スパイラルAPI APIタイプについて SPIRAL Tech Boot Camp 株式会社パイプドビッツ Copyright © PIPEDBITS Co.,Ltd. All rights Reserved. 1 1.APIの3つのタイプ ハイレベル ローレベル オープン API 一覧表 一覧表 Proxy (代理人) カスタム プログラム API APIクライアント Copyright © PIPEDBITS Co.,Ltd. All rights Reserved. API APIクライアント API APIクライアント 2 2.ハイレベルとローレベルAPIの違い ハイレベル ローレベル • SPIRALのWebコンポーネントをプロキシー(代理人)を 使って操作し、ブラウザへのHTMLでの出力の代わりに、 JSONとして出力する仕組みです • 各Webコンポーネントが配置されているマイエリアにログイ ンし、そのセッションIDを使って、各コンポーネントにアク セスします • ブラウザへの出力と同様に、管理画面で各種の設定を行いま す • マイエリア認証、一覧表、集計表のAPIがあります • SPIRAL Webコンポーネントの裏側にある機能(DB、配信 等)を直接操作します • セッションIDは不要です • ハイレベルAPIよりも柔軟性の高い操作を行うことができます が、書くコード量は相対的に増えます • DB、抽出ルール、EXPRESS配信、THANKS配信、プッ シュ通知等のAPIがあります Copyright © PIPEDBITS Co.,Ltd. All rights Reserved. 3 3.オープンAPIとは • APIシークレットを利用することな く、トークンのみでアクセス可能で す ※秘匿性の高い情報のアクセスには不向きです カスタム プログラム オープンAPI 許可 カスタム プログラム アクセス不可 オープン API • JavaScriptのようにソースコード を判読可能なAPIクライアントで主 に利用します • 引数付きでカスタムプログラムを呼 び出し、実行結果を返すAPIです • 各カスタムプログラムで、オープン APIとして呼び出し可能かを設定す ることができます JavaScript APIクライアント Copyright © PIPEDBITS Co.,Ltd. All rights Reserved. 4 4.オープンAPIの作成方法 • カスタムプログラムのプロパティで オープンAPIを「許可する」と、 オープンAPIとして利用できます • GETパラメータで呼び出すことがで きます オープンAPIを「許可する」 • セキュリティの観点から、オープン API呼び出し用のAPIトークンを作 成することをお勧めします • オープンAPIは以下のように呼び出 します オープンAPI呼び出しサ ンプル Copyright © PIPEDBITS Co.,Ltd. All rights Reserved. https://xxx.smp.ne.jp/api/service/ custom_program/run/request? spiral_api_token=APIトークン&title=カ スタムプログラムタイトル&callback= コールバック関数名 5 5.各APIタイプの特長 項目 ハイレベル ローレベル オープン 仕組み プロキシー型 直接型 カスタムプログラム経由 セッション マイエリアログインの セッションIDが必要 無し。ステートレス 無し。ステートレス 認証 トークン + シークレッ ト + マイエリアログイ ンID + マイエリアパス ワード トークン + シークレッ ト トークン (カスタムプログラム次 第) データアクセス マイエリアログイン 範囲 ユーザ絞り込みあり 全データ カスタムプログラムで制 御 処理設定・制御 管理画面での設定 + ク 方法 ライアントプログラム クライアントプログラ ム カスタムプログラム セキュリティ ◎ △ ○ 柔軟性 △ ◎ ○ 生産性 ○ ◎ △ サーバーサイド等の自 社プログラムとの連携 JavaScript等からGETパ ラメータによる簡易な連 携(特に一般公開情報) 目的 第三者に配布されるフ ロントエンド(スマホ 等)との連携 Copyright © PIPEDBITS Co.,Ltd. All rights Reserved. 6
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