県民体育大会総合開会式 雪彦山の山開き 遭難対策

平成27年6月1日(月)
第 576 号 (毎月1日発行)
発行所 兵 庫 県 山 岳 連 盟
神戸市灘区王子町2丁目王子公園内
電話 ・ FAX(078)801・3267
昭和43年7月12日第三種郵便物認可
県民体育大会総合開会式
雪彦山の山開き
遭難対策協議会総会
五月十日、平成二十七年度
雪彦山山開きが麓の鹿野神社
で執り行われ、山岳連盟から
会長、はりま支部長はじめ多
数の会員が参加しました。
神事終了後テープカットを
し、登山の無事故を祈願しま
した。遭対器具庫点検、登山
道清掃、遭難対策協議会が開
催されました。
遭難対策協議会総会報告
姫路市消防局・姫路警察署
他担当各位の参加で、雪彦山
遭難対策協議会が開催されま
した。会長の平石はりま支部
長が挨拶され、議長に姫路市
消防局山田救急課長が選任さ
れ議事の進行となり、議案は
第一号議案から四議案まで提
示され満場一致で可決されま
した。その後、雪彦山とその
他の山の山岳事故救助の状況
報告が姫路消防救助隊よりあ
りました。雪彦山では今年に
なって一件の
軽傷事故と一
件の死亡事故
が発生してい
ると報告があ
りました。ま
た、同救助隊
の活動につい
て地理的な状
況把握につい
ての習得方
法、同協議会
の今後の運営
方法等につい
て話し合われ
閉会となりま
した。
西村良信
雪 彦 山 山 開 き
五月十日、第六十九回兵庫 和歌山国体に向け、スポーツ
県民体育大会総合開会式が明 兵庫らしい成果を祈念してい
石公園陸上競技場で開催され、 ます」と激励の挨拶。兵庫県
兵庫県体育協会加盟五十六競 山岳連盟の国体成績は近年素
技団体の役員・選手、スポー 晴らしい成績を残してきたが、
ツ少年団から、約三千名が参 昨年の長崎国体で成年女子が
加 し た。兵 庫 県 山 岳 連 盟 も、 リード競技六位入賞、ボルダ
城市副理事長以下役員、明石 リング競技は惜しくも九位と
高校ワンダーフォーゲル部員 入賞を逃した。少年男女は全
と共に入場行進した。
国 的 に 非 常 に レ ベ ル が 高 く、
ジュニア世代からの強化が迫
られている。
全競技行進後、大会会長の
井戸敏三兵庫県知事が「秋の
山岳連盟で
は競技委員会
に強化部門を
新設し選手強
化に取り組ん
でいる。
山岳競技の
県民大会はす
でに実施済み
で、近畿大会
に向け強化練
習を実施して
いる。
近畿ブロッ
ク大会は八月
一、二日大阪
市で開催され
登山計画書は必ず提出しよう!
る。
県民体育大会開会式行進
定価1部 50円年間購読料1000円
兵庫県山岳連盟会員は会費に購読
料を含む
Ⓒ編集兼発行人 伊 藤 一 雄
神戸市灘区王子町2-2-1
Œ Ž王子公園内(競技場北側)
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原稿2
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ツチノコロ
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ガマ、蛭、失神蛇、ツチノコ遭遇
原稿1
&
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±®7ä8_ֈ«
それからが大変、皆で何や がリードし登り始め、滝芯か 事となったが、血清が体に合
†á9¢ABÖC
ろ蛇やろ
か、蝮 や ろ か、缶 ら左側ブッシュに手を伸ばし うかの検査に約四十分、結果
姫路岳友同人会
ビール程
の 太 さ だ。四、五 た途端、体全体に電気が走っ OKとなり血清を点滴する。
‰ÂÃÄ¥D°ý–Ž
田路 光彦
メートルEÕ슙Fó°þ­
の木の枝で突いてみ た様な強烈ないたみを感じた。 これで蝮毒が消え腫れも収
たり、三ÈGž¥HI®
センチほどの小石を 右手で滝芯にぶら下がり、左 まると思いきや、血清とは蝮
八 月 十 四 日、 どの滝を右¹¿»
にまき、さらに滑 ぶつけてª»JBJKLÖ¿
みた。枝先に鎌首を のガリーに飛び降りた。
毒から体の臓器の麻痺、壊死
平 成 二 十 二 年
盆休み遠出を
し損ねた男女五 滝遡上した所Ì«º»¼ÍΟ¡
で、親指ほどの もたげ逆ÜM ý†«!
