第60号平成27年7月1日発行（pdf）

ご挨拶
同窓会会長
佐脇功
津市一身田町2843
高田中・高等学校内
樹心同窓会事務局
電話 059-232-2442
昨年度の学苑の活動についてお知
住民約百六十人の参加を得て合同の
啓発し、且つ障害者の就労支援︵近
らせしたいことに、防災に関する取
防災訓練を実施しました。当日は、
隣施設の障害者の方々による梱包・
り組みがあります。
報道機関も多数取材に訪れる大規模
納入作業︶
、学生生徒が卒業時にこ
な防災訓練となりました。
れを寄付することにより、海外への
東日本大震災から四年が経過し、
今なお復興が道半ばという状況のな
食糧支援や地域住民︵老人世帯︶支
今回の訓練を検証して今後も継続
かで、東海・東南海地震はいつ発生
的に防災訓練に取り組み、学生・生
援に役立てる等の社会貢献活動にも
同窓の皆様方にはますますご健勝
してもおかしくないと言われていま
徒・教職員の防災意識を高めると共
繋がっています。
にて各方面でご活躍のこととお喜び
す。そんななかで、髙田短大と中・
に、地域住民との連携を図っていく
今年度の事業計画で特筆すべきこ
申し上げます。
高等学校が津市の地域防災一時避難
所存です。
とに、新たな多目的運動場を造成が
髙田学苑では、中・高等学校はす
所に指定されたことにより、髙田学
あります。西グラウンドのさらに道
また学苑では中高等学校保護者
こぶる堅調に、短期大学では、キャ
苑においても周辺地域の避難場所と
会・短期大学教育後援会の協力を
を挟んで西、ＪＲ線沿いの農地約
リア育成学科の募集に苦労するとこ
しての責務に応える必要があります。得て、一般社団法人日本非常食推
一万平米を取得し、人工芝の多目的
ろはありますが、概ね順調に運営さ
中・高等学校においては、毎年防
進機構と協定を結び、災害時に役
運動場とオムニのテニスコート二面
れております。学生生徒たちは皆が
災の日を迎えるに当たり、生徒・教
立つ非常食等備蓄品︵白い小箱︶
を整備する事になりました。計画で
明るくのびのびと学苑生活を送って
職員を対象とした防災訓練を実施し
三千二百十個を購入しました。
は六月に着工し十二月中に完成する
おります。詳細につきましては学長、ておりますが、昨年度は九月二日
この﹁白い小箱運動﹂に参加する
予定です。
校長から報告いたします。
︵火︶に生徒・教職員に加え、地域
ことにより、学生生徒の防災意識を
この計画は一昨年十一月から進め
られてきましたが、その途上で昨年
十一月頃に三重県の女子サッカーに
おいて高校卒業後の進路の受け皿と
して、髙田短大に女子サッカー部を
創設してはという話が浮上してきま
した。そして新聞報道などマスコミ
にも取り上げられたのでご承知の方
もおられるかと思いますが、元日本
女子サッカー代表でワールドカップ
三度、アテネオリンピックにも出場
した経歴を持つ宮本ともみさんに監
督就任を打診したところ快諾を得て、
二十八年度から活動を開始すべくそ
の準備に入っています。このことが
短大および学苑の一層の活性化に大
きく資するものと期待しています
会で昨年の秋季大会に続いて優勝を
減少し、千六百十七万人となった。
運営にご尽力されていただいている
遂げられました。指導の手腕は高く
一九五〇年以降で最少を更新した。
ことと学生・生徒の皆様も学習に
評価されています。今後一層のご活
総人口に占める子どもの割合も過去
進されている賜物で母校は発展を続
躍を祈念します。他にも多くの同窓
最低の十二・七％で四十一年連続で
けています。同窓生一同、深く感謝
会員が活躍されています。
低下した。このような記事が新聞で
いたし厚くお礼申し上げます。
報道されました。三重県内の十五歳
母校の近況は、学苑長先生はじめ
同窓会員数は年々増加の一途で県
諸先生方からご案内されています。
未満の子どもの数︵昨年十月一日︶
内最大規模です。各地各界それぞれ
進路指導、部活動など文武両道にわ
は前年より四千人少ない二十四万千
の職域職場で同窓会員が多数、活躍
四年間の実績、市政の発展に貢献
たり著しい成果を挙げています。同
人だった。過去五年間で一万二千人
しています。情報を共有して、一層
された功績が高く評価された結果
窓会としても近年からは全国大会出
減っており、少子化に歯止めの掛
の一致団結、相互の絆・親睦を深め
で、おめでとうございました。今後
場選手をささやかではありますが激
からない現状を示している。十 ∼
て活躍、社会貢献を期待します。母
とも同窓会員が一致団結してご支援
励支援しています。
十四歳が八万七千人、五 ∼ 九歳が
校に勤務されている同窓の皆様は母
し、より一層のご活躍を念願します。
七万九千人と年齢が低いほど少ない
校愛の精神のもと、母校の教育を支
母校は﹁仏教精神を基として宗教
三重県議会議員舟橋裕幸様は津市選
的情操を培い、人間性豊かな社会人
傾向にあると新聞で報道されました。えているという自負心を持ってご尽
挙区で六回の当選を果たされました。を育成する﹂ことを建学の精神とし
力をお願いいたします。
皆様には、お変りなくご健勝のこ
県内のある学校法人では、学校の
とと存じお慶び申し上げます。各地
現在、津市選挙区の県議会議員で最
ています。母校で学んだ教えは卒業
名称を変更された私学もありますが、
本年度の同窓会総会・懇親会は八
各界で多くの同窓会会員が活躍され
高の当選回数で今後とも一層のご活
後、何らかの形で自己の人生に育ま
学校の教育指導の中身が最も大切で
月二日︵日︶午後三時から津駅東口
ていることは誠に喜ばしい次第であ
躍が期待されます。
れ生かされると信じています。
あり、教育内容により困難な環境を
のホテルグリーンパーク津で開催し
ります。
乗り切れるものと思います。母校で
ます。是非、お誘い合せて多くの皆
高校スポーツ界では、県立いなべ少子化が著しく進むなど私学を取
総合学園高校野球部監督尾崎英也様
りまく環境は厳しい状況です。総務
は、先生・職員の皆様方が社会の現
様が参加されますようお願い申し上
本年四月の統一地方選挙において
前葉泰幸津市長が見事に無投票当選
は四日市工業高校監督として幾度も
省が五月四日にまとめた人口推計
況を理解され、施設・設備の拡充整
げます。
されました。主要政党をはじめ多く
全国高校野球大会で甲子園に出場さ
︵四月一日時点︶によると、十四歳
備、教育内容の充実・指導方法の創
の団体から推薦されるとともに一期
れました。本年四月の春季三重県大
以下の子どもの数は三十四年連続で
意工夫に努力され、学苑経営・学校
（平成27年７月１日）
報
会
心
樹
（ 1 ）第 60 号
ご挨拶
学苑長
髙臣文祥
名の新入生を迎えて平成二十七年度
理解とご支援を賜り、厚く御礼申し
上げます。
子ども学科百六十二名、キャリア
育成学科七十二名、合計二百三十四
士の育成に邁進していますが、五十
育者・オフィスワーカー・介護福祉
基づく人間教育﹂の建学の精神のも
ス︶
﹂の二学科体制で、
﹁仏教精神に
様々な改組変遷を経て、現在は﹁子
ども学科﹂と﹁キャリア育成学科︵オ
フィスワークコース・介護福祉コー
織の管理・運営等について国の認証
り大学・短期大学は、教育研究や組
さんのご出席をお願いいたします。
行事も考えていますので、多くの皆
周年を機に、改めてその歩みを振り
返り、今後の発展を期したいと考え
ています。時期は未定ですが、記念
さつ運動、環境委員会のエコキャッ
アクティブラーニングの導入やＩＴ
ラブにと打ち込んでいます。
プ、学校周辺、一身田寺内町清掃、
教材による授業展開が実施されてい
仏教、親鸞聖人のみ教えを建学の
安全推進委員会の地震など防災に対
ますので、本校でもその導入、利用
精として、人生で大切な思春期をこ
す講習会実施、交通安全対策、企画
が課題でもあります。ソフト面では
の高田で過ごすことのご縁と、自己
委員会による学校行事行の運営など
多面的な教育環境をより整えて生徒
の無限の可能性を忘れ失うことなく
を展開しています。
一人一人の豊かな人格形成の涵養と
日々育って行ってくれることと強く
中高共に生徒
会活動を通して協力しあい友情の絆
進学の成果につなげていくことが肝
確信しています。
皆様におかれましては健勝でご活
を広げています。
要だと痛感しています。
躍のこととお喜び申しあげます。日昨年の就職、進学状況、部活動に
子供を取り巻く社会状況に最新の
部活動では、運動部文化部合わせ
おいても好成績を上げていますので、
頃は本校の発展にご理解とご支援を
て中学は二十八部、高校生は四十八
賜っていることに深謝申しあげます。詳細な内容や結果などは会報の記事
注意を払う必要も多々あります。激
部があり、多くの生徒が日々精進し
をご高覧下さい。
しいインターネット社会の変化とと
この三月には卒業生六二五名︵三
ています。同窓会設置の﹁全国出場
年生四一二名、六年生二一三名︶が県下においても年々、生徒の減少
もに便利性有益性とは別にサイトや
クラブ激励金﹂を頂いた高校のクラ
は著しく募集の確保が喫緊の課題で
さらなる自己実現を目指して飛翔し
ラインなどによるトラブル未然防止
ブ数は九クラブ。ご支援に対して重
す。県立の授業料無償化や公立志向
て行きました。四月には中一が一八
のため、常にその健全な利用方法の
ねて感謝申しあげます。中高合わせ
等の影響受けていますが、誰でもが
二名、高一が四〇六名入学してきま
指導が必須です。また、自転車通学
てクラブ数は七十六の部があり、顧
した。在校生と合わせて二三七一名、学べる学校でありたいとの思いから
生の交通事故防止のための安全配慮
問確保に苦慮しています。また、嬉
設けた本校独自の授業料等生徒納付
六十三クラスでスタートしました。
の徹底を推進し、公共機関の車内や
しい活躍の反面、遠征費の出費も生
金助成制度も順調に運用されていま
今年度から中学の募集定員数を従来
公共の場所でのルールを守り、利用
じ財源確保に苦慮しています。三〇
す。高田が信頼され愛され続けるた
の一八〇名に戻しました。全校生の
マナーを身につける指導を展開して
年開催のインターハイにむけて、馬
めには教職員のスキルアップが最重
男女比はほぼ等しく、男子が一三五
いるところです。地震、津波対策な
術部、軟式野球部が県の強化チーム
要でありますので、授業参観、公開
名ほど多いです。
ど喫緊の課題は様々ありますが、無
に指定されました。また部活動以外
授業を実施し、自己研鑽に一層精進
生徒達は自然に囲まれた一身田の
限の可能性をもつ子供たちを丁寧に
でも様々な分野で活躍し入賞、表彰
し、生徒の目線にたち魅力ある授業
景観、重要文化財の本山専修寺の御
育てて行くには家庭と学校との緊密
を展開することを目指すところです。を受けています。
な連携が不可欠です。その一助とし
活気ある学校の姿として中高生徒
保護者・学校外部評価委員会の皆様
て学年通信の発行やホームページを
会活動もその一つです。特に高校生
に学校評価アンケートのご協力を頂
立ち上げていますのでご覧頂ければ
生徒会では生徒達が中心となり積極
き、ご意見を反映・活用し改善して
幸甚です。
的に四つの委員会を頑張って運営し
いるところです。また、昨今の教育
この度、樹心会報も六〇号を迎え
現場では、キャリア教育の推進充実、てくれています。生活委員会のあい
ました。大正十五年に同窓機関誌と
基準協会﹂の会員校であり、この機
した。
認証評価機関はいくつかあります
が、本学は﹁一般財団法人短期大学
ない年に当たっていたことを書きま
第二回目の評価を受けなければなら
を受けた認証評価機関の評価︵第三
者評価︶を七年に一度受けることが
義務づけられたこと、そして昨年が
して﹁樹心﹂が発行されましたが、
戦時下昭和十八年から休刊。そして
昭和三十一年︵一九五九年︶に﹁樹
心会報﹂として復刊され今日に至り
ます。
この樹心の名は親鸞聖人の
﹁教
行信証﹂の﹁慶ばしいかな、心を弘
誓の仏地に樹て、念を難思の法海に
流す。
﹂から頂いた名です。意味は
うれしいことであるが、わが心を如
来の本願の大地に樹て︵たて︶
、わ
が思いを考え尽くせぬ願海に流させ
ていただくと念仏の教えを味われた
自らの告白です。樹木の樹を﹁たて
る﹂と読ませ、樹立の意味が込めら
れています。すなわち私の心のより
どころを阿弥陀如来の本願の大地に
しっかりと植えると言われます。大
地に根をしっかりと伸ばし、木々が
ぐんぐんと風雨に耐えながら成長し
ていく様に、教えに出会い、仏にま
かすことにより私も生きていくこと
ことができた喜びを表しています。
樹木が年輪を刻みながら成長してい
くよう私たちも皆さんと共に同窓の
絆を一層深め広げて行きたいもので
す。教職員の多くが皆様の来校をお
待ちしていますので是非学校にお立
ち寄りください。
梅林久高
栗原廣海
影堂、如来堂を始め諸堂から歴史の
重みを薫染し、老若男女の人々が参
詣される姿から和やか雰囲気が醸し
出されていることを肌で感じていま
す。こうした教育環境を背景にした
地域で、伸び伸びと溌剌と学業にク
中高校長
短大学長
上げます。日頃は、本学の教育にご
