危険物安全週間のおしらせ - 十和田地域広域事務組合

危険物安全週間のおしらせ
６月７日（日）から６月１３日（土）まで
「無事故へと
気持ち集中
はっけよい」
平成２７年度危険物安全週間推進標語
ガソリンや灯油、軽油は、私たちの生活にとってなくてはならない身近なものです。しかし、ガ
ソリンや灯油、軽油は、消防法上の「危険物」に該当し、文字通り危険な物質として、その貯蔵や
取扱いの方法について様々な規制がなされています。
一昨年、京都府の花火大会で露店関係者が発電機に燃料を補給する際に、ガソリン携行缶からガ
ソリンが噴出し、火気設備に引火して多数の死傷者を出す火災が発生しました。このように、危険
物を貯蔵又は取り扱う際は、一瞬の油断が大きな災害につながります。ガソリンや灯油、軽油の携
行缶についての注意事項を今一度確認しましょう。
・ガソリンや軽油を入れる容器は消防法令に適合した容器（危険物保安技術協会が認定した携行缶
等）を使用してください。
・携行缶に軽油を入れた場合は、ガソリンと間違わないように「軽油」と表示してください。
※下の絵は消防法令に適合した容器（危険物保安技術協会が認定した携行缶）の例です。
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・灯油を入れる容器は上記携行缶または灯油用ポリエチレン容器（危険物保安技術協会が認定した
容器等）を使用してください。
・灯油用ポリエチレン容器にガソリンや軽油を入れるのは非常に危険ですので絶対に入れないでく
ださい。
※下の絵は消防法令に適合した容器（危険物保安技術協会が認定したポリエチレン容器）の例で
す。
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問十和田地域広域事務組合消防本部
予防課 ℡２５-４１１３

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