「就学支援金」「授業料等軽減補助」「奨学のための給付金」のご案内

平成 27 年 6 月 25 日
Ⅱ.授業料等軽減補助……埼玉県居住者のみ対象
原則として、生徒と保護者が埼玉県内に居住している場合のみ申請できます。但し、保護者が県外に単身赴
保護者各位(高1、高2)
開智学園事務局
任している場合は申請可能です(事務局にお問い合わせください)
(1)支給基準(詳細はピンク色のパンフレット「埼玉県補助金授業料等軽減補助のお知らせ」参照)
「就学支援金」
「授業料等軽減補助」「奨学のための給付金」のご案内
・市町村民税「所得割額」の合計が、パンフレット「基準額表4」の額未満の世帯
・生活保護世帯
・家計急変世帯(家計急変世帯として申請される方は、事前に事務室へご連絡ください。
)
1.就学支援金(正式名称「高等学校等就学支援金」)の申請手続きについてご案内します。
「4.申請手順」に
(2)提出書類(就学支援金の申請書類に追加するもの)
従って、必要書類を提出してください。
①同封の「授業料等軽減申請書」
2.すでに就学支援金を申請(1年生の場合は4月に)していても、あらためて7月以降分の申請が必要です。
②世帯全員の住民票(平成 27 年 4 月 1 日以降に取得した、続柄が記載されたもの)……原本
申請しないと、就学支援金は支給されません。
※住民票に記載されていない 19 歳未満の扶養親族については、健康保険証のコピーを提出。
3.埼玉県居住の方には、
「授業料等軽減補助」
「奨学のための給付金」のご案内・申請書を同封しました。それ
ぞれ支給基準に該当する方は、就学支援金と併せて申請してください。
Ⅲ.奨学のための給付金……埼玉県居住者(高1、高2)のみ対象
保護者が埼玉県内に居住していて、市区町村民税の所得割が非課税の世帯および生活保護世帯が対象になり
4.申請手順
ます。
①提出書類:
ア.同封の各申請書
※埼玉県外の方は、ホームページ等で「私立高等学校等奨学のための給付金」の申請方法をご確認の上、各都道
イ.支給基準の証明書類(課税証明書等)……Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの「(2)提出書類」を参照。
府県の窓口へ直接に申請をしてください。
ウ.同封の「チェックシート」……就学支援金を申請しない場合も、全員が提出してください。
②提出方法:提出書類を封筒に入れ、クラス・番号・氏名を記入の上、封をして各担任に提出。
③受付期間:7月1日(水)
~ 7月10日(金)
*各申請の要件については、Ⅰ~Ⅲをお読みください。
(1)支給基準および支給額(年額)
・非課税世帯……生徒が第1子の場合:39,800 円、第2子以降の場合:138.000 円
※「生徒が第2子以降の場合」には、23 歳未満の扶養されている兄・姉のいる場合などが該当します。詳細
は事務室へお問い合わせください。
・生活保護世帯……52,600 円
Ⅰ.就学支援金〔7月以降分〕……全員対象
(2)提出書類(就学支援金の申請書類に追加するもの)
(1)所得要件と支給額
①同封の「埼玉県私立高等学校等奨学のための給付金受給申請書」
就学支援金の額は、保護者の市区町村民税「所得割額」の合計によって、以下のように決まります。
所得割額
非課税
支給額(年額)
支給基準
297,000 円
通常の2.5倍支給
51,300 円未満
237,600 円
通常の2倍支給
154,500 円未満
178,200 円
通常の1.5倍支給
304,200 円未満
118,800 円
通常支給
304,200 円以上
支給なし
(2)提出書類
①同封の申請書「高等学校等就学支援金 □受給資格認定申請書 □収入状況届出書」
*裏面の「記入の仕方」にしたがって記入してください。
②同封の「委任状」
③23 歳未満の扶養親族全員の健康保険証……コピー
■所得を証明する書類(課税証明書等)について
・配偶者が控除対象配偶者でない場合、または控除対象配偶者でも年収が 100 万円以上ある場合は、配偶者も
課税証明書等の提出が必要です。
・配偶者が控除対象配偶者で非課税の場合は、証明書の余白に「配偶者非課税」と記載してください。
・一人親世帯の場合は、証明書の余白に「一人親世帯」と記載してください。
*裏面の「記入の仕方」にしたがって記入してください。
