スライド 1

Inphase
黒沢病院附属ヘルスパーククリニック
群馬県高崎市
茂木 俊一 先生
黒沢病院附属
ヘルスパーククリニック
画像センター
[使用装置]
Achieva 1.5T A-series
Dual gradient
黒沢病院の外来・健診部門として昨年の7月にオープンしました。1階に外来・検査部門、2階に
フィットネス、3階が健診部門と、トータルの疾病予防・健康管理のサポートを目指しています。特に
人間ドックでは「全身MRI腫瘍ドック」「心血管ドック」など、MRIを取り入れたコースを新設し、
Achieva1.5Tが活躍しています。 また黒沢病院本院では、97年より稼動している「名機」Gyroscan
ACS-NTが現在も活躍中です!
「全身MRI腫瘍ドック」でのルーチン撮像法は、頚部~骨盤部までを32chコイルを用い、4スタックに
てFH方向20×4=80cm幅を撮像しています。非常に手間のかかる撮像法ですが、苦労以上の画
質のDWIBS画像を得ることができます。他にも、心臓や肝・胆・膵から前立腺までほとんどの体幹部
を1.5T+32chコイルの組み合わせでゆがみなく、高S/Nで撮像でき、その良さを毎日実感しています。
また前立腺はMRスペクトロスコピーを現在研究中で、様々な撮像法について検討を行っています。
独協医科大学放射線科の楫教授、フィリップスの方々に技術協力して頂き、試行錯誤ながら楽しい
毎日をAchievaとすごしています。
今後もAchievaの性能を120%!発揮できるよう奮闘していきます!
前立腺MR-S
心臓VR
MRI担当スタッフの皆さん
DWIBS
前列左から、齋藤技師、池田技師、佐藤院長、茂木技師、伊藤技師
後列左から、武井技師長、見田技師