襲してきた。小石は 痛む左手
ると、小指と を防ぐ
措置との事で、解毒で
を見
§i
±¹M™¿«®
名で日帰りの
沢登りに出かけ 細い蛇が腹ÏÐѧÒÓ
を上に横たわっÔ‰Õ Ö
て 胴 体 に 当NOPֈ»È†QR
た り ポ ン と 跳 ね か 薬指の間
を二センチ間隔で血 はなく
五日ほど入院が必要と
®ÐÏÑÐê§ ÖÑÐ
äCˆJÖ5†
た。古い記録
を参考に、大屋 いた。死ん×زÙÚ­€‚ƒ¥
でいると思い、棒 えった。ST¥UäVÛÜ×<†Ë
が出てい
る。蝮にやられたの いわれ
る。
§?§A
¥d¿Ìˆ«i
川支流で滝が ­€‚ƒ„
連続している仲 切れで除け²ÛܝÝޝÚÁ
ようとすると僅な
写真やÕ+WXY¥ÙZD°
、写真や、カメラカ かと、傷
口を絞り毒を出そう
姫路
に戻り近くの病院に入
ò–i™
d¿ª»
間川(仮称な…†‡ˆ‰Š‹ŒŽ
かまがわ、村の 動きがあっß®à°á
た。如何も失神し メラと言a;¥bcdef†g
ったが、残念ながら、 とするが
痛くて我慢できない。 院したい
と、紹介書をお願い
2ä†ËßÊ
ÑÐu§¿O¥¿
方に川の名前を確認したが不 て い る 様 な 状 態 で あ る。数 だれももってない。
とりあえず、毒のまわりを したが、若い看護師さんに八
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⻝²Ù㥤仪«
¹ÈÀðˆ¥h
þŒÌˆ
«»§¿»®
明)支流の滝š›ˆœžŸ¡¢£¤
ノ谷へ出かけた。 メートルのåæ†çáèÛ
滝を遡上中もガマ、
一人の女子が携帯を 抑える為
細引きで左手首を縛 鹿病院
は町の病院より蝮の治
ÖÐu‘
¥°¥ª»
するとiZ’$®j À¥k
号線で日本百名 蛭、失神蛇に出くわす。
持っていた。仕方なく携帯カ り、急峻な尾根を木に掴りな 療に詳しいと言われそのまま
é°¥ê¡ÍŸëÄì
l«¹<†Ë
Ð?“®¿»
'ÆʟiX
県道四十八¥¦§¨©ª«¬
瀑の天滝と横—®¯°±²³¥
行渓谷の間に中 谷 の 両 サ®í⫐
イ ド は 切 り 立 ち、 メラで撮‚Êmno¥Éš
ることにしたが、だ がら降りる
も、左手はグロー 入院と
なった。
ÑÐ꧜Ѣ ÆÊÐê¿»®º
間村があり以前、中間温泉が 天気のせいか薄暗く快適な沢 れも怖がり近くで撮ることが ブの様に腫れ、転げ落ちなが
三日
間点滴に繋がれ、左腹
´µ¶®·ª«š›
î«¥ïðˆ
p¢ ¸÷Üáqrs
ِ֮›ˆ
iXÆʆä©
あった。
登りとはい¹ñªò†óªô
えない。
付近ま
で腫れたが少し元気に
ˆ«¸¹º»¼
¥Ùª«á» §\ ֖
¿»
照神社に車を置
正午近くになり休憩場所を
なった。、
中間村の大¹­€‚ƒ†½¾
õ«¹ˆ Öö©
Ì«t§?u¡¡ë
J†i¥A
 Ö¤ä¥
き、蒸し暑い曇空の中、村よ 探しながら遡上し、やっと空
であちこちツチノコの
携帯
¿«‰Š‹ŒŽ’† ÷øùú¥û®ü ‚ÂÇ¥v_« †i¥†i¥™
äX¥g
り三百メートル進んだあたり が見える少し開けた所で昼食
話をしていると、隣に入院し
ÀÁ¿‰ÂÃÄ­ÅÆ ýþ­–‰þę ¿«°¹¥¸ ¿ ©»—¥©
で、左から中間川への小さな をとり早々に出発する。
できない。又、比較する物を ら村に着いた。
ていた八十歳ぐらいの地元の
‚ÂÇ鴃 § Ö¦§ÿ ¹w¥xC †Ùப ̈¥iXß^ 支流が滝ノ谷の入り口だ。
暫く簡単な小滝が続いてい 近くに置けなかった。
民家に飛び込み、消防に連 御爺さんが「あんた、良いも
ÆʆË
~}|{[¥\]¿«^
‘y°“
‘
“
»
ÖX¥g‹
子をせかし
ん見たったな」と話しかけら
う。
見た目とても滝が連続して た為、足の遅い女_ÆÂ~`@
数枚遠くから撮ったが後日 絡してもら
¸;– þ¥¿
いる様な谷には見えない。足 先に遡上させ、私も女子二人 確認すると小さな蛇にしか見
れた。
駐車場に着き携帯で再度消
®Íγ«°ˆ«
+Õ Ö§™
«°ÊŠŽE®
元を見ると早速、山蛭が数匹 の後を追う。十メートルほど えなかった。色は、黒っぽい 防に連絡し、車で向かうので
曰く、昔は山仕事(炭
老人

–á
ª»®
集っている。
遡上した所で前方の女子を確 紫色で頭は四角く太くて短い 病院の手配をお願いする。
焼き)に出かけた時、一人で
Ÿ¡ÏÐ?§ Ö
̈°¥
入ればツチノコにやられる谷
三十メートルも進むと数段 認、さらに追いつこうと、二 蛇の様だった。
途中、消防から八鹿病院に
†öõ
”䍿Ê
の滑滝が現れ、谷も入口より メートルほどの小滝を遡上し
所かあった。今は、林
「ツチノコやで」と言いな 向かう様指示があった。やっ が何か
Æʟ>=
›Ö¥v 大きくなった。
