31号 - ちょうふ環境市民会議

市民発
2 世紀
31号
2015.10 ちょうふ環境市民会議 http://chofu-kankyo-shimin.org 発行部数:1000 部
人の手が入らない緑は、ただの藪−
キーワードは緑のボランティア
を
目
指
し
ま
し
た
。
森
、
親
し
ま
れ
る
﹁
雑
木
林
﹂
作
り
撤
去
に
取
り
掛
か
り
、
人
が
入
れ
る
を
開
始
。
下
草
刈
り
・
放
置
ご
み
の
2
0
0
0
年
12
月
か
ら
、
保
全
作
業
ロープを使ってシュロ抜き(入間・樹林の会)
「
伐採した枝を運びだす
(カニ山の会)
も
増
え
ま
し
た
。
ク
サ
イ
チ
ゴ
キ
ン
ラ
ン
が
あ
︵ る
レ と
ポ 万
ー 全
ト で
・ す
江 ね
刺 。
益
子
︶
「ドングリの森作り」に集まった子供達
(カニ山の会)
ア
に
気
軽
に
参
加
で
き
る
仕
組
み
す
。
あ
と
は
、
緑
の
ボ
ラ
ン
テ
ィ
保
全
方
針
も
順
次
策
定
さ
れ
ま
と
と
も
に
策
定
。
他
の
樹
林
地
の
の
保
全
方
針
を
、
市
は
活
動
市
民
り
で
試
行
錯
誤
し
て
き
た
樹
林
地
樹
林
内
に
は
左
の
よ
う
な
植
物
保
全
作
業
で
明
る
く
な
っ
た
︵
若
葉
の
森
3
・
1
会
︶
い
樹
種
︵
高
木
低
木
等
︶
の
調
査
の
後
、
る
藪
だ
ら
け
の
林
に
入
り
、
残
し
た
戦
。
背
丈
も
す
っ
ぽ
り
見
え
な
く
な
談
会
有
志
に
よ
る
雑
木
林
復
活
大
作
境
政
策
課
と
ち
ょ
う
ふ
環
境
市
民
懇
う
の
が
実
際
の
姿
で
し
た
。
そ
こ
で
、
手
が
入
ら
ず
放
置
さ
れ
た
ヤ
ブ
と
い
年
前
の
調
布
の
緑
の
実
態
は
、
人
の
丸太の階段作り(入間・樹林の会)
に
あ
げ
ら
れ
る
﹁
緑
﹂
で
す
が
、
15
保
全
活
動
団
体
が
誕
生
し
ま
し
た
。
を
中
心
に
、
﹁
カ
ニ
山
の
会
﹂
な
ど
3
つ
の
入
間
町
里
山
復
活
大
作
戦
調
布
の
い
い
と
こ
ろ
と
し
て
一
番
い
手
を
育
て
る
﹁
雑
木
林
塾
﹂
の
卒
業
生
で
す
。
そ
の
後
、
雑
木
林
保
全
活
動
の
担
は
じ
ま
り
は
、
号
の
雑
木
林
保
全
団
体
﹁
入
間
・
樹
林
の
会
﹂
シ
ラ
カ
シ
の
伐
採
大坂のアズマネザサ刈り
(若葉緑地の会)
す は 気 し と の
2 。 健 味 か し 市 現
0
康 で し て 民 在
、
1
面 す 、 活 が
﹁
4
か 。 ま 動 緑 年
間
月 だ を
年
ら
1 ま さ の の
、
も 回 だ
ボ
こ
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お
4
れ
の 人
す 野 手 て ン 0
ま
す 外 が い テ 0
で
め 活 不 ま ィ 人
手
ア
探
で 動 足 す
。 ﹂ 弱
2
0
0
0
年
に
始
ま
っ
た
の
が
市
環
こんなこともやってます
「若葉の森で歌う会」
(若葉の森3・1会)
冬にはリース作りもします
(若葉緑地の会)
こ
の
活
動
か
ら
誕
生
し
た
の
が
、
第
1
ちょうふの自然だより
ま イ ま レ
す リ た で
。 ア ﹁ 越
ン 違 冬
み う す
た 生 る
い 物 気
! ﹂
が な
︶ 出 の
トイレの中で春まで冬眠?
