学童期における親子関係と子どもを取り巻く環境に関する研究

厚生科学研究費補助金(子ども家庭総合研究事業)
分担研究報告書
学童期における親子関係と子どもを取り巻く環境に関する研究
鈴木茜
千葉県印西市中央保健センター
松浦賢長
福岡県立大学看護学部地域国際看護学
小学生をもつ保護者を対象に、親子関係と環境に関する調査をおこなった。得られた知見を
以下に示す。
1.小学生の親子は、99.3%が普段会話をしていた。
2.子どもとのつながり感を持てているものの親子の会話内容は、「友達の話」に関連がみられ
た。子どもとのつながり感が持てていないものでは、rテレビの話」に関連がみられた。
3.小学生の親子では、63.5%が普段遊べていた。
4.子どもとのつながり感を持てているものは、97.3%であった。
5.子育てに向いていないと感じているものは、55.5%であった。
6.親子関係総得点より親子関係が安定している傾向にあったものは、父親である、年齢が高
い保護者、下校時に在宅している保護者、女児を持つ保護者、兄弟数が少ない保護者で
あった。
7.同性の友達との群れ遊びをしている子どもは、83.0%であった。
8.他年代世代との交流の機会がある子どもは、76.6%であった。
9.ボランティア活動経験がある子どもは29.8%であり、現在活動している子どもは2.9%と少
なかった。
10.家庭内・地域の環境は、それぞれ90。7%、92.9%の保護者が子どもにとって過ごしやすい
環境と感じている回答が得られた。
1L今の環境で育った子どもたちの未来が明るいと思う保護者が38.0%いた。
12。群れ遊びをしている、他年代世代との交流がある、家庭内環境が整っている、地域環境が
整っていると回答した保護者のほうが、子ども達の未来が明るいと思っていた。
1.研究の目的
家庭に配布し回収した。
最近、思春期の性行動は思春期以前からの様々
な要因が影響している見方がでてきている。
2.調査期間
今回思春期の前のライフステージである学童期
調査は、平成16年9月13日から9月22日
の親子の関係、子どもを取り巻く環境の現状につ
の間に実施した。
いて、質問紙により保護者に調査した。子どもた
ちの健康に影響すると思われる要因について関連
3.分析方法
をみたので、報告する。
回収した調査票のうちの有効回答(2,421票)
について、親子の関係、環境に関連する各項目の
II.研究の方法
有効回答票(有効パーセント)より、集計・分析
1.調査対象および方法
をすすめた。分析には、SPSSlL5」を使用した。
千葉県印西市内の小学生をもつ保護者全数(13
校、3,296人)を対象に、回答者と子どもの属性、
lV.結果
親子関係、子どもを取り巻く環境(家庭、地域、
1.親子の会話
情報、交流の状況)について、自記式質問紙法に
「よく話しをしている」「時々話しをするjを
よる調査をおこなった。小学校を通して調査票を
合わせると99.3%であった。
一611一
よく話しをしているのは、父親が78.1%、母親
「十分持てている」「ある程度持てている」を
が86.1%であった。時々話しをしているを合わせ
合わせると97.3%であり、ほとんどの保護者が子
ても、父親よりも母親のほうが子どもと普段話し
どもとつながっていると感じていることがわかっ
をしていた(表卜1)。
た。
よくする親子の会話の内容(複数回答)は、
年齢が高い保護者、夫婦の仲がよい関係である
「学校の話」1984名(80.2%)、「友達の話」1797
保護者のほうが子どもとのつながり感を持ってい
名(72.7%)を回答したものが多かった(表1−
た。子どもの学年、子どもの性別、保護者の就労
状況に関連はなかった(表4−1,2)。
2)。
子どもとのつながり感をもてている保護者では
「友達の話」、子どもとのつながり感が持ててい
5.子育て不向き感
ない保護者では「テレビの話」が、有意に高い会
「よく感じることがある」「時々感じることが
話の内容であった(表1−3,4)。
ある」を合わせると55.5%であった。半数以上の
また、低学年である、女児をもつ保護者、夫婦
保護者が自分は子育てに向いていないと感じるこ
の仲がよい関係である保護者、親子のつながり感
とがあることがわかった。
をもっている保護者のほうが、普段子どもと会話
年齢が若い保護者、低学年である、就労してい
ない保護者、夫婦の仲が悪い関係の保護者のほう
をしていた(表1−5∼8)。
が、子育て不向き感をもっていた(表5−1∼4)。
2.親子での遊び
rよく遊べている」r時々遊べているjを合わ
せると63.5%であった。36.5%の保護者は、普段
子どもと遊べていなかった(表2−1)。
よくする親子の遊びの内容(複数回答)は、
rデパート等に出かける」1372名(56.3%)を回
6.親子関係総得点に関連する項目
表6−1∼5は、設問項目「親子の会話」 「親子
での遊び」 「親子での充実した時間が過ごせてい
る」 「親子のつながり感」 「子育て不向き感」の
5項目をそれぞれ1∼4点として処理した。高得点
のほうが親子関係がよい状態とみなした。
答したものが最も多かった(表2−2)。
親子関係総得点が高得点であったものは、父親
子育て不向き感と遊びの内容の関連をみると、
である、年齢の高い保護者、下校時に在宅してい
子育てに不向きさを感じている保護者では「TV
ゲーム」、子育てに不向きさを感じていない保護
者では「スポ}ツ」が、有意に高い遊びの内容で
る保護者、女児をもつ保護者、兄弟数が少ない保
護者であり、これらの要因に有意な関連があるこ
とがわかった。
あった(表2−3.4)。
低学年である、女児をもつ保護者、夫婦の仲が
7.同性の友達との群れ遊び
よい関係である保護者、親子のつながり感をもっ
「よくしている」「時々している」を合わせる
ている保護者のほうが、普段親子で遊んでいた
と83.0%いた。
(表2−5∼8)。
男児を持つ保護者、低学年である、常勤勤務の
保護者、下校時不在である保護者のほうが、その
3.親子での充実した時間が過ごせているか
子どもは同性の友達と群れ遊びをしていた(表7
「十分過ごせている」「ある程度過ごせてい
る」を合わせると84.4%であり、多くの保護者が
子どもと充実した時間を過ごせていることがわ
ヨ∼3)。
かった。
8.他年代世代との交流
他年代世代との交流の機会が「時々ある」が
年齢の高い保護者、就労していない、夫婦の仲