ようとした時、左手岩穴に何 がら、心残りであったが、遠 と病院に着きホット一安心。 道が出来、車で入るためツチ
<;ª«
¥O†o
上を止め、 巻きにツチノコを避け先を急
ノコを見かけなくなった。昔
滑滝を登り始めると甲高い か動きを感じた。遡
左手は、もう腕まで腫れあ
:/®.±°¸
¿Ÿ¢†g
女子の悲鳴がした。ホールド 確認すると巨大な蛇の様なも いだ。
がっている。医師の診断では、 は珍しいことではないと話し
ˆ†-,»õ¥+Ê ¿»
と間違え二十センチほどのガ のが体を平たくしたり、丸く
がら、捕まえたら 蝮であろうとの事。
て頂く。
遡上しな
®* )’
ÑЧÓo
マを掴んでしまった。よく確 なったりしているではないか。 一億円や、死骸でも一千万円
回 復 し、一 億 円 を 狙 っ て
血清を打つかどうか問われ ³Ìˆ
('&¿»< ®ÐŸÏ§
認すると岩に溶け込んだガマ とっさに、私は「ツチノコや」 やなどと話しながら先を急ぐ。 る。打 っ た ほ う が い い の か、 行ったメンバーと再度捕獲に
†Ë%’$ »ṏ»u
i†¿
がそこ等かしこにいる。ガマ 大声で叫び後ろに飛
び
退
い
た
。
し
か
し
、
殺
す
気
に
は
と
て
も
な
誘
っ
た
が、あんな薄気味が悪
如
何
か
を
問
い
直
す
。
医
者
曰
く
、
O¥dˆ¿»
を避け、蛭をつまんでは水に
前二人の女子は¥ÇÏ#"¥
、気付かず らなかっÐêÐŸ§
た。
は行かないと皆敬遠。
打 っ た ほ う が 良 い と の 事。 い谷へ
ÌZäٛˆ
‘ƍ
流しながら二十五メートルほ に通り過ぎていたà!0~1ä±
。
(次面下段に続く)
最終三十メートルの滝を私 じゃあ打って下さいと、打つ
ä234‹56 »†d2ä¿©g
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原稿3
緑の中のミーティングルーム
王子サロン(神戸登山研修所)
(2)
平成27年6月1日(月曜日)
兵 庫 山 岳
第 576 号 (第三種郵便物認可)
11
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平成二
十七・二十八年度
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 ­€‚ƒ„…
兵
庫県山岳連盟業務組織
¯Á‘¦§ˆ´
(2面下段より続く)
吉野 朱美
ÃÄŃ
事務局
人の記憶とは、実に曖昧で、
ÇȤɣÊˊÌ
五人が五人共違った記憶を話
事務局長 杉本 雄一
し、色の違い、頭の形、太
さ
¹ÍÎÏЂÑÒƵ
委員 北井 滋子
等、中
には、ガ
マを飲込んだ
ä­ ôÔm ¥ÓÔÕÖׂ­‚
Ғ
奥 武志
年四月十八日の
副委員長f`à
古賀 英年
★松本 直也
斯波 裕司
蝮では
というものもいた。普
¥°û Ô3¥û°
¡ØÙ¿¥›ÚÛ ÜÝ
平成二十七€‚¯+a³
兵庫県山岳連Á¸Ç¾ê
盟総会及び常任 委員 ’
競技委員‘„ ³ÞߤÌà
会
会計
段から
蝮を捕獲し庭先に干し
‚ÒƵ’
方山 文生
理事会によりaׂø‚ú
、左記の業務が uƒ
ている
私が見誤る訳はない。
”搂Ö
黒田 信男
委員長á¨âãä‹ å
西原 斗司男
会計長 田中 和夫
決定いたしました。
岡島 伸浩
副委員長(総務)
委員
乾
辰雄
後何度かツチノコ探検
˜™KLk
m
¥C
拴çè錱
その
ご協力よろしく àƒ’
★小谷 泰正
を計画
したが、平成二十六年
’C¥ß”
会員皆様の°dŒ±‘¥
ä‹éã’âêëìí
城市 延雄
西野 加郎
お願い致します。
★島添 誠
副委員長(競技)
★日野 幸次郎
九月、
話に賛同したメンバー
¥“”•“—
ƒ#
›]µf˜·
åëîׂï‚ð¢
顧問 ’¯“•”—
森川 列
指導委員会ím£
神戸支部
と滝ノ
谷に出かけた。防水カ
w™¥’}¥
ׂñò‘ßä
伊藤 孝史
参与
岩澤 三郎
委員長 M’
☆西村 良信
副委員̹’¾ë´óô¯õö
長(強化)
支部長
松田 安修
メラ、
大きな麻の袋、長い柄
°dŒ±
3¯|µ’
梶浦 正敕
副委員長☆西嶋 常泰
山内 教史
事務局長 杉本 雄一
の網等々準備万端で出か–3
けた。
e_#
3}˜ô™
÷øùúû ’ü±ý
“”•“—˜h™
’ÃÊ
R ’
白井 福太郎
委員
内藤 正司
委員 ‹´þßÿ~¨©ƒ„
高橋 伸次郎
運営委
員長 古賀 英年
所が
谷に入ると
、谷の形が
J
`˜ô™
’”3
ijklmn
˜í““”•]
竹浪 良造
変わっ
てしまっていた。
ƘfŠ™
–3
op¨q“r@stuv
E™
¬
黒田 信男
…†}‡‚ˆ|à{Ñ
桑田 克治
会計 田中 和夫
津田 實
方山 文生
高木 亮祐
はりま支部
