第39号 - 若狭町役場

第 39 号
2015.01.20
若狭町
議会だより
1 月 4 日 三方消防団出初式
も く じ
議 長 新 年 挨 拶 ……………………… P2
1 2 月
定
例
会 ………………… P2 ∼ P3
常 任 委 員 会 報 告 ………………… P4 ∼ P5
賛 否 一 覧・議 決 議 案 ……………………… P6
視 察 研 修 報 告 ……………………… P7
一
議
1 月 10 日 上中消防団出初式
般
会
質
の
動
問 ………………… P8 ∼ P9
き ……………………… P10
賜っておりますことに心から厚くお
礼申し上げます。
若狭町議会議長
福谷
洋
事がございましたが、 月には小川と
神子の間をつなぐ﹁神子トンネル﹂が
ウェイ︶が全線開通いたしました。
緑の芝生を一面に敷きつめた広場
でのプレーを利用者の方々にお楽し
加えて独自の発想を基に、若狭町が輝
きと優しさに出会えるまちとなるよ
う、議会といたしまして努力してまい
お願い申し上げますとともに、若狭町
3,463万円
18億9,546万円
1億1,770万円
101万円
宅
住
営
有害鳥獣対策事業
◇町税・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4,500万円
◇分担金・負担金 ・・・・・・・・・・ 2,096万円
◇国庫支出金・・・・・・・・・・・・・・・ 2,676万円
◇町債・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 570万円
水
下
共
補正額
主な収入
◇県支出金 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7,210万円
110 億 1,850 万円
ご 挨 拶
新年明けましておめでとうござい
ます。
開通いたしました。
みいただいております。
町民の皆様には輝かしい平成 年
さらに 月 日には県営河内川ダム
の新春をお迎えになられたこと心よ
それにより、生活道路としてはもと の打設式が行われ、平成 年度完成に
より、観光道路としても大いに利用し
りお慶び申し上げます。
31
る所存であります 。
中国自動車道ともつながり、生活・観
本年も若狭町議会に対しまして、ご
光は言うに及ばず、交流人口の益々の
理解とご指導、ご支援を賜りますよう
拡大が期待されます。
昨年は若狭町制施行 周年の節目 この完成により北近畿環状ネット
にあたり、多くの町民の皆様とともに、 ワークが出来上がり、北陸自動車道、
若狭町の礎を築かれた先人の方々に
深く感謝を申し上げ、愛する我が町を
未来の町民の皆様に誇りを持って引
き継ぐことのできる様、一層の努力を
3億1,711万円
の益々のご発展と町民の皆様方のご
4,835万円
また 月には平成 年開催の福井
国体におけるグラウンドゴルフ、ゲー
国民健康保険上中病院
( 資 本 的 支 出 )
エレベータ設置工事等
町
3,721万円
お誓いしたところであり、新春を迎え
5億5,536万円
健勝とご多幸をご祈念申し上げ新年
322万円
介
イメージアップPR事業
合計額
トボールの会場になります﹁若狭さと
特別会計・企業会計 主な事業
決意を新たにしているところであり
30
のご挨拶といたします。
道
漁業集落排水事業
一般会計予算を
1億8,113万円
増額補正
金 ∼22日●
月
12月5日●
7
向けて本体工事の着工に入りました。
ていただいております。
皆 々 様 に は、日 頃 よ り 議 会 運 営 に
対しまして格別のご理解とご協力を
月 日、私共が待ち望んだ 今後、私たち議会はさらなる発展を
そして
目 指 し﹁ 住 民 と 共 に 考 え、共 に 歩 み ﹂
舞鶴若狭自動車道︵若狭さとうみハイ
16
公
19億3,421万円
国民健康保険上中病院
10
4億1,038万円
