金 武完 学位 博士(工学) 著書・研究論文 著書、学術

○金 武完
○学位
博士(工学)
○著書・研究論文
著書、学術論文等の名称
発行又は発表の年月
年度
発行所、発表雑誌等又は発表学会
概要
等の名称
著者
共著
H26.9
コロナ
ネットワークの基本に関する教科書として
記述した本である。(共著者:井関、鈴
木、花田、金光、)(担当部:1章,2.1, 3
章、6.1, P.1-20, P.92-100, P.185-190)
光文閣
LTE(Long Term Evolution)などの広帯
域通信ネットワークならびに携帯端末
に関する新しい技術について専門的に
書いた本である。B5判、289ページ。(共
著者:C.Kang, Y.Kim, U.Kim)(担当部:
2章、3章、4章、5章、P.63-280)
情報ネットワーク概論
LTE モバイルブロードバンド
共著(韓国語)
H23.11
情報社会とコミュニケーション
共著
技術
H23,4
明石書店
ネットワーク技術と社会現象上の問題に関
する教科書として記述した本である。
(共著者:圓岡)(担当部:1章~7章、
P.11-102 )
VoIP Technologies
H23,2
INTECH
VoIPに関する最新技術をまとめた本で
ある。336ページ。(主要な共著者:井
関、S. Kashihara)(担当部:6章,
P.127-144)
平成22,6
コロナ
ネットワークプロトコルとアプリケーションに関する
教科書として記述した本である。(共著
者:井関、森口)(担当部:7.2, 8章,9章、
P.168-175, P.186-219)
H26, 9
無線LANを用いたアドホックネットワー
クにおける、通信性能を向上する非対
Proc.of Federated Confernce on
象RTS/CTSを提案している。 また、グ
Computer Science and Information
リッドトポロジを用いたシミュレーション
Systems (FedCSIS2014)
によって性能向上度を具体的に示して
いる。(的場、花田、金)
H26, 6
Journal of Computing Science &
Engineering (Vol.8, No.2, June
2014, pp.107-118)
無線LANを用いたアドホックネットワー
クにおける、さらし端末を削減する新し
い制御方式を提案している。さらに、提
案方式の有効性をモデル解析とシミュ
レーションによって示している。(的場、
花田、金光、金)
H26, 2
Proc.of 16th International
Confernce on Advanced
Communications Technology
(ICACT2014)
無線LAN通信における隠れ端末問題
を解決する、RTS/CTS制御方式に関
する新しい方式を提案している。(的
場、花田、文、金)
共著
H24,8
Proc.of 6th International
Conference on Sensor
Technologies and Applications
(SENSORCOMM 2012)
フィールドサーバをセンサーノードとして使用す
るワイヤレスセンサーネットワークの実現方式と、
衛星データと対応させることによって、
Ground Truthを実現する方式を示して
いる。(金、的場) 金が主たる研究者。
Adaptive Resource Allocation
Mechanism for Broadband
共著
Mobile Network
H24,4
Proc.of Seventh International
Conference on Digital
Telecommunications (ICDT 2012)
LTE等の高速モーバイルネットワークを対象と
して、Utility Function を用いた帯域割
当て方式と評価結果を示している。
(金、宇野 ) 金が主たる研究者。
H24,3
Proc.of RISP 2012 International
Workshop on Nonlinear Circuits,
communications and Signal
Processing (NCSP 2013)
アドホックネットワークにおける所要
ビットレートに基づくQoS制御方式を提
案するとともに、コンピュータシミュレー
ションにより特性評価を行い、有効性を
示している。(大畑、山崎、花田、金)
Adaptive Resource Allocation
Mechanism based on Utility 共著
Function
平成23,8
Proc.of Tenth International
Confernce of Information and
management Sciences (IMS2011)
LTE等のブロードバンド携帯ネットワークにお
ける適応型帯域割当て方式について、
技術的な課題と基本アプローチを示してい
る。(M.W.Kim, S.Uno, S.Abe) 金が主
たる研究者。
Second Life Service for
Enterprise Environment
H23,8
Proc.of Tenth International
Confernce of Information and
management Sciences (IMS2011)
企業内ネットワークにおいて実現したセンカン
ドライフの試作結果と評価結果を示し
た。(F.Iseki, M.W.Kim)
共著(英語)
ネットワークプロトコルとアプリ
共著
ケーション
Throughput Improvement by
Adjusting RTS Transmission
学術論文 Range for W-LAN Ad Hoc
Network
Asymmetric RTS/CTS for
Exposed Node Reduction
in IEEE 802.11 Ad Hoc
Networks
Asymmetric RTS/CTS in Ad
Hoc Wireless LAN
Realization of Ground Truth
Based on Wireless Sensor
Network
QoS Control Method in the
Ad Hoc Network Based on
the Required Bit Rate
共著
共著
共著
共著
共著
年度
発行所、発表雑誌等又は発表学会
概要
