エンジェル税制活用のご案内 - 会社設立SOS 横浜市の会社設立

エンジェル税制活用のご案内
中村税理士事務所
Copyright © 2008 Shinji Nakamura Tax Office. All rights reserved.
目
次
■
エンジェル税制とは?
Ⅰ エンジェル税制を活用できる投資家とは?
2
Ⅱ エンジェル税制を活用できるベンチャー企業とは?
6
Ⅲ エンジェル税制の対象企業であることの事前確認書とは?
■
10
弊社業務のご案内
Ⅰ これから法人の設立をお考えの方へ
13
Ⅱ 設立後3年以内のベンチャー企業で、外部からの資金調達をお考えの方へ
15
なぜエンジェル税制か?
ベンチャー企業にとって、どうやって資金調達を行うかということはたいへん切実な問題です。
金融機関からの融資を受けるときは基本的に資本金と同額が融資額の上限とされていますので、多額の資金を確保するためにはなんとしても資本
を増強する必要があります。
しかし、実績の少ないベンチャー企業が外部の投資家から出資を受けることは容易ではありません。
これを解決してくれるのがエンジェル税制の活用です。
エンジェル税制は、ベンチャー企業に対して投資を行った「エンジェル」、つまり投資家が税制上優遇される制度ですが、投資家はどの企業に投
資してもその優遇制度の恩恵を受けられるわけではありません。
したがって 投資家から投資を受けやすくするためには そのエンジェル税制の対象となるベンチャー企業であることについて経済産業省による事
したがって、投資家から投資を受けやすくするためには、そのエンジェル税制の対象となるベンチャー企業であることについて経済産業省による事
前確認を受け、公表されることが重要です。
これにより、ベンチャー企業は投資家からの出資を容易に集めることができ、投資家はベンチャー企業に出資して税金が軽減されることになるの
です。
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エンジェル税制とは?
Ⅰ
エンジェル税制を活用できる投資家とは?
Ⅱ
エンジェル税制を活用できるベンチャー企業とは?
Ⅲ
エンジェル税制の対象企業であることの事前確認書とは?
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Ⅰ
エンジェル税制を活用できる投資家とは?
1.エンジェル税制(ベンチャー企業投資促進税制)とは?
ベンチャー企業への投資を促進するために、ベンチャー企業へ投資を行った個人投資家に対する税制上の優遇措置です。
2.誰が優遇されるの?
ベンチャ 企業へ投資を行った個人投資家です。
ベンチャー企業へ投資を行った個人投資家です
★ ここでいう「投資」とは、ベンチャー企業が新株を発行し、それに対して金銭を払い込む(=株主となる)ことをい
います。したがって、他の株主から、すでに発行されているベンチャー企業の株式を買った場合には適用されません。
★
対象は「個人投資家 のみですので 残念ながら法人が投資した場合にはこの優遇措置の適用はありません
対象は「個人投資家」のみですので、残念ながら法人が投資した場合にはこの優遇措置の適用はありません。
★
投資先ベンチャー企業が「同族会社」である場合には、持株割合が大きいものから第3位までの株主グループの持株
割合を順に加算し、その割合が初めて50%超になる場合のその株主グループに属していないことが条件となります。
⇒ 簡単にいうと、少数が株を支配しているベンチャー企業に対する出資でエンジェル税制の優遇措置を受けることが
できる個人は、その少数の支配株主に該当してはいけない、ということです。
3.いつ優遇されるの?
①
②
ベンチャー企業に投資を行ったとき
そのベンチャー企業の株式を売却したとき
に優遇されます。
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4.どのくらい優遇されるの?
ど くら 優遇される ?