△54万円
676万円
3,656万円
険
台風による岩屋梨園被災状況
27
うみパーク﹂が完成しオープンを迎え
衆議院議員総選挙費(専決処分)で1,058 万円
ました。
(岩屋梨園災害)
農 業 集 落 排 水
処
理
事
業
国 民 健 康 保 険
保
本年度総額
20
664 万円
(介護保険特別会計繰出)
328 万円
低所得者対策事業
園芸導入事業
会計区分
護
エレベータ設置工事等
園芸導入事業
10
7
10
1,623 万円
(報償費および焼却経費等)
3,378 万円
三方PAスマートIC整備事業
300 万円
県単小規模土地改良事業
314 万円
防災諸費
訓練等給付費事業
道の駅
「三方五湖」
オープン記念イベント事業
500万円
(嵯峨水門管理用階段布設)
ます。
一般会計 主な事業
さて、昨年を顧みますと多くの出来
※うち退職手当組合負担金(特別)
(水防車両の更新)
3,646 万円
(Cネット福井・若狭つくし会・青松の郷)
500 万円
(10周年記念事業…勢関の講演)
5,277 万円
一般会計全体の人件費の補正
予算額
事 業 名
予算額
事 業 名
合計額
補正額
会計区分
若狭町議会だより 第 39 号[2]
[3]若狭町議会だより 第 39 号
月
日の平成
年第
回議会定例会
予算決算常任委員会
◆去る
件でした。
件、特 別 会 計 補 正 予 算
にて、当委員会に付託されました議案は、一
般会計補正予算
件、企業会計補正予算 件の計
議 案 の 補 正 理 由 は。人 事 院 勧 告 を
受けての町の条例の一部改正による職員の
人 件 費 調 整 が 主 な も の で、そ の ほ か 障 害 者
訓 練 等 に か か る 給 付 事 業、水 月 湖 の 嵯 峨 水
門 管 理 用 階 段 の 敷 設、三 方 パ ー キ ン グ エ リ
月完成予定の道の駅﹁三方五湖﹂オープ
ア ス マ ー ト イ ン タ ー チ ェ ン ジ 整 備 事 業、来
年
日の予算決算常任委員会で慎重に審査
ン 記 念 イ ベ ン ト 事 業 な ど に 係 る も の で、
月
し た 結 果、出 席 委 員 全 員 の 賛 成 を も っ て 可
決すべきものと決定 し ま し た 。
○一般会計補正予 算
答
問
答
問
答
問
所か。
ように。
公民館は、多数の方が出入りする施設で
総務産業建設常任委員会
ず れ も 全 員 一 致 で 可 決 す べ き も の と 決 定。
問
あ り、耐 震 化 は 重 要 で あ る が、耐 震 診 断
その後、請願1件を審査し、全員一致で不採
農楽舎を卒業した方が、大鳥羽で 6棟の
はしているのか。
◆ 条 例 の 制 定 及 び 一 部 改 正 5件 を 審 査 し、い
ハ ウ ス で 白 ネ ギ 栽 培 に 取 り 組 ん で い る が、
今後の振興計画の中で、順次対応してい
択すべきと決定。
月から都道府県
基金がないと進めない。新年度で予算化
して寄付がきたら上乗せしていくような
考えは。
当 然、町 か ら 基 金 を 積 み 立 て よ う と 考
え て い る。生 産 者 が 出 さ れ た お 金 が 2,
300万円程ある。このお金を積ませて
ほしいと今後、相談する。
万4千円と産科医療保
出産育児一時金の総額はいくらになるの
か。
出産費用として
障制度の掛け金 1万 6千円を合わせた
万円です。
制度から窓口無料化に変更することへの請願。
●
子ども医療費の支給方法について、償還払い
についての請願
○子どもの医療費助成制度の窓口無料化
床減となるので、条例を一部改正するもの。
ベーター施設工事の施行に伴い病床数が 4
●
上中病院事業会計補正予算に計上したエレ
に関する条例の一部改正について
○若狭町国民健康保険病院事業の設置等
答
問
主な質疑事項
の一部を改正するためのもの。
法令の改正に伴い、若狭町国民健康保険条例