相変わらず居るものの
mà’
ô˜fŠ™3˜
ҝ “”ž“Ÿ[
wxˆy‚M÷ø
%if
蛭は
西岡 豊
★大谷 直樹
その他
ガマ、蛇、蝮など生き
™3ƒ˜fŠ™
ù¥Œ±°
sJm£
Ƶ’
武田 友希
支部長
平石 泰三
堀池 保子
普及委員会ƒ
長 松本 直也
物の姿
を殆ど見かけない。
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–xrx
’
ÿ~\]Ž^_`]
方山 文生
事務局
監事
北島 文男
委員長
吉野 宏
☆斯波 裕司
運営委員長 小谷 泰正
近年の一気水で白く磨
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`҃
í“
}‡‚ˆ¥
@?÷
¥IJ’
岩は
石原 謙一
ジュニア委員会 かれ、ツチノコを確認した場
`
副委員長”’
城市 延雄
会計 原井 和子
½Æ’Bù
’>=<ò;°
¯×Ђ
会長
中西 研一
委員
藤崎 和生
委員長
大西 幸次
高体連
所も大きく変化していた。
’
ƒ
¢€:¥/.-,‹
Œ±’uŒ ¥Œ±’
副会長 松田 安修
長 坂本 伸哉
変化にツチノコも姿
Œ‹’˜™
乾 辰雄
副委員+*¯—)¯(
委員長
桑田 克治
気候の
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˜u¿ ™
“‹µ¥<‹
理事長 古賀 英年
長 伊藤 孝史
を消したのでしょう。
田中 和夫
委員 '&]Ž‘ß±’
乾 辰雄
副委員
¼×‚«ø´
副理事長
伊藤 一雄
金谷 務
斯波 裕司
☆:新任
しかし、どこかで必ず、ツ
%„…†$#³"Ö
Îõ£¥
:新常任理事
チ ノ コ
は元気で生
きてるで
城市 延雄
☆原井 和子
¨!ò´01‹234
武田 友希
★
¯ÆŽ‚ÍØ
自然保護委員会
八月十四日
西村 良信
金谷 務
しょう。もう一度
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¯5°±ä‹éã’6
¥‹µ’
神戸登山研修所
に出かけたいと思っています。
委員長 吉野 朱美
¥7µ‘8¬9} 黒田 信男
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ÑÖ÷Ø«øØ
全
日
本
登
山
体
育
大
会
海外委員会
参加希望の方は、申し出て下
所長 杉本 雄一
副委員長 藤崎 和生
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Ƶ¥äA´þßþä
‚²
クライミング施設運営委員会 委員 原井 和子
さい。
宮城
大会
のお知らせ
委員長BúCDŒ±’
西野 加郎
Ғ IJ w
木 亮祐
古川 定男
★藤原 和茂
委員長 高
★“”•–—˜—™š›œ
副委員長ùEâäFGŒ±
IJ–“` °
伊藤 孝史
★日野 幸次郎
期日 平成 年
間違いなくツチノコです。
副委員長 ž“Ÿ¡‚¢£
委員 ‘]HIJKLM
松田 安修
}˜£ô™ Òú “
図書委員会
広報委員会
川添 倫男
˜wp™Þ“
月9日~ 日
ù þ
¤¥¦§¨©’ª‡¢«
NOùÅPòHQ
兵庫山岳編集委員会
会場 宮城県栗駒山周辺
噛まれたのもツチノコ
委員長 杉本 雄一
委員長 西村 良信
私が
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¬®¯°±²¡‚¢
ÀåJRÙ¿SÅ
北井 滋子
☆山内 教史
参加申し込み 山岳連盟で一 かもしれません。
委員 ­€‚ƒ„…†
副委員長³›´µ‘„¶‘
委員長¯T<„U ‘Vò
伊藤 一雄
“–ô ’^©
技術・遭対委員会
括申し込み致します。参加希
委員 伊井 義之
委員 松田 安修
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一本松 文夫
望者は、神戸登山研修所まで。
委員長 ’
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奥 武志
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杉本 雄一 _f g™
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平成27年6月1日(月曜日)
兵 庫 山 岳
第 576 号 (第三種郵便物認可)
(3)
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美 し い
自
然
、大
然
を
子孫
よ
う  切
な
自
に
伝え
21
28 28 24