47.9%と最も多かった。rほとんどない」rまった
がよい関係である保護者、親子のつながり感があ
くない」を合わせると23.4%であった。
る保護者のほうが充実した時間を過ごせていた
低学年である、年齢が若い保護者の子どものほ
(表3−1∼3)。
うが多く、有意に関連があった(表8−1,2)。
交流内容(複数回答)は「習い事j l293名
4.子どもとのつながり感
(55.9%)、「近隣の人」1262名(54.6%)、「学校
一612一一
の行事」1042名(45.1%)が多かった(表8−1∼
V.考察
3)。
親子関係や環境は、いずれも比較的安定してい
る傾向がうかがえた結果であった。
9.ボランティア活動経験
…方で、今の環境で育った子どもたちの未来が
ボランティア活動経験は、まったくしたことが
明るいものなると思っていない保護者が多かった。
ないが70.2%であった。現在活動している子ども
今後の子どもたちの未来に対し、大人が肯定的展
は2.9%であり、少なかった。
望を抱けていない傾向にあることが伺えた。
ボランティア活動経験があると回答したのは、
子どもたちが健やかに成長していけるために、
高学年である、女児である保護者のほうであった。
地域全体でのまちづくりに向けた課題があると思
(表9−1,2)
われた。
10.家庭内と地域の環境
VLまとめ
家庭内が子どもにとって過ごしやすい環境に
整っているかについて、r十分なっている」rある
程度なっている」を合わせて90.7%であった(表
小学生をもつ保護者を対象に、親子関係・環境
について、調査をおこなった。得られた知見を以
下に示す。
10)。
L小学生の親子は、99.3%が普段会話をしてい
住まいの地域が子どもにとって過ごしやすい環
境に整っているかについて、r十分なっている」
「ある程度なっている」を合わせて92.9%であっ
た。
た(表ll)
子の会話内容は、r友達の話」に関連がみら
地域の環境をよくするために、保護者自身が継
続してできる取り組み(複数回答)については、
れた。子どもとのつながり感が持てていない
2.子どもとのつながり感を持てているものの親
ものでは、「テレビの話」に関連がみられた。
3。小学生の親子では、63.5%が普段遊べていた。
「近所の人に挨拶する」を回答しているものが
4。子どもとのつながり感を持てているものは、
96.3%で多かった。
子どもたちへの犯罪防止取り組みである「子ど
97.3%であった。
5.子育てに向いていないと感じているものは、
もたちの安全のために、登下校時に散歩する」は
8。2%、「知らない人にも挨拶する」は12.0%であ
55。5%であった。
6.親子関係総得点より親子関係が安定している
り、回答したものは少なかった(表12)。
1L子どもの未来は明るいものであるか
傾向にあったものは、父親である、年齢が高
い保護者、下校時に在宅している保護者、女
今の環境で育った子ども達が大人になったとき、
児を持つ保護者、兄弟数が少ない保護者で
その未来は明るいものであると思うかについて、
「あまり思わない」「まったく思わない」を合わ
あった。
せて38.0%のものが明るいものと思わないと回答
83.0%であった。
していた(表13−1)。
8.他年代世代との交流の機会がある子どモ)は、
子どもたちの未来が明るいと考える保護者は、
76.6%であった。
父親のほうが多く、兄弟数は少ないほうが多い傾
9。ボランティア活動経験がある子どもは29.8%
向にあった(表13−2,3)。
7。同性の友達との群れ遊びをしている子どもは、
であり、現在活動している子どもは2.9%と
少なかった。
群れ遊びをしている、他年代交流がある、家庭
内環境が整っている、地域環境が整っていると、
10.家庭内・地域の環境は、それぞれ90.7%、
子どもたちの未来が明るいものであるという保護
92。9%の保護者が子どもにとって過ごしやす
者の考えとの関連がみられた。ボランティア活動
い環境と感じている回答が得られた。
経験との関連はなかった(表13−4∼7)。
lL今の環境で育った子どもたちの未来が明るい
と思う保護者が38。0%いた。
12。群れ遊びをしている、他年代世代との交流が
一613一一
ある、家庭内環境が整っている、地域環境が
4.松浦賢長,他:新しい性教育の展開に関する
整っていると回答した保護者のほうが、子ど
基礎的研究,厚生労働科学研究(子ども家庭総合
研究事業)報告書,2003
も達の未来が明るいと思っていた。
5.松浦賢長.他:親子間の性に関する会話と子
どもの性行動との関連,厚生労働科学研究(子ど
VIL参考文献
も家庭総合研究事業)報告書,2003
1.松浦賢長:新しい時代の性教育を考える∼思
6.松浦賢長,他:性に関する情報源と性知識を
春期の性間題に対する現行学校性教育の限界∼,
得るべき年齢に関する全国無作為抽出調査.厚生
日本性教育協会(J AS E)研究月報,2004.5
2.松浦賢長:いのちを教える,児童心理臨時増
労働科学研究(子ども家庭総合研究事業)報告書,
2003
刊号,2005.1
7.男女の生活と意識に関する調査,日本家族計
3.松浦賢長,他:学校性教育をめぐる連携の理
画協会.2002
論構築に関する基礎的研究∼性教育学を構築して
8.健やか親子21検討会,健やか親子21検討
いくための試練の第一歩として∼,厚生労働科学
会報告書一母子保健の2010年までの国民運動計画
一614一
一,厚
研究(子ども家庭総合研究事業)報告書,2003
生省(現厚生労働省)
表1−1 回答者と親子の会話との関係
QO1 の△曇の’
1よく話し 2時々話
3ほとんど
をする
口目 1父 ス
者 A回答者の%
しをする
35
2
78.1%
2α7%
1.2%
2母親 度数
1915
A回答者の%
86.1%
3その他 度数
9
1
A回答者の%
75.0%
8.3%
合計 度数
14
296
£%
13.3%
2056
A回答者の%
話しをしない
132
2
16.7%
332
85.5%
18
.7%
13.8%
合計
169
100.0%
2225
100.0%
12
10α0%
2406
100.0%
P<0.01
表1−2会話内容
Pctof Pctof
Dichotomy匿abeI
Name
友達の話
学校の話
家族の話
先生の話
勉強の話
塾の話
趣味の話
遊びの話
テレビの話
悩み・心配事
将来の話