行および出産一時金等の見直しに伴う関係
●
国民健康保険法の一部を改正する法律の施
ついて
○若狭町国民健康保険条例の一部改正に
与及び旅費に関する条例等の一部改正
○若狭町特別職の職員で常勤のものの給
部を改正するもの。
律の施行に伴い、若狭町水防協議会条例の一
革の推進を図る関係法律の整備に関する法
●
地域の自主性及び自立性を高めるための改
いて
○若狭町水防協議会条例の一部改正につ
答
問
主な質疑事項
てるもの。
必要な人材育成に係る経費の財源を積み立
●
若狭町の特産である梅の産地を守るために
について
○若狭町梅産地人材育成基金条例の制定
きたい。
国民健康保険の基金残高が3,200万円
となっているが、今後のことを考えると、
平成 年度から国民健康保険税をいくら
か値上げしないといけないのでは。
年度については、一般会計から補填し
ているが、今後このような対応でいくの
か、税を改訂して少しでも穴埋め分を減
年
ら す の か、い ろ い ろ 協 議 が 必 要 だ が、国
保に関しては平成
化になるので、国の動向を注視しながら
対応を考えたい。
が良いのではないか 。
社会教育委員の中で協議する。
法人でないところは従うべき基準となっ
その通りです。
ているので、出来ないと言う事か。
ケアマネージャーのケアプランの作成等
というのは、地域包括支援センターに所
属するケアマネージャーの事か。
の 方 で、要
に関しては他の事業所でも
・
地域包括支援センターでケアプランを立
から
て て い る の は、要 支 援
介護
行っている。
指定地域密着型介護予防サービスに係
ス の 事 業 の 人 員、設 備 及 び 運 営 並 び に
プラスになると思う。
人 口 減 少 が 進 ん で い る 現 在、若 者 定 住 に も
窓 口 無 料 化 に な れ ば、親 切 な 町 と 言 う 事 で
主な意見
る介護予防のための効果的な支援の方
ればよいと思う。
窓 口 無 料 化 に よ り、事 務 が 複 雑 に な ら な け
正について
法に関する基準を定める条例の一部改
○若狭町指定地域密着型介護予防サービ
答
問
主な質疑事項
定める条例の一部改正について
の 人 員、設 備 及 び 運 営 に 関 す る 基 準 を
○若狭町指定地域密着型サービスの事業
答
問
主な質疑事項
例の一部改正について
事業者の指定に関する基準を定める条
及び指定地域密着型介護予防サービス
○若狭町指定地域密着型サービス事業者
答
答
問
主な質疑事項
○特別会計補正予算
答
そのうちの1棟をブドウ栽培するために
施設改良するものである。
商工総務費の 588万円の減額は、人員
名体制を
名体制にしたことによる人件費
年度
の異動によるものと思うが、どういう異
動があったのか。
特産振興室で、平成
年度で
の減である。
障 害 者 福 祉 費 の 訓 練 等 給 付 事 業 の 3,
6
46万円はどこの施設に給付されるのか。
障害者訓練の就労 A、就労 Bなどの区分
が あ り、そ の 関 係 の 施 設 で、具 体 的 に は
C ネ ッ ト 関 連、小 浜 の 若 狭 つ く し 会、敦
賀の青松の郷に掛かる訓練給付の経費で
ある。
がんばる地域交付金活用事業で、若狭さ
とうみパークのモニュメント建設中止で
320万円減額したが、今後どのように
嵯峨水門は、水月湖があふれても開ける
考えているのか。
モニュメントは何かの形で必要。提案と
し て、三 方、上 中 の 両 中 学 校 に 依 頼 す る
など、手作りのものも考えていったらよ
いのではと思う。
公民館の施設で、消防署からの指摘によ
り修繕するとあるが、公民館自体に管理
責任を持たせ、指摘される前に修繕する
きと決定。
員及び運営並びに指定介護予防支援等
に係る介護予防のための効果的な支援
の方法に関する基準を定める条例の制
定について
地域の自主性及び自立性を高めるための改