①
ベンチャー企業に投資を行ったとき
以下A Bいずれかの優遇措置が受けられます
以下A、Bいずれかの優遇措置が受けられます。
★ 特に優遇措置Aは、株式投資を行った金額がそのままその
特に優遇措置 は 株式投資を行 た金額がそ ままそ
年の個人所得から控除できるという画期的なシステムです。
② そのベンチャー企業(未上場に限ります)の株式を売却したとき
売却したときに売却損失が発生した場合には、
● その年の他の株式売却益と相殺(通算)
● さらにその年に相殺しきれなかった場合には翌年以降3年にわたって繰り越し、他の株式売却益と相殺が可能
です。
なお、ベンチャー企業が未上場のまま破産、解散等をして株式の価値がなくなってしまった場合にも同様に3年
間にわたって損失の繰越しが可能です。
★ ベンチャ
ベンチャー企業へ投資した年に左記A又はBの優遇措置の適用を受けた場合には、優遇措置を受けた分(=Aなら所得金額
企業へ投資した年に左記A又はBの優遇措置の適用を受けた場合には、優遇措置を受けた分( Aなら所得金額
から控除した金額、Bなら他の株式譲渡益から控除した金額)を取得価額から差し引いて売却損失を計算します。
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● 具体的シミュレーション
具体的
平成20年の給与が3,000万円の投資家が、ベンチャー企業に1,000万円投資した場合
⇒ 前記Aの優遇措置を適用
【ベンチャー企業への投資前の本来の所得税】
①
総所得金額(給与所得控除あり)
3,000万円−(3,000万円×5%+170万円)=2,680万円
②
エンジェル税制の
優遇措置
999万5千円
所得税額
2,680万円×40%−279万6千円=792万4千円
【エンジェル税制による優遇措置適用後の所得税】
①
所得金額から(ベンチャー企業への投資額−5千円)を控除
ただし、総所得金額の40%と1,000万円のいずれか少ない金額が上限
※
②
本来の
総所得金額
2,680万円
優遇措置適用後の
所得金額
1,680万5千円
2 680万円−(1
2,680万円
(1,000万円
000万円−5千円)=1
5千円)=1,680万5千円
680万5千円
上記Aの控除額
所得税額
1,680万5千円×33%−153万6千円=400万9千円
税率も下がる場合あり
<所得税の負担減少額>
792万4千円 − 400万9千円
= 391万5千円
⇒ 約400万円近くの所得税が減少
★ この場合、ベンチャー企業の株式の取得価額は1,000万円から今回の優遇措置を受けた金額(999万5千円)を控除する
ため、5千円になります。
これにより、売却時の株式売却益が大きくなりますが、株式の売却益に対する税率は最高20%と低いため断然有利です。
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★ 参
考
★
エンジェル税制は投資家の年収に応じて軽減される所得税の額が上下します。
、
税
、
所 税
減
参考までに、投資家が200万円を投資してエンジェル税制を活用した場合、その投資家にとってどのくらいの所得税が軽減
されるのかをご覧ください。
投資家の年収
エンジェル税制
適用後の所得税額
通常の所得税額
税負担の軽減額
700万円
592,500円
212,500円
380,000円
1,000万円
1,158,000円
732,500円
425,500円
1,500万円
2,605,500円
1,945,500円
660,000円
2,000万円
4,173,000円
3,513,000円
660,000円
2,500万円
6,024,000円
5,224,000円
800,000円
200万円
投資
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Ⅱ
エンジェル税制を活用できるベンチャー企業とは?
1.対象となるベンチャー企業の主要な要件
前記A、Bのどちらの優遇措置を使うかにより、ベンチャー企業の要件も変わってきます。
★
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平成20年度の税制改正
で新たに規定された優遇措
置Aは、今一番注目度が高
い制度です。
6
(注)ポイント
Ⅰ
中小企業者とは? 【中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律
第2条第1号から第5号に定義】
創業(設立)3年未満または10年未満の「中小企業者」であることが、まず第一の要件です。
<中小企業者の要件>
※ 自動車又は航空機用タイヤ及びチューブ製造業並びに工業用ベルト製造業を除く
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Ⅱ 研究・開発・試験研究費とは?
対象企業になるためには、研究・開発を行っており、かつ、その研究・開発者の割合が高いこと等が要件とされ
ています。
研究者
特定の研究テーマを持って研究を行っており、社内で研究を主として行う方で、試験研究費等に
含まれる支出がなされる方が該当します。
開発者
新規製品やサービスの企画・開発に従事する方や、新規製品やサービスが市場において認知され
るために必要となる広告宣伝や市場調査の企画を行う方が該当します。
試験研究費等
① 試験研究費:新たな製品の製造または、新たな技術の発明にかかる試験研究のための特別に支
出する費用
【具体例】
研究者の人件費/試験 研究のための原材料費/試験研究にかかる調査費等経費/
研究者の人件費/試験・研究のための原材料費/試験研究にかかる調査費等経費/
外部への試験研究の委託費
② その他の費用:新たな技術、もしくは新たな経営組織の採用、技術の改良、市場の開拓または
新たな事業の開始のための特別に支出する費用
【具体例】
技術の採用にかかる費用(技術導入費、特許権の使用、マニュアル使用料等)/
経営組織の採用にかかる費用(販売提携や代理店採用にかかる企画担当者の人件費、会議費、
調査費等)/
技術の改良にかかる費用(製品化に向けての研究者人件費や原材料費 マニュアル作成のた
技術の改良にかかる費用(製品化に向けての研究者人件費や原材料費、マニュアル作成のた
めの費用等)/
市場の開拓等にかかる費用(新製品PRのための広告宣伝費・市場調査費・展示会開催費、
PRグッズの制作費や広報パンフレットの作成費等)
いわゆる試験研究だけではなく、ベンチャー企業で通常行っている広告宣伝や市場調査の企画担当者も該当します。
したがって、ほとんどのベンチャー企業はこの開発者を多数雇用しているため、この要件に該当します。
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Ⅲ 営業キャッシュフローが赤字、とは?
