研究並びに事業報告 平成26年度 委員長 委 会計 員 称 菱田春草研究委員会 古瀬 廣秋 (大下条 小) 副委員長 仲田 浩 (平谷 小) 大内奈美子 (鼎 中) 平澤 滋 (飯田西中) 玉置 研介 (丸山 小) 平澤美穂子 (鼎 小) 木下 剛亨 (松川 記録 中) 水野 恭子 (高森 中) (委員数 8名) 研 究 テ マ ・ 目 的 名 保存資料 「春草の名作・魅力再発見 児童生徒の視点からの企画展示」 ~飯田美術博物館と連携した鑑賞学習より~ 研 究 内 容 ・ 事 業 概 要 印 刷 物 ・ 資 料 1 作品研究 東京国立近代美術館にて生誕140周年大回顧展「菱田春草」を見学鑑賞10月。 2 調査研究 (1) 飯田美術博物館と連携し「親子で親しむ菱田春草展」7月12日(土)~8月14 日(日)における、児童生徒の発想を生かした企画展示のあり方を、飯田美術博 物館、学芸員と共に研究。 会期中鑑賞者:4700名。 6月21日(土)・7月8日(火) (2) 飯田美術博物館美術講座:朦朧体研究の第一人者、横山大観記念美術館学芸員、 佐藤志乃さんの講演会に参加。 11月16日(日)・1月18日(日) 3 郷土調査部研究発表会 (1)期 日 1月24日(土) (2)会 場 鼎文化センター (3)発表者 大内奈美子(鼎 中学校) (4)発表テーマ 「春草の名作・魅力再発見 児童生徒の視点からの企画展示」 ~飯田市美術博物館と連携した鑑賞学習より~ 4 その他 特になし ○ 郷土調査部発表資料 成 果 と 課 題 1飯田市美術博物館と連携し、「親子で親しむ菱田春草展」の企画展示に参加し、春草作品 の鑑賞から、児童生徒自らが感じ取った思いや瑞々しい思いや感性を発信することができ た。 2展示企画の過程において、児童生徒の願いに沿って調べ学習をしたり、飯田市美術博物館 学芸員の話しを聞いたりする機会を設定したことにより、春草作品や人物としての魅力を 身近に感じることができた。 3鑑賞者として、これからを担う飯田下伊那の子どもたちの豊かな感性と可能性を広げるた めに、飯田市美術館をはじめとする、専門機関との連携を深めるあり方は、どうあればよ いか。
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