と、﹁やわらか心の社会人の育成﹂さて、
昨年の本紙に、﹁学校教育法﹂
を教育理念として、地域に有為な保
の改訂によって、平成十六年四月よ
五十周年に当たります。創立以来、
がスタートしました。
樹心同窓会会員の皆様には、御健
本年は、昭和四十一年に﹁保育科﹂
勝にてお過ごしのこととお慶び申し
五十名でスタートした本学の、創立
ご挨拶と報告
短大の現況のご報告
第 60 号（ 2 ）
報
会
心
樹
（平成27年７月１日）
心
平成27年度
高田学苑樹心同窓会総会
平成27年８月２日
（日）午後３時∼６時
（津駅前アスト津内）
ホテルグリーンパーク津
総会
６階中宴会場
ホテルグリーンパーク津（津駅前アスト津内）
懇親会
６階伊勢の間・安濃の間（大宴会場）
○総会・追弔会 ○バンド演奏浅岡栄子 with GONNA
○懇親会 ※会費、3,000円当日受付でいただきます。
※お車でお越しの方はアスト津駐車場をご利用ください。
※お酒が出ます。飲まれる方はお車での参加はご遠慮ください。
樹心同窓会協力金にご賛同いただいた会員の皆様
会
報
（平成27年７月１日）
部資金獲得を、
﹁特に優れた試みと
関が実施する第三者評価を受けまし
評価できる事項﹂として取り上げて
た。その結果は﹁短期大学基準協
いただきました。これを励みに、今
会﹂で審議され、
﹁建学の精神と教
後ますます充実した学修支援を展開
育の効果﹂
﹁教育課程と学生支援﹂
していきたいと考えています。評価
﹁教育資源と財的資源﹂
﹁リーダー
文は本学のホームページに掲載して
シップとガバナンス﹂の四つの基準
すべてに合格、本年三月十二日付で、いますので、お読みいただければ幸
いです。
本学の教育活動全般に対し、﹁適格﹂
さて、今大学では、教員が﹁何を
との評価を受けることができました。
教えるか﹂という、教員の視点に
また、評価のなかで、本学の数々の
立った教育から、学生が﹁何を身に
取り組みのうち、①建学の精神と教
つけ、何ができるようになるか﹂と
育の理念に則った教育実践、②﹁キャ
いう、学生の視点に立った教育への
リアカルテ﹂を用いた全学的学生支
転換が求められ、学生が身につける
援、③﹁教員活動自己点検・評価と
べき﹁学修成果﹂を明確化すること
それに基づく教員評価﹂をとおして
が求められています。本学では以前
の教育改善、④﹁ラーニング・コモ
より、
﹁ディプロマ・ポリシー︵学
ンズ﹂と﹁ＩＴコンシェルジュ﹂に
位授与方針︶﹂に、﹁学修到達目標﹂
よる学修支援、⑤教員の積極的な外
樹
（ 3 ）第 60 号
ありがとうございます
志田行弘（高校Ｓ40）
服部芳樹（中３Ｓ40）
前川伸一（高校Ｓ42）
安井敏明（高校Ｓ44）
岡野英治（高校Ｓ45）
北端一子（短大Ｓ45）
鈴村豊嗣（中三Ｓ45）
恒田恵美子（中三Ｓ45）
長谷川博（中６Ｓ45）
松田英明（中６Ｓ45）
村田佳久（中三Ｓ45）
山川裕実（中三Ｓ45）
太田まさ子（高校Ｓ48）
岡田哲也（高校Ｓ48）
篠村尚人（高校Ｓ48）
野呂敏明（高校Ｓ48）
平松政弘（高校Ｓ48）
山口恒夫（高校Ｓ48）
川田明（中６Ｓ49）
千草篤麿（中６Ｓ49）
東孝子（短大Ｓ50）
鷲尾尚史（中３Ｓ50）
河北浩峰（高校Ｓ54）
太田康之（中三Ｓ55）
大西正（高校Ｓ55）
竹上真人（中６Ｓ56）
川本ほづみ（中６Ｓ58）
高橋亜紀（中６Ｓ58）
中尾るみ（高校Ｓ58）
山本多佳子（高校Ｓ58）
中川雅弘（中６H １）
中山聡（高校Ｈ５）
河野多恵子（短大Ｈ７）
梅林朋恵（高校Ｈ15）
堤孝広（中６Ｈ15）
蒔田悠（高校Ｈ15）
関岡奈津（中６Ｈ15）
寄附金
高田高校昭和41年卒同窓会一同様より、今までの同窓会活動の
余剰金とし￥35,699 ご寄付をいただきました。
今後の同窓会活動に有意義に使わせていただきます。ありがとうご
ざいました。
協賛企業一覧
名称
愛
知
㈱
ア
イ
ン
ズ
㈱
明石被服興業㈱
荒
川
制
服
㈱
森永牛乳
伊藤販売店
レンタルドレス衣舞
岡
三
証
券
岡
写
真
館
オリエンタル印刷㈱
近畿日本ツーリスト㈱
㈱
近
鉄
百
貨
店
㈱
鴻
池
組
コカ・コーラセントラルジャパン㈱
三
和
書
店
㈱
J
T
B
中
部
写
真
の
は
せ
シンリョー特機㈱
鈴
木
商
事
㈱
Z
T
V
第
三
銀
行
千巻印刷産業㈱
（五十音順）
名称
㈱中部都市建築設計事務所
㈱
工
務
店
㈱津ドライビングスクール
日東カストディアル・サービス㈱
日本カルミック㈱
㈲
博
進
堂
㈲
樋
口
商
店
百
五
銀
行
富士ゼロックス三重㈱
㈱
武
道
東
海
ブ
リ
ク
ス
ト
ン
㈱
フ
レ
ン
ド
㈲プロフォートコバン
㈲平治煎餅本店
ペパーランド
トマト
三重トヨタ自動車㈱
三菱電機ビルテクノサービス㈱
名鉄観光サービス㈱
㈱
名
鉄
百
貨
店
山本嘉雄事務所
の選手も含めて受け皿となり、日本
として明示してきましたが、この度、ドミッション・ポリシー︵入学者受
第三者評価を機に改めて見直しをし、入方針︶﹂に具体的に明記しました。女子サッカー選手育成の一端を担う
ことができればと考えています。
これもＨＰに掲載していますのでご
新たに﹁四つの観点﹂に基づいて﹁学
覧いただければ幸いです。
修成果︵学修到達目標︶﹂を記述し
昨年秋、政府に﹁まち・ひと・し
ごと創生本部﹂が発足し、大学・短
本学では、女子サッ
直しました。また、どの授業科目をこの四月から、
期大学も地方創生への貢献が求めら
カー部を創設し、
﹁なでしこジャパ
学修することによってどのような学
れています。
本学はこれまでも、
数々
ン﹂のメンバーとして世界的に活躍
修成果を得ることができるかを明確
された元﹁伊賀ＦＣくノ一﹂の選手、の地域貢献事業をとおして、地域の
化するために、
﹁カリキュラム・マッ
活性化に寄与してきましたが、今後
宮本ともみさんを監督に迎えること
プ﹂を作成するとともに、学修の段
はさらに、女子サッカー部の活動を
ができました。また、同じチームで
階や順序、教育課程の体系性を明示
とおして一層地方創生に貢献してい
するために﹁履修マップ﹂を作成し、活躍された松窪裕子さんをコーチに
きたいと考えています。
迎え、宮本さんをサポートしてくだ
﹁カリキュラム・ポリシー︵教育課
さいます。現在、三重県には五つの樹心同窓会会員の同窓生の皆さん
程編成・実施の方針︶﹂に記述しま
高校に女子サッカー部がありながら、のご支援・ご協力を、どうぞよろし
した。さらに、﹁学修成果︵学修到
くお願いいたします。
県内の大学には女子サッカー部があ
達目標︶
﹂を実現して﹁短期大学士﹂
りませんでした。クラブチームで活
の学位を取得し、社会に貢献できる
躍している女子高校生もいます。本
学生を獲得するために、どのような
学はそんな県内の選手のほか、他県
人材をどのように求めるのかを﹁ア
（卒業年度順）
山口俊二（旧中Ｓ22）
佐脇功（高校Ｓ25）
伊藤清一（高校Ｓ28）
落合壽（高校Ｓ31）
大橋達郎（高校Ｓ32）
織田信勝（中三Ｓ35）
九鬼正孝（中三Ｓ35）
坪井清美（中三Ｓ35）
別所恒夫（中三Ｓ35）
瀬野孝順（高校Ｓ35）
大西勝利（高校Ｓ38）
乙部満生（高校Ｓ38）
鈴木公和（高校Ｓ38）
柘植あつ子（高校Ｓ38）
保彦（高校Ｓ38）
橡尾義就（高校Ｓ38）
中森忠弘（高校Ｓ38）
前河善高（高校Ｓ38）
米田一久（高校Ｓ38）
新任教職員紹介
のほど、よろしくお願いいたしま
精進して参ります。ご指導ご鞭撻
し、人生の基礎を創る中・高校時
ます。県立高校に三十六年間勤務
うに、本山に通じる道を与えてい
ただいたことに日々感謝致してい
代を葛藤しつつもどう生きたかが、
す。
中・高等学校
一、倉田
一、氏名
尚也
二、数学
二、担当教科
三、ソフトボール部、高校軟式野球
三、担当部活動
四、趣味・特技
部
五、着任のことば
四、野球観戦、旅行
五、本年度より、高田学苑でお世話
になることになりました。長い歴
史と伝統のある高田学苑の教壇に
立つ機会をいただき、大変嬉しく
思っております。四月に着任して
一、渥美麻衣
から数ヶ月がたち、素直な生徒た
二、数学
ちと親切な先生方に囲まれて充実
三、中・高なぎなた部
した日々を過ごしております。
四、読書・ピアノ・なぎなた
五、本年度より高田学苑でお世話に毎日が失敗と反省の繰り返しで
教育の難しさ、自分の未熟さを痛
なっております。母校であり、ずっ
感しております。これから教科指
と希望していた本学苑で教員にな
導だけでなく、授業や部活動等も
れるよう、ご支援ご指導くださっ
含めて生徒たちと真剣に向き合い
た先生をはじめ、多くの方々に心
真摯な対応を心がけ、生徒たちの
より感謝申し上げます。
成長に関わっていきたいと思いま
生徒と共に過ごす毎日が始まっ
す。教師としてまだまだ未熟で
て二ヶ月、生徒と共に学び合い、
あり勉強することばかりですが、
創り上げていく学びを目指しなが
日々成長していきたいと思います。
ら、充実した毎日を過ごしており
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろ
ます。また、自分が本学苑の生徒
しくお願い申し上げます。
だったころにお世話になった先生
方と一緒に、教材研究をしたり生
一、田中
徒の指導にあたったりできている
真司
二、理科︵物理︶
ことを、本当に楽しく思っており
三、なし
ます。
四、寺巡り、道巡り、本・映画巡り
まだ分からないことだらけで、
五、
﹁人生は道である﹂の言葉のよ
至らない点は多々ありますが、生
徒との関わりを大切にして、日々
第 60 号（ 4 ）
報
会
心
樹
（平成27年７月１日）
その後の人生の壁を乗り越える力
十二年ほどのブランクもありま
これまでご指導賜った先生方のになると強く感じています。微力
したが、新採三年目のつもりで頑
ように、わかりやすく、興味を引
ながら生徒の皆さんや学苑のお役
張りますので今後ともよろしくお
く授業を展開するにはどうすれば
に立てるよう、努めてまいります。
願いします。
良いのか。新任として過ごす毎日
還暦の齢もあり、ご迷惑をおかけ
は、自らの非力さを痛感するとと
することと思いますが、どうかよ
一、吉永
もに、教えることを通して学ぶこ
純子
ろしくお願い致します。
二、家庭科
とばかりです。多感な時期を過ご
三、なし
す生徒達は、さまざまな悩みや苦
一、前坂
四、茶道・書道
しみを抱えていると思います。そ
一夫
二、英語
五、本年度より高田学苑にてお世話
のような実存的な苦悩に、少しで
三、なし
になることになりました。
も寄り添うことのできる仏教の授
四、音楽鑑賞︵コンサートに行くこ
業を行っていきたいと思っており大学卒業後、公立の中学校教員
と︶車、将棋観戦
として数年務めた後、一度退職し、
ます。
五、本年度より、非常勤講師として、
他県にて過ごしてきました。中学
至らない点も多くご迷惑をおか
歴史と伝統のある高田学苑にてお
校勤務の折、雪の中、三年生の受
けしますが、日々精進していく所
世話になることに喜びと責任を感
験の引率で本学苑に来たことを懐
存でありますので、今後ともご指
じています。県立高校では非常勤
かしく思い出し、この度このよう
導ご鞭撻の程、よろしくお願いい
講師も含め三十六年年間勤務しま
な良き御縁をいただけたことを大
たします。
したが、縁あってこの学校に勤務
変嬉しく思います。
させて頂くことになりました。今
までに培ってきた授業に対するノ
ウハウを取り入れ、できるだけ授
業をわかりやすくして、かつ、楽
しくしていき、結果的に英語に興
味を持ち、学力向上につながり、
進路希望が叶えられるように微力
ながら尽くしていきたいと思って
います。今後ともよろしくお願
いいたします。
ことも大切だと思っています。
を実践するにあたり、数学の学習
の中から、その精神や素養をもつ
理数教育の低迷も叫ばれている昨
今ではあります。
本校の校訓は﹁言
行忠信表裏相応﹂ですが、これ
からの時代を担う人たちが、これ
大
りました。昨年までは、県立高校
の校長として学校運営を行ってい
長として、学生の皆さんの就職活
動を支援させていただくことにな
三、なし
四、ロードバイク、水泳
五、四月よりキャリア支援センター
短
一、見並
まだ、着任して二ヵ月足らずで
誠
すが、真摯に日々の教育活動に勤
二、数学
しまれている先生方のご様子に、
三、なし
自分自身も身の引き締まる思いで
四、読書、旅行
す。
五、本校に非常勤講師として勤めさ
まだまだ不慣れな上、未熟な点
せていただき、早二ヶ月が経ちま
も多いですが、どうぞよろしくお
した。
願いいたします。
私は、三年前に公立高校を退職
しましたが、数学を教えることに
未練もあり、他校で二年間勤めさ
せていただき、この四月より本校
にお世話になることになりました。
一、土肥
担当教科の数学は、必ずしも生徒
稔治
の皆さんに好まれる教科ではなく、二、キャリア支援センター
一、松谷
慧光
二、仏教
三、なし
四、ギター、音楽鑑賞
五、本年度より、母校でもある高田
