平 成 27 年 度 学 校 目 標 設 定 報 告 書

平成 27 年4月1日あ
神奈川県教育委員会教育長 殿
県立氷取沢高等学校長あ
平 成 27 年 度 学 校 目 標 設 定 報 告 書
次のとおり学校目標を設定しましたので報告します。
学校目標
取
組
具 体 的 な 手 立 て
の
内
①組織的な進路ガイダンス体制を推進する。
①「総合的な学習の時間」等を活用して系統的なガイダンス計画を実践し、説明会や三者面談等をと
おして職員の共通理解のもと、積極的に保護者への適切な情報提供をする。
②国際理解教育の充実を図るため、留学生との交流などを活
発化する。
①生徒の学習活動を中心とした基本的生活習慣を確立する
とともに、規範意識を醸成する。
②生徒の安心・安全な学校生活のために、プロアクティブな
生徒支援を推進する。
③生徒理解を深め、課題を抱える生徒に対する教育相談体制
を充実させる。
①教科指導における言語活動の充実を図る。
②ア国際交流委員会を主体とし、留学生との交流など年間をとおした国際教育を行う。
イ韓国姉妹校との交流を深めるだけでなく、英語圏の高校との交流をおこなう。
①無断欠席、度重なる遅刻、無断早退、授業の中抜けや授業遅刻などをなくす。
また、制服指導や自転車乗車マナー指導などをとおして、規範意識の醸成を図る。
②情報端末等の使用に対する情報モラルの徹底やいじめの未然防止・早期発見・迅速対応を行うため
の体制を強化する。
③教育相談コーディネーターを中心に教育相談体制を充実させ、効果的で包括的な対応を組織的に行
う。
①ア本校生徒の伸ばしたい力や課題について共通理解を持つための機会をつくり、課題解決のための
具体的な手立てについて考える。
イ各教科で言語活動の充実を図り、生徒の主体的な取組みを促し、学習意欲、向上心の育成につな
がる授業・補習等を実践し、研究授業のテーマとする。
②英語教育の一層の充実を図り、国際社会で活躍するために
必要な能力の育成を図る。
②外部検定試験や校内スピーチコンテストなどの活性化により、生徒の英語に対する意識を高め、英
検準2級程度以上の合格者 80 名以上を目指す。また、各教科においても国際理解に関するテーマ学
習を積極的に取り入れる。
①生徒一人ひとりが自己の将来を設計する力を育成する。
②ア学校行事の意義を明確にし、生徒主体の企画・運営を目
指す。
イ部活動の活動内容の発信などをとおして、部活動の活性
化を図る。
ウ学校説明会などでの生徒の積極的な活用を図る。
①「総合的な学習の時間」や面談等を活用して、自己の将来設計に向けた動機付けを行う。
個々の進路行事の配置等について工夫する。
②ア学校行事において、各委員会を中心とした生徒主体の企画運営ができるようにする。
イ新入生への部活動紹介の工夫や活動実績の情報発信などの工夫を図り、部活動加入率 75%以上を
目指す。
ウ学校説明会、部活動見学などの学校広報活動において生徒スタッフを中心として運営させるな
ど、生徒が主体的に参加できる場を多く設ける。
地域との交流活動を推進し、開かれた学校づくりを進める。 ①地域貢献活動などをとおして、生徒に地域社会の一員としての認識をもたせる。
ボランティア活動や地域活動への積極的な参加を図る。
②見やすくわかりやすい学校ホームページの定期的な更新によって、保護者、地域に向けた積極的な
情報発信を推進する。
①各種マニュアルを整理し、周知徹底を図る。
①年度初めに、校務必携の更新を行い、職員への周知徹底を図る。事故防止に努め、安全な学校づく
②事故・不祥事の防止を徹底し、教職員の指導力を向上させ
りをする。
る。
②校内設備・備品の管理・整理に努め、事故・不祥事の防止に努める。
③防災訓練のあり方を考えると共に生徒の防災意識向上を ③地域と連携した実践的防災訓練を実施し、生徒に参画させることで、自らの安全だけでなく積極的
図る。
に地域貢献できるようにする。
また、災害用備蓄品の充実を図り、使用方法の確認を行う。
教育目標・教育方針・中長期的な方針など
○豊かな情操と創造性を養い、国際感覚豊かな人間性の育成を目指す。
○自主自律の精神を培い、自学自習の態度を身につけ、基礎学力の充実を図り、自己の向上、自己の適性の伸展に努める。
○集団の一員としての立場を自覚し、言動に責任をもち、学校生活を通して基本的な社会生活の習慣を身につけ、相互の信頼と協調の心を養う。
容
評価の観点
①系統的なガイダンス計画が実践できたか。
生徒に求めるスタンスについて職員間の相互理解を深
められたか。
②ア年間をとおした計画的な交流が実施できたか。
イ英語圏での姉妹校交流を行う学校のめどが立ったか。
①無断欠席、遅刻、無断早退、授業の中抜けや授業遅刻な
ど減少したか。また、生徒の規範意識が高まったか。
②安心・安全な学校生活をつくれたか。
また、いじめの未然防止・早期発見・迅速対応を行うこ
とができたか。
③生徒個々の課題解決に向けて効果的な支援ができたか。
①ア本校生徒の伸ばしたい力や課題、その解決のための具
体的な手立てについて話し合う機会を作り共通理解を
得ることができたか。
イ言語活動を中心とし、生徒の主体的な取組みを促し、
学習意欲や向上心の育成につながる研究授業ができ
たか。
②生徒の英語に対する意識が高まったか。
英検準2級程度以上の合格者が 80 名以上出たか。
英検受験者が増えたか。
①個々の進路関係行事の配置等を工夫し、有機的に関連付
け、相互に効果を高めることができたか。
②ア生徒主体の企画・運営ができたか。
イ部活動への積極的な参加(加入率75%以上)と活動が
できたか。
ウ生徒が主体的に参加することができたか。
①積極的に地域貢献活動などができたか。
生徒の自主的な活動ができたか。
②本校の教育活動などへの理解を深める情報をタイムリー
に提供できたか。
①校務必携の更新をし、職員に内容を周知できたか。
②事故・不祥事防止に向けての研修等が実施されたか。職
場内の整理・整頓に務めたか。
③地域と連携した実際的な防災訓練ができたか。
明日の防災を担う高校生の人材育成ができたか。