営業キ
シ フ
が赤字 とは?
優遇措置Aの場合、キャッシュフロー計算書における「営業活動によるキャッシュフロー」が赤字であることが
要件とされています(設立第1期を除く。)。
⇒ なお、「営業活動によるキャッシュフロー」とは、一般的な会計ソフトで自動的に計算される、仕入・販売・
管理活動に伴う現金の出入りを示した数値です。
2.その他の要件
Ⅰ
外部(特定の株主グループ以外)からの投資を1/6以上取り入れている会社であること
特定の株主グル プ(持株割合30%以上のグル プ)以外の株主の持株割合が 全体の1/6以上であることが必要
特定の株主グループ(持株割合30%以上のグループ)以外の株主の持株割合が、全体の1/6以上であることが必要
です。
⇒ 少数の支配株主のみで所有している会社は対象にならないため、そのような場合は、この制度の適用を受ける前に
株式の譲渡を行い、株式をある程度分散させる必要があります。
Ⅱ
大規模法人(資本金1億円以上等)及びその大規模法人と特殊な関係(子会社等)にある法人(以下「大規模法人グ
ループ」という)の持株割合が一定の割合を超えていないこと
発行済株式の総数の1/2超を1つの大規模法人グループに保有されておらず、また、発行済株式の総数の2/3以
上を複数の大規模法人グル プに保有されていないことを指します。
上を複数の大規模法人グループに保有されていないことを指します。
⇒ たとえベンチャー企業であっても、その背後の大規模な法人の出資の割合が大きい場合には、要件を満たさない
ということです。
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Ⅲ
エンジェル税制の対象企業であることの事前確認書とは?
1.エンジェル税制適用までの流れ
資金調達前に、経済産業省に申請することにより、ベンチャー企業がエンジェル税制の対象となっているか否かについ
て「事前確認交付書」の交付を受けることができます。
これにより、そのベンチャー企業が個人投資家に対して、エンジェル税制適用企業であることが公的に証明できること
になり、出資が非常に集めやすくなるのです。
なお、この事前確認が行われた場合には、経済産業省のホームページにて会社名等が公表されます。
エンジェル税制適用までの流れ
対象企業となるための要件を確認・整備
経済産業省へ事前確認書の交付申請
経済産業省による審査
事前確認書の交付・経済産業省HPにおいて公表
投資家が出資し、ベンチャー企業と投資契約を締結、エンジェル税制適用!
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2.事前確認書の交付を受けるメリットは?
事前確認書 交付を受ける
トは?
①
経済産業省のお墨付きがもらえます
事前確認書の交付を受けたベンチャ 企業は経済産業省のホ ムペ ジに公表されるため、世間に対しての知名度が
事前確認書の交付を受けたベンチャー企業は経済産業省のホームページに公表されるため
世間に対しての知名度が
上がり、また、経済産業省お墨付きのベンチャー企業であることをアピールできます。
② 広く出資を集めやすくなります
資を集
投資家が事前確認書の交付を受けたベンチャー企業へ投資した場合には、確実にエンジェル税制の適用を受ける
ことができます。
したがって、投資家にとっては、通常の投資よりもかなり税制上有利となるため、広く投資を集めることが可能
となり、ベンチャー企業にとっては借入によらない資金調達ができます。
★ 事前確認書はその交付を受けた事業年度限り有効です。したがって、会社を設立する際などにはあらかじめこの事前確認書
の交付のスケジュールまで視野に入れた計画を立てることが大切です。
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弊社業務のご案内
Ⅰ
これから法人の設立をお考えの方へ
Ⅱ
設立後3年以内のベンチャー企業で、外部からの資金調達をお考えの方へ
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Ⅰ
これから法人の設立をお考えの方へ
ただ単に法人を設立しただけではもったいない。出資を受ける際に税制上の優遇措置が受けられる条件での会社設立を目指
しましょう。
メリット
① 個人投資家からの出資が受けやすくなるため、金融機関以外からの資金調達が可能となります。
② 金融機関からの資金調達を行う際に、借入可能金額が増加します。
⇒
通常、金融機関からの借入可能金額は資本金と同額程度のため、個人投資家からの出資の分だけ
借入可能な枠が増加
エンジェル税制適格法人設立パック
法人設立時からエンジェル税制の適用を受けることを睨んだコンサルティングを行います
エンジェル税制適格法人設立パックでは、通常の法人設立に加え、エンジェル税制適用のための経
済産業省への事前確認交付書の申請、そして投資家から投資を受けた際の「投資契約書」の作成まで
トータルに支援します。
【エンジェル税制適格法人設立パックに含まれる業務内容】
①
②
③
④
法人設立支援
経済産業省へのエンジェル税制事前確認交付書の申請支援
経済産業省
のエンジェル税制事前確認交付書の申請支援
投資契約書の作成支援
法人設立後の税務署及び市町村への届出書作成
【料 金】
420 000円(消費税込み)
