平成 26 年 5 月 第 56 号 (1) 平成26年 5月 第56号 5 月 19 日、淡路市と市内にある 7 特養 施設が要援護者避難施設の契約を締結しま した。あわじ荘では、既に防災協定締結施 設となっていましたが、今回、内容も一部 修正され、7 特養施設が同時に契約を行い ました。今後も災害時の地域福祉拠点とし ての役割を担い、他の特養施設と共に安心 できる施設運営を目指します。 支援員 井高千里 ①趣味:バイクでツーリング ②好きな言葉:一期一会 ③目標・抱負:少しの間、淡路島を離れ ていました。あわじ荘で介護の勉強を一 から学んで行きたいと思います。 春大例祭は、毎年、4 月 20 日、21 日、 22 日と定まった日に行われます。 勇壮なだんじりの練り込みがあり、迫力 と見応えのあるお祭りで今年も盛り上が 菜の花畑で、約 450 体のかかしが出迎えてくれました。今年は、 NHK 連続テレビ小説「ごちそうさん」かかしも登場しました。 あわじ荘からは、利用者作成のかかしも展示され、「上等のもんに 出来上がっとるなあ!」と見学した利用者からのお褒めの言葉があり ました。 協 力 を 宜 し く お 願 い 致 し ま す 。 も お 手 伝 い を さ せ て 頂 き ま す よ う 、 引 き 続 き の ご 支 援 ・ ご く 生 き る 」 地 域 づ く り の 担 い 手 と し て 、 あ わ じ 荘 が 少 し で 今 年 度 も 、 地 元 の み な 様 に 「 地 域 で 支 え 合 い 、 自 分 ら し か ら の 運 営 を 待 つ 運 び と な っ て い ま す 。 ま し た 「 旧 野 島 保 育 所 」 跡 地 の 改 修 工 事 が 始 ま り 、 10 月 そ し て 、 同 じ く 6 月 か ら 、 地 元 の 皆 様 か ら 後 押 し を 頂 き す る 「 い き い き 100 歳 体 操 」 を 6 月 か ら 始 め ま す 。 看護師 東根靖代 ①趣味:お笑いの DVD などの鑑賞 ②好きな言葉: ユーモアは人を救う ③目標・抱負: ピチピチの新人ではありま せんが(笑)利用者様の顔と名前を覚え看護 師として知識技術を身につけていけるよ う一生懸命努力していきたいと思います。 支援員 森崎博之 ①趣味:ロッククライミング ②好きな言葉: 継続は力なり ③目標・抱負: 初心を忘れず、身体を動 かす介護ではなく心を動かす介護を目指 して行きたいと思います。 ご意見・苦情何でも相談下さい りました! す け す ク ら ま わ み 名 出 次 。 の 昨 。 ト 「 ま す じ ま が を さ の あ 風 「 年 に 」 実 た 。 荘 ず 始 迎 て 機 わ 薫 と 現 、 ア 度 、 設 は ま え 、 会 じ る 地 し し 本 ロ 、 立 、 っ 、 今 が 荘 心 域 て た 体 マ ご 40 兵 て 気 年 増 で 地 、 い の 持 度 え も の か マ 家 周 庫 い 可 3 利 ら ッ 族 ま ち の て 心 良 県 年 能 つ 用 の サ か す も あ い 地 い を 社 。 新 わ る 良 季 ら な 利 ー の 者 会 迎 事 夢 様 用 た じ と さ 節 ジ も え 福 か 」 向 者 に 荘 こ に を 」 ご 祉 、 ら を け を 好 様 、 は ろ 誘 迎 事 関 実 伺 と サ 、 で わ え 、 評 向 業 連 現 い し ー 新 す れ て 今 を け 団 の さ 、 て ビ 規 。 る い 年 頂 に 記 設 せ 「 、 ス 採 度 き は よ ま 立 念 る 夢 利 向 用 も ま 、 う す 行 50 あ 取 を 用 上 3 引 し に 。 