韓国パスポート申請と国籍変更

Office.KIM 金行政書士事務所
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韓国パスポート申請・国籍変更手続・在外国民登録手続きは当事務所へお気軽にご相談ください
韓国パスポート申請
■パスポート申請■
在日コリアンの方が韓国パスポートを取得するためには、居住地を管轄する韓国の在外公館(領
事館)においてパスポート発行の申請をすることになります。
申請書は領事館にあり、写真のほか、在留カード又は特別永住者証明書(旧外国人登録証明書)
と手数料を持参し、必ず本人が申請することになっています。指紋の登録が必要なため代理申請
は認められません。
パスポート申請の前提として、韓国へ出生申告が済んでおり、本人の家族関係証明書が韓国にあ
ることが求められますので、事前に戸籍整理手続きを行う場合も多くあります。
また、朝鮮籍の方は事前に領事館において在外国民登録手続と説明会に参加した後、日本の住民
票及び特別永住者証明書の国籍欄を「韓国」へ変更しておく必要があります。(=国籍変更参照
※)
■事例①■
「両親の出生・婚姻→本人の出生申告までの整理手続」
Q 在日3世、勤務先の社員旅行でヨーロッパへ行くことになり、パスポート申請したい。在日2
世の両親二人も自分も本国へ出生申告していない。
↓
1、まずは、父と母それぞれの出生申告をするために父と母の祖父の除籍を取得し、出生申告手
続をします。手続後、新たに作成された父と母の家族関係登録事項別証明書を取得します。
2、上記の証明書を添付して、父と母の婚姻申告手続をします。
3、本人の出生申告手続をします。これにより本人の家族関係登録簿が作成されますので、パス
ポート申請に必要な家族関係証明書を取得することができます。
上記1~3までの整理申請は本国への報告的届出のため、日本の役場へ提出した両親の出生届、
婚姻届、本人の出生届の記載事項証明書と韓国語翻訳文を添付する必要があります。
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名古屋市中区栄2丁目1-12ダイアパレス伏見412号
■事例②■
「家族関係登録創設許可申請を経て婚姻申告と子の出生申告」
Q 両親はすでに他界し、親族もいない。5年前に在日2世の妻と婚姻、現在子供が2人いる。年
末に海外へ家族旅行に行きたいので家族4人のパスポートを取得したい。今まで韓国の戸籍等の
書類を見たことはなく、本籍地の番地も不明。
↓
1、
2、
まずは、父の除籍の有無や正確な本籍地を調査します。
調査の結果、まったく手掛りがなく、本人の整理手続を行うことが不可能であれば、新た
に家族関係登録簿を作成することになります。(家族関係登録創設許可申請)
3、 本国に登録基準地を定め、(例えば妻の本籍地)その登録基準地を管轄する家庭法院(裁
判所)へ家族関係登録創設許可申請をします。
4、 裁判所の許可を得て、新たに定めた登録基準地の役場において本人の家族関係登録簿が作
成されます。
5、 本人の婚姻申告と子2人の出生申告手続をします。
6、 手続が完了した家族4人の家族関係証明書を取得してパスポート申請をすることになりま
す。
このケースでは本国に家族関係登録簿(旧戸籍簿)がない又は登録がなされていない場合に新た
に登録基準地(旧本籍地)定め、家庭裁判所の許可を得て新しく家族関係登録簿を作成する「家
族関係登録創設許可申請」をしていますが、手続完了までには相当の時間がかかります。正規の
パスポート申請まで待てない場合は臨時パスポートも申請できます。
■「朝鮮」⇒「韓国」へ国籍変更■
朝鮮籍を有する特別永住者の方が韓国パスポートを取得しようとする場合は、韓国領事館におい
て国籍変更手続きをしなければなりません。
■国籍変更の手順
≪審査前≫
【在外国民登録に必要な書類】
・ 申請書
(領事館書式) ・カラー写真1枚(3.5cm×4.5cm)
・外国人登録証または特別永住者証明書の表裏のコピー
・日本の住民票
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≪審査後≫
【大韓民国国籍取得説明会】
朝鮮籍から韓国籍へ国籍変更する方を対象に、国籍取得の意味、大韓民国の国民としての義務
などについて理解してもらうために月 2 回「大韓民国国籍取得説明会」が開催されています。
o 対象 : 韓国籍を取得するために在外国民登録を申請した全ての朝鮮籍の方
o 説明会の開催日及び場所
- 毎回開催日 11:00, 領事館(開催日は書類の提出時に案内)
< 説明会の内容>
o 韓国籍取得の意味
o 国民の権利義務事項の案内
o パスポート、戸籍整理手続きなどの相談
o 国民登録完了証明書の交付
※「大韓民国国籍取得説明会」は韓国籍を取得しようとする朝鮮籍の方に対して日本内の韓国領
事館で同一に実施されています。
在外国民登録+説明会へ参加
↓
「国民登録完了証明書」の交付を受けた後、区役所(市役所)へ提出して、国籍を「韓国」へ変更
変更された住民票を取得
↓
「韓国」へ変更された住民票を領事館へ提出
⇒
完了!
※変更された住民票を提出しないと国籍変更は完了せず、パスポート申請はできません。
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■事例③■
「朝鮮」⇒「韓国」へ国籍変更後にパスポート申請
Q 父の国籍は朝鮮、母の国籍は韓国、自分は現在朝鮮籍だが、仕事で海外に頻繁に行くことにな
った。韓国のパスポートを取得したい。
↓
1、
まずは、居住地を管轄する領事館で開催する国籍変更の説明会に参加し、在外国民登録を
します。登録後に「国民登録完了証明書」を発行してもらいます。
2、 上記の証明書を日本の役場へ提出して本人の特別永住者証明書(旧外国人登録証明書)と
住民票の「国籍・地域」欄の朝鮮を韓国へ変更手続をします。
3、 変更後の特別永住者証明書を持参してパスポート申請をすることになります。
上記1、の領事館開催の国籍変更説明会は事前に申し込み手続が必要であり、必要書類や開催日
時等は事前にかならず管轄の領事館へ確認する必要があります。また、本国へ出生申告がなされ
てなければ、国籍変更後の住民票等を添付して出生申告手続をし、その後パスポート申請をする
ことになります。
当事務所では、韓国パスポート申請・在外国
民登録・国籍変更手続きを完全サポートして
います。
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