420,000円(消費税込み)
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【具体例】
資本金1 000万円の会社を設立 その後エンジェル税制を活用して投資家から1 000万円出資
資本金1,000万円の会社を設立、その後エンジェル税制を活用して投資家から1,000万円出資
通常の設立のみ
設立時資本金
1,000万円
融資可能上限額 約1,000万円
資金調達合計額 約2,000万円
エンジェル税制を活用して
投資家から資金調達
投資家のメリット
投資家による増資
1,000万円
融資可能上限額
約2,000万円
ベンチャー企業へ出資しただ
けで 所得税が軽減される
けで、所得税が軽減される
⇒ たとえば年収3,000万円
の投資家なら約400万円の
減税額
設立時資本金
1,000万円
資金調達合計額
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約4,000万円
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Ⅱ
設立後3年以内のベンチャ 企業で 外部からの資金調達をお考えの方へ
設立後3年以内のベンチャー企業で、外部からの資金調達をお考えの方へ
すでに設立しているため、エンジェル税制の適用を受けるためのハードルは高くなりますが、これをクリアーすれば、設立
時よりも1株あたりの株価を高く設定した有利な増資が可能になります。
メリット
① 1株あたりの株価を高く評価することにより、創業者の持株割合をあまり下げずに多くの資金調達
が可能となります。
② 資本が増強されるため、事業の規模、取引の規模、そして金融機関からの資金調達の規模、すべて
資本が増強されるため 事業の規模 取引の規模 そして金融機関からの資金調達の規模 すべて
が増大し、事業拡大のための潤沢な資金が確保できます。
設立後エンジェル税制支援パック
設立3期以内の法人を対象に、エンジェル税制の適用を受けることを前提とした
設立3期以内の法人を対象に
エンジェル税制の適用を受けることを前提とした
資本政策の策定、株価評価のコンサルティングを行います
エンジェル税制支援パックでは、エンジェル税制適用のための経済産業省への事前確認交付書の申
請を行い、それに基づく増資のための準備までトータルに支援します。
【設立後エンジェル税制支援パックに含まれる業務内容】
①
②
③
④
経済産業省へのエンジェル税制事前確認交付書の申請支援
株価評価証明書の作成
資本政策の策定
投資契約書の作成支援
【料 金】
630 000円(消費税込み)
630,000円(消費税込み)
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【具体例】
資本金3,000万円の会社を設立、1株1万円で3,000株発行
【持株割合は代表取締役が80%(2 400株) パ トナ が20%(600株)】
【持株割合は代表取締役が80%(2,400株)、パートナーが20%(600株)】
その後エンジェル税制を活用して投資家3人から1,000万円ずつ出資
このときに、1株あたりの株価を2万円として評価することにより、出資金額に対する持株数が半減
し、投資家1人あたりの持株割合も半分となるため、代表取締役の持株割合を下げずに多額の資金調達
が可能になる
【1株1万円なら1,000株のところを1株2万円にすれば500株となり、持株割合も11.1%に抑えられ
るため、代表取締役の持株割合が高いまま維持できる】
⇒
投資家B 増資
1,000万円(500株)
投資家A 増資
1,000万円(500株)
1株あたり2万円で発行
投資家C 増資
1,000万円(500株)
パートナー
600万円(600株)
持株割合
20%
パートナー
600万円(600株)
持株割合
13.3%
代表取締役
2,400万円(2,400株)
持株割合
80%
代表取締役
2,400万円(2,400株)
持株割合
53.4%
資 本 金:3,000万円
発行済株式:3,000株
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持株割合
11.1%
持株割合
11.1%
持株割合
11 1%
11.1%
投資家のメリット
ベンチャー企業へ出資しただ
けで、所得税が軽減される
⇒ たとえば年収3,000万円
の投資家なら約400万円の
減税額
資 本 金:6,000万円
発行済株式:4,500株
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■ 中村税理士事務所
■ 住所:横浜市中区太田町6−79
マスミューチュアル生命横浜ビル203号
■ TEL:045−227−6230
■ FAX:045−227−6231
■ URL:http://www.sn-tax.jp(税理士事務所)
http://www.kaigyousos.com(会社設立支援サイト)
■ Mail:[email protected]
中村税理士事務所はベンチャー企業の支援に力をいれています。お気軽にご相談ください。
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