事 周 わ り 叶 者 に 名 き た 、 を 年 じ 組 え 様 向 と 利 続 重 予 と 荘 み る や け 転 用 き 度 定 共 を を プ ご た 入 者 実 利 し に 始 ロ 家 取 職 会 様 施 用 め ジ 族 り 員 場 て 、 の し 者 と ま ェ か 組 2 外 ま 向 い あ 所 長 あ わ 前 じ 荘 川 眞 所 智 長 子 前 川 真 智 子 平 成 26 年 度 を 迎 え て 支援員 久保達也 ①趣味:海釣り ②好きな言葉:「なんちゃあ、なるさ」 ③目標・抱負: また、一から介護を 勉強したいと思います。 当施設では、利用者の方々の福祉サービスに関する、苦情受付箱 (意見箱)を玄関・北南の街に設置しています。 また、受付箱だけでなく、下記の職員が担当していますので、直接お申 し出ください。 ※詳しくは、荘内の掲示板に掲示しています。 苦情解決責任者 あわじ荘 所長 前川眞智子 苦情受付窓口担当者 老人介護福祉施設 (支 援 課 長) 松井 勝 (支援課課長) 平山 昌男 (生活相談員) 中原 克子 あ わ じ 荘 (6) 認知症対応型通所介護事業 (支援課課長) 平山 昌男 (管 理 者) 上田 章文 通所介護事業 (支援課課長) 平山 昌男 (生活相談員) 卯野新市郎 短期入所生活介護事業 (支 援 課 長) 松井 勝 (支援課課長) 平山 昌男 (ショート担 当 ) 森崎 博之 居宅介護支援事業 (支援課課長) 平山 昌男 (管 理 者) 渡邊千恵美 支援員 上田理史 ①趣味:野球観戦(広島東洋カープ) ②好きな言葉:継続は力なり ③目標・抱負:体調管理を徹底し、周 囲から信頼される職員になりたいと 思います。 ~編集後記~ 4~5月は一気に暖かくなり、過ごしやすい時期になり ました。スタッフの入れ替わりもあり、やる気と活気に溢 れた現場となっています。 広報誌においては、今年度もメンバー皆で知恵を出し合 って、少しでも“見やすく”“わかりやすい”広報紙を手 づくりで作成していきます。よろしくお願いします。 (編集担当・安井) 発 行/社会福祉法人 兵庫県社会福祉事業団あわじ荘 〒656-1727 兵庫県淡路市野島貴船 229-1 TEL 0799-82-1950 FAX 0799-82-1754 E-Mail [email protected] ホームページ http://www.hwc.or.jp/awaji/ 平成 26 年 5 月 第 56 号 (5) 平成 26 年 5 月 第 56 号 (2) 平成 26 年度 あわじ荘 事業計画 Ⅰ 趣旨 あわじ荘では、介護予防重視の通所介護事業から高齢者の尊厳を重視したターミナルケアを行える介護福祉施設まで 幅広く展開する福祉サービスをさらに充実させ、地域と共存しながら利用者や地域住民から信頼され選ばれる施設づく りをめざしている。 平成 26 年度は、事業団設立 50 周年と共に開設 40 周年を迎える節目の年にあたり、より一層の基盤の強化を目指 し、「新経営 10 か年計画」第 2 期実施計画(平成 24 年度~28 年度)に基づき、①利用者本位のサービスの提供、 ②地域で支え合う仕組みづくり、③医療と福祉の連携による事業推進、④人材育成と働きがいのある職場づくり、⑤経 営基盤の安定・強化の 5 つの柱に沿って、以下の考え方を持って諸事業に取り組む。 Ⅱ 事業計画 1 利用者本位のサービスの提供 (1)利用者本位で質の高いサービスの提供 ア 施設機能の充実 ①高齢福祉サービス制度改正への対応 改②ユニットケアによる生活の質の向上生きがいづくりの推進 ・個別ケアの充実 ・生きがいづくり(人材派遣システムの定着) ・アロママッサージの実施 ・音楽、園芸、茶道、書道教室など、各種芸術・文化活動の実施 ・利用者の夢を叶えるプロジェクトの実践 ・ケアプランのマスタープラン化の推進 イ 利用者の人権と個人の尊厳に配慮したサービスの提供 ①人権の擁護 ②サービス評価の実施 ③利用者個別支援の実践 ウ 利用者にとって安全で安心なサービスの提供 拡①リスクマネジメント体制の推進 ・利用者の安全・安心の確保に向け「危機管理基本方針」に基づき リスクマネジメント体制の強化を図る ・「備蓄基本方針」に沿って整備した非常用電源装置等の非常用設 