等の名称
H23,3
代表的なCMS(Contents Management
System)であるXoops Cubeと、これも世
界的に広く使用されている
東京情報大学研究論集 14(2), 36- LMS(Learning Management System)で
43
あるMoodle上で作動するOpenSim用の
Webインターフェイスモジュールを作成
した結果を示している。(井関 文一 , 金
武完 )
H23,3
東京情報大学研究論集 14(2),
29-35
オープンソースの3次元仮想空間用
サーバであるOpenSimを改造し、実測
された標高データとマップデータから、
OpenSim上にリアルな地形(ジオラマ)を
再現するシステムの構築結果を示して
いる。(井関 文一 , 金 武完 )
H23,2
Proc.of 13th International
Confernce on Advanced
Communications Technology
(ICACT2011)
モーバイルネットワークを対象としたリソース割
当て方式について、基本方式、簡易割
当てアルゴリズム、シミュレーション結果、評価
結果、考察を示している。(M.W.Kim, Xi
Liang, S.Uno, S.Miura ) 金が主たる
研究者
H23,2
Proc.of 13th International
Confernce on Advanced
Communications Technology
(ICACT2011) ICACT2011
Asteriskで構築した企業内ネットワーク上
のVoIPシステムの基本的な考え方と評価
結果を示した。( F. Iseki, M.W.Kim)
H22,11
Proc.of 2010 International
Symposium on Communications
and Information Technologies
(ISCIT 2010)
モーバイルネットワークを対象として、Utility
Function を用いたリソース割当て方式に
ついてシグナリングシーケンスとシミュレーション結
果を示している。(K.S.Kim, Xi Liang,
S.Khadka, S.Uno, M.W.Kim, S.Miura )
金が主たる研究者
H22,10
Proc.of 2010 International
Congress on Ultra Modern
Telecommunications and Control
Systems (ICUMT 2010) ICMT2010
モーバイル端末を収容するインターネットプロバ
イダのネットワークを対象として、Utility
Function を用いたエンドツエンドのQoS管
理方式を提案している。(K.S.Kim,
S.Uno, M.W.Kim, S.Abe) 金が主たる
研究者。
H22
Journal of Computing Science &
Engineering
モーバイルネットワークを対象として、Utility
Function を用いた適応型QoS管理アー
キテクチャと基本アルゴリズムを提案し、評価
結果を示している。(K.S.Kim, S.Uno,
M.W.Kim) 金が主たる研究者。
共著
H22
Proc.of Third International
Conference on Communications
and Electronics (ICCE 2010)
モーバイルネットワークを対象として、Utility
Function を用いた適応型帯域割当て
方式を提案し、評価結果を示している。
(K.S.Kim, S.Uno, M.W.Kim, S.Miura,
S.Tsukiyama ) 金が主たる研究者。
Application Service Trials for
単著
IMS based Network
H22
Proc.of Third International
Conference on Communications
and Electronics (ICCE 2010)
IMSに基づいたネットワークを前提に、フィー
ルドデータ収集サービス、Second Life アクセ
スサービスの試作結果を示した。( F. Iseki,
M.W.Kim)
H22
Proc.of 40th International
Conference on Computers and
Industrial Engineering (CIE40)
ワイヤレスユビキタスネットワークを前提に、
Parlayを用いて試作したサービスを示すと
ともに、センサーネットワークを活用したサービ
スを示した。(M.W.Kim, K.S.Kim) 金が主
たる研究者。
著書、学術論文等の名称
発行又は発表の年月
OpenSim用Webインターフェイ
共著
スの開発
OpenSimによるジオラマシス
テムの構築
共著
Adaptive Resource Allocation
共著
Method for Mobile Network
VoIP System based on
Asterisk for Enterprise
Network
共著
Resource Allocation Method
based on Utility Function for 共著
Mobile Network
Adaptive End-to-End QoS
Mechanism for Mobile
Internet
Adaptive QoS Provisioning
Architecture for Mobile
Network
Adaptive QoS Provisioning
Architecture for Mobile
Network
Trial of Communication
Services Based on Wireless
Ubiquitous Network
共著
共著
共著
共著
H22
Journal of Communication and
Computer
モーバイルネットワークを対象として、Utility
Function を用いたエンドツエンドの帯域割
当て方式を提案し、評価結果を示して
いる。(K.S.Kim, S.Uno, M.W.Kim ) 金
が主たる研究者。
Trial of Wireless Sensor
共著
Network to collect Field Data
H22
Proc.of 8th Asia-Pacific
Symposium on Information and
