度をな くし 、成果型の 賃金制度が 基本」と するものであり、とうてい容認できない。 こ う し た 状 況 の 中 で 春 闘で の 賃 金 引 上 げについては、次の通りとする。 全国一般大阪 春闘討論集会・臨時大会開催! 二〇一五春闘方針を活発な論議で決定! 4500 3500 2015 500 2015 諸 要 求で は ① 雇 用 対 策 強 化 、 ② 労 働 時 間 短 縮 、 ③ 総 合 労 働 条 件 改 善( 歳 定 年 長 な ど)、④労働法制拡充、⑤政策制度、⑥平和 と民主主義、⑦争議支援、組織強化拡大に とりくむことなどを提起した。 こうした提起に対して、質疑討論・職場 報 告で は 、 は じ め に 青 年 部 ・ 松 元 部 長 が 団 結ボウリング大会(3・ )開催・参加と、 青年部活動の紹介と幹事会への参加を要 請、争議組合報告と会場カンパを展開した。 質疑・討論では、ユニオンおおさか 倉田、 田村 、電子専門学校労組(阪本)、日本工 業試験所労 組(稲角、小野里)の 各代議員 65 TEL 06-6977-9381 FAX 06-6977-9382 N0.663 2015 全国一般大 阪 春闘 次いで、新藤会 討論集会・臨時大会 計が新加盟6 を1月 日、アネッ 組合・支部報告 ク ス パ ル 法 円 坂で を行い、ケイス 名 の 参 加で 開 催 、 来 賓 あ い さ つ で は 、 自 治 労 府 本 部 公 サ タッフ・藤原支部長が決意表明した。 秋 季 年 末 闘 争 総 括 、 評・石水議長、社民党府連・服部代表、木 議事では、木下 春闘方針案など に 畑議員から激励と連帯あいさつを受けた。 執行委員が ついて活発な討議を 秋季年末闘争 展開した。 総括案、道脇書 大 会 は 、 横 田副 委 員 長 が 開 会 あ い さ つ 、 記長が 春闘方針案を提起した。 議長に塩崎 代議員(東 南地区協議会・大阪 秋季年末闘争総括では、消費増税などの 硝子工業労組)を選出し、議事を進めた。 吉岡大会書記長が祝電・メッセージ披露、 影響があるなかで、各職場の闘いは年末一 大会役員選出後、冒頭 阪本議事運営委員長が大会成立宣言を行い 時金(年間一時金を含む)については前年 あいさつに立った福島 全国一般評議会・種井事務局次長が 春闘 実績を確保するなど健闘しているとした。 委員長は「戦後 年、 情勢と中小の闘いで問題提起「安倍第3次 春闘方針案では、全国一般評議会の賃 春闘発足 年となって (大惨事)政権の発足とアベノミクスの失 上 げ 要 求 1 万 円 以 上 を 基 本 と す る 方 針 いる。戦後、自衛隊は 政の結果、物価高( %)に満たない賃上 や 連 合 の 賃 上 げ ベ ア 2 % 以 上 ま た は 定 昇 戦争に参加していない げ( %)状況であるとした。昨年末の政 込み4%以上、連合中小共闘は、賃上げ1 が 安 倍 政 権 は 憲 法 を 変 労 使 会 議 合 意 と 2 年 連 続 の 官 制 春 闘 と 揶 揄 万 円( 円+ 円)以上を 要 求基準と え、自民党自主憲法案の制定を狙っている。されるなかでの春闘の目的と意義は、同じ する闘いの方針を決定した。 経 済 政 策 ア ベ ノ ミ ク ス の 3 本 の 矢 の 限 界 時期(春)に、すべての仲間が、統一要求・ こうした、連合や全国一般評議会の議論 性、集団的自衛権行使、特定秘密保護法問 交渉を行って一定の賃上げを獲得すること を経て、全国一般大阪として、 春闘臨時 題と昨年末の安倍首相によるマスコミへの にある。今春闘では賃上げ1万 円以上、 大会では、大手と中小の格差、消費増税に 圧力は容認できない。国会論議の中での労 時 給 円 、 絶 対 額 円 以 上 を 掲 げ て 闘 お よる物価高・生活向上などを考慮すると賃 働 法 制 規 制 緩 和 に 注 視 し 、 春 闘で は 格 差 う 。 次 い で 、 労 働 法 制 の 規 制 緩 和 ( 残 業 代 上 げ 1 万 円 以 上 の 要 求 は 当 然 必 要 で あ 縮小・是正をめざし、トリクルダウン論(上 ゼロ法、改悪派遣法、解雇の金銭解決)に るとの基本認識に立った議論を展開した。 から下へ滴り落ちる)は受け入れられない。