学苑にてお世話になっております。
歴史と伝統のある本学苑において
教壇に立つ機会をいただけたこと
を有難く思うと同時に、身の引き
締まる思いでもあります。
一、松窪裕子
二、なし
三重県に対して貢献できるようが
の選手が集まり、短大だけでなく
0
16
0
64
0
0
0
0
0
4
0
4
0
0
0
4
私立各種・専門学校
45
0
7
0
52
0
0
0
52
2
268
0
4
1
333
0
22
3
627
1
487
0
181
1
668
4
1,296
学
168
4
286
19
477
381
150
531
文部科学省所管
0
0
1
0
1
3
2
5
6
公
立
短
期
大
学
4
0
9
0
13
0
0
0
13
私
立
短
期
大
64
職
立
大
333
412
国公立大学
17
12
27
18
13
私立大学
356
411
503
361
477
短期大学
45
64
69
58
77
専修･各種学校
50
58
56
74
56
6
9
10
7
3
高校進路指導部
○六年制
主な大学進学先
名︵医学部１名︶
東京大学
名︵医学部１名︶
名古屋大学
名︵医学部２名︶
京都大学
名
大阪大学
名︵医学部名︶
三重大学
神戸大学
４名
名︵医学部１名︶
慶應義塾大学
名
早稲田大学
名
東京理科大学
名
同志社大学
名
立命館大学
Ｈ26
H27
生
204
192
217
190
213
国公立大学
（全体）
122
159
124
132
132
国公立大学
（現役）
93
117
99
95
103
私立大学
465
362
410
436
531
医学部医学科
（私立大学含）
79
71
55
70
103
23
Ｈ25
業
卒
10
15
38
○三年制
430
31 10 15 11 10
Ｈ24
21
１名
名
４名
名
１名
名
２名
名
１名
１名
名
２名
名
１名
名
１名
名
370
主な大学進学先
筑波大学
愛知大学
三重大学
名城大学
鳥取大学
中京大学
広島大学
名古屋外国語大学
都留文科大学
愛知県立大学
鈴鹿医療科学大学
三重県立看護大学
皇學館大学
京都府立大学
近畿大学
県立広島大学
高田短期大学
357
52 49 30 30 20
Ｈ23
東京大学名、京都大学名と合
格者は大幅に増加しました。また、
医学部の合格者も大幅に増加し、国
公立大学の医学部合格者は名とな
りました。サンデー毎日などの週刊
誌掲載によりますと、﹁医学部に強
い高校﹂全国位にランキングされ
ました。また、私立大学医学部合格
者まで含めますと、１０３名と今ま
でにない高い合格数となりました。
過去５年間の合格者推移
14
17
26
生
職
1,008
私
14
H27
就
123
22
学
学
34
Ｈ26
業
116
16
大
大
65
Ｈ25
卒
23
6
立
立
12
Ｈ24
26
27
93
10
27
7
6
国
公
39
Ｈ23
本年度も地元志向が強く、中京圏
内は約８割を占めています。また、
文系では経済系や外国語系・教育系
への人気が高く、理系では医療・看
護系への人気が高くなっています。
過去５年間の合格者推移
進路指導
48
合計
六年制
子サッカー部コーチとしてお世話
ましたので、高校生と直接触れ合
になっております。三月までは福
う機会が少なく寂しい思いをして
岡県にある体育館でスポーツ指導
いました。今後、学生の皆さんと
員をしておりました。
お話できることを楽しみにしてい
平成年度生は、３年制Ⅰ類２１
ます。キャリア支援センターは学一からのスタートになりますが、２名、Ⅱ類２００名、６年制２１３
創部に携われることをとても光栄
生の皆さんの就職支援を行うとこ
名の合計６２５名が卒業しました。
に思うとともに身の引き締まる思
ろですが、就職に関する悩み事な
平成年度入試の合格者および就
いです。サッカー部創部によって職決定先がまとまりましたのでご報
どの相談に乗る場所でもあります。
本校だけでなく三重県全体が盛り
学生の皆さんに寄り添いながら新
告します。
上がるようなクラブにしていきた
しい人生のスタートを応援したい
進路状況
いと考えております。どうぞよろ
と思っていますのでよろしくお願
しくお願いいたします。
いします。
平成年度入試の全体、３年制、
６年制の進学結果は次の通りです。
一、宮本ともみ
一、日沖
歩
二、女子サッカー部監督
二、総務課
三、サッカー
三、なし
四、ゴルフ、読書
四、野球観戦、読書
五、昨年度は図書館でお世話になり、五、このたび高田短期大学女子サッ
カー部の監督をさせていただくこ
今年度より総務課にてお世話に
とになりました。選手歴は二十七
なっております。
年ですが指導者としては今年が一
ご縁に恵まれ、継続して高田学
年目となります。
苑でお世話になることができ、感
謝の気持ちでいっぱいです。
この高田短大で、新たなスター
トが切れたことをとても感謝し、
﹁総務課﹂という部署で勤める
うれしく思うと同時に、一つの
のは初めてで、仕事の多種多様さ
チームを築きあげていくことの責
に驚いている毎日です。
任を重く感じております。初めて
総務課の皆さんをはじめ、事務
のことで不安もありますが、チー
局の皆さんにはご迷惑をお掛けし
ムの創設に関らせていただけるこ
ておりますが、早く仕事を覚え戦
とは滅多にない光栄なことです。
力になっていけるよう努めていき
新たな夢や目標ができ、楽しみで
たいと思っております。
わくわくしています。
至らぬ点も多々あるかと思いま
すが、ご指導、ご鞭撻のほどよろ将来的には﹁サッカーをこの高
田短大でやりたい﹂と言ってもら
しくお願い申し上げます。
えるようなチームにしたいです。
三、高田短期大学女子サッカー部
んばっていきたいと思います。
県内はもちろん、県外からも多く
四、読書、スポーツ観戦
五、この四月より、高田短期大学女
学
国公立各種・専門学校
就
合計
小計
卒
現
小計
三年制
Ⅰ 類
Ⅱ 類
現
卒
現
卒
0
0
5
2
1
0
4
1
（平成27年７月１日）
報
会
心
樹
（ 5 ）第 60 号
中・高部活動
中・高柔道部
三重県中学校体重別選手権
平成年度現在の部員数
女子個人㎏級
準優勝
２年生
中学生
３年生
男子２名
飯田
美緑
高校生の部
２年生
男子１名
三重県高校柔道新人大会
女子１名
男子団体
５位
高校生
Ⅲ 年生
男子４名
男子個人㎏級
３位
女子１名
Ⅱ 年生
小野
旭
Ⅱ 年生
男子８名
㎏級
５年生
男子１名
Ⅱ 年生
齋藤
翔
Ⅰ 年生
男子２名
１００㎏級
女子１名
Ⅲ 年生
加納
成
計名
三重県高校柔道選手権大会
昨年度、高校総体において、男子男子団体
６位
団体準優勝と、一つの目標であっ
三重県高校総体
た団体での東海大会出場を果たし、
男子団体
５位
チームに自信と経験を与えてくれた
男子個人㎏級
５位
Ⅲ 年生は現在それぞれの進路先でも
Ⅱ 年生
寺本
有希
柔道部に所属し新たなチームの一員
㎏級５位
として本校での経験と活躍を活かし
Ⅱ 年生
齋藤
翔
柔道を続けてくれていることに非常
１００㎏級
準優勝
に喜びを感じています。
東海大会出場
Ⅲ 年生
中学校３年間、高校３年間で目標
加納
成
として結果を果たすのも大事なこと
１００㎏超級
５位
ではありますが、このように、ここ
Ⅱ 年生
西川
遊野
での経験を元に次のステージで続け
中・高剣道部
てもらえることも大切なことだと感
じます。そしてそれが伝統や発展に
︻試合結果︼
つながると信じ今後も精進して参り
︽高校︾
ますのでご指導、ご声援、ご協力の
三重県高等学校春季剣道大会
ほどよろしくお願いいたします。
男子団体戦
準優勝
︻大会成績︼
女子団体戦
第５位
優秀選手賞
Ⅲ年
稲垣
潤
Ⅲ 年
金子
祐弓
三重県高等学校総合体育大会
男子団体戦第５位
女子個人戦第５位金子祐弓
︵東海大会出贈︶
第 60 号（ 6 ）
21
中学生の部
津市春季総体
男子個人㎏級３位
２年生別所幹太
女子個人㎏級優勝
２年生飯田美緑
27
55
52
52
60
81
60
81
報
会
心
樹
（平成27年７月１日）
︽中学︾
にて東海予選が行われました。本校
したが、部員全員でつの目標に向
津市中学校春季総合体育大会剣道
はＢブロックで、栄徳高校と岐阜農
かって練習したことは貴重な経験と
競技
林高校と対戦しました。結果は、総
なりました。
減点三十二で完敗し、全国大会出場
男子団体戦
第３位
みえ高文祭では他校の方やスタッ
の機会を逃すという結果となりまし
フの方が親切に対応してくださった
た。今回の結果を真摯に受け止め、
おかげで、落ち着いて舞台に上がり、
高校生は男子が春季大会で準優勝
という結果で、その後やれるだけの
その反省を次に活かさなければ、次
満足できる演奏をすることができま
ことはやったつもりでしたが、イン
の試合も同じ結果になりかねないと
した。
ターハイへの夢は叶いませんでした。考えています。勝利に際しては謙虚
また、三月には中・高合同で津市
今年のチームは男子も女子もよく伸
に振る舞い、敗北時には素直に負け
民音楽祭に出演させていただきまし
びたチームでした。チーム内での力
を認め、相手に敬意を払うことがで
た。中学一年生から高校二年生まで
も拮抗し、スーパースターはいませ
きるグッドルーザーであることが求
が全員で協力して計二十七名での迫
んでしたが、よくまとまったチーム
められます。スポーツに関わる以上、力ある舞台を作りあげることができ
でした。沢山稽古し、沢山遠征にも
負けを味わうことは避けられません。ました。
行きました。結果につなげてあげら
負けをどう捉えるかが大切であり、
箏曲部は分からない事を気軽に相
れなかったのは、監督の責任です。
負けた時の態度こそが大切です。
談できる先生、部活動の話だけでな
生徒はよく頑張りました。保護者の
く学校生活の話等も楽しく語り合え
今年度は新入生を迎え、中・高合
皆様、ご心配も多々あったかと思い
わせて総部員数が四十名となりま
る仲間たち、優しくフレンドリーな
ますが、いつも温かく見守っていた
した。今回の結果を受けて、馬術
先輩のいる温かい雰囲気の部活です。
だきありがとうございました。卒業
というスポーツをより楽しむために、
そのような素晴らしい環境の中、
生のみなさん、いつも稽古に出向い
正々堂々とプレーできる選手である
今年も新しい部員を迎え、コンクー
ていただいて感謝しています。これ
と同時に、顧問一同、学校生活での
ルに向けて頑張っていきたいと思い
からもよろしくお願いします。
フェアプレーを心から望みます。
ます。
中学生は、ここ半年でずいぶん責当たり前のことを当たり前にでき
中学バレーボール部
任感が出てきたように思います。気
るように。
合いの入った新入生を迎えたことで、
私たち中学バレー部は、現在３年
中・高箏曲部
生２名、２年生５名、１年生７名、
チームの雰囲気も少しひきしまりま
名で活動しています。チームの目
した。夏に向けて、元気に稽古に励現在箏曲部は、高校三年生五名、
二年生一名、一年生八名と、中学三
標は県大会出場です。
みます。
年生六名、二年生十一名の計三十一
ほとんどの部員が中学からバレー
中・高馬術部
名で活動しています。練習日は月曜
ボールを始めました。その為、入部
日から金曜日です。水曜日と金曜日
当初はボールの投げ方受け方の練習
馬術は、馬と人間が力を合わせて
競技するスポーツです。競技者とし
には外部から指導者の先生に来てい
から始めます。体を上手く使う練習
て大切にするべきことは、他のス
ただいており、毎日熱心に練習して
を繰り返し行い少しずつ﹁バレー
ポーツと同じくスポーツマンシップ
います。
ボール﹂に近づけていきます。ルー
です。スポーツマンシップとは、競
昨年度の夏は、三重県高等学校日
ルもわからない状態からのスタート
技のルールを守り、スポーツとして
本音楽演奏会で三位となり、秋に開
ですが、練習を重ね練習試合をして
の品性とマナーを身につけたスポー
催されたみえ高文祭に出場すること
いく中で、サーブが決まるようにな
ツマンにふさわしい態度です。競技
ができました。
り、スパイクが決まるようになり、
者として、勝利を求めることは当然
夏のコンクールは一年生にとって
上達しているのが実感できます。中
ですが、それは﹁勝つためには何を
初めての大舞台でした。コンクール
でも、相手の攻撃を仲間が拾い繋ぎ、
しても良い﹂ということではありま
までは、早く先輩に追いつけるよう
決めた１点はとても嬉しいです。バ
せん。
に夏休みも毎日練習しました。当日
レーボールは１球を落とさないよう
は台風のためコンクールが中止とな
拾い、次に触る人が扱いやすいよ
り、録音での審査となってしまいま
うに思いやりを持ってパスします。
今年度も全国大会団体戦出場をか
け、五月三十一日に愛知県森林公園
14
1
ボールは自分の気持ちをも繋ぐので
にし、がんばりを重ねたいと思いま
れたことです。練習中に、意見が分
試合で自信を持ってプレーできるよ
す。
かれて対立することもありました。
顧問記