私 て か
の く も
自 る し
由 の れ
研 で ま
究 し せ
は ょ ん
春 う 。
ま か そ
で ? れ
続 ︵ と
ルリタテハの蛹も寄生され
き エ も
残念な結果に
一
ヶ
月
以
上
経
つ
の
で
、
こ
の
子
た
ち
は
春
ま
で
ト
イ
現
在
、
ト
イ
レ
の
蛹
は
3
頭
。
蛹
化
し
て
か
ら
既
に
﹁
も
う
安
心
﹂
と
思
っ
て
い
た
私
が
甘
か
っ
た
。
自
然
界
は
そ
ん
な
に
甘
い
も
の
で
は
な
か
っ
た
の
で
す
。
みどりの国分寺崖線ウォ−ク
11 月8日
(日)開催!
◆
9
月
7
日 古多摩川の流れで削られた国分寺崖線は今で
も貴重な緑の連なりとして残っています。その
緑の連なりにそって歩いてみませんか。
仙川駅前で9時∼11時の間に受付をした
ら、ルートマップを見ながら入間町∼若葉町∼
深大寺自然広場までのコースです。
チェックポイントになる雑木林は市民グルー
プが保全活動を行っている場所。
完歩した方には先着で地場野菜のプレゼントも。
神
代
植
物
公
園
の
参加費 事前申し込み 200 円 当日参加 300 円
か
。
︵
M
E
︶
申 込 / 問合せ:ちょうふ環境市民会議
e-mail : [email protected]
tel:090-5558-1445
ラ
リ
ー
の
お
手
伝
い
も
し
ま
す
。
年
は
雨
が
多
い
か
ら
で
し
ょ
う
*● ●す第原
11
月
の
活
動
日
に
は
国
分
寺
崖
セ
ン
11
/
8
︵
日
︶
10
/
11
︵
日
︶
。
参
加
希
望
者
は
直
∼ ∼ 接
現
地
へ
。
3
緑
地
で
保
全
活
動
を
行
っ
て
い
ま
則
毎
月
第
2
日
曜
に
若
葉
町
3
丁
目
一
角
に
も
群
生
し
て
ま
す
。
今
五
差
路
西
の
雑
木
林
︶
で
チ
ェ
ッ
ク
し
て
お
い
た
ア
オ
出 洞
て 。
き ハ
た エ
の の
で 幼
す 虫
! が
!
宿
主
ち の
な チ
み ョ
に ウ
、 を
22 食
森 べ
︵ つ
深 く
大 し
寺 て
を
見
る
と
下
の
方
に
穴
が
開
い
て
内
部
は
全
く
の
空
の
方
に
ウ
ジ
虫
み
た
い
な
の
が
転
が
っ
て
い
ま
す
。
蛹
寄
生
さ
れ
て
し
ま
っ
た
の
で
す
。
気
が
付
く
と
蛹
の
下
ど
。
後
は
ど
う
な
っ
た
か
と
言
う
と
、
ヤ
ド
リ
バ
エ
に
ち
ゃ
ん
と
羽
化
し
て
飛
び
立
っ
て
い
っ
た
の
は
半
数
ほ
幼
虫
達
は
次
々
と
蛹
に
な
っ
て
い
き
ま
し
た
が
、
前
回
の
チ
ョ
ウ
の
幼
虫
観
察
の
続
編
。
タ
だ
と
思
い
ま
ノ
コ
ギ
リ
ク
ワ
ガ
ら
判
断
す
る
と
、
▼
足
の
長
さ
等
か
ら
来
た
の
か
な
。
︵
N
K
︶
の
で
す
が
、
コ
イ
ツ
の
親
は
ど
こ
か
住
処
に
な
っ
て
も
お
か
し
く
は
無
い
が
っ
て
い
る
の
で
、
コ
ク
ワ
ガ
タ
の
に
用
も
な
い
丸
太
の
切
れ
端
が
転
我 ガ ◆
が タ 9
家 ? 月
の
2
壁
日
に
小
い
さ
ま
い
し
か
た
ら
。
コ
庭
ク
の
隅
ワ
﹁
ど
ん
ぐ
り
の
森
植
栽
地
﹂
の
▼
か
に
山
ー
キ
ャ
ン
プ
場
北
沢
山
咲
い
て
い
ま
す
。
︵
H
T
︶
し
た
が
、
今
年
は
例
年
に
な
く
た
り
し
て
い
る
も
の
も
あ
り
ま
つ
け
ら
れ
た
り
虫
に
食
べ
ら
れ
い
ぐ