世の中のこと
からだのこと
好きな子の話
性に関する話
その他
QO2−1
Count Responses Cases
QO2・一2
QO2−3
QO2−4
QO2−5
QO2−6
QO2−7
QO2−8
QO2−9
QO2−10
QO2−11
QO2−12
QO2−13
QO2−14
QO2−15
QO2−16
τOtal reSpOnSeS
3missing cases; 2,418 valld cases
『615一
1765
1935
623
23.3
25.6
8.2
73.0
80.0
25.8
221
2.9
9.1
346
4.6
14.3
95
386
887
598
3.9
11.7
7.9
16.0
36.7
24.7
121
1.6
5.0
118
262
1.6
4.9
69
38
9
90
3.5
10.8
.9
.5
1.6
.1
.4
1.2
3.7
2.9
7563 100.0 312.8
表1−3 Q6親子のつながり感とQO2−1友達の話との関係
QO2−1
O F選
Q6 1 に、ててい ス
の量
808
247
子のつ Q6親子のつながり感の%
ながり 2ある程度持てている 度数
合計 度数
Q6親子のつながり感の%
1289
912
377
3あまり持てていない 度数
Q6親子のつながり感の%
100∫)%
76.6%
23!4%
感 Q6親子のつながり感の%
合計
1055
1選
10α0%
29.2%
70.8%
25
41
66
37.9%
6Z1%
100D%
2410
1761
649
731%
269%
10α0%
p<0.01
表1−4 Q6親子のつながり感とQO2−9テレビの話との関係
QO2−9
一レビの…
0非選834
Q6 1 刀に、ててい 又
子のつ Q6親子のつながり感の%
222
355
933
Q6親子のつながり感の%
3あまり持てていない 度数
Q6親子のつながり感の%
合計 度数
Q6親子のつながり感の%
100.0%
21.0%
79.0%
ながり
2ある程度持てている 度数
感
合計
1056
1選
1288
100.0%
72.4%
27.6%
45
21
66
68.2%
31.8%
100.0%
2410
598
1812
100.0%
24.8%
75.2%
P<0.01
表1−5子どもの学年と親子の会話との関係
QO1 の△きの,
2時々話
をする
しをする
Hj唖 子 1 子 1−2 又
変換(低・ H劃学年変換(低・
中・高学年 中・高学年別)の%
2中学年(3−4年生) 度数
H封学年変換(低・
中・高学年別)の%
3高学年(5−6年生) 度数
H劃学年変換(低・
中・高学年別)の%
44
&8%
90.6%
672
103
862%
132%
918
182
82.7%
2043
329
H−H学年変換(低・
中・高学年別)の%
855%
138%
500
100.0%
%
780
6%
100.0%
10
1110
100.0%
,9%
16.4%
合計 度数
合計
5.
別)
453
3ほとんど
話しをしない
3.6
1よく話し
2390
18
100.0%
。8%
p<0.01
表1−6 子どもの性別と親子の会話との関係
QO1 のム喜の・
2時々話
1よく話し
3ほとんど
1 ヌ.
G子どもの性別の%
合計 度数
G子どもの性別の%
83!審%
1046
87.7%
2047
85.5%
しをする
186
15.5%
142
11.9%
328
137%
話しをしない
13
合計
1200
1.1%
100.0%
54
の性 G子どもの性別の%
別 2女 度数
をする
1001
%
18
.8%
1193
10α0%
2393
10α0%
P<0.Ol
一616一
表1−7 夫婦の仲と親子の会話との関係
QO1 の△きの
1よく話し 2時々話
する
Q21F 1 の 蒐い 又
258
1680
夫婦の Q21F夫婦の仲の%
169
Q21F夫婦の仲の%
合計 度数
Q21F夫婦の仲の%
11
132%
39
184%
86.2%
仲 2夫婦の仲が悪い 度数
3ほとんど
豪ししない
し る
79.7%
.6%
13.7%
100』)%
212
4
297
1849
85.6%
合計
1949
1ゆ%
15
10α0%
。7%
100.0%
2161
P〈0.Ol
表1−8 親子のつながり感と親子の会話との関係
01 〈…
1よく話し
’
2時々話
3ほとんど
…し しかい
し
Q6 1 に ててい ス
子のつ Q6親子のつながり感の%
ながり
2ある程度持てている 度数
1000
53
94.9%
5.0%
3あまり持てていない 度数
Q6親子のつながり感の%
合計 度数
Q6親子のつながり感の%
.1%
254
1018
感 Q6親子のつながり感の%
1
79.4%
19.8%
33
26
50.0%
39.4%
10
.8%
1054
1000%
1282
100.0%
フ
66
1α6%
100.0%
333
2051
18
13.9%
85.4%
ム昌
.7%
2402
10α0%
P〈0.01
表2−1 回答者と親子での遊びの頻度のクロス表
べている
A 口 1父 x
答者 A回答者の%
2母親 度数
A回答者の%
3その他 度数
A回答者の%
合計 度数
A回答者の%
44
84
41
26.0%
49』7%
24.3%
266
12.0%
1
10.0%
31肇
1126
765
50.6%
5
344%
3
50.0%
3α0%
董215
12.9%
50.6%
4まったく遊
べていない
809
33.7%
0∫
QO3 での の
3ほとんど遊
べていない
べている
2時々遊
1よく遊
}%
67
3.0%
1
1α0%
68
2.8%
合計
169
10α0%
2224
10α0%
10
100.0%
2403
100.0%
P<0.01
表2・一 親子での遊び内容
Pct of Pct of
DichotomylabeI
Name
Count
Responses Cases
絵本の読み聞かせ
歌や手遊び
ごつこ遊び
公園で遊ぷ
デパート等に出かける
遊園地、動物園等に出かける
お絵かき
τVゲーム
スポーツ
卓上ゲーム
QO4−1
QO4−2
QO4−3
QO4−4
QO4−5
QO4−6
QO4−7
QO4−8
QO4−9
312
223
104
475
5.1 13.6
QO4一一10
1339
3.6 9.7