●
革の推進を図るため、関係法律の整備に関す
る法律の施行に伴い、条例を制定するもの。
︵これより5件は、同じ理由によるもの︶
主な質疑事項
これにより、福祉課の業務量は増えるこ
とになるのか。
業務量が変わるということは無い。
基準を定める条例の制定について
住民の方が相談に行く場合の、解りやす
主な質疑事項
問
い若狭町独自のパンフレットを作ればよ
いと思うが、どうか。
検討する。
正について
○若狭町社会教育委員設置条例の一部改
答
○若狭町包括的支援事業の実施に関する
答
問
○若狭町指定介護予防支援等の事業の人
要
討し、議会に再上程したいと考えている。
国体準備委員会で協議する方向で再度検
そのようなところに階段をつけても無駄
ではないのか。
者協議で決めているが、人的被害
嵯峨水門の開閉は県や両町の関係団体な
どの
があった場合は開放するという規定があ
るので、この階段は必要である。
農業振興費の果物産地育成事業で、ブド
要
こ と が で き な い と い う 問 題 が 起 き て お り、 答
主な質疑事項
問
答
問
ウをハウス栽培するとあるが、どこの場
について
年 8月 7日 に 出 さ れ た 人 事 院 の 勧 告
例の一部改正について
○若狭町一般職の職員の給与に関する条
平成
●
にかんがみ、条例の一部を改正するもの。
いて
○若狭町手数料徴収条例の一部改正につ
鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律
●
の一部を改正する法律の施行に伴い、条例の
一部を改正するもの。
費用が掛かるのは事実である。予算的な
きないか。
担する額が大きく掛かる。町で補助がで
狩猟免許を取得すると会費、手数料や負
主な質疑事項
問
答
部分もある。今後、研究する。
㎞圏
自治体とすること及び避難計画の実効
○原発再稼働の地元同意の範囲を
性を確保することを求め政府に意見書
を提出してください
全員、原案不採択と決定。
●
教育厚生常任委員会
社会教育委員メンバーを、いろいろな方
主な質疑事項
問
40
26
6
◆ 条 例 の 制 定 な ど 議 案 8件、請 願 1件 を 慎 重
面のリーダー的な方を教育委員会で選ぶ
42
4
1
10
に 審 査 し た 結 果、議 案 は 全 て 全 員 の 賛 成 を
というように、選び方を変えていった方
2
30
29
3
26
1
1
も っ て 可 決、請 願 は 全 員 の 一 致 で 採 択 す べ
5
25
5
10
6
28
1
2
12
26
26
3
15
8
12
これら
若狭町議会だより 第 39 号[4]
[5]若狭町議会だより 第 39 号
[7]若狭町議会だより 第 39 号
若狭町議会だより 第 39 号[6]
12月22日に採決され全員賛成で可決された議案
若狭町梅産地人材育成基金条例の制定について
若狭町指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る
若狭町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例等の一部改正について
22
23
クラス規模の地区の案内を受け、補
修 等 の 考 え 方 や、観 光 地 と 違 う、生
10
23
□ 教育厚生常任委員会 視察研修
日
活の場としての地域づくりが進めら
れている現状を視察しました。
年 月 日・ 日、教育厚 ■ 月 日
平成
奈良県橿原市の今井町重伝建地区
生常任委員会の視察研修を行いま
を視察し、担当職員より国内トップ
月
した。
■
奈良県宇陀市役所において、宇陀
市立病院、健康福祉部地域包括ケア
担当者により、地域医療と在宅ケア
統的建造物が約6 割残り、我が国で
東 西6 0 0 メ ー ト ル 南 北3 10
に つ い て、意 見 交 換 し、今 後 お 互 い
メートル約17.
