東京都社会保険労務士会会員の皆さまへ 平成 27 年 10 月 東京社会保険労務士協同組合 ビジネスセミナー「労働塾」 最近改正の労働関係法への企業対応 —法的トラブル予想の改正労働者派遣法と 改正労働契約法を中心として— 2015 2015 年 11/19 木 13:30 ~16:30 講師 弁護士 安西 愈 氏 (安西法律事務所) 会場: 会場: TKP渋谷カンファレンスセンター TKP渋谷カンファレンスセンター(ホール 渋谷カンファレンスセンター(ホール2A (ホール2A) 2A) 渋谷区渋谷2 渋谷区渋谷2-1717-3渋谷東宝ビル Tel: Tel:0303-57785778-2700 JR渋谷駅東口徒歩 JR渋谷駅東口徒歩3 渋谷駅東口徒歩3分 < 講 座 内 1.10 1.10 月 1 日から施行される派遣先・発注者の直接雇用みなし制度へ の対応 ― 派遣・請負労働者からの直接雇用成立の訴え ― 1.派遣先・発注者が直接「労働契約申込みをしたもの」とみなされ るとは ― 4つの派遣法違反行為は ― 2.偽装目的の請負契約等による「労働契約申込みみなし」の成立の 要件は ― 偽装目的意図は誰に必要か ― 3.違法行為を行った「時点」で申込みをしたものと「みなす」とは 4.直接「労働契約申込みみなし」に対し承諾した派遣社員、請負社 員の派遣先・発注者における地位は ― 派遣先・発注者はどんな対応すればよいか ― 5.違反行為から 1 年間撤回できないとは、業務が終了した後も承諾 者の直接雇用が必要か ― 是正しても「申込みみなし」は消えないか ― 6.派遣元や請負人で無期雇用となっている労働者については、「み なし雇用」となれば、派遣先・発注者は定年まで雇用する義務が あるか 7.派遣先・発注者が「違反行為」を否定し「承諾」を認めない場合は ― 派遣元・請負人側が違反でないと自社との雇用関係を主張した ときは ― 8.労働局長による直接雇用の行政指導と派遣先・発注者側の否定は ― 勧告・指導に強制力あるか ― 9.国・地方公共団体への直接「労働契約申込みみなし」の適用 ― 偽装請負となった場合も国などは予算理由に否定できるか ― 10.派遣先、発注者は派遣労働組合からの団交要求に応ずる義務が発 生するか 2.今国会で審議中の改正労働者派遣法の内容と対応 2.今国会で審議中の改正労働者派遣法の内容と対応 1.経過措置の適用―従前契約の継続(いわゆる政令 26 業務)―と 10 月 1 日からの直接「労働契約申込みみなし」との関係は 2.許可事業への統一…3 年間の特定(届出)事業の猶予への対応 3. 「組織単位の人で 3 年」と「事業所単位で 3 年」の 2 つの派遣可 能期間の関係は 4.派遣先・発注者としての過半数組合(過半数代表者)の意見聴取 制への対応は 5.有期派遣と無期派遣の 2 本立ての関係は―無期雇用派遣社員とは 6.有期派遣終了と派遣元の雇用安定措置、派遣先への直接雇用の要 請とは 7.今後の労働者派遣制度の問題は 3.2 3.2 年半後に迫った自社の有期雇用者の無期転換申込み制に どう対応するか ― 企業内の対応不備によるトラブル発生 ― 1.無期雇用転換の申込みとは ― 新規採用と同じか 2.使用者は無期転換を拒否できないか ― 雇用の性質上困難な場 合も無期化か 3.今後は「4 年 11 ヵ月」といった期間雇用はできないか 容 > 4.無期転換のさまざまな方法 (1)無期転換申込みと使用者の対応手続の問題は (2)無期転換申込みの予告協議制度は (3)正社員と別の雇用体系化としてよいか (4)正社員として配転・転勤の自由化するには 5.無期契約申込制の例外をめぐって (1)高度専門知識等の有期雇用者の第1種雇用管理計画認 定事業者 (2)定年後再雇用の有期雇用者の第2種雇用管理計画認定 事業者 (3)その他の法令による例外 6.5 年を超えない期間限定雇用契約は有効か 7. 「今回で最終雇用期間とする」との不更新合意は有効か 8.今後の無期転換者の雇用体系の就業規則化 ― ジョブ型、限定雇用、準社員等 ― 4.今国会提出の労働基準法改正案と企業の対応 4.今国会提出の労働基準法改正案と企業の対応 1.中小企業事業主への 1 カ月 60 時間超えの時間外労働への 5 割増以上の割増賃金の猶予規程の廃止 2.36 協定と特別条項の整備 3.年休 10 日以上保有する者への 5 日以上の付与義務(罰則 あり) 4.フレックスタイム制の改正― 週 50 時間超に割増賃金が 必要― 5.企画業務型裁量労働の改正― 業務の拡大 ― 6.専門業務型裁量労働の改正― 時間配分自由の明白化 ― 7.特定高度専門業務、成果型労働制(高度プロフェッ ショナル制度)の創設 8.健康管理時間制の把握問題 5.