“
16
28
…
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15
30
30
12
13
13
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名もの参加者を
集 合 新神戸駅1階
という。
ÚÛ³ †.}-,+ȓ“.*
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総勢五十七Üݳ
得て「さてあの細い尾根をど
バス乗り場 8時 分 ▽1~ 日 姫路市民
か
ね て よ り 親 交 を 深 め、
Üݳ†Þß
Ì)(î':&%)$#
±²³´ +:(
うしたものか・・」と思案を
コース 新神戸駅~市ケ原~
お世
話になっていることも
"Ì)!î
àáâÁ¨
登山教室
しつつ瑞宝寺公園へと向う。
あり、この事態に大いに援
地 蔵 谷 ~ ア ド ベ ン チ ャ ー ▽3日 常任理事会

€‚ƒ„
助の手を差し伸べていくべ
ルート~摩耶山アジサイ園 ▽5~7日 県高体連
準備体操や連盟役員の紹介
ò󸣤¥ä
[#Á023Á
を終え、安全登山を考えての
きと思うがどうか。
~掬星台(一旦解散)
大会(氷ノ山)
登山
åæåä01 2 H'IÁæJÁK
決断としてコースを二班に分
(松田安修)
約9㎞
▽5~7日 和歌山国体
3/æ45 ‰ LMNOPQ23N
òó}â‰a
:Ž‘’“Rë” けることにした。
下 時 分頃解散 リハーサル大会 ▽エベレスト登山ベースキャ
ケーブルµ¶·¸
:6:789)!î RPQ‰S9)!î
ŠQ /æ¼
Š<‹Œ ƒ§òñj•
ンプ地も、この地震で雪崩
瑞宝寺谷から筆屋道に抜け
▽ 日 ハイキングレス
ŠË
òóƒ§òñ
iÑj4òj‹
るコースは昨年八月の豪雨の
に襲われた。登山、トレッ
下山は蛇谷北山のピークを
(研修所)ƒ¡¢ƒ‘£¤¥
œžŸ
キュー講習会
NOPQ Óejòó¨«j¸
り¨«Œ¹‹
〈ご寄贈あ
がとう
爪痕が色濃く残り、結構荒れ 踏んで土瓶割峠へ。東おたふ
キングのハイシーズンも重
▽ ~ 日 近畿ユース
ƒ§òñ‹¤Œ× £¤¥O Q º™š›œžŸ»¼
ございました〉
¦§ ¨©ª «
¨
‘
ていた。西尾根の取り付き点 く山からは三グループに分か
なっ
て多くの犠
牲£
者が出た。
クライミングカップ
½¾ で魚屋道班と分かれ、急勾配 れて思い思いのコース解散と 山と渓谷6月号・山と渓谷社。
自 然 相 手 の 登 山 と は 言 え、
(大阪難波)
89A†BCD
µ¶¦¿ÀÁ
(T)ÁJNÁ
をひたすら登る。標高七百二 した。
運が悪かっただけで済ませ
雪5月号・神戸市消防局。兵 ▽ 日 Jrクライミング教
EF ÂÃÄŸ
RµQ‰S9)!î
 ­
十 m 地 点 の 台 地 で 小 休 止 し、
るのも酷。ただただ合掌。
及委員会
庫労山№ ・兵庫県勤労者山
室(研修所)
424
普
†ÆÇÈÉÊ
‰î
地 形 図 や 植 生 の 講 義 を 得 た。
(伊藤一雄)
岳 連 盟。レ ッ ド ベ レ ー ズ № ▽ 日 県高体連スポーツク
吉野 宏
†Ë̍ÍÎÏÐÑÒ‹Ó で歩こう 緑の山を!
みんな
陽春の尾根歩きを楽しむ
神戸市民山の会の
お知らせ
 ­€ ‚ ƒ ÚÛ³ ライミング講習会
「自然観察山歩」普段歩かない静かなコースの春
(研修所) †‡ˆ‰Š‹Œ
▽ 日 運営委員会
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▽ 日 自然観察山歩
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▽ 日
初心者沢登り
第804回例会
堂徳山~二本松~善助茶
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比良 明王谷
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ブリッジ~
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~大龍寺~再度公園
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自然保護委員会が行う新年 程なく岩稜のアップダウンが
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師道~灯籠茶屋下
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度最初の行事にコースのエス 続き、ミヤコザサの尾根筋を