4ヘクタールに、伝
の情報交換をし、両地域の福祉の向
上を図る話し合いができました。
して成立し、江戸時代は商業都市と
して発展し、現在歴史的な町並みを
生かしたまちづくりがおこなわれて
います。
も有数の歴史的市街地を形成してい
宇陀市は、4か町村の合併により
誕生し、
人口は約36,
000人です。 ます。中世末期に一向宗の寺内町と
主な内容として、在宅医療の連携
拠点として地域包括ケア総合セン
ターを作り、
﹁健康﹂をまちづくりの
基本とし、政策を連携しながら健康
長寿のまちを作ることに
力を入れていることの説
明 を 受 け、若 狭 町 も 努 力
しなければならないと感
じました。
そ の 後、同 市 の 松 山 重
伝 建 地 区 を 視 察 し、熊 川
宿の整備の参考となる話
を 聞 き、こ れ か ら の 参 考
とします。
10
福谷 洋
松本孝 雄
専決処分の承認を求めることについて
(平成26年度一般会計補正予算 (第 3 号))
若狭町水防協議会条例の一部改正について
26
小林和 弘
原発再稼働の地元同意の範囲を30㎞圏自治体
とすること及び避難計画の実効性を確保するこ 12/22 ○ × × × × × ○ × × × × × × × ―
とを求め政府に意見書を提出してください
若狭町包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の制定について
22
小堀信 昭
若狭町一般職の職員の給与に関する条例の一部
12/22 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ―
改正について
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の制定について
10
大塚季 由
藤本
勲
清水利 一
武田敏 孝
北原武 道
原田進 男
今井富 雄
坂本 豊
辻岡正 和
島津秀 樹
渡辺英 朗
議案等名
12月5日に採決され全員賛成で可決された議案
Inspection report
21
議員名
採決月 日
26
視察報告
20
□ 総務産業建設常任委員会 視察研修
20
︻目
的︼原子力災害時避難先視察
︻期
日︼平成 年8月 日∼平成 年8月 日
︻場
所︼兵庫県西脇市・加東市・小野市・丹波市
︻視察箇所︼4市役所、避難先 ヶ所
坂本委員、今井委員、福谷委員、
︻出席委員︼原田委員長、島津副委員長、
清水委員、小林委員、松本委員
︻内
容︼
福井県が定めた、原子力災害時の広域避難先︵兵
庫県内︶の内、4市 ヶ所を視察。西脇市役所、加東
市役所、丹波市役所を訪問し、小野市では防災セン
ターを見学させていただき、それぞれの避難先を案
内していただいた。
20
26
議長は、採決に加わりません。
○賛成 ×反対 12 月定例会 議員賛否一覧
若狭町一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について
若狭町手数料徴収条例の一部改正について
若狭町社会教育委員設置条例の一部改正について
若狭町国民健康保険条例の一部改正について
若狭町国民健康保険病院事業の設置等に関する条例の一部改正について
若狭町指定地域密着型サービス事業者及び指定地域密着型介護予防サービス事業者の
指定に関する基準を定める条例の一部改正について
若狭町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める
条例の一部改正について
若狭町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域
密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を
定める条例の一部改正について
平成26年度若狭町一般会計補正予算(第 4 号)
平成26年度若狭町国民健康保険特別会計補正予算(第 2 号)
平成26年度若狭町直営診療所特別会計補正予算(第 2 号)
平成26年度若狭町介護保険特別会計補正予算(第 2 号)
平成26年度若狭町簡易水道事業特別会計補正予算(第 2 号)
平成26年度若狭町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第 2 号)
平成26年度若狭町漁業集落排水処理事業特別会計補正予算(第 1 号)
