~国際医療交流の拠点づくり促進補助について~ ◆国際医療交流の拠点づくり 関空フロントという立地特性と、医療や観光の地域資源を活かした「国際医療交 流の推進」及び「訪日外国人へのホスピタリティ向上」に取り組むことで、りんくうタウ ンを始め大阪・関西の活性化を図る。 ◆新たながん療法の実践・予防医療の推進 患者のニーズに応じた新たながん療法や、病気にならないための予防医療に取り 組むことで、治療の選択肢を拡充するとともに、府民の健康づくりを支援。 資料3 ◆立地インセンティブの目的 国と地域の協働プロジェクトである『国際医療交流の拠点づくり「りんくうタウ ン・泉佐野市域」地域活性化総合特区』における府のコミットメントとして、総合 特区の実現をけん引する施設に立地インセンティブを措置、りんくうタウンにお ける国際医療交流の拠点づくりを促進。併せて、南大阪における府民の健康 増進の拠点づくりをめざす。 地域活性化総合特区に係る指定状況:アイデア提案358件▷第1回指定申請77件▷第1回指定26件 高度がん医療機能 海外の医師等との交流を促進、相互の医療技術の更なる向上を図るとともに、様々な治療法を 集約、より自分にあった治療法を提供することで、国内外のがん患者へのサービスを充実。 超高濃度ビタミンC療法 (医療法人○○) 動脈塞栓術(医療法人○○) イメージ図 温熱療法(医療法人○○) 患者 食事療法、栄養療法、漢方療法 (医療法人○○) 自然療法(医療法人○○) 免疫療法(医療法人○○) その他、質の高いエビデンスが 一定存在する新たな療法 抗がん剤療法(医療法人○○) 健康づくり機能 健康づくりは、個人一人ひとりの知識、自覚、意思次第。だけど「つい面倒で…」となりがち。個人 の主体的な取組を力強くサポートする予防医療を提供。 健康食レストラン(㈱○○) 検診センター(医療法人○○) 府民等 メディカルフィットネス(㈱○○) その他、サプリメントなど 健康づくりに資するサービス メディカルホテル機能 入院の前後や次の治療までの間を、安心して快適に過ごせる環境を提供。 国際交流・観光機能 心身のリフレッシュを図る“ヘルスツアー”、“日本”を満喫できるツアーを提供。また、インバウンドを下 支えする医療通訳機能を拡充。 ◆インセンティブ(案) 事業者のイニシャルコストの軽減を図ることで、りんくうタウンにおける国際医療交流の拠点づくりを加速! 概 要 :土地の取得費用に対する補助 補助率:経費の1/2 予算額:上限10億円 ◆期待される効果 総合特区の実現により、5年後の経済効果は約 542億円、新たな雇用は約5,400人。
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