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再度公園コース
【編集者のツブヤ記】
▽開催日Sa
6月 日(æ 日)
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約6㎞ 一般
向)
コート役で参加した。
しばらく進むとドライブ
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▽集 合 諏訪山公園
▽担当 再度山の高田 實、
▽
四
月
二
十
五
日
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瑞宝寺谷西尾根は、地形図 ウェーに飛び出した。
ネパール
午前9時
廣橋ÁÁÁÁ
成泰、流 正弓、永
や一般の登山地図にも記載の
トランシーバーで互いの位
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ド七・九の地
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▽コース<‹Œ
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昭、酒井 巧の皆さ
な い マ イ ナ ー な ル ー ト だ が、 置を確認し合いながら、石の
震が
起きた。震源はカトマ
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二展望台~錨山~
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有馬から六甲最高峰へ通じる 宝殿へは相前後し、到着。好
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の北西八十キロ。この
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魚屋道にほぼ並行し、意外に 天に映えた新緑の中で昼食を
地震で
全壊した家屋約四十
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明瞭な尾根道なので、六甲山 楽しんだ。
。登山
号・(社法)
九万
死者八千人以上と
÷戸。
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 月報•–—˜™š›
369
554
6月の自然観察山歩
地を歩き慣れたハイカーのお
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気に入りコースの一つである。
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月十二日にはマグニチュー
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地蔵„…†‡ˆ‰Š‹ŒŽ‘’
但し、急勾配にò󝌹‹º¡â
加え、痩せた
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雞5月号・好山好会、
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・三の余震が起き、そ
耶山地を巡る
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岩稜のアップåä:+ä
ダウンがあるの
安 全 登 山
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の被害は未だ把握しきれて
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で十分注意を要する尾根でも
夏の草花を観察します。
法)日本山岳ガイド協会
おら
ないようだ。何と数十
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›œžŸ¡¢£¤¥ ある。
開催日 6
月 日(¦§¨©ª
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ホームレスの状態だ
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六¸
月
のØ行Ù事
14
14
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平成27年6月1日(月曜日)
兵 庫 山 岳
第 576 号 (第三種郵便物認可)