う練習に励んでいます。
試合中にうまくコミュニケーション
中学バスケットボール部
がとれずに、気まずくなってしまう
７月に今チーム最後の大会があり
ます。練習試合では、今まで勝てな
こともありました。しかし、中学校中学バスケットボール部は、男子
人︵３年生６人・２年生５人・１
かったチームにも勝てるようになっ
生活の多くの時間を共に過ごし、一
年生７人︶、女子人︵３年生６人・
てきました。１年間の練習の成果を
緒に喜び合ったり、悔しがったりし
２年生７人・１年生３人︶の計人
発揮してきます。
てきた仲間とのつながりは強く、自
分にとってかけがえのないものです。の部員と３人の顧問︵真岡康光・川
中学サッカー部
口裕美子・武内見暁︶で活動してい
仲間がいてくれたたから、ここまで
ます。
頑張ってくることができたのだと思
ぼくは、中学校に入って、サッ
カーを始めました。小学校ではソフ
います。
バスケットの技術だけでなく、粘
トボールをやっていたので、サッ
り強く最後まで頑張る心を身に付け
いよいよ残すところ一ヶ月です。
カーの経験がなく、少し不安はあり
ることを最大の目標としています。
夏の中体連に向けて、一年生から三
ました。三年生の兄もサッカー部に
これからも応援のほど、よろしくお
年生まで、チーム一丸となり、悔
いったので、自分も頑張ればできる
願いいたします。
いが残らないよう、頑張っていきた
と思いました。
いと思います。チームのみんなが
中学卓球部
サッカー部でよかったと思えるよう
いざ、練習が始まると、やっぱり
経験者との壁は厚く、なかなかうま
に・・・。
私たち卓球部は、男子部員五十二
名、女子部員二十八名の計八十名で
くなりません。試合に出してもらっ
中学なぎなた部
活動しています。うち二十七名は今
ても、いい仕事ができません。少し
年度迎えた新入部員であり、上級生
あせった時期もありました。
︻主な戦績︼
と共に筋トレや素振り、ラリー等を
三年生になって、ぼくはキャプ
平成年度三重県なぎなた選手権
しています。また、二、三年生は春
テンをすることになりました。当
大会︵平成年４月日
と夏に行われる中体連へ向けて、試
然、プレーではぼくより上手い人は
三重武
道館︶
合形式の練習もしています。
たくさんいます。そのなかで、キャ
活動後には、先輩、後輩共に雑談
プテンとして自分に何ができるか考中学生個人の部
３位
するなど、とても仲が良く、明るい
えました。まず、周りから信頼され
脇田
江梨
３ｅ
部活です。
るように、自分のやらなければなら
︻活動報告︼
ないことをきちんとやること、そし
昨年度は、津ライオンズクラブ杯
争奪卓球選手権大会︵男子Ⅱ部︶第
て、チームのみんなをつないでいき現在、名で活動しています。先
日行われた県選手権の結果、選考会
３位、鎮江杯争奪卓球大会︵個人・
たいと思いました。みんなが元気に
において直田李穂２ａが個人戦、中
松岡慧吾︶ベスト８の成績を収める
なるよう声かけをしようと思いまし
尾桜子２ｃ・長田梨奈２ｅ組が演技、ことができました。
た。時には厳しく注意をしなければ
中尾・直田・長田が団体戦の三重県
ならないこともありました。試合の
今後とも、良い結果を目指して努
代表として７月・日に長崎で行
力をしていくので、応援よろしくお
ときは、みんなの気持ちをひとつに
願いします。
するために、チーム全体をみながら、われるＪＯＣジュニアオリンピック
カップ全国中学生なぎなた大会に出
声をかけ続けています。相手に先制
中学茶道部
場することが決まりました。今年は
されたり、自分が疲れてきたりする
二年生中心のチームですが、団体で茶道部ではお抹茶やお菓子を楽し
と、周りが見えなくなり、正しい判
みながら日常の礼儀作法を学んでい
の入賞を目指して頑張りたいと思い
断ができなくなります。声かけもで
ます。
ます。又、８月には日本武道館で行
きなくなります。そんな時、自分が
われる全日本少年少女武道錬成大会活動は毎週月・水・木曜日に三号
情けなくて、とても辛いです。
なぎなた競技の部に参加いたします。館一階の茶室で、お抹茶をたてたり
三年間、クラブを続けてきて、一
お点前の練習をしたりしています。
こちらも二年連続の３位入賞を目標
番よかったのは、最高の仲間に恵ま
らっていることは当たり前ではない
こと。日々、そのようなことを胸に
とどめながら活動しています。
支えていただいているすべての
方々への感謝の気持ちを忘れずに、
夏の選手権大会では、夢舞台への切
符を全員で掴みとりにいきます。
マネージャー
堀内
優花
高校ソフトテニス部
こんにちは。高校女子ソフトテニ
ス部キャプテンの大石智香です。現
在男女総勢名真っ黒になって日々
練習に打ちこんでいます。
長期休暇では先生が一人一人お点前部員の日焼けとともに日々内容が
濃くなってきているのが、
﹁日誌﹂
の作法や袱紗のたたみ方などの稽古
をつけてくれます。
です。女子に代々受け継がれている
このノートも年度始めに比べると随
また、文化祭ではお茶会を開いて
おり、浴衣を着てお点前をします。
分熱い思いが書かれるようになって
学年関係なく楽しく仲良く活動して
きました。その日の練習を振り返り、
います。文化祭に向けて上手にお点
頂いたアドバイスや自身の反省、そ
前ができるように頑張って練習して
してこれからに繋がる前向きな言葉
います。
など、まさに﹁自分だけの教科書﹂
を作り上げているようです。そして
高校硬式野球部
各々がその教科書から持ちよってで
きた高田ならではのチームワークの
私たち高田高校硬式野球部は、多
くの方々に支えていただきながら
良さは、他のどの高校にも負けない
日々活動しています。家族をはじめ
と信じています。
支えていただいているすべての方々
毎日指導して下さる顧問の先生方
への感謝の気持ちを大切にしていま
や、時折顔を見せて下さる先輩方へ
す。
の感謝の気持ちを胸に、全力を尽く
してきた大会の数々はかけがえのな
今年のチームはなかなか大会で思
い通りの結果を残すことができず、
いものとなっています。
何度も悔しい思いをしてきました。
先輩方におかれましては、お忙し
悔しくて、苦しくて、辛くて何度も
い毎日とは存じますが、ぜひ高田の
立ち止まってしまうことがありまし
コートにお立ち寄り下さい。皆様が
た。そのような時、ふと振り返って
部員だったころの楽しくほろ苦い思
みると必ずそこには支えてくれる人
い出話や、叱咤激励のお言葉を、部
がいました。そっと背中を押してく
員一同お待ちしております。
れる家族がいました。そして、私た
高校硬式テニス部
ちの周りには同じように苦しむ仲間
硬式テニス部は今年度、
男子名・
がいました。
女子名でスタートしました。学校
一人では野球はできないこと。一
人では、決して前には進めないこと。のコートと高田短期大学のコートに
分かれて、日々、楽しみながら練習
そして、今ここで野球をやらせても
45
26
19
27
18
27
12
（平成27年７月１日）
報
会
心
樹
（ 7 ）第 60 号
18
16
34
16
52
樹
（平成27年７月１日）
卓球部
クラブ名
心
会
報
成績
書
道
部
クラブ成績表（中学校）
平成26年度分
クラブ名
成績
ソフトテニス部
馬
術
部
個
人
表
彰
2014春季親善記録練習会
男子４×400ｍＲ優勝丸山、和田、野呂、垣本
男子3000ｍ優勝３年ｃ組野呂光希
男子1500ｍ優勝３年ｃ組野呂光希
三重リレーカーニバル
中学男子3000ｍ優勝３年ｃ組野呂光希
津市中学校陸上競技大会
男子４×100ｍ第２位丸山、和田、野呂、垣本
男子３年100ｍ第２位３年ａ組和田翔吾
男子３年1500ｍ優勝３年ｃ組野呂光希
男子800ｍ優勝３年ｃ組野呂光希
男子200ｍ優勝２年ｅ組丸山正靖
男子２年100ｍ第２位２年ｅ組丸山正靖
男子１年走り幅跳び第３位１年ｂ組小林千隼
男子１年100ｍ第２位１年ｂ組新美友太朗
第60回全日本中学校通信陸上競技大会三重大会
男子3000ｍ優勝３年ｃ組野呂光希
男子１年100ｍ第４位１年ｄ組下谷充仁
第46回鈴鹿市陸上競技選手権大会
中学男子４×200ｍＲ第４位丸山、那須、和田、垣本
男子3000ｍ優勝３年ｃ組野呂光希
男子800ｍ第５位３年ｃ組野呂光希
男子100ｍ第５位３年ａ組和田翔吾
男子400ｍ第４位２年ｅ組丸山正靖
男子１年走高跳第５位１年ｂ組小林千隼
男子１年100ｍ優勝１年ｄ組下谷充仁
第35回三重県ジュニアオリンピック
男子Ａ3000ｍ第２位３年ｃ組野呂光希
男子Ｃ100ｍ第６位１年ｄ組下谷充仁
津市中学校陸上競技選手権大会
男子3000ｍ優勝３年ｃ組野呂光希
津市中学校陸上競技大会
男子４×200ｍＲ第３位丸山、那須、和田、垣本
男子3000ｍ優勝３年ｃ組野呂光希
男子800ｍ第２位３年ｃ組野呂光希
男子400ｍ第２位２年ｅ組丸山正靖
津市中学校駅伝競技大会
男子の部第４位梅村、中村、奥野、丸山、野呂、川井
第６区区間賞３年ｃ組野呂光希
平成26年度津市民体育大会（第２回津記録会）
男子3000ｍ優勝３年ｃ組野呂光希
男子1500ｍ優勝３年ｃ組野呂光希
男子400ｍ第３位３年ｄ組垣本拓馬
第13回津スプリントトライアスロン大会
男子第５位２年ｅ組丸山正靖
第20回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会
三重県選抜として出場３年ｃ組野呂光希
第35回四日市長距離選手権大会
男子3000ｍ第２位３年ｃ組野呂光希
第10回津シティマラソン大会
男子５km 第４位２年ｅ組丸山正靖
優勝３年ｃ組野呂光希
第８回美し国三重市町村対抗駅伝
市の部第４区区間賞３年ｃ組野呂光希
みえスポーツフェスティバル中学生10人テニス大会
男子の部第２位松山、森口、長谷川、篠浦、世古口、
太田圭、太田駿、櫛谷、玉分、西島、菊池
第３位平野、中村、玉分、横山、長谷川、伊藤義、
藤原、浅野、林、金兒、伊藤大
女子の部第３位松岡、西山、小田、新竹、別所、垣本、
大黒屋、西井、黒田、近藤、坂野、中谷
2014春季三重県馬術大会
小障害飛越競技Ｃ−Ⅰ 第１位３年ｂ組金光紘也
小障害飛越競技Ｃ−Ⅱ 第２位３年ｅ組杉村彩香
STARTER CLASS Ⅰ 第１位３年ｅ組杉村彩香
STARTER CLASS Ⅰ 第２位３年ａ組石井志織
STARTER CLASS Ⅰ 第３位３年ｂ組金光紘也
STARTER CLASS Ⅱ 第２位３年ｅ組杉村彩香
2014 みえスポーツフェスティバル
小障害飛越競技Ｂ第３位２年ｅ組齋藤希美
STARTER CLASS Ⅰ 優勝２年ｅ組石原歩
STARTER CLASS Ⅰ 第３位２年ａ組藤山結衣
STARTER CLASS Ⅱ 第２位２年ａ組藤山結衣
STARTER CLASS Ⅱ 第３位２年ａ組松永夢
2015新春三重県馬術大会
小障害飛越競技Ｃ第２位２年ｅ組石原歩
サッカー部名張JYフェスティバル優勝
第37回東海なぎなた大会
試合競技中学女子の部第３位３年ｄ組中道観月
全国少年少女武道練成大会
中学３年生の部敢闘賞３年ｃ組安井理緒
夏季総合体育大会
男子個人第３位３年ａ組近藤弘行
男子団体Ｂ第３位
津市中体連春季総体
男子個人60kg級優勝２年ｃ組河瀬貴哉
女子個人48kg級第３位１年ｅ組飯田美緑
第15回津ライオンズクラブ杯争奪卓球選手権大会
男子中学校Ⅱ部第３位１年ｂ組松岡慧吾
１年ｃ組服部颯太
１年ｄ組小西克祈
陸
上
部
なぎなた部剣道部柔道部
卓球部
男子中学校Ⅱ部１年ｄ組三村歩夢
１年ｄ組宮本英明
第26回鎮江杯争奪卓球大会
男子中学生Ⅱ部敢闘賞１年ｂ組松岡慧吾
クリケット日本15歳以下クリケット選手権大会
愛好会
ベストイレブン３年ｄ組北村成世
第11回中学校技術・家庭科創造アイデアロボットコンテスト三重県大会
科学部
応用部門アイディア賞３年ｄ組高橋優太
第35回三重県小中学校書初め展
特別賞イオン賞１年ｅ組瀬戸真優美
特別賞学校給食賞２年ｂ組西山真由
特別賞三書研賞３年ｃ組山守直美
第52回ＪＡ共済小中学生書道コンクール
ＪＡ共済連三重本部長賞１年ｅ組瀬戸真優美
谷川ことすが書道コンクール
入選３年ｃ組山守直美
入選１年ａ組山守昌昭
三重県中学校水泳競技大会
男子200ｍ背泳ぎ第３位３年ａ組吉﨑友真
女子200ｍ背泳ぎ第８位３年ｃ組中川純佳
第65回三重県中学校学年別水泳大会
男子３年生100ｍ背泳ぎ第３位３年ａ組吉﨑友真
女子３年生100ｍ背泳ぎ第４位３年ｃ組中川純佳
ＪＩＣＡ国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト
学校賞
中学生の部審査員特別賞１年ｂ組内山はる香
中学生の部国内機関長賞２年ａ組大野杏夏
中学生の部青年海外協力隊
ＯＢ会会長賞１年ｅ組小澤尚果
第35回「全日本中学生水の作文コンクール」
佳作１年ａ組前田百香
１年ｃ組中道柚希
１年ｅ組永納綾香
１年ｅ組宮本蓮
２年ｅ組宮本匠
土砂災害防止に関する作文
国土交通事務次官賞１年ｃ組鈴木花梨
第14回読書感想文「こころの木」
「こころの木」賞１年ｃ組守屋鳳人
田辺聖子文学館ジュニア文学賞
小説部門中学校の部佳作１年ｃ組髙木美早