平成26年度若狭町公共下水道事業特別会計補正予算(第 2 号)
平成26年度若狭町営住宅等特別会計補正予算(第 2 号)
平成26年度若狭町国民健康保険上中病院事業会計補正予算(第 3 号)
子どもの医療費助成制度の窓口無料化についての請願
組織あるが、長寿命
清 水 わが町は共同活
動に取り組んでいる団体
は
化︵ 向 上 活 動 ︶の 取 り 組
みは行われていない。来
年度から取り組むべき。
町 長 老朽施設の改修
や経費の抑制、維持労力
の低減等の効果から、来
年度より取り組む所存。
清 水 活 動 組 織 面 で、
広域化を進め、事務等の
省力化を図るために、地
域単位から土地改良区単
位の組織編成を推進すべ
き。
町 長 現在再編を検討
中で、組織の広域化を視
野に体系としては既存の
農業施設造成事業で、長寿命化︵向上活動︶も
広域的活動組織編成で来年度から取り組むべき
町 長
清 水 人・農地プラン
登録経営体への耕作条件
大を図ろうとしている。
産 業 課 長 現在追加を
含め、 経営体で規模拡
平成 年度より、施設の長寿命化に取り組む所
存で、活動組織編成の体系も広域化で検討中
町 長
地域医療・連携の現状
について
辻 岡 包括的地域医療
体制検討委員会の経過内
容と医療の連携について
グリサポーター制度によ
上中病院の今後の在り方
供 で き る 体 制 の 構 築 と、
町 長 委員会は、保健・
医療・福祉を一体的に提
伺う。
る作業受託で割り高分の
について検討した。上中
病院は、 床の入院機能
補助を推進して応援して
道の駅﹁三方五湖﹂の
内容について伺う
関係者と協議を重ねている
上水道を使った、小水
力発電の普及を
きない。町内で可能性の
水 道 課 長 高低差がな
く十分な発電量を確保で
観光交流課長 当 地 の
売りの一つである魚介類
小 堀 地元漁業者の出
店は。
している。
入業者の選定方法を検討
を立ち上げ販売品目、納
町 長 町内の子ども達
の健やかな子育てを支援
する環境づくり、安心し
て働き、出産、
子育てでき
を持つ診療所にし、近く
に介護必要者の入居住宅
を作り、在宅介護を進め
る。詳しい内容について
は、住民説明会を行う。
地 域 連 携 に つ い て は、
各医療機関の地域連携室
と役場の包括支援セン
ターにより、かかりつけ
医との連携を進め、県内
の医療機関をつなぐメ
若狭町の地域医療連携の現状と
今後の取り組みは
町 長
仮称﹁在宅医療・介護連携支援拠点センター﹂
運営の準備を進めており、連携体制を充実する
億8千万円となり、
り、早期実現に取り組む。
る﹁地方創生﹂の流れに乗
い 要 望 と、国 の 政 策 で あ
し て お り、福 井 県 へ の 強
において積極的な活動を
設早期実現若狭住民の会﹂
﹁ 期 成 同 盟 会 ﹂や﹁ 鉄 道 建
には
ディカルネット等を使い、 町 長 嶺 南 鉄 道 整 備 促
診療情報の共有化を進め、 進 基 金 は、平 成 年 度 末
安全で速い医療体制を作
る。
琵琶湖若狭湾快速鉄
道の早期実現に向け
た取り組みについて
辻 岡 人口流出の要因
で、仕事の需要が都市圏
なっている。そこで若者
に在る事が大きな原因と
の流出を防ぐために、通
勤 通 学 の 利 便 性 を 高 め、
関西圏との交流を進める
事は、嶺南地域の生き残
りをかけたプロジェクト
として、目標に期限をつ
けた行動計画を作り、そ
れを何十年も先延ばしに
せずに、積極的な取り組
みが是非必要と言えるが、
若狭町の考えを伺う。
﹃地域の元気創造プラン﹄に対する考えは
町 長
北 原 ﹃地域の元気創
造 プ ラ ン ﹄は、地 域 を ま
んべんなく元気にするプ
ラ ン に は な っ て い な い。
地方中核拠点都市として
福井市を、定住自立圏の
北 原 ﹁地方創生﹂ある 本町では、企業誘致も
いは﹁ローカルアベノミ
順調であり、既存企業も
ワーク圏と称して、過疎
ある。さらに集落ネット
﹁プラン﹂による支援を最大限活用できるよう
考えている
中心市として敦賀市を選
元気である。若者の定住
地 域 で は﹁ 基 幹 集 落 ﹂を
択的に発展させる方向で
対策としては、住宅や子
つくるとされている。
年4月に嶺南地域広域行
社会の課題解決という点
広域的な連携や人口減少
ら模様〟になる。
口分布はますます〝まだ
率化されるだろうが、人
る危惧がある。行政は効
このような地方政策