ストレスチェック等安衛法の改正への対応 5.ストレスチェック等安衛法の改正への対応 1.ストレスチェック検査の事業者の義務化 2.ストレスチェック結果通知の労働者の同意 3.医師面接指導の実施などの外注化の留意は 4.労基署長への検査結果報告と衛生委員会審議 5.受動喫煙対策努力義務 6.化学物質の安全データーシートの交付義務 6.パートタイム労働法改正と同一労働同一賃金法(議員立法) 6.パートタイム労働法改正と同一労働同一賃金法(議員立法) ― 均等と均衡処遇へ ― 1.通常労働者同視パートの差別取扱い禁止 2.通常労働者との相違について諸事情考慮の「不合理条件」 禁止 3.説明義務と労働条件明示 7.その他の改正法への対応 7.その他の改正法への対応 1.改正障害者雇用促進法への対応 (1)障害理由の差別禁止と合理的配慮の提供義務 (平成 28 年 4 月1日施行) (2)精神障害者の雇用義務化(平成 30 年 4 月 1 日施行) 2.改正勤労青少年福祉法 (1)いわゆるブラック企業の求人申込み不受理 (2)新卒応募者への求人企業の情報提供につき義務化 主催:株式会社労働調査会東京支社 共催:一般社団法人日本労務研究会 受講料:一般:21,600 円(テキスト・お飲物・消費税込) 東京都社会保険労務士会会員様:18,360 円 「労働基準広報」 「先見労務管理」 「労働安全衛生広報」購読者様:16,200 「建設労務安全」購読者様およびビジネススクール会員様:18,360 円 【講師紹介】 弁護士 安西 愈(あんざい 円 まさる) 1938年香川県生まれ。高松商業高等学校卒業後、香川労基局入局。労働省労働基準局に配転、勤務中に中央大学法学部卒業 (通信教育)、司法試験合格。69年労働省退職。71年弁護士登録。第一東京弁護士会副会長、東京基督教大学兼任講師、中央大 学法学部兼任講師、労働省科学顧問、最高裁司法研修所教官、日弁連研修委員長、中央大学法科大学院客員教授、東京地方最低賃金 審議会会長などを歴任。人事・労務問題の専門家として活躍中。著書に、『新版労働者派遣法の法律実務(上下巻)』『労働者派遣と 請負・業務委託・出向の実務』 『紹介予定派遣の法律実務と活用事例』 『労働災害と企業の刑事責任』 (労働調査会)など多数。 申込日:2015 年 月 日 ビジネスセミナー「労働塾」受講申込書/講師:安西弁護士/11 月 19 日(木)TKP 渋谷カンファレンスセンター (東京社会保険労務士協同組合) (フリガナ) 御社名 (フリガナ) ご住所 〒 ― TEL E-Mail ( ) FAX ( ) (よろしければメールアドレスをご記入ください) 受講者名 所属部署・役職名 備考 (フリガナ) (フリガナ) (フリガナ) ◇何れかを○で囲んでください◇ ●ご購読中の弊社発行の定期刊行誌:・労働基準広報 ・先見労務管理 ・労働安全衛生広報 ・建設労務安全 ・購読無し ●労働調査会ビジネススクール会員:・個人会員 1 申込方法 2 支払方法 ・法人会員 ・非会員 申込書に必要事項を記入の上、FAX にてお申し込みください。 受付後、受講券と請求書・振込用紙をお送りいたします。開催日前日までにお振込みください。 ◆受講料の割引特典について◆ 東京都社会保険労務士会会員様は、3,000 東京都社会保険労務士会会員様は、3,000 円割引いたします。 「労働基準広報」 「先見労務管理」 「労働安全衛生広報」購読者様は 5,000 円割引いたします。労働調査会ビジネススクール会員様は、 お一人様のみ 3,000 円(法人会員様は 3 名様まで各々3,000 円)割引いたします。消費税は別途かかります。 ※割引特典の併用はできません。 ■キャンセルについて:お申し込み後のキャンセルは、テキスト等の準備の関係から 11 月 12 日(木)までにご連絡ください。 それを過ぎてのご欠席の場合、テキスト等関係資料をご送付し、受講料を申し受けます。 ■個人情報の取扱いについて:お預かり致しました個人情報は、書籍・定期刊行誌や講習会、セミナー、ビデオのご案内等限られた目的で利用させて いただき、情報の取扱いにつきましては適正な保護に努めます。 労働調査会 東京支社/担当者:横田・新井 TEL 03-6858-3401 〒170-0004 東京都豊島区北大塚 2-4-5 調査会ビル 5F 申込書 ※FAX 機器によっては下記のフリーダイヤルがご利用いただけない場合がございます。その場合はこちらに FAX をお願い致します⇒FAX 0303-68586858-3402 送付先 申込 FAX 0120-801-811
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