[ 指導例 ] 買い物表 このような場合 ・複数の物があると、何かを忘れてしまう ・不注意で、違う物を買ってしまう アイデア ① メモを書くこと、見ること、確認すること はじめにできること お買い物をするときは、いくつかの品物があり、それぞれ量が違っていたり、よく似た品物 と迷ってしまうことがあります。少ない品物の場合は覚えることも記憶の訓練になりますが、 生活の中では、いろいろな方法を使ってソーシャルスキルを高めましょう。 [ ポイント ] ・メモを書く:品物名、数を書く ・見ること:書いたメモを見る習慣をつける ・確認すること:最後にそろっているかを確認する [ お買い物表 ] を使う 良く似た品物や商品の異なるものは、子どもにとって迷って しまいます。イラストを使ったり、実物の写真を貼付けて、 「同じ物を探そうね。」「ここに6と書いてある物だよ。」 「ラベルは青色の物を探そう」とポイントを伝えてあげましょう。 [ 展開 ] 「お買い物 計算表」を使って、お金をどれくらい用意するれば良いか、支払うときに間違っ ていないかなど確認に役立ちます。消費税 8%の計算は大人でも難しい計算です。お買い物 前に計算をして、目安を立てたり、お金の支払いのときに確認をしたりできます。 算数の計算学習として、品物と値段を入力して印刷し、個数を記入すると、計算ドリルとし ても使えます。答えは個数を入力すると画面上で答え合わせができます。
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