税についての作文
津市教育委員会賞３年ｅ組舘実優
優秀賞３年ａ組石井志織
津税務署長賞３年ｅ組越智幸乃
第52回中学生作文コンクール
都道府県別生命保険文化センター賞１等２年ａ組那須健人
２等２年ｃ組山本豪
２等２年ａ組大屋周作
２等１年ｃ組中道柚希
佳作１年ｄ組中谷美波
第34回全国中学生作文コンテスト
奨励賞３年ｄ組鈴木隆吾
優秀作品３年ｄ組鈴木隆吾
３年ｂ組林美佑
３年ｃ組松本采子
３年ｂ組山中萌奈
健康に関する作文
佳作１年ｂ組松永鈴
１年ａ組大本詩織
１年ａ組足立大和
１年ａ組伊藤夏那太
２年ｅ組加藤彩香
一行詩「い・の・ち」
中学２年生の部金賞２年ｂ組岡田佳子
銅賞２年ｄ組山森日菜
高円宮杯（たかまどのみやはい）第66回全日本中学校英語弁論大会三重県予選
最優秀賞３年ｂ組稲葉雅紀
第19回約束（プロミス）エッセー大賞
学校賞
中学高校生特別賞１年ｃ組鈴木花梨
第42回競書会
特等１年ａ組山守昌昭
３年ｃ組山守直美
第82回全国書画展覧会
筆都（ひっと）大賞３年ｃ組山守直美
金賞１年ａ組山守昌昭
第47回東海北陸中学生スキー大会
ジャイアントスラローム競技優勝３年ｂ組西井比呂
スラローム競技優勝３年ｂ組西井比呂
全国中学校スキー大会三重県予選会（三重県中学生大会）
ジャイアントスラローム競技優勝３年ｂ組西井比呂
スラローム競技優勝３年ｂ組西井比呂
みえスポーツフェスティバル
ジャイアントスラローム中学女子優勝３年ｂ組西井比呂
第16回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA
豊橋地区大会中学生部門銅賞３年ａ組佐藤穂奈美
第24回日本クラシック音楽コンクール三重県・愛知県本選会
優秀賞３年ａ組佐藤穂奈美
第20回みえ音楽コンクール
ピアノ部門中学の部奨励賞３年ａ組佐藤穂奈美
中学生エネワングランプリに挑戦！ 2014
中学生部門優勝２年ｄ組西田空登
第２回科学の甲子園ジュニア三重県予選大会
第３位１年ｅ組小澤尚果
１年ｅ組川本岳史
１年ｅ組中村洸文
第 60 号（ 8 ）
に励んでいます。
せる心の強さを持たせる指導と指導５０００ｍ競歩
たチームで、最高の仲間とバレーが
東海選手権水泳競技大会の三重県代
第７位
できる事に感謝し、一戦一戦大切に
表として、男子１名、女子４名が選
者の器を持っていかなければならな
今年度も、たくさんの１年生が入
部しました。普段の練習では、２・
Ⅱ年Ａ組
戦います。
ばれました。更に、全国ジュニアオ
いことを学ばせてもらいました。こ
乙部
佑真
３年生が中心になり、後輩部員に基
第８位
の経験と思いを新チームに引き継ぎ
リンピックカップ夏季水泳競技大会
高校ハンドボール部
本的な練習を指導しながら、お互い
Ⅲ年Ａ組
ながら横断幕にある﹁全力勝負
に男子ｍ自由形で出場、第回国
古川
翔太
高
の力を伸ばし合っています。
女子５０００ｍ競歩
準優勝
田高校陸上競技部﹂のもと必死に励
民体育大会に女子１００ｍ平泳ぎで現在ハンドボール部は、男子三十
二名、女子十九名で活動しています。
Ⅲ年Ｂ組山本
んでいきたいです。
出場した選手もおり、今年度は久し
佳那
７月には、８月から行われる大会
４×４００ｍリレー
の予選があるので、日々の練習やト
ぶりに全国総体への切符を手に入れ昨年十一月に行われた新人大会で
第７位
今後とも、さらなるご指導、ご支 Ⅲ年１組
は、男子は、予選リーグで桑名高
レーニング、他校との練習試合を通
ることができるのではないかと思い
援の程よろしくお願い申し上げます。
前田
佳奈
Ⅲ年５組
校・稲生高校に勝ち、四郷高校に破
じて、一人ひとりがそれぞれの目標
ます。
津波
佑美
Ⅲ年６組
れた結果、決勝トーナメントに進出
達成に向けて努力してほしいと思い
第回三重県高等学校陸上競技
山本
希羽チームとしての目標だけでなく、
Ⅰ年２組
することができましたが、一回戦で
ます。
春季大会
個人の目標も達成できるよう、先輩
早川
奈那
※６位までに入賞した選手が東海
四日市高校に敗れました。女子は、
方の意志を受け継ぎ、チーム一丸と
男子５０００ｍ
優
勝
高校陸上競技部
高校総体に出場
予選リーグで津西高校・四日市西高
６年ｂ組
なって頑張っていきますので、応援
片山
優史
のほど、よろしくお願いいたします。校に勝ち、いなべ総合学園に破れた
皆様には益々ご健勝のこととお慶４００ｍハードル
準優勝
高校水泳部
び申し上げます。私たち陸上競技部
結果、決勝トーナメントに進出する
Ⅲ年５組
別所
剛匠
高校バレーボール部
こんにちは。
高校水泳部です。
現在、
は男女で部員名からなる本校で最
ことができましたが、一回戦で川越
１５００ｍ
第６位
Ⅲ年生６名、Ⅱ・５年生４名、Ⅰ・女子バレーボール部は、Ⅰ年生９
多数になる運動部です。その活動は、
高校に敗れました。
６年ｂ組
片山
優史
人、Ⅱ年生４人、Ⅲ年生人の計
４年生４名で活動をしています。練
高校から陸上競技を始めた選手も多
昨年十二月に行われた選抜大会で
５０００ｍ競歩
第７位
人で活動しています。
習内容としては、５月半ばから９月
く、自己記録の更新に努力している
は、男子は、予選トーナメントで名
Ⅱ年Ａ組
乙部
佑真
までは学校のプールを使い、その他私たちの目標は、拾って・繋いで、張西高校に勝ったのですが、川越高
選手から、トラック＆フィールドや
８００ｍ
第８位
どんなボールでも１点にすることで
の時期は、学校で陸上トレーニング
駅伝において東海・全国大会におい
校に敗れました。女子は、予選トー
Ⅲ年５組
松島
奨
女子５０００ｍ競歩
準優勝
す。目標が達成できるように、辛い
を１時間程度行った後、各自所属す
て活躍する選手までいます。
ナメントで四日市商業高校に敗れま
Ⅲ年Ｂ組
練習でも、みんなで支え合って、励
るスイミングスクールで水中練習を
した。
山本
佳那
また、各種別︵短距離・跳躍、
まし合って頑張っています。
しています。現在は、学校のプール
中・長距離競歩、投擲︶ごとにパー４×１００ｍリレー
第７位
先日行われた県総体では、女子は、
Ⅲ年１組
が使えない時期も毎日水中練習の場私たちは、〝弱気は最大の敵〟を
トリーダーが中心となり選手主体の
四日市南高校に勝ちましたが、名張
前田
佳奈
Ⅲ年５組
モットーに、自分に負けそうになっ
所が確保できる人のみを募集してい
活動をしています。今シーズンは昨
西高校に敗れ、第５位入賞となりま
津波
佑美
Ⅲ年６組
山本希羽
ても、討ち勝てるように、１人１人
ます。
年以上の結果を残すことを絶対目標
した。男子は、白子高校・桑名工業・
Ⅱ年４組
が自分と戦い、そして１つの強い
として、個人としてもチームとして
名張桔梗が丘高校に勝ったのですが、
川出
真歩大会成績としては、平成年度三
チームになれるように、日々、練習
重県高等学校選手権水泳競技大会に
も冬季練習からトレーニング量を増
準決勝で四日市工業高校に敗れまし
第回三重県高等学校総合体育大会
をしています。
おいて創部初の女子総合優勝という
やし春のトラックシーズンに向けて
た。三位決定戦で四日市西高校に勝
輝かしい成績を収めることができま男子バレーボール部は、Ⅲ年生
取り組んできました。
ち、第三位で東海高校総体出場を決
陸上競技の部
男子１５００ｍ
した。今年も連覇を狙っていきます。人、Ⅱ年生８人、Ⅰ年生７人、マネー
めました。男子は久々の東海大会出
国体予選、春季大会と順調な滑りジャー５人の計人と顧問の先生３
男子も総合３位を目指して頑張って
出しでしたが、県高校総体では全体第４位
場となり、練習のほうもさらに活気
６年ｂ組
人で日々活動しています。私たちの
います。昨年度は、男子８名、女子
として納得のいく結果を残すことが
づいているところです。
片山
優史
チームの半分のメンバーが高校から
名が個人、リレー種目で東海総体
できませんでした。今年の三重県の第５位
卒業生の皆様、もし時間を作って
Ⅲ年Ｃ組
に出場することができました。また、バレーを始めたメンバーで、そんな
レベルが例年になく高かったことで
いただくことができましたら、是非、
松石
啓輔
チームだからこそ日々の練習の中で
女子１００ｍ平泳ぎにおいては、７
最後の勝負で競り勝てない場面が多８００ｍ
高田高校グラウンドまで足を運んで
第５位
Ⅱ年Ａ組
個人のスキルを磨き、チーム全体の
位に入賞することができました。惜
くありました。一番とってはいけな
いただきたいと思います。
愛敬虎之介
結束力を高めて、一日一日の練習を
しくも全国大会標準記録突破はなり
い順位︵２・４・７・９位︶が多く５０００ｍ
第７位
６年ｂ組
大切にしています。バレーだけでは
ませんでしたが、
県合宿、
東海ブロッ
選手達には辛く、悔しい思いをさせ
片山
優史
なく、
﹁文武両道﹂という言葉を第
ク合宿、県外の試合にも積極的に出
てしまいました。ただ努力を重ねる４００ｍハードル
第７位
Ⅲ年５組
二のチーム目標として、勉強の方で
場するなど、この１年間様々な経験
だけでは達成感を味わえないこと。
別所
剛匠
も、日々奮闘しています。
を積んできましたので、今年度の活
怪我の怖さ、ピーキングの難しさ、
躍が期待されます。また、昨年度は四月になり新しいメンバーが増え
そして１００％でなく１２０％を出
23
10
（平成27年７月１日）
報
会
心
樹
（ 9 ）第 60 号
70
45
65
10
26
50
30
10
69
高校なぎなた部
高校ソフトボール部
戦の疲労が影響し、逆転で惜敗して
の皆様の心暖かな応援ありがとうご
して培った数々のことをこれからの
しまいましたが、新たな歴史を作る
ざいます。今後も、各種大会においソフトボール部は３年生７人、２
人生に生かしていきたいと考えてい
︻主な戦績︼
年生４人、１年生人の計人で活
ことができたと感じています。多く
て、審判等のお願いをさせていただ
ます。
平成年度東海高等学校総合体育
動しています。﹁応援してもらえる
の卒業生の方に会場まで応援に来て
くと思いますが、その際はよろしく
高校軟式野球部
大会なぎなた競技
チームになること﹂が私たちのモッ
いただきましたこと、心より感謝申
お願いします。また、お時間があり
︵平成年６月
トーです。日頃の行いがプレーを左軟式野球部は、創部５年目を迎え、
し上げます。
ましたら、部活動や大会を見に来て
愛知︶
文武両道をモットーに日々練習に励
右するという考えを私たちは大切に
いただきたいと思います。
団体の部
優勝
本年度は三年生が２人という苦し
んでいます。
︵紀平・大萱・阪・樋口・
しています。ですから、技術面のみ
い状況の中、なんとか選抜大会の出
高校バドミントン部
ならず、普段の学校生活のさまざま昨年度は、夏季大会決勝戦は延長
場は果たしましたが、先日の県総体
渡辺・渥美・北原︶
回の接戦を制しＢゾーンで優勝、
二連覇
な点について、先生からいただくア
の結果、残念ながらインターハイ出私たち高校バドミントン部は、男
子二十四人、女子二十一人の計
秋季大会でも優勝を果たし、夏・秋
ドバイスがとても重要です。顧問の
場権を逃してしまいました。もう一
個人の部
２位
大萱
花穂
四十五人で活動しています。
と東海大会へ出場しました。
平成年度全国高等学校総合体育
先生は、礼儀作法や挨拶、制服の上
度全国の舞台で戦うための第一歩と
大会なぎなた競技
手な着こなし、掃除の仕方などを教厳しい冬の練習に耐え抜き、体力・
して、東海総体三連覇をなんとして昨年度は女子が個人戦、団体戦で
精神力を向上させ、一段と強いチー
第三位に入賞し、東海大会に出場す
︵平成年８月
えてくださるだけでなく、進路や進
も達成したいと考えています。
東京武道館︶
るなど、良い結果を残すことができ
ムになることができました。
学の相談にも乗ってくださいます。
顧問記
団体の部
５位
高校男子新体操部
ましたが、先日おこなわれた三重県
毎日の練習は、とても活気があり、２０２１年に三重県で開催される
国体に向けて高田高校軟式野球部が
笑顔も一杯です。楽しく練習するこ
新体操部です。本年度も部員一同、高等学校総合体育大会バドミントン
部活と勉強の両立を目指し、日々練
競技兼全国高等学校総合体育大会県
強化指定校に選出され、より一層熱
第回全国高等学校なぎなた選抜
とも私たちが大切にしている練習姿
習に励んでいます。普段の練習とし
予選会では、男子が団体の部におい
大会︵平成年３月
勢です。平日は２、３時間を目安に、心に練習を積み重ねています。
兵庫︶
ては、基礎体力作りを中心に基本的
て創部以来初の第三位入賞しました。基本練習をしていますが、人数が増そうしたなかで迎えた第回三重
男子個人の部
ベスト
な技はもちろん、高度な技への取り
柴山
県高等学校総合体育大会軟式野球競
えてきたので幅の広がった練習がで
裕至
今年度は、男女共に個人戦での入
組みも行っています。高度な技を練
賞、団体戦はベスト４以内、そして
技では、悲願の春季大会初優勝を果
きることを何よりもうれしく感じて
習する際、一番の妨げになるものが
東海大会、全国大会出場を目標に、
