歯っぴ~ワクワクレター

歯っぴ~ワクワクレター
発行/ 医療法人 西村歯科
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下のアゴを前方に移動するとどうなるのか?
この症例は出っ歯ではなく下あごが下がっているのです。
昼用のマウスピースを用いると身体には大きな変化が生じます。
1、口腔内の容積が増加するために呼吸がし易くなり鼻が通る
2、姿勢が良くなる。
3、口呼吸から鼻呼吸になり風邪を引きにくくなる。
4、首肩の緊張が取れ身体が楽になりアゴの痛みがとれ口も開きやすくなる。
5、食いしばりにくくなる
6、食事が前の歯を使って食事が出来るようになる。
7、顔の表情が変わり良くなる。
こんなにたくさんの利点があります。
顎が下がったままでいると
反対に肩凝り、頭痛、手足のしびれ、めまいも生じることもあります。
顎が下がっているとどうしても奥でしか噛まないために食いしばりがひどくなり
不定愁訴の大きな原因の一つになります。
食事は出来るだけ前の歯を使って食べるのが基本です。
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西村育郎
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