備の状況を点検する ・地震・風水害・火災を想定した避難訓練の実施(地域との合同訓 練含む) ・職員安否確認サービスの運用 ・苦情・事故等に関する情報共有の仕組み作り 改②特別養護老人ホームにおける職員配置の見直し 改③専門スーパーバイザー等による指導研修事業の実施 ④施設看護指導専門員による施設等看護機能強化事業の実施 ⑤介護福祉士等の計画的育成、資格取得の推進 改⑥認知症介護に関わる専門人材の育成 ⑦専門職種連絡会の実施 2 地域で支え合う仕組みづくり (1)地域包括ケアシステムへの取り組み (2)地域の福祉人材の育成支援 ・講師派遣制度(人材バンク)の推進 (3)地域に開かれた施設運営 ア 施設機能の地域への提供 ①福祉に関する公開セミナー・福祉教育等の実施 ②地域交流行事の開催 ③施設運営協議会機能の充実・強化 新④「いきいき 100 歳体操」の活動支援 イ 災害時などにおける地域防災拠点の構築 ①地域防災拠点体制の整備 前号で募集しました旧野島保育所跡地にオープンする事業所名が決定しました。 事業所の総称:「あわじ荘 シルバーサポートのじま」 デイサービス:「デイサービス“ジョイフル”」 たくさんのご応募ありがとうございました。ただいま建設工事を進めており、今年の 10 月にオープンす る予定です。地域の皆様から愛される事業所をめざします。 「今、介護でお困りではありませんか?」 リハビリをしたい・・・、デイサービスはどうしたら行けるの? 3 医療と福祉の連携による事業推進 (1)医療・福祉の連携事業の実施 ア ターミナルケアに関する医療・福祉の連携 ・地域医療との連携によるターミナルケア (看取り)の実践 イ 利用者健康管理・感染症予防等の強化 ウ 認知症に関する医療・地域ケアの先導的展開 拡①認知症高齢者地域ケアの実践・研究等の実施 ・施設ケアパスの構築 拡②認知症対応型デイサービス事業の運営 エ セラピスト等医療専門機能を活用した事業の推進 (2)リハ医療・福祉に関する専門的情報の発信 ・情報発信機能の強化 介護保険に関する相談や手続き代行などを行います。“気軽”にお問い合わせください。(担当:渡邊・小谷) 4 人材育成と働きがいのある職場づくり (1)人材の確保・育成 拡 職員研修の効果的な実施 ・職種別OJTの実施 ・「OJTガイドライン」に基づいた組織的 計画的な研修への参加 ・自己啓発援助制度(SDS)への支援 ・研修手帳の作成 (2)人事・組織マネジメントの強化 ①ガバナンス計画の推進 ・職員のメンタルヘルス対策の強化 ・コンプライアンス研修 ・苦情事故等の各施設間における情報共有 ②内部監査と外部監査の実施 ③情報公開・情報提供による事業団経営の公正 透明化 改④新経営 10 か年計画の見直し 改⑤職員提案・理事長懇談会の実施 ビス利用者様が参加し、淡路市担当者から体操の説明を受けました。 5 経営基盤の安定・強化 (1)経営基盤の確立 ア 堅実な経営 ①事業団経費削減大作戦の実施 ②請求事務の適正化・効率化の推進 イ 自立した経営 (2)財産管理の強化 ①経営の適正化・効率化 ②財務管理の人材育成 (3)主な施設の経営目標 ・稼働率 98%以上の維持 地域の皆様の健康増進を目的に、淡路市が普及に力を注ぐ「いき いき 100 歳体操」を、あわじ荘で6月から開始します。10 月から は、新事業所「シルバーサポートのじま」でも始めます。 早速、あわじ荘では 6 月からの開始に向け、近隣の方やデイサー 園芸療法とは、草花や野菜などの園芸植物や身近な自然との関わ りを通し、心や体の健康や回復を図る療法です。あわじ荘では、寄 せ植えやフラワーアレンジメント、押し花やドライフラワーを使っ た園芸クラフト、ハーブ手浴等を行っています。参加者の方々は毎 月1回の“笑顔になれる”この時間をとても楽しみにされて います。 (担当:朝田) 音楽療法は、対象となる利用者様の生活の質の向上、健康保持・ 増進をめざし、口腔体操・歌唱・楽器演奏等に取り組んでいます。 