティックを通して患者さんと接し、一緒に健康を考え、一緒に健やかな生 活ができるよう指導する大切さを実感致しました。施術と同時に講演する場所として、個人でうたごえサー クルを立ち上げ、歌(呼吸法)を交えながら、健康よもやま話として「ほすぴ」をもとにしてお話をしていま す。 ④その他「ほすぴ」や「セミナー」「能力開発講座」等の感想がありましたらお書きください。 「ほすぴ」は2ヶ月に1度送られてきますが、毎回楽しみです。時間のある時はその場で提出用紙に記入 するのですが、あっという間に次の号が届く時もあります。なかなか読んで理解するまで時間がかかる事 もあります。理解できない時もあり、提出できない時もあります。それでも楽しみにしています。できるだけ 提出するよう心掛けますので、よろしくお願い申し上げます。
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