1.7 4.5
7.7 20.了
21.7 58.4
652 10.6 28.4
136 2.2 5.9
338 5.5 14.7
695 11.3 30.3
415 6.7 18.1
一617一
パソコン
お人形遊び
お菓子作り
おりがみ
虫取り・お花摘み
ペットと遊ぶ
その他
QO4一”
QO4−12
QO4−13
QO4−14
QO4−15
QO4−16
QO4−17
Tota l
128而∬ingcaseSl
responses
265
11.6
4.3
26
328
.4
99
1.6
4.3
190
3.1
8.3
302
268
4。9
6167
1.1
14.3
5.3
13.2
11.7
4.3
268.9
100、0
2,293 val id cases
表2−3 子育て不向き感とQO4−8’rvゲームとの関係
QO4−8TV“一ム
0非選
Q8 1 心じ こ ∼ ス
子育 Q8子育て不向き感の%
て不 2時々感じることがある 度数
17
10.1%
89.9%
951
向き
感 Q8子育て不向き感の%
83.4%
3あまり感じることはない 度数
Q8子育て不向き感の%
87.8%
4まったく感じることはな 度数
い Q8子育て不向き感の%
合計 度数
Q8子育て不向き感の%
合計
1選
152
189
16.6%
107
768
12.2%
19
157
10.8%
89.2%
332
2028
859%
14.1%
169
100.0%
打40
100.0%
875
100.0%
176
100.0%
2360
100.0%
P<0.01
表2−4子育て不向き感とQO4−9スポーツとの関係
QO4−9スポーツ
0非選尺
Q8 1 心じ こ ∼ ヌ,
子育 Q8子育て不向き感の%
て不 2時々感じることがある 度数
133
78.7%
833
向き
感 Q8子育て不向き感の%
73.0%
合計
1選
36
2t3%
308
1141
27ズ)%
100.0%
3あまり感じることはない 度数
Q8子育て不向き感の%
685%
31.5%
4まったく感じることはな 度数
111
65
63.1%
36.9%
い Q8子育て不向き感の%
合計 度数
Q8子育て不向き感の%
599
1676
71.0%
169
100.0%
276
685
29.0%
875
100.0%
176
10α0%
2361
10α0%
P<0.Ol
一618一
表2−5 子どもの学年と親子での遊びとの関係
QO3
1よく遊
2時々遊
べている
べている
子’ 1 1−2
96
もの 暁H学年変換(低・
学年 中・高学年別)の%
19.2%
2中学年(3−4年生) 度数
97
H−H学年変換(低・
中・高学年別)の%
12.4%
3高学年(5−6年生) 度数
114
H.H学年変換(低・
中・高学年別)の%
10.3%
合計 度数
307
珪H学年変換(低・
中・高学年別)の%
12.9%
での 。の。
4まったく遊
3ほとんど遊
べていない
べていない
合計
500
265
135
53.0%
27.0%
409
260
17
52.2%
33.2%
2.2%
535
409
47
1105
484%
37.0%
4.3%
100.0%
1209
804
68
50.6%
33.7%
2.8%
4
100.0%
.8%
783
10α0%
2388
1000%
P<0.Ol
表2−6 子どもの性別と親子での遊びの頻度との関係
QO3 での の・
3ほとんど遊
べていない
べている
580
437
2時々遊
1よく遊
べている
子’ 1 ヱ
の性 G子どもの性別の%
別 2女 度数
G子どもの性別の%
合計 度数
142
48.3%
167
631
366
53.0%
3α7%
309
G子どもの性別の%
803
1211
33.6%
50.6%
12.9%
41
合計
1200
3♂4%
100.0%
べていない
36」4%
1{.8%
14.0%
4まったく遊
27
1191
2β%
100』)%
68
2391
2.8%
100n%
p<0.01
表2−7夫婦の仲と親子での遊びの頻度との関係
QO3 での’ ◎の・
3ほとんど遊
べている
べていない
1003
620
2時々遊
1よく遊
べている
1 の ミい ス
の仲 Q21F夫婦の仲の%
2フ7
14.2%
2夫婦の仲が悪い 度数
Q21F夫婦の仲の%
16
ス5%
合計 度数
Q21F夫婦の仲の%
べていない
46
51.5%
319%
24%
97
453%
91
10
425%
4.7%
1100
711
50.9%
329%
293
13.6%
4まったく遊
合計
1946
56
2ま}%
P<0.Ol
表2−8 親子のつながり感と親子での遊びの頻度との関係
QO3 での の’
1よく遊
べている
Q6 1 に.ててい 又
子のつ Q6親子のつながり感の
ながり
2ある程度持てている度数
感
Q6親子のつながり感の
3あまり持てていない度数
Q6親子のつながり感の
合計 度数
Q6親子のつながり感の
2時々遊
べている
225
215%
84
532
50.8%
666
3ほとんど遊
べていない
270
25.8%
499
4まったく遊
べていない
20
1護}%
1287
100.0%
51.7%
38.8%
3.0%
1
14
41
15%
21.2%
62.1%
10
翫2%
310
1212
5α5%
810
33.8%
100.0%
38
α5%
129%
合計
1047
68
2.8%
66
100.0%
2400
100.0%
P<0.Ol
一619一
10α0%
214
100.0%
2160
10α0%
表3−1 保護者の年齢と子どもと充実した時問を過ごしているとの関係
Q7
日
3あまり過ご
過ごせている
せていない
B︳
ごせている
B η 1 20 又
変換(年代 B−B年齢変換
別) (年代別)の%
(年代別)の%
340歳代 度数
10
1
郭%
57£%
30β%
3.0%
B.B年齢変換
(年代別)の%
合計 度数
aB年齢変換
(年代別)の%
162
フ17
67.7%
16.7%
15.3%
169
782
14.2%
19.5%
65.8%
18
38
27.3%
57.6%
430
10
『1ε2%
351
1556
15.0%
66β%
18.3%
100.0%
1059
3%
100.0%
4%
100.0%
On9.
