労災年金担保貸付勘定における不要財産の国庫納付について 平成 27 年 3 月 20 日 独立行政法人福祉医療機構 独立行政法人福祉医療機構は、労災年金担保貸付事業に関する平成 26 年 10 月 17 日付の 会計検査院からの意見表示を踏まえ、当該事業の実績及び今後の事業規模を考慮するなど して真に必要となる政府出資金の額について厚生労働省と検討した結果、当該事業に係る 政府出資金相当額の一部については、将来にわたり事業を確実に実施する上で必要が無く なったと判断し、平成 26 年 11 月6日付で独立行政法人通則法第 46 条の2第1項の規定に 基づき、厚生労働大臣あてに政府出資等に係る不要財産の国庫納付の認可申請を行い、平 成 27 年2月 10 日付で認可されました。 福祉医療機構といたしましては、厚生労働大臣の認可を受け、平成 27 年3月 20 日付で 1,433,596,398 円を国庫納付するとともに、当該事業における政府出資金を減額いたしまし た。
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