たし、月日から静岡県草薙球場
います。休日は練習試合が中心で
恐怖心です。しかし、それを乗り越
平成年度三重県高等学校総合体
顧問である齋藤先生、奥田先生の指
で行われる東海大会に三重県代表と
す。他校のプレーや取り組みから学
えていかなければ、試合でいかにミ
育大会なぎなた競技
導のもと、日々厳しい練習に励んで
して出場することが決まりました。
ぶことも多く、どのようにベストパ
スなく演技をしたとしても、点数が
︵平成年５月
います。
フォーマンスをするか、また、どう過去４度の東海大会は、いずれも
高田高校︶
上がりません。選手たちには、その
演技の部４位
初戦で敗退し悔しい思いをしていま
やったら出来るかを探しながら練習
普段は高田短大の体育館を借りて
恐怖心に打ち勝つ精神力も同時に磨
渡辺絵未里・後藤詩織組
す。
練習しています。人数が多いので
に取り組んでいます。
いてもらうことを目指しています。
コートに入って練習できる時間は
４月の春季大会︵於、
鈴鹿河川敷︶
、５回目の東海大会！今度こそ東海
女子個人の部
３位
安井
理緒
本年度は大阪府で八月に全国高校
限られていますが、トレーニングや
大会での勝利を目標にチーム一丸と
初戦の亀山高校戦では、初回から打
男子個人の部
優勝
柴山
裕至総体があります。昨年度、一年生な
フットワークなどの基本練習から
なって戦います。
線が繋がり、勝ちを収めることがで
２位
市川
莉希
がら個人総合第３位の成績を修めた
ノックやパターン練習などの応用練
きました。しかし、要所でミスが続軟式野球部に熱い声援をよろしく
団体の部
２位
堀孝輔くんは、優勝を目指し体力面、習まで、一つ一つ集中して練習して
︵渡辺・後藤・安井・
お願いします。
き、力不足と感じる試合でもありま
技術面での課題にとりくんでいます。います。
渥美麻奈・中道観月・
した。２回戦はシード校である松阪
高校バトン部
吉田のぞみ・高林陽菜︶また、今年３月に広島県で行われた
決して練習環境が良いとは言えま
商業高に対し、初めて先制点を奪う
全国選抜大会では個人総合第４位と
せんが、それをマイナスに捉えるの
ことができました。しかし、シード私たちバトン部は三年生二人、二
︻活動報告︼
年生十五人、一年生十八人の計三十
なり、月に東京で行われる全日本
ではなく、そのときにできることに
校の壁は厚く、対１とコールド負
昨年度は悲願の全国大会団体５位
五人で活動しています。私達の活動
選手権の出場権も二年連続で獲得し
集中して、常に全力で取り組んでい
けという結果でした。
入賞を果たし、大きな成果の得られ
は、夏の高校野球大会のスタンド
ました。もちろん、その他の部員も
こうと思います。そして、目標達成
５月の高校総体予選︵於、宇治山
た一年でした。予選リーグから強豪
での応援、秋の文化祭体育館発表、
全国高校総体の枠を虎視眈々と狙っ
に向けて、顧問の先生、外部コーチ
田商業高校︶は、１回戦いなべ総合
校のひしめく﹁死のリーグ﹂に入り、ています。お互いがライバル心を持
十一月と六月のダンスドリル大会、
の方々はもちろん、一緒に練習して
高校に対し初回先制点を奪うも、８
苦戦が予想されましたが、全員の力
十二月のバトントワーリング大会が
ちそれぞれの課題を克服していけば、いる仲間や応援してくれる家族や友
対１と敗れてしました。２年連続の
を結集し、決勝トーナメントに進出
中心です。昨年は野球部が三回戦ま
誰が出場しても良い結果を期待する
人への感謝の気持ちを忘れず、ひた
熊野行きは叶いませんでした。３年
することができました。ベスト４を
で進みました。応援する私達もとて
ことができます。
むきに努力していきたいと思います。生にとっては、最後の試合となりま
かけた準々決勝では、予選からの激
も熱くなり、選手と心をひとつにし
最後になりますが、新体操部ＯＢ
したが、ソフトボール部で学び、そ
6
20
65
26
26
10
27
26
27
27
第 60 号（ 10 ）
報
会
心
樹
（平成27年７月１日）
26
16
11
10
12
20
15
て応援を楽しめたことは素晴らしい
ています。パウンドケーキやシフォ
帰しました。また、三重県高校選手
中心の練習を行い、対局後について
タリークラブの方々にもお世話にな
思い出になりました。
ンケーキの他にホットサンドやスー
権大会ではベスト、三重県選抜大
はお互いの良かったところや、悪
り、三重県や岐阜県のボランティア
しかし三年生が二人しかいなかっ
プも出品し、毎年２∼３時間ほどで
会ではベスト８という成績でした。
かったところなどを確認しながら試
活動をしている高校生たちと交流を
たことは、何かを相談する時も、下
合で勝つことを目標に練習に励んで
しています。今年も韓国でホームス
今年度の三重県高校総体予選では、売り切れてしまうほど人気です。
級生に指示する時も、全て二人で進
残念ながら２回戦で宇治山田商業高
﹁おいしかったよ。
﹂
います。今年度は女子部員もたくさ
テイをさせていただきました。
めていかなければならず、とても大
校に敗退してしまいましたが、昨年
﹁来年も楽しみにしているね。
﹂
ん入部し、基本から学んでいます。
特に印象に残っている大きな活動
変でした。ですが二年生を交えて相
度の三重県選手権優勝校に怯まず闘
などの声を聞いた時はとても嬉しく、としては、夏休みに高田本山専修寺
また、土日には他の学校の生徒た
談したり、助けを求めたりしたこと
校内の人や地域の人とのつながりを
う選手達の姿に成長を感じることが
ちと練習試合を行うなど、棋力の向
で小学五、六年生を対象に行われた
歴
で、主体性が高まり、一層皆の絆が
持てて、とても嬉しく思います。
できました。しかしながら、選手達
上に向け努力を重ねています。
｢史まるごと体験塾︵
｣津市教育
委員会主催︶
のお手伝いです。
それは、
深まったように感じています。
は２回戦敗退という悔しさを痛感し、
毎年違ったことにチャレンジし、
高校放送部
食堂
︿じきどう﹀
に二泊三日で宿泊し、
今後更なる成長を遂げていくために
偕楽公園に自分たちで作ったお弁当
また、初めて自分達だけで考える
寺内町の歴史を学び、昔の遊びや和放送部は、平成二十六年度第六十
振り付けや衣装は不安も多く、と
必要なチームの課題に日々取り組ん
を持ってお花見に行ったり、卒業製
二回ＮＨＫ杯全国高校放送コンテ
菓子作りなど体験するものです。
ても悩みました。更に、本番まで
でいます。Ⅲ年生は受験勉強のため、作の一環としてカフェを開いて自分
スト全国大会に、アナウンス部門、
リハーサルの機会が少なく、フォー
名が引退しましたが、Ⅱ年生名、たちのお世話になった方へ料理を振また、高田本山宗務院で行われる
花
朗読部門、ラジオドキュメント部
メーションや早着替えにとても苦労
る舞ったりしました。
Ⅰ年生名の計名で新チームがス
｢まつり｣や中
｢学強化合宿｣等
では、レクリエーションを担当して
門、創作ラジオドラマ部門の各部門
しました。けれども困難を乗り越え
多くの部員と協力、試行錯誤して
タートしています。現部員達は先輩
います。花
に出場を果たし、大きな成果を得る
て観客の皆さんと文化祭を創り上げ
たちの残してくれた伝統を大切に受
作る一つ一つの料理やお菓子が、練
｢まつり｣では、幼稚園
から小学生まで、中
たことにとても感動しました。
け継ぎながら、６月から再開する２
習を積み重ね、学年が上がるごとに
｢学強化合宿｣ことができました。また、第三十八
では、
中学生が参加の対象です。
ゲー
回全国高校総合文化祭茨城大会では、
部リーグに向けて、新たな記録を築
成長していくことができます。先生
現在はダンスドリル大会に向けて
ム内容の説明は、私たちが考えるの
オーディオピクチャー部門で審査員
練習をしていますが、部員の気持ち
き上げるため、チーム一丸となって
方からのご指導もあり、技術以外に
ですが、思うように伝わらず、うま
特別賞を受賞し、第三十四回近畿高
をなかなか一致団結させることが出
も、たくさんのことを学ぶことがで
練習に励んでいます。今年度は、高
く進まなかったことも何度かありま
等学校総合文化祭では、アナウンス
来ず、たくさん悩みました。それで
きました。食材が余って処分しなけ
田短期大学に女子サッカー部が創設
した。その年代に応じた言葉の使い
少部門で優秀賞を受賞しました。
も、一人一人の気持ちを聞き、皆で
されたこともあり、高校男子サッ
ればならなかった時は食材の大切さ
分けがとても難しく感じました。し
話し合うことによって、それぞれの
カー部も活気に溢れてきました。今
を考え、お店を出す時の人をもてな
部員数も三十名を超え、活動も活
かし、色々な年代の子どもたちとの
発になり、アナウンス、朗読、番組
思いが変わり、
﹁全国大会﹂という
後さらに好成績を残していけるよう
す心を学び、人と協力することやそ
交流は、とても楽しく、子どもたち
制作と多角的に取り組んでいます。
大きな目標ができました。
指導に励んでいきたいと感じていま
のような時間の大切さを食を通じて
との接し方を学びました。
毎日昼休みには、﹁お昼の校内放送﹂
まだまだ課題は多いですが、今ま
たくさんの人と関わることで学びま
す。
この部活動では、子どもたちから
を行い、リクエスト曲を流したり、
で支えてきてくれた方々に感謝の気
した。
本学サッカー部は、誰からも応援
お年寄りまでたくさんの方々と接す
朗読を行ったり、校内のニュースを
持ちを忘れず、最後まで部員一丸と
されるチームになるため、チームの
高校仏青インターアクト部
る機会をいただきました。この経験
伝えたりしています。さらに、生徒
なって全力を尽くしたいと思います。一員として何事も全力で勝ちにいく
は、一生忘れられない貴重なものと
会直属の部として、学校行事や生徒
応援よろしくお願い致します。
闘う姿勢、他者を思いやり感謝する
仏青インターアクト部の
なっています。これからも、多くの
会行事でも準備や運営にかかわって
︵ⅢＢ加藤未来︶
気持ち、そして生涯サッカーを愛し活動について
人のためにボランティア活動を行い、います。特に、体育祭や文化祭では
続ける気持ちを大切にしながら、﹁全
高校サッカー部
喜んでいただけるよう努力していき
司会進行を務めたり、記録映像を撮
員サッカー﹂を発揮できるチーム作私たち仏青インターアクト部は、
現在１年生名、２年生６名、３年
たいと思います。
影したりしています。
りを目指しています。高田高校の一
高田高校サッカー部顧問
生
７
名
の
名
で
、
毎
月
行
わ
れ
る
本
山
放送部での活動で、アナウンスや
員
と
し
て
の
誇
り
を
持
ち
、
い
っ
そ
う
の
若林
広繁
高
校
将
棋
部
参
詣
や
仏
教
行
事
を
中
心
に
お
手
伝
い
を
朗読を通して、部員それぞれが自己
努
力
を
忘
れ
ず
、
部
員
、
指
導
者
共
々
日
々
高田高校サッカー部は、今年度で
しています。そして、学校内や町内４月日に行われた第回全国高
の表現力の向上や伝えることや話す
精進していきますので、今後ともご
創部年目を迎えることになりまし
等学校将棋選手権大会三重県予選に
の美化活動も行い、プランターに花
ことに真摯に向き合っています。ま
支援ご協力よろしくお願いします。
た。サッカー部員の生徒達も恵まれ
おいて、高田高校は女子団体戦で優
を植えて、校内やＪＲ一身田駅に置
たテレビやラジオの番組制作での取
高校家庭部
た環境の中で、毎日一生懸命ボール
勝し、滋賀県で行われる全国大会へ
いています。募金活動では、赤い羽
材や編集を通して、コミュニケー
を追いかけ、汗をかき、充実した学家庭部はお菓子作りを主として活
の出場権を獲得しました。
根共同募金や災害支援募金などに参
ション能力や企画力の向上実践を
動しています。
校生活を送ることができています。
加しています。他には、年末に
行っています。
将棋部は、放課後時間ほどの練
文化祭や寺内町祭りといった場で
習を毎日行っています。中学生、高
慈光院︵老人ホーム︶へ行き、清掃
このように、高田高校放送部は部
近況報告として、昨年度の成績はお店を出し、作ったお菓子を販売し
３部リーグに優勝し２部リーグに復
校生の区別もなく大会に向けて実戦
活動もしています。また、津北ロー
員一同お互いに協力しながら、それ
26
2
51
11
24
（平成27年７月１日）
報
会
心
樹
（ 11 ）第 60 号
22
17
27
16
43
16
団
体
なぎなた
女
子
個
演
男
柔
馬
空
道
術
手
道
ハンドボール
人
技
子
個
人
男子個人100kg級
個
人
男子個人組手
女子個人形
男子個人形
男
子
男子1500ｍ
男子 8 0 0 ｍ
男子5000ｍ
男子400mハードル
陸上競技部
男子5000m競歩
女子5000ｍ競歩
女子４×400mリレー
第26回全日本高等学校馬術選手権大会
東海地区予選
平成27年５月31日（日）
年
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅰ
６
６
５
４
４
４
４
４
６
４
４
６
６
Ⅱ
Ⅲ
Ⅲ
６
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
５
６
Ⅲ
Ⅱ
６
Ⅲ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅰ
組
３
３
４
Ｆ
２
ｂ
ｃ
ｃ
ａ
ｃ
ａ
ｅ
ａ
ｂ
ｅ
ｃ
ｂ
ｃ
Ｆ
４
３
ａ
２
３
Ｂ
６
６
６
６
Ｂ
Ｂ
Ｃ
Ｃ
Ｃ
Ｄ
Ｅ
４
４
Ａ
Ｄ
Ｅ
ｄ
ｂ
Ｃ
Ａ
ｂ
５
Ａ
Ａ
Ｂ
１
５
６
２
年組
氏名
中川怜音
西村雄三
中川主馬
長﨑洋樹
江角悠希
渡辺絵未里
後藤詩織
渥美麻奈
中道観月
吉田のぞみ
安井理緒
高林陽菜
安井理緒
渡辺絵未里
高林陽菜
吉田のぞみ
渡辺絵未里
後藤詩織
柴山裕至
市川莉希
加納成
亀井大志
坂井日向
田中優有
橋本有矢
石谷銀河
井關真治
髙本忠直
米川直秀
朝倉海斗
土性龍馬
須原柊馬
鳥井悠人
山本雄斗
村木聡陽
糸魚川智也
宇陀木人
林良太
永田快
廣田航大
豊田和司
池田吏玖
片山優史
松石啓輔
愛敬虎之介
片山優史
別所剛匠
乙部佑真
古川翔太
山本佳那
前田佳奈
津波佑美
山本希羽
早川奈那
氏名
成績
東海全国
a
第65回三重県高等学校総合体育大会結果
平成27年５月29日（金）∼５月31日（日）
優勝
⃝
部名
新体操部
競技
個
人
総
合
男子ダブルス
２位
○
女子ダブルス
３位
６位
７位
８位
○
○
○
○
４位
○
１位
２位
準優勝
優勝
準優勝
準優勝
５位
○
○
○
３位
〇
４位
５位
５位
７位
７位
７位
８位
準優勝
○
○
○
○
○
男子シングルス
○
○
○
卓
剣
球
道
部
部
男
子
団
体
女
子
団
体
男
子
団
体
女子個人戦
○
７位
成績
優勝
６
第 60 号（ 12 ）
ぞれの活動を支えあっています。す
べてのお世話になった方々への感謝
の気持ちを忘れずに、この良き伝統
を受け継いで、さらに発展していく
よう努力を続けたいと思います。
軟式野球部
子
報
高校生花部
競技
女
会
生花部は、現在三年生十名、二年
生七名、一年生二名の計十九名で活
動しています。
昨年度は毎週月曜日のお稽古以外
にも多くの活動に参加しました。
九月に名古屋で行われた﹁花の甲
子園東海地区大会﹂にチーム名﹁菩
提樹﹂でエントリーし、校長先生の
お宅の菩提樹を切っていただいてい
け込みました。残念ながら予選で敗
退しましたが、作品もスピーチも練
習の成果を十分発揮することができ
ました。
十月には、いつも教授いただいて
いる小林滋子先生の喜寿記念の花展
﹁小林滋子と社中展﹂に二、三年生
が出瓶しました。作品は、野田唐峯
先生の﹁くらしの自由花アイデア﹂
をもとにしたもので、池坊雅史様を
始め、多くの方々に見ていただきま
した。
三月には、三重県総合文化セン
ターで開かれた池坊津支部いけばな
池坊展﹁学校華道・伝統文化こども
教室作品展﹂に出瓶し、これもまた
多くの方々に見ていただきました。
これからも、一生懸命お稽古に励
んでいきたいと思います。
高校文芸部
︻活動報告︼
文芸部は、高校文芸部員十六名と
中学文芸部員十一名とが一緒に活動
しています。
高校文芸部は、昨年第三十八回
部名
心
︻活動報告︼
樹
（平成27年７月１日）
亀井大志
全国大会出場
軟式野球部
年
Ⅱ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅰ
Ⅲ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅰ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅲ
６
６
６
６
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
５
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
組
Ｆ
５
Ｂ
１
１
４
２
Ａ
５
６
１
Ｂ
４
１
Ｂ
１
１
３
３
Ｃ
４
４
３
４
２
Ｃ
Ｄ
４
４
４
Ａ
５
６
４
２
２
２
１
１
Ｅ
５
Ａ
Ｂ
ｃ
ｅ
ｅ
ｅ
５
６
Ｂ
ｅ
１
２
２
３
氏名
堀孝輔
西村健人
板﨑駿
小林亮太
多門倖平
阿南皓哉
田中真優
瀬古凪沙
鈴木海月
宮本栞里
小林亮太
板﨑駿
阿南皓哉
多門倖平
板﨑駿
小林亮太
多門倖平
佐野佑斗
永井皓大
早川広晃
阿南皓哉
田中光二
福井慧人
立田涼
田中真優
平子陽菜
本田いづみ
馬場晴菜
宮下恭佳
西井緑
瀬古凪沙
鈴木海月
宮本栞里
池田海生
稲垣潤
鈴木大輝
箕田史博
畦地洸一朗
佐脇俊介
岸江秀斗
山羽駿平
秋野宏文
金子祐弓
岩永秀
伊藤頌仁
松村泰成
三好健太
大内英雄
小樂﨑健斗
藤田知也
松本航輝
村慶人
荒川巧
太田貴斗
大西省吾
成績東海全国
優勝
○
○
第２位 ○
２位
○
３位
○
３位
○
４位
○
１位
３位
４位
６位
○
○
○
○
○
○
○
優勝
○
○
３位
○
５位
５位
○
優勝
⃝
○
乙部満生先生
八段昇段祝賀会
か話せない私でもすぐに意気投合す
そこにはジョー先生のホリデーハウ
でそのままフィリップアイランドへ。
スがあり、パレード校の先生六名が
集まって歓迎パーティを開いてくだ
ることができました。最初の休日は
国際交流委員会
全国高等学校総合文化祭茨城大会
さいました。ビリヤードやポーカー
ンやルナパークへ出かけました。フ
に、短歌部門と俳句部門の二部門で
を夜遅くまで楽しみ、美味しい料理
ライドポテトやピザ、ステーキやハ
県代表に選ばれて参加しました。ま
を囲んでのトークはもちろんオール
ンバーガーなど、とてもボリューム
た、第九回全国高校生短歌大会︵盛
平成二十七年六月二十日プラザ洞津
英語。この二泊三日の﹁英語力強化
の
あ
る
食
事
に
驚
き
ま
し
た
が
、
ど
れ
も
第二十一回
岡短歌甲子園︶に初出場するなど、
合宿﹂で私のトークも少しだけ向上
美味しく楽しい休日をすごすことが
高校昭和三十八年卒、昭和四十二
積極的に活動を行いました。今年度オーストラリア交換留学
しました。のんびり過ごせたおかげ
できました。
年より母校高田中・高等学校に勤務
は、第三十九回全国高校総合文化祭
で私の体力も回復しました。週が明
され退職後、甲賀医療専門学校校長
滋賀大会文芸部門の詩部門、短歌部
週明けからは多彩なプログラムが
宇仁田慎司
けるとその後のプログラムは本当に
用意されていました。月曜日は学校
門、俳句部門の三部門に出場します。を務められた、現三重県柔道協会会
あっと言う間でした。月曜日は体育
でマグカップ作りと調理実習。生徒
長乙部満生先生が講道館柔道八段に
普段の活動としては、フリーペー
三月十三日から十五日間、オース
パー﹁ぷち木馬﹂を毎月発行、﹃零改﹄
などの授業。火曜日はビクトリア
が
作
っ
た
カ
ル
ボ
ナ
ー
ラ
は
、
同
じ
行
程
昇
段
さ
れ
ま
し
た
。
先
生
と
ご
く
近
し
い
ト
ラ
リ
ア
交
換
留
学
プ
ロ
グ
ラ
ム
に
参
加
と﹃高田文学﹄を年一冊発行してい
マーケットでのショッピングとお別
で
作
っ
た
と
は
思
え
な
い
ほ
ど
そ
れ
ぞ
れ
柔
道
部
Ｏ
Ｂ
を
中
心
と
し
た
昇
段
祝
賀
会
さ
せ
て
い
た
だ
き
ま
し
た
。
私
と
玉
樹
先
る他、中高生徒会が発行する﹃木馬﹄
れパーティ。水曜日にはシドニーへ
が個性的な仕上がりでしたが、はじ
を開催しました。衆議院議員松田直
生は生徒十八名とパレード校へ、村
の編集を行っています。
渡り、木曜日は市内散策。金曜日の
めての英語での授業としてはとても
久様︵高昭和四十八年卒︶
、津市ス
木先生と市川先生は生徒二十三名と
今年は、その﹃木馬﹄が七十号を
早朝にセントレアに到着しました。
楽しくいいスタートをきれました。
ポーツ協会長長谷川之快様、高田学
セントモニカ校へ、総勢四十五名と
迎えます。そこで七十号を記念した
火曜日はサーフィン実習。私もサー短い期間でしたが本当にいい経験
いうこれまでにない大規模な研修と
特集ページの作成を企画しています。苑長高臣文祥様、高田中・高等学校
をさせていただきました。最後に、
フィンは人生初挑戦。はじめは体力
長梅林久高様にもご臨席を賜り盛会
なりました。
文芸部員に限らず、卒業生の方で﹃木
馬﹄にまつわる思い出やエピソード
今回のプログラムに多大な尽力を
があったので波に乗ることもできま
に祝賀会を終えました。先生の益々
十三日早朝になぎさまちを出発し、
などをお持ちの方は、ぜひ原稿をお
したが、徐々に体力がなくなり後半
のご健康とご活躍をご期待致します。セントレアからシンガポールのチャ
賜った国際交流委員の皆様をはじめ、
寄せください。原稿は八百字以内
はただプカプカと浮いているのが精
ンギ空港で乗り換えて、十四日早朝
関係するすべての先生方に厚く御礼
のエッセイ、詩など一人一編まで
一杯でした。後半になるほど上達す
高校昭和四十三年卒業
にメルボルンに到着。ここまでは順
申し上げます。ありがとうございま
で、卒業年と名前と住所を明記して
る生徒たちの笑顔を見ると、あと
水谷
調でしたが、入国審査の際﹁エボラ
した。
博昭
ください。
﹃木馬﹄には、卒業年と
三十年早くサーフィンするべきだっ
高校昭和四十四年卒業
出血熱﹂に関する申告カードの提出
名前を掲載いたします。なお、原稿
たと後悔しました。水曜日はメルボ
安井
が必要という想定外の出来事に大混
敏明
ルンシティ散策、木曜日はソブリン
高校昭和四十五年卒業
乱。その際バッグにいれてあった私
ヒル︵金鉱野外博物館︶、金曜日は
岡野英治
の﹁しおり﹂が紛失し、また生徒の
ヒールズビル・サンクチュアリー︵動
スーツケースが破損するなど、暗雲
の立ちこめるスタートとなりました。物園︶と、火曜日から四日連続での
バス遠足というプログラムは、私の
空港のロビーで両校の先生にお会
体力を完全に奪い取り﹁息をするの
いできたときは、日本語が通じると
が精一杯﹂なくらい精も根も尽き果
いうありがたさに正直ホッとして力
ててしまい、なぜサーフィンなんか
が抜けました。早速バスで両校に移
に挑戦してしまったのだろうという
動し、ホストファミリーとの対面を
後悔の念に包まれたまま、ただ時が
終えると、私たち教員もそれぞれホ
流れるという感じでした。
ストの先生と土日を過ごすことに。
動物園から帰ってきてすぐの夕方、
私をホストしていただいたジョン先
二人目のホストのトニー先生の運転
生はとても気さくな先生で、片言し
は文芸部顧問︵ minoda_akiko@mie︶宛に word
または一
takada-hj.ed.jp
太郎ファイルで、件名に﹁木馬原稿﹂
と書いてお送りください。データで
お送りいただくことが難しい場合は、
高田高校文芸部顧問宛に原稿を郵送
してください。締め切りは十一月末
日です。
さらに、平成二十八年三月十九日
︵土︶午前十時より、木馬七十号発
刊記念パーティーを高田会館で開催
する予定です。原稿をお送りいただ
いた方には案内状を郵送いたします。
詳細、申し込み方法につきましては、
今後本校ホームページに掲載する予
定ですのでご覧ください。
文芸部は、これからもますます積
極的に活動していきたいと思います。
玉樹先生とそのホストのリサ先生、
アダム先生夫妻と一緒に、ダンデノ
メルボルンシティにて
（平成27年７月１日）
報
会
心
樹
（ 13 ）第 60 号
進路状況と
キャリア支援について
キャリア支援センター
材育成学科オフィスワークコースへ
は７８８人︵昨年５３３人︶介護福
祉コースへは８９０人︵昨年６３０
何か出来ないか課題にいつも上がり
ますがなかなか良い意見が出ません。
ので、メールにて連絡を取り合って
短大部会を開催する日を決めるに
は、出席出来る人数が多い方がいい
たいと思います。
るようなことは、出来ませんが考え
と思っています。お金があまりかか
囲い楽しく歓談いたしました。同窓
業後五十年、半世紀、御先生方のご
開催されました。今回の同窓会は卒
四月十八日
四十一年度卒業、全
体同窓会が洞津会館﹁高砂の間﹂で
短大部会だより
良い意見があれば教えてください。
決めます。職場の都合、家庭の事情
会は二年に一度開いておりますが、
まだ時間はあるので、話し合いたい
次に高短祭参加の内容です。いつ
によって違うからです。最終的に五
も参加させていただきバザーを出し
年々減少の傾向に変わって来ており
北端
一子
れぞれ出身学科が違います。保育科、ています。会員の方や先生方からの
月十五日午後七時になりました。そ
品物を出しています。主に日用品が
ます。そこで今回の同窓会は継続を
人︶と２学科２コースで求人の増加
教養科、保育科から名称変更で幼児
多いですが、手作りの品も増えてき
問い掛ける会ともなりました。又、会
いたしております。