(年代別)の%
450歳代以上 度数
33
19
232
B−B年齢変換
△計
3
177
B.B年齢変換
4まったく過
ごせていない
3. 5♂
230歳代 度数
◎ 騨一々
2ある程度
1十分に過
%
4%
1188
66
100』)%
2346
100.0%
p<0.05
表3−2就労状況と子どもと過ごす時間との関係
Q7
1十分に過
1吊 ス
状況 F就労状況の%
いない F就労状況の%
162
699
15.7%
67.7%
196
22.1%
434
18.2%
106
583
12.0%
65.8%
359
1579
66.3%
15.1%
ム番
462
100.0%
1033
100.0%
886
100.0%
9.
合計 度数
F就労状況の%
167
16.2%
19.7%
64.3%
1.1%
F就労状況の%
3現在は職について 度数
154%
4まったく過
’せていない
5.5%
2パート・アルバイト等 度数
71
日
3あまり過ご
せていない
297
91
一せてい
3、6%
一せてい
ぐ 嘲♂
2ある程度
4%
2381
1000%
P<0.01
表3−3 夫婦の仲とQ7子どもと過ごす時問のクロス表
の仲 Q21F夫婦の仲の%
2夫婦の仲が悪い度数
Q21F夫婦の仲の%
合計 度数
Q21F夫婦の仲の%
20.1%
21
9.8%
413
19.1%
過ごせている
1305
66.9%
133
61.9%
1438
66!暴%
3あまり過ご
せていない
248
12.7%
59
27♂4%
307
142%
4まったく過
ごせていない
6. 2. 8.
1 の 『 い ヱ
ごせている
392
2ある程度
一 臼
“
Q7
1十分に過
合計
1951
3%
10α0%
9%
10α0%
4%
100.0%
215
2166
P<0.01
一620一
表4−1保護者の年齢と親子のつながり感のクロス衰との関係
Q6
のつかがし感
2ある程度
1十分に
持てている
冒 120 ス
者の B,B年齢変換
年齢 (年代別)の%
230歳代 度数
19
4
33
3α3%
57.6%
12.璽%
10(瓦0%
582
42.1%
(年代別)の%
340歳代 度数
55.1%
(年代別)の%
450歳代以上 度数
B.B年齢変換
(年代別)の%
合計 度数
B.B年齢変換
(年代別)の%
29
1056
2.7%
100.0%
27
1188
45.8%
51.9%
2.3%
100.0%
29
35
2
66
43.9%
53.0%
30%
100.0%
617
544
B−B年齢変換
合計
てていない
10
445
B.B年齢変換
3あまり持
持てている
1028
1253
62
43.9%
53.5%
2.6%
2343
10α0%
p<0.05
表4−2 夫婦の仲と親午のつながり感との関係
Q6 のつむがし感
1十分に
持てている
886
1 の ミ い ユ
の仲 Q21F夫婦の仲の%
2夫婦の仲が悪い 度数
Q21F夫婦の仲の%
合計 度数
Q21F夫婦の仲の%
45.5%
2ある程度 3あまり持
持てている
1019
52.3%
73
126
34∫》%
58.6%
959
44.3%
1145
529%
43
合計
1948
2.2%
100.0%
てていない
16
215
100.0%
74%
2163
59
10α0%
2.7%
p<0.01
表5−1 保護者の年齢と子育て不向き感との関係
ヨ 120 又
者の B,B年齢変換
年齢 (年代別)の%
230歳代 度数
B.B年齢変換
(年代別)の%
340歳代 度数
B.B年齢変換
(年代別)の%
450歳代以上 度数
B.B年齢変換
(年代別)の%
合計 度数
B.B年齢変換
(年代別)の%
Q8 旗 、口 感
3あまり感じ
2時々感じ
ることがある
4
24
12」%
72.7%
91
533
鼠7%
512%
68
527
5.8%
ることはない
5
152%
354
34.0%
473
45.3%
40.6%
2
26
27
3」%
40.0%
41.5%
165
1110
7.2%
482%
859
37.3%
4まったく感じ
ることはない
0.