反対し、 「戦争のできる国づくり、憲法改悪」 他方で景気動向は、円安・株価高、原材料 今 春 の 統 一 自 治 体 選 挙 闘 争で は 全 国 一 般 大 に 反 対 す る と り く み を 強 めて い く こ と が 重 高 の な か で 自 動 車 関 連 な ど 大 手 輸 出 企 業 阪顧問(小 堀、木畑議 員)など の必勝に向 要で あ る。 さら に、組 織強化 拡大と 統一 自 を 中 心 に 円 安 を 活 用 し て 好 調 な 企 業 業 績 けてとりくもう。さらに、青年部の活動な 治体選挙での推薦候補者の当選をめざして を増大させる一方で、内需型の企業や中小 ど のと り く み 強化 、 サ ン プラ ザ労 組 な ど 地 奮闘しよう」と提起した。 企業では円安、原材料高で厳しい経営困難 裁 ・ 労 働 委 員 会で 闘 う 仲 間 の 支 援 と 組 織 強 午後の部では、小堀議員か な状況となっている。安倍政権は、昨年末 化 拡 大 に 全 力を あ げ よ う 」と 、 本 臨 時 大 会 ら統一自治体選挙への決意 の 政 労 使 会 議 の な か で 春 闘 で は 賃 上 げ での活発な論議を期待すると呼びかけた。 と連帯あいさつを受けた。 を要請し、経営側の姿勢は、「年功賃金制 裏へ続く 2.6 1000 「平均賃上げ要求基準」 13,500円以上 「要求根拠」 定期昇給分 4,500円 生活維持・向上 7,200円以上 格差是正分・配分の歪み 1,800円以上 時間給(パートなど) 50円以上 絶対額 1,000円以上 27 2.3 50 31 60 2015 大阪市東成区中道3-2-34 2月 5 日 全国一般大阪地方労働組合 2015年 2015 2015 70 2014 70 3500 2015 2015 3500 6000 2015 2015 2014 ) ( か ら ① 労 使 関 係 に 関す る 基 本 条 例 、② 学 園 理 事会と の 地 裁 ・労 働 員 会 闘 争 の 困 難な 闘 い、③政労 使会議の課 題、④サン プラ ザ闘 争の現状と課題などに本部答弁した。 さ ら に 、 争 議 報 告で は ① 大 和 証 券 支 部 、 ケイスタッフ支部、中 央システム支部、言 語 交 流 研 究 所 労 組 、 サ ン プ ラ ザ労 組 の 闘 い の 報 告 、 職 場 報 告で は ① 永 大 産 業 労 組 の 定 年 延 長 ・ 時 短 のと り く み 、 ② 経 大 生 協労 組 の パ ー ト の 健 康 診 断 、 ③ さ か え 清 掃労 組 の 要 員 増 のと り く み 、 ④ 羽 曳 野 委 託 清 掃労 組 の労働員会調停闘争等の報告がなされた。 提 案 ・議 案を 採 択 し 、争 議 組 合 へカ ン パ を贈呈し、植野執行委員会が争議組合支援 と 組 織拡 大 に 関す る決 議 案を 提 起 、中 道 執 行委員が大会宣言を提 起、全体で確認した。 大会は、池堂副委員 長の閉会あいさつ、福 島委員長の団結ガンバ ロウで終了した。 第2部の新春の集いは、 濱田副委員長の進行で開 催、来賓として、自治労 府本部・山口副委員長、 尾立参議員、梯前府議な どがかけつけて激励、楽 しい懇親交流を行った。 関西ブロック 1 月 ~ 日、リバース イート京都鴨川で標記の 集会が 名の参加で開 催、大阪から 名が参加 した。 討論集会 は、福島ブ ロッ ク議長(大阪)の主催者 あいさつ、来賓と して 、 自 治労 京都 府 本 部 ・ 高 橋 委 員 長 が 連 帯 あ い さ つ し た 。 問 題 提 起と し て 全 国 一 般 評 議 会 ・ 三 木 副 議 長 が「 春闘方針案」を提起した。次いで、川元事 務局長(京都)が関西ブロックの具体的とりくみ、 道脇特別幹事(大阪)が 春闘調査報告した。 その後、各地方労組(滋賀、奈良、兵庫、京都、 大 阪 ) のと り く み で は 、 木 下 幹 事 ( 大 阪 ) が 大 阪 のとりくみの現状と課題について報告した。 質疑討論では、大阪(池堂、新村)、奈良(米田) 代 議 員 か ら ① 政労 使 会 議 の 問 題 点 、 ② 自 治労 統 合 7年 目 、公 共 民間と の 積 極的な 共 同行動 を め ざ す べ き 、 ③ 3 県 問 題 の 進 捗 状 況 な ど に本 部 答 弁 、 福 島議長のまとめで終了した。 