の皆様方のご支援の賜物と深く感謝
育園、施設、企業、高田学苑関係者
が見られます。これも各幼稚園、保
聞等の発表では、昨年度より大きく
ています。楽しみに待っている方も
場の皆様にお伝えさせて頂きました。
業４名、家事従事１名でした。幼稚
保育園１１７名、福祉施設７名、企
子ども学科卒業生１５７名の進路
先は、幼稚園名、こども園２名、
路状況について報告いたします。
度から経済団体等の要請により就職
全国の状況は月日現在まだ発
表されていませんが、これまでの新
臨席を賜り六十三名が七テーブルを
改善されたようです。しかし、本年
教育学科、オフイス情報学科、人間
いますので、続けたいと思っていま
らはエピソードあるご挨拶もありま
園教諭・保育士の専門職としての就
職者は１００％で、例年通りの高い
就職率となっています。
1
15
は遅れているもののこれまでとあま
の時によって違いますので、遊びに
す。品物が少ない年と多い年と、そ
会は始めに物故者の黙祷、お祈り
させて頂き進みました。御先生方か
来てください。実際に手に取ってみ
キャリア育成人材育成学科オフィ
スワークコースでは名が卒業し、
名が就職し、家事従事
い申し上げます。
ぐ五十年になります。同窓会として
また同学科介護福祉コースを卒業し
てリアルな認識を持たせ、働くこと、年齢に幅があるので、話が合わない
た２４名は、老人介護施設名、自
労働・職業・雇用についての理解を
時もありますが、楽しいものです。
立支援施設４名、企業２名が就職し、含んだ支援をし、学生の進路希望が
若い方の考え、経験豊かな年齢の考
その他家事従事１名、進学者は専門
実現できるよう引き続き努力してい
え方、いろいろ聞くことも大切です
学校１名、未内定名︵うち留学生
く所存です。
よね。時間が来て揃えば会議が始ま
名︶でした。５月末現在、未内定
学苑同窓生の皆様におかれまして
ります。
のまま卒業した学生の３名の内１名
は、今後も学生の進路希望実現のた
め、ご協力ご助力の程よろしくお願議題の一つは、高田短大が設立さ
れたのは、一九六六年です。もうす
よろしくお願いします。
手元に連絡物を届けたいですからね。
住所変更の時は、教えてください。
見えて戻ってくることもあります。
の事、職場の事などを話しています。てきましたが、連絡の取れない方も
また、理事の方への連絡内容の確
みんなが集まるまでは、お互いの
り変わりなく動いているようです。
認を行いました。理事の人数も増え
様子や、健康の事、子供の事、家族
者は１名、進学は専門学校１名、未
今後とも学生一人ひとりの社会的
内定名︵うち留学生名︶でした。自立を促しながら、現代社会につい
研究３名等
保険業６名、医療・福祉４名、学術
卸・小売業１７名、製造業９名、金融・
58
1
じなのでいいかな？
した。和やかに、クラスメイトの話
26
54
であり、他の企業については、少し
てください。今年の品物は、いいか
10
活動が後ろ倒しとなり、３月に広報
介護福祉学科です。今では、みんな
活動解禁、８月に採用活動解禁、
名称変更してありませんが、中味は
月に内定解禁というスケジュールに
同じだと思います。今の社会情勢に
なっています。本年度の様子では、
応じた名称に変わりました。
このようなスケジュールで採用活動
愛着があったので、少しさみしい
を行っている企業は大手のごく一部気もしますが高田を思う気持ちは同
15
も弾む中、特に〝伊勢津組〟太鼓の
5
な？と選んで下さいね。
平成年度卒業生の３月末現在の進
26
2
が就職いたしました。
1
子ども学科への求人は８４５人
︵昨年６９７人︶、キャリア育成人
出逢いを一層深める友
第 60 号（ 14 ）
報
会
心
樹
（平成27年７月１日）
演奏アトラクションでは一層の盛り
会場を後にしました。
回の開催再会を皆さんと約束をして
しました。
十一日︵日︶にプラザ洞津にて開催
今回諸都合により参加出来なかっＡ組安井、Ｂ組大川両担任の先生
た方々におかれましては、次回開催
とクラスメイト三十一名の方々に出
上げで華を添えていただきました。
又、カラオケ、ビンゴゲームでは全
員に賞品が当る楽しい一日となり、
の案内をどうか楽しみにお待ち下さ
僮僮僮僮僮僮僮僮僮僮僮僮
昭和五十三年卒
Ａ・Ｂ組合同クラス会
しょう。
高校昭和五十三年卒
松江
厚子︵島田︶
けることとなり、玉井寛君が管理人
呼びかけたのがスタート。反応がよ
昭和五十四年卒
三年コースプチ同窓会
年コースのＦａｃｅｂｏｏｋグルー
僮僮僮僮僮僮僮僮僮僮僮僮
どことなく秋の気配が漂う八月
三十一日、アスト津二Ｆの雅にて昭
プに反映。Ｆａｃｅｂｏｏｋユーザー
高校昭和五十三年卒業のＡ・Ｂ合
同クラス会を、平成二十七年一月
席いただきました。
友と語り、より深い嬉しい会であっ
幹事
川
本
博
信
僮僮僮僮僮僮僮僮僮僮僮僮
ル・ベールにて
和五十四年卒高田中学三年コースの
が繋がりのある人に声を掛けること
間が当時へ戻っていく瞬間がたまら
た。
あえてゴールデンウイークの中日
今、還暦も過ぎたこの時、懐かし
開催を設定したのは、遠方に住んで
い同級生との再会は本当に快く、時
なく三次会まで続きました。
バー五人も合流し、話が尽きること
め卒業生三十三人。二次会には仕事
ました。
方々と再会を果たし、懐かしい時を
なく幸せの時間である事を、参加さ
同クラス会を開催いたしました。
一緒に過ごしたいとの声が多く寄せ
れた皆さんの一致した意見であるこ
見える方々が、地元で住んで見える
られた事が大きな要因に一つでもあ
とは言うまでもありません。
を務める昭和五十四年卒高田中学三
今回のプチ同窓会はＳＮＳが大活
躍。杉浦︵内田︶聡美さんがＬＩＮ
心に語りましたが、それぞれの人が
業後から現在に至るまでの経緯を中
神山先生を前にしてのスピーチ。卒
Ｅでグループを作り女子の同窓生に
になりました。目玉は卒業生による
りを感じさせない打ち解けた雰囲気
等の都合で参加出来なかったメン
限られた人数で親密な間柄だった
こともあり、会が始まると時の隔た
ります。
二時間という時間はあっという間
今回、初参加の遠方の方々は、開
に過ぎ去り、名残惜しい中、また次
始そうそうから過ぎ去った時間を取
かったこともあり、男子にも声を掛
また、芸能界で活躍中のあべ静江
卒業以来四十数年が経ちますが今さんからは、ビデオレターで参加を
回は第二回目の合同開催であり、お
プチ同窓会を催しました。参加者は
で半数近い卒業生が集まりました。
間を楽しまれた様子が快く感じとれ
よそ二十年ぶりの開催となりました。いただき、華を添えていただきまし
学年担任の神山先生と県外からも含
当時Ｋ組担任山口淳有先生をお迎
えし、総数四十五名参加にて三組合
代表
Ｋ組
青
幹事
Ｊ組
改
幹事
Ｌ組
窪
た様に思います。
り戻そうと時間一杯まで有意義な時
いませ。
三十七年ぶりの再会。
三組合同クラス会実行委員会
少し不安だったけど、みんなの顔
木伸夫
を見たら一瞬で学生時代に戻り楽し
田
いひと時でした。
登志男
田孝次
また五年後にもっとたくさんのメ
ンバーで変わらぬ笑顔で再会しま
高田高校昭和四十六年三月卒業
Ｊ組・Ｋ組・Ｌ組三組合同
クラス会開催
ホテルグリーンパーク津レストラン
平成二十七年五月三日︵日︶午後
五時から午後七時まで二時間津駅前
（平成27年７月１日）
報
会
心
樹
（ 15 ）第 60 号
も出来るだけ多くの卒業生に参加し
事会を結成。個人情報を配慮しつつ
次回に向けては幹事に立候補して
くれた松田繁樹君を中心に早くも幹
いることを感じさせるものでした。
卒業後、自分の人生を力強く生きて
できました。
友たちと楽しい時間を過ごすことが
昔話に花を咲かせたり、懐かしい級
いただき、近況を報告し合ったり、
したが、三年間担任を持っていただ
参加者は十八人と少し寂しい人数で
いた本田先生、三井先生にもご出席
てもらえる様に企画立案中です。
るなど、改めて時の流れを感じたと
卒業してなんと三十三年！二十代
中学三年コース昭和五十四年卒
で若々しかった三井先生も還暦を過
駒田誠司
ぎ、優しい顔でお孫さんの話をなさ
僮僮僮僮僮僮僮僮僮僮僮僮
ころです。
び、かくしゃくとしていらっしゃる
高田中学三年制
昭和五十七年卒業生同窓会
平成二十七年一月二日、四日市シ
ティホテルにて高田中学昭和五十七
ご様子を見ると、私たちも五十歳を
一方、現役時代と全然お変わりな
いのは本田先生で、背筋がぴんと伸
年卒業生の同窓会が開かれました。
ちゃだめだな、と叱咤激励されてい
前に、疲れた顔をして背中を丸めて
当日は、雪の影響で交通機関の乱
れもあり、九十一人の卒業生のうち
事務局だより
安井
敏明
河
堅
浦
原
田
義
光
就
美知子
貴
明
子
英
︵高四十四年卒︶
皆様方には日頃より樹心同窓会発展と運営
にご理解とご支援を賜り御礼申し上げます。
本年も同窓会総会の日が近づいてまいりまし
た。会員の方々お誘いのうえ多数出席よろし
くお願い致します。昨年より協力金・協賛金
のお願いを致しましたところ、個人の方々や
企業より多くのご協力ご協賛をいただき心よ
り御礼申し上げます。ご支援いただきました
方々のお名前、企業名は学苑ホームページ樹
心同窓会に掲載させていただきましたので是
非ご覧下さい。誠に恐縮でございますが本年
も引き続きご支援ご協力の程よろしくお願い
申し上げます。また会報﹁会員たより﹂の内
容充実を計るため学年会、クラス会、クラブ
ＯＢ会等を開かれましたらその紹介とスナッ
プを同窓会事務までお送り下さい。たくさん
のお寄せをお待ちしております。
樹心同窓会事務局
︵中・
高︶
川喜康
杉
屋
尾
孝
大
竹
橡
森
ご本人様をはじめ関係者の方々にも大変ご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ござい
ご受章おめでとうございます
教育功労、元公立高校学校長
平成26年11月３日
・・
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青益三︵Ｓ高校卒︶
駒田正規︵Ｓ
〃
︶
〃︶
嶋田才生︵Ｓ
長谷部昭順︵Ｓ
〃
︶
〃︶
東海充子︵Ｓ
青木真暁︵Ｓ
〃
︶
前出政男︵Ｓ〃
︶
古市一紀︵Ｓ
〃
︶
儀賀光一︵Ｓ
〃
︶
〃
下里英二︵Ｓ
︶
杉浦かおる︵Ｓ
〃
︶
〃
片岡賢一︵Ｓ
︶
岡本勝也︵Ｓ
〃
︶
村田正幸︵Ｓ
〃
︶
山内
真︵Ｓ
〃
︶
加藤吉能︵Ｈ〃
︶
諏訪五夫︵Ｓ中３卒︶
〃︶
小林健二︵Ｓ
稲垣善人︵Ｓ
〃︶
前田禮子︵Ｓ
〃︶
井上芳樹︵Ｓ〃
︶
〃︶
海津利勝︵Ｓ
田中尚之︵Ｓ〃
︶
今後このようなことのないよう気をつけてまいります。
る気持ちになりました。
それから、同窓生のみんなが、そ
れぞれ仕事や家庭や地域において責
冨
郁
エリ子
春
二
田
川
興
吉
田
︵短
大︶
野
僚
亮一
大
山
玉樹武︵Ｓ専門卒︶
榎森良昭︵Ｓ
〃
︶
高橋薫︵Ｓ〃
︶
吉川茂一︵Ｓ旧中卒︶
平松芳郎︵Ｓ〃
︶
小林喜民︵Ｓ
〃︶
石田天渓︵Ｓ〃
︶
浅井恒男︵Ｓ
〃
︶
長谷川太刀雄︵Ｓ
〃
︶
山内昭然︵Ｓ
〃︶
岡正美︵Ｓ〃
︶
〃︶
後藤和巳︵Ｓ
浅野晃︵Ｓ
〃
︶
誠︵Ｓ
中村〃
︶
蒔田茂生︵Ｓ高校卒︶
落合富士雄︵Ｓ
〃
︶
小森政幸︵Ｓ〃
︶
青木三郎︵Ｓ
〃︶
河原田博明︵Ｓ〃
︶
北川彰秀︵Ｓ
〃︶
佐野栄策︵Ｓ〃
︶
中津正也︵Ｓ
〃︶
椋樹立佳︵Ｓ〃
︶
昨年度会報の物故者に、石谷長生様（高校Ｓ35年卒）を間違えて掲載してしまいました。
橡尾義就様（高校昭和38年卒）
瑞宝双光章ご受章
＊お詫びと訂正
今中功様（中３昭和30年卒）
（高校昭和33年卒）
瑞宝小綬章ご受章
55 41 41 30 30 28 25 15 58 58 57 56 55 53 48 47 37 35 30 28 28 27 27
＊ホームページアドレス
http://www.mie-takada-hj.ed.jp
＊メールアドレス
[email protected]
＊協力金振込口座（１口 1,000円）
ゆうちょ銀行口座番号、記号 00870-1-125341
高田学苑樹心同窓会
26 26 26 26 26 26 25 25 24 24 21 19 19 18 16 16 15 14 10 5 23 23 15
危険業務従事者として、また警察業務42年間の功労に
よりご受章されました。
ここにお詫びとして訂正させていただきます。
任ある立場で活躍している様子を伺
うと、自分もがんばらなくちゃ、と
たくさん刺激を受けました。
同窓生の中には、三重県を離れて
生活している人も多く、なかなか一
堂に会することは難しいのですが、
次回はもっともっと大勢で盛り上が
りたいと思いますので、皆さんぜひ
参加してくださいね！
︵昭和五十七年卒枡屋典子︶
訃報
平成27年４月29日
ませんでした。
平
成
26
退年
職度
教
職
員
第 60 号（ 16 ）
報
会
心
樹
（平成27年７月１日）

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