1よく感じる
ことがある
合計
33
0%
10(瓦0%
63
1041
6.1%
100.0%
96
1164
82%
100.0%
10
15.4%
169
7.3%
65
100.0%
2303
10α0%
p<0.01
一621一
表5−2 子どもの学年変換と子育て不向き感との関係
Q8 て・ロ 威
3あまり感じ
2時々感じ
1よく感じる
ことが
1 1−2 又
もの H、H学年変換(低・
学年 中・高学年別)の%
一とが
51
10.3%
2中学年(3−4年生) 度数
53.8%
56
H−H学年変換(低・
中・高学年別)の%
3高学年(5−6年生) 度数
60
珪H学年変換(低・
中・高学年別)の%
含計 度数
H−H学年変換(低・
中・高学年別)の%
30.6%
5.3%
58
167
1140
871
7.1%
48.4%
3ス0%
766
100.0%
1094
91
39.5%
46.7%
493
10α0%
7.6%
432
5”
甑5%
26
37.6%
47.5%
△曇
一とはかい
151
288
364
7.3%
4まったく感じ
}とはない
265
100.〔跳
8.3%
2353
175
100.0%
乳4覧
p<0。01
表5−3 就労状況と子育て不向き感との関係
Q8 虫て・口 膳
1よく感じる
ことがある
2時々感じ
る一とがある
22
1 吊 又
状況 F就労状況の%
2パート・アルバイト等度数
F就労状況の%
3現在は職について 度数
いない F就労状況の%
合計 度数
F就労状況の%
43.8%
49.3%
50.3%
167
1137
フ.1%
48.6%
454
100.0%
8.8%
367
77
1012
7.6%
100.0%
302
55
34£%
6.3%
439
76
&7%
40
36β%
499
69
6.8%
合計
ることはない
193
425%
199
生8%
4まったく感じ
3あまり感じ
ることはない
862
872
100.0%
2338
172
36.9%
100.0%
7.4%
P<0.Ol
表5−4 夫婦の仲と子育て不向き感との関係
Q8 虫て・口 感
1よく感じる
ことが る
2時々感じ
る一とが る
3あまり感じ
ることはない
885
755
126
1 の 『よい ス
の仲 Q21F夫婦の仲の%
2夫婦の仲が悪い 度数
Q21F夫婦の仲の%
合計 度数
Q21F夫婦の仲の%
6.6%
28
13.2%
4まったく感じ
46.1%
39.3%
8.0%
129
48
7
60.8%
22.6%
3.3%
154
1014
7.2%
47.6%
△計
1919
ることはない
153
1000%
212
100.0%
160
803
2131
100.0%
7.5%
37.7%
p<0.01
(注意)以下表6の1∼5について
設問項目「親子の会話」 「親子での遊び」 「親子での充実した時間が過ごせている」 「親子のつながり感」
「子育て不向き感」の5項目をそれぞれ1∼4点として処理。高得点のほうが親子関係がよい状態とみなした。
表6−2保護者の年齢別親子関係得点
表6−1 回答者別親子関係得点
回答者
1父親
2母親
3その他
合計
平均値
度数
年齢
16.02
166
15.44
2166
14.7
15.47
10
2342
(P<0.Ol)
度数
120歳代
230歳代
340歳代
4 50歳代以上
14.32
31
15.41
1028
15.56
U58
15.77
61
合計
15.48
2278
(P<0.05)
一622一
平均値
表6−3 下校時の保護者の在宅別親子関係得点
下校時の保護
度数
平均値
者の在宅
1在宅
3不在
合計
子どもの性別
1229
15.65
2時々不在
表6−4子どもの性別親子関係得点
15.41
712
1男
2女
14.97
386
合計
15.46
2327
15.35
度数
1165
15.59
1165
15.47
2330
平均値
(P<0.05)
(P<0.Ol)
表6−5兄弟数別親子関係得点
U 兄弟数
度数
平均値
l l人
15.76
2 2人
3 3人
4 4人以上
15.49
合計
358
1312
15.33
533
15.05
110
15.48
2313
(p<0.05)
表7−1 子どもの性別と群れ遊びの状況との関係
5
3あまりし
4まったく
てい
ていかい
していかい
28
1よくしてい
1 又
の性 G子どもの性別の%
別 2女 度数
687
347
57.1%
28.8%
140
2.3%
11.6%
459
497
G子どもの性別の%
嚇
2時々し
196
16.4%
41.6%
38.4%
合計 度数
1184
806
G子どもの性別の%
49.4%
33.6%
336
14.0%
5把握し
ていかい
2
.2%
41
1
3.4%
.1%
69
3
2.9%
.1%
ム串
1204
100.0%
1194
100.0%
2398
100.0%
P<0.Ol
表7−2 子どもの学年と群れ遊びの状況との関係
Q5
2時々し
1よくしてい
てい
3あまりし
てい潅い
4まったく
5把握し
していかい
ていオ、い
271
172
48
11
0
54.0%
34.3%
9.6%
2.2%
.(跳
2中学年(3−4年生〉 度数
404
248
111
20
1
Hヨ学年変換(低・
中・高学年別)の%
51.5瓢
31.6%
2.6瓢
.1%
3高学年(5−6年生) 度数
505
388
H.H学年変換(低・
中・高学年別)の%
45.5%
35.0%
合計 度数
1180
808
H翠学年変換(低・
中・高学年別)の瓢
49.3%
33.7瓢
1 ;子 1−2
もの H、H学年変換(低・
学年 中・高学年別)の%
14.2%
176
15.9%
335
14.0%
38
2
3.4%
.2%
69
3
2.9%
.1%
ムニ
502
100.0%
784
ヨ00.0%
1109
100.0%
2395
100.0%
P<0.Ol
一623一
表7−3 下校時の保護者の有無と群れ遊びの状況との関係
Q5
1よくしてい
下x 1
ていかい
てい
434
596
の保護 E下校時の保
者の有 護者の有無の%
無 2時々不在 度数
◎の◎
3あまりし
2時々し
49.4%
3不在 度数
E下校時の保
護者の有無の%
合計 度数
56.9%
E下校時の保
護者の有無の%
49.4%
116
書184
2.9%
733
0
397
{)%
2
69
13.9%
1265
100.0%
100.0%
3.3%
333
33.7%
2
△言
.3%
13
42
10.6%
80フ
n%
13
1.8%
13.5%
29.2%
0
3.4%
99
35.1%
226
ていオ、い
43
15.2%
257
362
E下校時の保
護者の有無の%
5把握し
していかい
嶺92
34.3%
47.1%
4まったく
.1%
1000%
2395
100.0%
p<0.01
表8−1 子どもの学年と他年代との交流頻度との関係
Q17
噛との 流・
3ほとん
1よく る
子 1 子 1−2 ス
もの 巳H学年変換(低・
学年 中・高学年別)の%
188
2 々ある
37.8%
2中学年(3−4年生) 度数
3高学年(5−6年生) 度数
17.6%
23.9%
48.2%
678
15
1.9%
43
3.9%
484