今年度のキャッチフレーズは・・・ “歌って 笑って 元気になろう” です!! (担当:田中) 平成 26 年 5 月 第 56 号 (3) ※ 飯中業 尾原務 の 事介都 務護合 員支に 援よ 専り 門不 員在 松宮前平森 井脇川山崎 支 援 課 長 総施支介 務設援護 課長課支 長 課援 長専 (門 理員 学( 療シ 法ョ 士ー )ト 担 当 ) 花永沖広 立幡 岡 栄 運栄養事 転養士務 員士補補 助助 宗佐岡上上桝竹平松東 和久 野田一内山浦 間支 支 支 援支相支相支機援 援支員援談援談援能員 員援 員員員員課訓 員 課練 長指 (導 理員 学 療 法 士 ) ※ 松 田 看 護 師 行 司 看 護 師 藤 岡 看 護 師 業 務 の 都 合 に よ り 不 在 小谷介護支援専門員 武 田 事 務 補 助 小 谷 介 護 支 援 専 門 員 4月から2名体制です! いきいき 100 歳体操 始めます! 松 東 山 本 根 内 看 看 看 護 護 護 師 師 師 看取りケアの充実、 感染症対策に取り組みます! ※ 藤 岡 看 護 師 渡 邊 介 護 支 援 専 門 員 業 務 の 都 合 に よ 松 り 田 不 看 在 護 師 松 向 田 平 本 田 中 山 看 看 相 支 護 護 談 援 師 師 員 課 課 長 中 来 田 支 援 員 ( 管 理 者 ) 前 川 施 設 長 卯 野 相 談 員 10 月から旧野島保育所跡地へ移転予定です! 平成 26 年 5 月 第 56 号 ※ 委 文 支 援 員 ・ 廣 岡 支 援 員 ・ 坂 口 支 援 員 楫 支 援 員 ・ 藪 田 支 援 員 ・ 奥 井 支 援 員 業 務 の 都 合 に よ り 不 在 前 田 支 援 員 ・ 佐 竹 サ ブ リ ー ダ ー 戎 支 援 員 ・ 大 畠 ユ ニ ッ ト リ ー ダ ー 山 本 支 援 員 ・ 渡 瀬 支 援 員 (4) 年間を通じて、利用者様の希望に沿った外出を取 り組みます。 ユニットの整理整頓や居室内の清掃を行い、利用 者様や来荘されたご家族様に気持ち良く過ごして いただける環境を整えます。 ※ 両腕のアロママッサージをすすめ、関わりの時間 を作っていきます。 写真を通じて、懐かしい思い出話をしたり、日々 の活動写真などを使って利用者様と一緒にアル バムを作ります。 山奥藤山業 口野木跡務 支支支サの 援援援ブ都 員員員リ合 ・・・ーに 楠中竹ダよ 木来本ーり 支田支・不 援支援久在 員援員保 員 支 援 員 藏瀧高 下川畑 隼支支 人援援 支員員 援・・ 員坂城 ・野本 笠ユ支 松ニ援 支ッ員 援ト 員リ ー ダ ー 今年度は「実現したい 3 つの夢」を利用者 様やご家族から聞き取りをし、実現可能な ことから実現をさせていきます。 ※ 片小業 伯丸務 部支の 支援都 援員合 員・に 藏よ 下り の不 ぞ在 み 支 援 員 小前小福大 久田谷田迎 保サ支支支 支ブ援援援 援リ員員員 員ー ・・ ダ・上芝 ー大田床 ・谷支支 西ユ援援 岡ニ員員 支ッ 援ト 員リ ー ダ ー 近隣の散策をはじめ、 ご家族と一緒の外出も計画しま す。ご協力をよろしくお願いします。 アロマや口腔・全身のマッサージ・ポジショニング をする事で、リラックスした時間を過ごしていただ けるよう、支援をしていきます。 ※ 希望に沿った外出支援を行います。経管栄養の利用者様 や重度の利用者様への外出機会を増やします。 ユニットで出来るレクリエーションを増やし、利用者様 が好きなレクリエーションを自身で選択し参加できる ようにします。 森倉安井業 支本井高務 援支支千の 員援援里都 ・員員支合 瀬・・援に 支橋勢員よ 援本支・り 員支援藤不 援員江在 員 支 援 員 西岩小 垣佐西 支ユサ 援ニブ 員ッリ トー リダ ーー ダ ー ・ ・ 月・井 生青高 支木み 援支さ 員援子 員支 援 員
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