②平成 26 年の所得を証明する書類……a~dいずれかのコピー
a.市町村が発行する課税証明書(平成 27 年度のもの)
※自治体によって名称が異なります。窓口でご確認の上、
「所得割額」と「扶養親族の内訳」が確認できる
ものをご用意ください。
b.市町村が発行する平成 27 年度納税通知書
※6 月頃に市町村から送付されます。全てのページが必要です。
c.平成 27 年度特別徴収税額決定通知書(勤務先以外から収入がない場合に限る)
※6 月頃に勤務先から配付されます。
d.生活保護受給証明書(生活保護世帯の場合)
■その他
・S特待生とS奨学生は、
「授業料等軽減補助」が申請できません。A特待生とA奨学生は、就学支援金の支
給額によって異なるので、事務局にお問い合わせください。
・離婚、再婚等による親権者の変更があった場合は、必ず事務局に届け出てください。
・途中で家計急変が生じたときは、その時点で「就学支援金の増額」
「授業料等軽減補助」が申請できます。
事務局まで申し出てください。また、家計急変等の事由が消滅したときも届出が必要です。
・ご提出いただいた個人情報の保護には細心の注意を払い、適正に管理します。
・問い合わせ先:〔開智高等学校〕事務室 TEL.048-794-4321(担当:青木、鈴木)
〔開智未来高等学校〕事務室 TEL.0280-61-2021(担当:小島)
*受付時間は、月~金の 9:00~16:30 です。
《記 入 の 仕 方》
「埼玉県私立高等学校等奨学のための給付金受給申請書」の記入
「高等学校等就学支援金 □受給資格認定申請書 □収入状況届出書」の記入
○申請書の右上「平成 年
月 日」に、提出日(7月1日以降)を記入
○今回新たに就学支援金を申請する方は、「□受給資格認定申請書」にチェック
すでに就学支援金を申請している方は、
「□収入状況届出書」にチェック
○生徒の氏名、生年月日、住所および保護者等の連絡先を記入
○【1.高等学校等の在学期間について】
○申請者の住所、氏名および高校生等との関係を記入
・申請者が保護者であれば、「高校生等との関係」の欄は「親権者」を○で囲む
○【対象となる高等生等について】
・「学校の種類・課程・学科」の欄は、“①”と記入(「学校の種類・課程」の欄も同様)
・「学校設置者の名称」の欄は、
「学校法人開智学園」と記入
○【扶養親族等の状況について】
・今回新たに就学支援金を申請する方のみ記入
・対象となる高等生は、
「続柄」に「本人」と記入
・他の高校から転校した場合は、
「②過去の学校の在学期間」も記入
・「生年月日」は、年号で記入(例:平成5年1月1日)
○【2.保護者等の収入の状況について】
○【保護者等の収入の状況について】
・
「保護者等の□月1日時点における……」の□内は、“7”と記入
(1)就学支援金の支給時期の区分
・
「□7月~6月」にチェック
(2)
「次の者の課税証明書等を提出します。
」の欄
・両親の課税証明書等を提出する場合は、①の□にチェック
・親権者1名分(例:父親の分だけ)の課税証明書等を提出する場合は、②の□にチェック
→ さらに、ア~ウのいずれかの□にチェック
・親権者が存在しない場合は、③~⑤のいずれかの□にチェック
→
この場合は、あらかじめ事務室にご連絡ください。
・
「課税証明書等を添付する者の氏名及び生徒との続柄」は、全員が記入(続柄は「父」「母」など)
※課税証明書等の提出は間違いが多いので、以下のフローチャートで確認してください。
課税証明書等の控除対象配偶者が
「有」になっている
はい
課税証明書等の余白に、「配偶者非課税」と記入
→ 配偶者の課税証明書等が省略できる
いいえ
一人親世帯である
はい
課税証明書等の余白に、「一人親世帯」と記入
いいえ
はい
保護者の1人が海外在住で
課税証明書等が取れない
国内在住の保護者について課税証明書等を提出
※市区町村民税の所得割額が154,500円未満であっても、
加算支給(月額9,900円を超える部分)は受けられない
いいえ
保護者2名分の課税証明書等の提出が必要。
(3)
「次の理由により、課税証明書等を提出しません。
」の欄
・課税証明書等を提出しない場合は、①、②いずれかの□にチェック
→
この場合は、あらかじめ事務室にご連絡ください。
左記「高等学校等就学支援金」の記入の仕方を参照