1136
28.6%
2.6%
263
530
23.9%
13
136
51.0%
263
H、H学年変換(低・
中・高学年別)の%
合計 度数
珪H学年変換(低・
中・高学年別)の%
17.1%
394
29.4%
4まったくない
85
42.6%
227
H.H学年変換(低・
中・高学年別)の%
どない
212
20.4%
48.0%
71
3.0%
ム計
498
100.0%
772
100.0%
1099
100ρ%
2369
100.0%
P<0.Ol
表8−2 保護者の年齢と他年代との交流頻度との関係
Q17
の’』流
3ほとん
三 120 ス
者の B−B年齢変換
年齢 (年代別)の%
230歳代 度数
B−B年齢変換
(年代別)の%
340歳代 度数
B−B年齢変換
(年代別)の%
450歳代以上 度数
EB年齢変換
(年代別)の%
合計 度数
B−B年齢変換
(年代別)の%
1よくある
10
2時々ある
30.3%
343
32.6%
294
どない
4まったくない
18
3
2
545%
9.1%
6.1%
483
45.9%
586
199
18.9%
253
27
2.6%
3.1%
16
32
14
4
24.2%
48.5%
212%
6.1%
1119
469
20.2%
100∫)%
100.0%
21.6%
48.2%
1052
1169
50」%
28.6%
33
100ρ%
36
25.1%
663
合計
69
3つ%
66
100工)%
2320
100.0%
P<0.01
一624一
表8−3他年代世代との交流の内容
Pct of Pct of
DichotomylabeI
Name
子ども会
老人会
近隣の人
集団登校
学校の行事
地域の行事
ごみ拾い
習い事
Q18−l
Q18−2
Q18−3
Q18−4
Q18−5
Q18−6
Q18−7
Q18−8
Q18−9
公園
児童館
学童保育
まったくない
その他
スポーツ
Count
Responses Cases
589
14
.2
1262
231
18.1
3.3
25.5
.6
54.6
10.0
1042
910
326
1293
15.O
45.1
8.5
l3.1
39.4
14.1
4.7
18.6
6.7
Q18−10
469
392
5.6
55.9
20.3
17.0
Q18−11
151
2.2
6.5
Ql8−12
1.0
3。1
Q18−13
71
140
2.0
6.1
Q18−14
68
1.0
2.9
100.0
301.1
Tota l responses 6958
110missingcases; 2,311validcases
表9−1 子どもの学年とボランティア活動との関係
Q19ボーンー
1現在、活
してい
1 1−2 又
もの H−H学年変換(低・
学年 中・高学年別)の%
2以前、した
ことが
11
61
22%
2中学年(3−4年生) 度数
巳H学年変換(低・
25
3高学年(5−6年生) 度数
珪H学年変換(低・
33
中・高学年別)の%
合計 度数
77
10.1%
65.9%
422
18.2%
ム昌
491
100.0%
764
100.0%
99
1069
93%
1000%
705
232
30%
ε7%
69.8%
21.7%
69
琉H学年変換(低・
中・高学年別)の%
28
533
129
16.9%
3.1%
4 からない
79.6%
12.4%
a3%
中・高学年別)の%
3まったくし
たことがかい
391
1629
204
70.1%
8.8%
2324
10α0%
P<0.01
表9−2 子どもの性別とボランティア活動との関係
1現在、活
子’ 1 ス
の性 G子どもの性別の%
別 2女 度数
G子どもの性別の%
合計 度数
G子どもの性別の%
している
26
2.2%
Q19ボ閣ンー ξ
3まったくし
2以前、した
ことが る
たことがない
190
843
16β%
42
3.6%
232
19.9%
68
2.9%
422
18.1%
105
合計
1164
72.4%
9.0%
100.0%
791
98
68』)%
8.4%
1634
702%
4 からない
203
8』7%
1163
10α0%
2327
10α0%
p<0.05
一625一
表10 家庭内は、子どもにとって過ごしやすい環境になっていると思う
oハ
度数
タ 1 刀写つてい
2ある程度なっている
3あまりなっていない
4まったくなっていない
合計
欠損値 システム欠損値
合計
累 パーセント
有効パーセント
ーセント
611
25.2
26.0
26.0
1571
64.9
66.9
92£
6.6
6.8
160
7
β
2349
970
72
30
2421
1000
99.7
1000
.3
100.0
表11 住まいの地域は、子どもにとって過ごしやすい環境になっていると思う
2ある程度なっている
3あまりなっていない
4まったくなっていない
合計
欠損値 システム欠損値
度数
740
1393
199
23
2355
66
2421
合計
oハ
舅 1 刀まってい
有効ハ』セ卦
累 パーセント
30.6
314
314
57.5
59.2
8.2
8.5
ーセント
1つ
97.3
90.6
ggo
100ρ
10
10α0
2.7
10α0
表12子ども達の環境をよくするためにできる取り組み内容
Pct of Pct of
Dichotomy label
Name
人の家の前にごみが落ちていたら拾う Q25−1
近所の人に挨拶をする Q25−2
道を行く子どもたちに挨拶をする Q25−3
知らない人に挨拶をする Q25−4
困っている人がいたら、声をかける Q25−5
地域の行事に参加する Q25−6
子どもたちの安全のために、登下校時に散歩Q25−7
その他 Q25−8
Tota l responses
79 miss l ng cases; 2,342 val id cases
一626一
Count Responses Cases
854
2255
1156
281
11.2
29.5
15.1
3.7
36.5
96.3
49.4
12.0
63.8
57.9
1495
1357
197
19.6
17.8
2.6
8.4
37
。5
1.6
7632 100噂0 325.9
表13−1
育った環境で子どもたちが大人になったとき、その未来は明るいもので
あると思う
度数
パーセント
欠損値 システム欠損値
64
1376
818
69
2327
94
合計
2421
舅』 1 て 、心、つ
2ある程度そう思う
3あまりそう思わない
4まったくそう思わない
合計
表13−2
有効パーセント
2.6
2.8
56.8
59.1
33£
35.2
累 パーセント
2.8
61』
97つ
30
2.9
96.1
100.0
100.0
38
1000
回答者と子どもたちの未来の明るさとの関係
Q24 ど
た の
2ある程
1とても思う
A口 1父 又
答者 A回答者の%
8
108
4.9%
65.9%
3
1262
58.6%
35.7%
4
4
50.0%
5α0%
64
1374
2.8%
59.1%
768
合計
164
100.0%
1.8%
2152
66
100.0%
3.1%
0ρ%
A回答者の%
45
274%
56
0%
合計 度数
4まったくそ
う思わない
2.6%
0.