Telecommunication Technologies
(APSITT2010)
ワイヤレスセンサーネットワークを用いたフィールド
データ収集システムの試作結果ならびに実
験結果を示した。(M.W.Kim, K.S.Kim) 金
が主たる研究者。
End-to-End QoS
Management Mechanism for
Mobile Network
年度
発行所、発表雑誌等又は発表学会
概要
等の名称
H22
Proc.of 12th International
Confernce on Advanced
Communications Technology
(ICACT2010) ICACT2010
モーバイルネットワークを対象として、Utility
Function を用いたエンドツエンドの帯域割
当て方式を提案し、評価結果を示して
いる。(S.Uno, K.S.Kim, S.Khadka,
M.W.Kim ) 金が主たる研究者。
H22
Proc.of The International
Conference on Information
Networking 2010 (ICOIN 2010)
携帯ネットワークを対象として、Utility
Function を用いたQoS管理方式を提
案し、評価結果を示している。(S.Uno,
K.S.Kim, M.W.Kim, S.Abe) 金が主たる
研究者。
電子情報通信学会 ソサイティ大会
(滋賀2015)
ビッグデータを処理するヘテロジニアス
処理環境において、効率的なタスクス
ケジューリング方式の提案と、提案方
式の有効性を示すシミュレーション結
果を示した。(初鹿野、金光、金)
H25,9
電子情報通信学会 ソサイティ大会
(福岡2013)
アドホックネットワークにおいて、RTS
の到達範囲を制御し、見え端末を緩和
または解消し、ネットワーク全体のス
ループットを維持する方式と、提案方式
の有効性を示す結果を示している。(的
場、笹川、花田、金)
H25,6
IEEE 802.11 の無線LANを用いるワイ
Proc.of 2013 International
ヤレスアドホックネットワークにおいて、
Conference on Mobile Applications
所要ビットレートに基づくQoS制御方式
and Security Management
と、RTS/CTSを用いた場合の有効性を
(WCCITT2013)
示している。(的場、笹川、花田、金)
共著
H25,5
電子情報通信学会 IN研究会
無線LAN を用いたアドホックネットワー
クにおいて、RTSの送信速度を高めて
RTS の到達範囲を制御し、見え端末の
発生を緩和する方式を提案している.
RTS/CTS の副作用である見え端末を
緩和または解消し、ネットワーク全体の
スループットを維持する事が期待され
る.更に提案方式の有効性を確認する
為に作成したシュミレーション・プログラ
ムとその結果について述べている.(的
場、花田、金)
Bit Rate driven QoS in 802.11
共著
Wireless Ad Hoc Network
H24,9
電子情報通信学会
ソサイティ大会(富山2012) S-46
Adaptive Resource Allocation
Mechanism based on Utility 共著
Function
H24,9
電子情報通信学会
ソサイティ大会(富山2012) S-104
著書、学術論文等の名称
End-to-End QoS
Management Mechanism for
Mobile Network
発行又は発表の年月
共著
QoS Method based on Utility
共著
Function for Cellular Network
その他
A Task Scheduling Method
for Data Intensive Jobs in
共著
Multicore Distributed System
Asymmetric RTS/CTS for
Exposed Node Reduction in
802.11 Ad Hoc Network
共著
QoS Management Method for
W-LAN Network Considering 共著
Hidden Node Issue
W-LAN を用いたアドホック
ネットワークにおける通信制
御方式について
フィールドサーバ用ルーティングプロトコ
共著
ルに関するシミュレーション結果
H27,3
IEEE 802.11 の無線LANを用いるワイ
ヤレスアドホックネットワークにおいて、
所要ビットレートに基づくQoS制御方式
を示している。(的場、花田、金)
Utility Function に基づいて帯域を適応
的に割当てる方式と、有効性を実証す
る実験ネットワークを示している。(劉、
的場、金)
フィールドサーバを用いたセンサーネットワークに
おいて、代表的な3つのルーティングプロトコ
ルに関するシミュレーション結果を示してい
る。(鈴木、金武完) 金が主たる研究
者。
H23,9
電子情報通信学会 ソサイティ大会
(札幌2011) 476
H23,2
移動通信ネットワークを対象として、
ユーザーの要求をより良く満たすエンド
ツーエンドで十分な適応性のあるQoS
電子情報通信学会技術研究報告. 管理メカニズムとして、ミクロ経済学の
ネットワークシステム 110 (448),
分野で用いられるUtility Functionの概
353-356
念をベースにした,新しい適応性のある
QoS方式を提案している。(三浦、金武
完、宇野、阿部、築山) 金が主たる研
究者。
移動通信におけるUtility
Functionを用いた帯域制御手 共著
法に関する研究
H22
電子情報通信学会 全国大会(仙
台2010)
移動通信ネットワークを対象として、Utility
Function を用いたサービス受付時の帯
域割当て方式のアルゴリズムを示してい
る。(三浦、金武完、金光植、宇野、阿
部、築山) 金が主たる研究者。
ネットワークシミュレータによるモ-バイ
共著
ルネットワークのトラヒック解析
H22
電子情報通信学会 全国大会(仙
台2010)
VoIPトラヒックとWebアクセストラヒックが混在す
るモ-バイルネットワークのトラヒック特性を
QualNetで評価した結果を示した。(保
科、金、宇野)
移動通信ネットワークにおけ
共著
る適応型リソース割当て方式