二日目は、第 回総会、1年間の活動、決算報 告 ・活 動 方 針 ・ 予 算 案 を 確 認 し た 。 特 に 昨年 は 関 西 ブ ロ ック で と り く ん だ 労 働 相 談 ( 3 回 ) は 、 次 年度も引き続き継続していくことを確認した。 第 2 部で は 、 笹 尾 社 労 士 が 「 年 金 制 度 を め ぐ る 現状と課題」で提起、 年にスタートした年金制 度は所 得の再分配で あ ったが 、その後、累進課税 の 所 得 税 改 悪な ど に よ り 年 金 制 度 の在 り 方 が 問 わ れて お り 、 第3 号 被 保 険 者 、 年 金 一 元 化 な ど が 課 題となっているとした。 2015 20 1942 2015 50 当面のスケジュール 《2015 年 2 月》 06(金)15:00 阪南地区協議会 サンスクエア堺 06~07 14:00 府本部 2015 春闘討論集会 琵琶湖グランドホテル 07(土)14:00 全国一般大阪OB会学習交流会 地本事務所 15:00 第 19 回中小労働運動セミナー 地本事務所 10(火)18:30 第 9 期第 1 回ユニオンスクール 地本事務所 12~14 10:00 連合大阪連続労働相談 連合大阪 13(金)18:30 全国一般大阪第 5 回執行委員会 地本事務所 14(土)18:30 ユニオンおおさか執行委員会 地本事務所 16(月)18:30 サンプラザ労組臨時大会 富田林市民会館 17(火)18:30 労働相談駅頭情宣 JR京橋・天王寺駅 18(水)16:00 府本部第 134 回中央委員会 PLP会館 19(木)18:30 府本部統一自治体選挙決起集会 エルシアター 20(金)12:00 2015 府本部第 2 回共済担当者会議 琵琶湖グランドホテル 15:00 委託連合 2015 春闘討論集会 大野コミュニティ 21~23 10:00 全国一般大阪連続労働相談 地本事務所 25(水)18:00 南大阪地区協議会 永大産業労組 27(金)18:30 東南地区協議会 サンビー労組 《2015 年 3 月》 01(日)10:00 ソニーマーケティング労組第 27 回定期大会 地本事務所 13:00 府本部公共サービス労組評議会 2015 春闘討論集会 PLP 会館 03(火)13:30 連合大阪第 2 回中小支援委員会 連合大阪 05(木)15:00 関西ブロック幹事会 地本事務所 06(金)15:00 委託連合団結ボウリング大会 18:30 連合大阪 2015 春闘決起集会 扇町公園 08(日)13:00 さよなら原発関西集会 扇町公園 11(水)18:30 第 9 期・第 3 回ユニオンスクール 地本事務所 18 20 回総会 17 第 17 春闘討論集会 2015 2105春闘 闘いの進め方 要求提出 2 月末迄 回答確約日 3 月 10 日 回答指定日 ・第1次 3/16~20 ・第2次 3/23~31 3月末決戦体制と遅 くとも4月中に決着を はかっていく 地裁・労働員会日程 (1)言語交流研究所労組 ・中労委再審査申立 2013/9/12 ・都労委救済第 2 次申立 2014/1/24 ・中労委証人調べ(結審) 2014/9/25 ・都労委追加申立 2014/10/21 ・都労委第 6 回調査 2015/2/5 10 時 (2)電子専門学校労組 ・損害賠償上告中 2014/6 ・あっ旋申請 2014/3/31 ・第 5 回あっ旋作業 2014/11/18 (3)サンプラザ労組 ・不当労働行為救済申立 2014/3/25 ・第 2 次追加申立(61 号) 2014/10/10 ・第 3 次(6 号)、4 次申立(7 号) 2015/1/30 ・第 10 回調査 2015/2/24 11 時 (4) Kグループ労組 ・府労委救済申立 2014/8/6 ・第 2 次申立 2014/12/15 ・第 5 回調査 2015/2/18 11 時 (5)大和証券支部 ・本訴提訴 2013/4/12 ・証人調べ 2015/2/6 13 時半 (6)中央システム支部 ・不当労働行為救済申立 2014/5/29 ・第 6 回調査 2015/2/18 13 時 (7)ケイスタッフ支部 ・あっ旋申請 2014/12/11 ・第 1 回あっ旋 2015/2/16 13 時半
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