ら
い
で
し
ょ
う
が
、
踏
み
し
た
。
見
ご
ろ
は
今
週
い
っ
ぱ
に
マ
ヤ
ラ
ン
が
開
花
し
て
い
ま
深
大
寺
門
を
出
る
と
あ
ち
こ
ち
た
。
見
学
の
帰
り
、
雨
の
中
で
の
見
学
者
で
に
ぎ
わ
い
ま
し
後
ま
で
作
業
を
行
い
ま
す
。
原
則
と
し
て
奇
数
月
は
弁
当
持
参
で
午
●
11
/
14
︵
土
︶
●
10
/
10
︵
土
︶
●
11
/
15
︵
日
︶
●
10
/
18
︵
日
︶
若
葉
緑
地
の
会
を
行
っ
て
い
ま
す
。
野
草
∼ ∼ 園
横
直
接
集
合
毎
月
第
2
土
曜
に
自
然
広
場
で
保
全
活
動
自然だより
市民発 ちょうふの自然だより ◆地域福祉センター、
カ
ニ
山
の
会
直
接
入
間
地
域
セ
ン
タ
∼ ∼ ー
へ
。
動
を
行
っ
て
い
ま
す
。
参
加
希
望
者
は
自
由
研
究
は
楽
し
そ
の
②
♪
原
彰
子
す
。
牙
が
短
い
の
が
一
週
間
遅
れ
で
開
花
。
大
勢
♪
中
は
、
幼
虫
時
代
に
栄
養
が
足
り
な
12:30
12:30
若
葉
の
森
3
・
1
会
か
っ
た
か
ら
だ
と
思
い
ま
す
︵ 。
J
K
︶
ス
ジ
ア
ゲ
ハ
と
ル
リ
タ
テ
ハ
の
蛹
を
確
認
し
た
所
、
み
9:30
9:30
原
則
毎
月
第
1
日
曜
に
若
葉
町
3
丁
目
幼
虫
の
間
は
鳥
や
肉
食
昆
虫
に
狙
わ
れ
、
生
存
競
争
ん
な
や
ら
れ
て
い
ま
し
た
!
12:00
15:00
第
1
・
2
緑
地
で
保
全
活
動
を
行
っ
て
12:00
12:00
い
ま
す
。
参
加
希
望
者
∼ ∼ は
直
接
現
地
へ
。
10:00
10:00
●
10
/
4
︵
日
︶
9:30
9:30
●
11
/
1
︵
日
︶
12:00
12:00
先
の
4
団
体
の
保
全
活
動
は
﹁
調
布
市
9:30
9:30
042-481-7083
問と
の
緑協
と働
公﹂
園で
課行
っ
て
い
ま
す
。
が
激
し
い
の
は
分
か
っ
て
い
ま
し
た
が
蛹
に
な
れ
ば
2015.10 vol.131(4)
シ
ョ
ク
ダ
イ
オ
オ
コ
ン
ニ
ャ
ク
原
則
毎
月
第
3
日
曜
に
樹
林
の
保
全
活
メ
ー
リ
ン
グ
リ
ス
ト
よ
り
入
間
・
樹
林
の
会
環
境
市
民
活
動
ス
ケ
ジ
ュ
ー
ル
の置き場所
たづくり 11F みんなの広場、 調布市環境部 (市役所
8F)、あくろす 2 ・3 F、郷土博物館、実篤記念館、多摩川自然情報館のほか、
◆「ちょうふの自然だより」 はカンパとボランティアで支えられています。
神代植物公園植物多様性センター、 野菜食堂みさと屋 (布田)、 ニワコヤ (仙
2009.3.15 に設立された市民団体 「ちょうふ環境市民会議」 が自主発行して
川)、ウェアハウスガーデン(柴崎) など。 置き場所&応援カンパ募集中です!
います。 調布市内の身近な自然情報や市民の保全活動の記録、 環境イベ
◆サポーター会員募集!
ント案内、 コラムなどを掲載、 無料で配布しています。
年会費 500 円 郵便振替 (00150-9- 765663 ちょうふ環境市民会議)
発行:ちょうふ環境市民会議 連絡先:[email protected] ※携帯メールでのお問合せには当方の返信が届かない場合があります。 ◆この自然だよりは ちょうふ環境市民会議ホームページにも掲載、 バックナンバーもご覧になれます。◆