2母親 度数
A回答者の%
3その他 度数
A回答者の%
3あまりそ
う思わない
度そう思う
817
8
100.0%
2324
69
35.2%
10α0%
3.0%
P<0.㎝
(注意:その他を除き、父親と母親間で検定を行った)
表13−3
子どもの兄弟の人数と子どもたちの未来との関係
Q24 “
2ある程
1 ス
もの 1子どもの兄弟の人数の%
度 う思う
22%
203
57ρ%
34
797
2.6%
61β%
19
305
3あまりそ
う思 ない
133
374%
436
4まったくそ
う思 ない
12
3.4%
34
335%
189
2.6%
18
合計
356
10α0%
1301
10α0%
531
3.6%
57.4%
35.6%
3.4%
2
45
41
2
90
22%
50.0%
45.6%
22%
100.0%
On%
4
5
40.0%
50ρ%
0∫︶%
2
3
40.0%
60.0%
63
1356
2』7%
59.1%
0%
807
35.2%
1
10.0%
0.
飴
0。
)%
0つ
0﹄
兄弟 2 度数
の人
数 1子どもの兄弟の人数の%
3 度数
1子どもの兄弟の人数の%
4 度数
1子どもの兄弟の人数の%
5 度数
1子どもの兄弟の人数の%
6 度数
1子どもの兄弟の人数の%
8 度数
1子どもの兄弟の人数の%
合計 度数
1子どもの兄弟の人数の%
1とても思う
8
一 の
0%
1
書0α0%
68
3.0%
100.0%
10
10α0%
5
10α0%
1
10α0%
2294
100ρ%
P<0.Ol
一627一
表13−4 群れ遊びの状況子どもたちの未来との関係
ひ
Q24
’
3あまりそ
2ある程
1とても患軸
40
694
3.5%
6α1%
19
463
Q5 1 てい ス
群れ Q5群れ遊びの状況の%
遊び
2時々している 度数
の状
4まったくそ
矯縣 ない
27
ム計
1155
2.3%
100.0%
394
34.1%
23
272
2.4%
59.6%
35.0%
4
3.0%
15
176
127
1.2%
54.7%
39.4%
4.7%
1
39
23
3
書.5%
59.1%
3生8%
45%
1
1
1
33.3%
33.3%
33.3%
0、0%
況 Q5群れ遊びの状況の%
3あまりしていない 度数
Q5群れ遊びの状況の%
4まったくしていない 度数
Q5群れ遊びの状況の%
5把握していない 度数
Q5群れ遊びの状況の%
合計 度数
Q5群れ遊びの状況の%
価思 ない
度 噛思噸
64
1373
2.8%
59.1%
817
35.2%
777
100.0%
322
10α0%
66
量00.0%
3
100.0%
2323
69
3.0%
100.0%
p<0.05
表13−5 他年代との交流頻度と子どもたちの未来との関係
Q24 “ た の
3あまりそ
2ある程
1とても思う
度 う思う
390
24
Q17 1 x
他年 Q17他年代との
代との 交流頻度の%
交流
2時々ある 度数
頻度
Q17他年代との
交流頻度の%
3ほとんどない 度数
交流頻度の%
4まったくない 度数
Q17他年代との
交流頻度の%
合計 度数
Q17他年代との
交流頻度の%
4まったくそ
う思 ない
22
34」%
3.3%
58.9%
3.6%
33
377
678
612%
3.0%
1』7%
34.1%
259
7
19
178
18
3.9%
56.1%
38.5%
0ρ
Q17他年代との
う思 ない
226
27
33
8
%
39』ア%
48.5%
11.8%
1.5%
64
1354
2.8%
58.9%
814
662
100.0%
1107
10α0%
462
10α0%
68
100.0%
67
2.9%
35.4%
合計
2299
10α0%
P<0.Ol
表13−6 家庭内環境と子どもたちの未来との関係
◎
Q24
2ある程
1とて 思鞠
Q20 1 刀写ってい ス
家庭 Q20家庭内環境の%
内環 2ある程度なっている 度数
境 Q20家庭内環境の%
3あまりなっていない 度数
Q20家庭内環境の%
Q20家庭内環境の%
合計 度数
Q20家庭内環境の%
34
5.7%
404
67.3%
3あまりそ
隔思 かい
4まったくそ
、思 かい
146
16
24.3%
2.7%
ムニ
600
100.0%
37
1546
1.8%
58.7%
37.1%
2.4%
100.0%
2
55
87
13
1.3%
35.0%
55.4%
8.3%
2
333%
3
1
50.0%
16.7%
28
0、0
4まったくなっていない 度数
鞠思』
一
%
908
573
157
100.0%
6
100n%
64
1369
809
67
2309
2.8%
59.3%
35ρ%
2.9%
100.0%
p<0.01
一628一
表13−7 地域環境と子どもたちの未来との関係
24
“
2ある程
Q22 1 写ってい ス
地域 Q22地域環境の%
Q22地域環境の%
3あまりなっていない 度数
Q22地域環境の%
4まったくなっていない 度数
Q22地域環境の%
合計 度数
Q22地域環境の%
50
度 燭思軸
501
6.8%
68.5%
”.8
環境
2ある程度なっている 度数
1とて思暢
%
806
59.1%
一
3あまりそ
噺思 餐い
165
22.6%
519
4まったくそ
、思 ない
15
2.1%
27
1363
2.0%
100.0%
114
17
58.2%
8.7%
1
1
12
9
43%
鳳3%
52.2%
39.1%
63
731
100ρ%
38.1%
32.1%
2
1』)%
ム量
64
1371
810
2.8%
59.3%
350%
68
2.9%
196
100.0%
23
100.0%
2313
10α0%
p<0.01
一629一