政推進委員会を立ち上げ、
に安易に乗るのではな
から重要である。また今
く り 協 議 会 ﹂は、集 落 の
選 ば れ な か っ た 市 町、
小学校区単位の﹁地域づ
集落はますます過疎化す
育 て の 支 援 を し て い る。
地方中核拠点都市圏を形
成して、地方の人口流出
を食い止めることを提案
している。
いる定住自立圏の導入も
る。
﹁プラン﹂に示されて
域連合などを検討してい
するための組織として広
その広域事務を包括管理
具 体 的 に 検 討 し て い る。
切である。
る﹂ようにすることが大
るところに住み続けられ
いるなら、いま住んでい
住んでいる人が、望んで
く、慎重に対処し、
﹁いま
トワーク圏、定住自立圏、 諸分野の広域的な連携を
の創業を図り、集落ネッ
生産性の高い新規企業
域密着型企業の育成や
る道筋を示している。地
促進し、地域を活性化す
町 長 ﹁プラン﹂は、自
治体を核として、雇用を
ついて所感を伺う。
小 堀 出店者の基準は。 ク ス ﹂の 一 環 で あ る﹃ 地
域の元気創造プラン﹄に
あるのは三方地区簡易水
の利用方法を探る必要が
観光交流課長 指 定 管
理者により、準備委員会
小 堀 河内川ダムの発
電計画は。
あることから、関係者と
ビジョン、総合戦略を十
町 長 県によると小水
力発電に関わる部分は既
小 堀 人口減少が進む、 道松尾山浄水場で実現に
若い世代への子育て策は。 向けて考えていく。
分注視し対応していく。
に詳細設計に組み入れて
の販売については道の駅
る切れ目のない事業を推
26
組織を残しつつ、一本化
を目標に調査する所存。
清 水 県営造成施設管
理体制整備促進事業の今
年度まで延長が認
集 落 の 195ha
もらう。
に合わない支援は。
建 設 課 長 過去 ヶ年
間の継続事業であったが、 産 業 課 長 特に小区画
で分散している農地はア
後の見通しは。
28
道 の 駅﹁ 三 方 五 湖 ﹂へ の
地元漁業者の出店要望は
清 水 農地の借り手の
追加募集に対する結果は。
いる。
を中心に農地が出てきて
転換・リタイヤされる方
予定で高齢等により経営
度
産業課長
戸の ・
7ha で あ り、又、来 年
清 水 現 在、農 地 の 出
し手の面積や人数状況は。
農地中間管理機構の窓口と
しての取り扱い等について
められた。
平成
5
協議を重ねている。
申請も行う予定。
L =19.8km
54
75
若狭と湖西を結ぶ
地域プロジェクト
89
19
27
進し取り組んでいきたい。 来年春頃には事業者への
町 長 地域の特性を踏
まえ国から示される長期
▲ 老朽化した揚水ポンプ
( 上中土地改良区・杉山第2揚水機場 )
29
小 堀 上中地区新浄水
小 堀 町は総合戦略の
策定にどう取り組むのか。 場で採用できないか。
地方創生について伺う
(文責:質問者本人)
辻 岡 正 和 議員
えている。
﹁プラン﹂による支援を
最大限活用できるよう考
研究している。
北 原 武 道 議員
質問
一般
8
41
清 水 利 一 議員
小 堀 信 昭 議員
若狭町議会だより 第 39 号[8]
[9]若狭町議会だより 第 39 号
若狭町議会だより 第 39 号[10]
10 月 18 日 第 27 回美浜町民レガッタ大会
10 月 25 日 若狭地方町村議会議員交歓球技大会
10 月 27 日 市町議会議員合同研修会
10 月 30 日 三方五湖スマートインター特別委員会視察研修
11 月 19 日 議会改革特別委員会研修
11 月 22 日 拉致・特定失踪者問題の
早期解決を願う福井県集会
集
後
記
す。
︵藤本
勲︶
町を目指したいと願っていま
に当たっていけるような若狭
き な 群 れ を な し、数 々 の 事 業
こ の 羊 に あ や か り、町 民 の
皆様と議会が一丸となって大
ています。
泰を意味しているとも言われ
ま た、群 れ な す 羊 は い つ ま
で も 平 和 に 暮 ら し、家 族 の 安
羊から作られたそうです。
暮 ら す 事 か ら、群 れ の 漢 字 は
本 年 の 干 支 は 未︵ 羊 ︶で す、
羊は同じ行動を取って大勢で
皆様にはお揃いで新春をお
迎えのことと存じます。
編
議会だより 第39号 発行/若狭町議会 広報特別委員会 〒919 -1393 福井県三方上中郡若狭町中央1-1 TEL.0770 - 45 - 9117
議会の動き