学校関係者評価委員会 議事録 平成27年2月10日(火) 16時~17時 於 会議室 出席者 委員:弘嶋 謙二 児玉 オブザーバー:岡田 健 岡部 由美 富貴子 明神 聡 公文 泰子 野島 麻美 山中 美智子 徳弘 京子 松村 西森 康夫(欠席) 大久保 光洋 栗田 三保 和美 1.開会 2.校長より挨拶 3.26年度の状況報告と27年度の新しい取り組みについて 看護学科:今年は60名定員になった3年生が卒業していく。国家試験まで後12日を 全員合格目指して取り組んでいる。 保育・子ども未来:26年度は、子ども未来2年課程がスタートした。 27年度は、連携校を九州に戻して取り組んでいく。 医療事務:今年は20名卒業。現在就職が決まっていない2名が活動中。 Q:看護が他に2校できる現状であるが新しい取り組みは。 A:現状維持で特に考えていない。 4.「学生アンケート」に関する意見交換 アンケート集計結果・・・・別紙説明(学校側) 1)項目によっては8~9割が充実と答えている。 〔6〕の入学前と現実のイメージについては、半分の学生がイメージと違うと答えて いるため今後検討していく必要ありと考えている。 Q:科によって違いがあるのでは。 A:内容によってバラツキもあり、可能なものは改善していくようにしている。 Q:困った時に相談できるシステムはあるか。 A:高校などでは、カウンセラーがいる所もあるが、本校はクラス担任に相談したり、学 生同士で悩みを話すことが多い。職員に話すのは少ないのが現状。学生の悩みの多 くは①学習内容についていけない②異性関係でのトラブル③実習での行き詰まり ④コミュニケーション等の関係性など。 実習病院側より:龍馬の学生は、実習中の態度は真面目であり節度は守れているし、わ きまえた行動ができている。教育はなされていると思える。 Q: 〔12〕の入学を勧めようと思うかの答えについては。 A:学校は楽しいがしんどい部分がある。厳しい部分を乗り越えて本校で頑張りたいと思 えるような指導をしていかなければならない。 Q: 〔5〕と〔7〕は大事と思うがどうか。 A:学生が卒業できるように努力や改善していかなければと思っている。 5.次期委員長・副委員長の選出 規定では2年間(25・26年度)が終了。 来年度から2年間の委員長・副委員長を引き続き継続で全員に承認された。 6.その他の意見と討議 1)各学科で刺激し合える交流ができればいいのでは。校友会の活動にもつながる。 2)連携の意味が通じにくい学生もいる。違う方面のことも考えながら仕事が出来るこ とや、自信を持って仕事ができるようにすることも大事。 3)人との関係(患者・看護師)に悩む者がいて、自分の責任を他人に転嫁する傾向が ある。 4)人との接し方が上手(身についていると思うことがある) 5)互いに刺激し合える交流がほしい。単体で動きすぎるようだ。他の学科との交流(学 習面でも)がほしい。 6)自分の仕事以外の者との関係を持つことで、知識を広げる。 7)専門職として、理解をすることで職場が楽しくなる。 8)アンケートでの答えに、 「人のために役立つ仕事がしたい」と答えている学生がいる。 人間として幅を持って仕事をするためにも交流は必要と思える。 9)コミュニケーションの力をつけること、生きていく為の主体性が持てる学生を育て ること必要。「私とあなたの関係」ではなく、「あなたがいるから私がいる」という 関係性、それを益々広げられるようにできればと思う。 7.閉会の挨拶 貴重なご意見をもとに今後につなげたい。 次回の会を9月頃に予定している。
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