組合員や職員の意見(環境のとりくみにかんして) (1)職員・社員の意見(昨年のCSRレポートの感想文から) ●あらためて 「地球環境」 を守るためにも、限りある資源を大切にしなくてはいけないと思いました。会社や 誰かがするのではなく、私自身が毎日の日常生活の中で、 「出しっ放し、つけっぱなし」などの無駄をなく し、 エコな生活を心がけようと思いました。 ●毎日、組合員様のお宅にお伺いしていますが、一人でも多くの組合員様に、 リサイクルの回収をお願い し、いずみ市民生協がおこなっているリサイクル事業についてもお伝えできればと感じました。 ●リサイクルの回収は資源の節約だけと思っていたが、障がい者雇用にも大きな役割を果たしていること を知って、本当にいいことばかりなんだと思いました。 ●生協こそ環境問題について、先頭を切って走らなければならない組織だと思います。それを形にしたよう な商品、 シンボライズしたような商品(マークではなく)があれば、組合員の皆さんにもわかっていただき やすいかなと思います。 ●私たちは日頃車を運転しています。車のエンジンをふかしすぎないこと。少し暑くても空調を切る、 また は、温度を上げて空調を使いすぎず窓を開ける。そのほかにも、自宅などでできることとして、生ごみを 極力出さないなど、小さなことからできることから行い、 エネルギー使用量やリサイクル率を良い方向に 持っていく努力が必要ではないかと考えました。 (2)組合員の意見(第41回通常総代会の議案への意見から) ●日本では、すべての原子力発電所が停止していますが、現在その他の電源で事足りています。なのに、福 島第一原発の後始末のめども立たないうちに、原発を再稼働させようとする政府や電力会社の姿勢に大 きな怒りを感じます。そんな中、生協が原発に頼らない再生可能エネルギーの開発をすすめ、 さらに再生 可能エネルギーの普及と新電力事業の開始を宣言されたことを高く評価いたします。 ●ハートコープいずみの見学をさせていただきました。食品リサイクル・ループについては、限りある資源 を大切に、循環させていくことの大切さを学びました。 また、そのリサイクル活動が、障がい者の方々の 雇用促進につながっていることを知ることができました。障がい者の方たちが、向上心を持ち、仕事に真 面目にとりくんでいる姿を目にし、 リサイクルにも積極的にとりくもうと思いました。 ●2014年度の環境配慮のとりくみは、概ね評価できると感じています。原発に頼らない電源開発は、二酸 化炭素の削減や地球温暖化対策にもつながると思います。食品リサイクル・ループのとりくみも評価で き、その一翼を担ういずみエコロジーファームが事業を開始して、5年目で黒字となったことはうれしい 知らせです。 ハートコープいずみとともに、資源が無駄なく活用される道筋を作ってくれると思います。
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