グローバルマインド育成推進事業 青森県立三戸高等学校 １ 実施日時等 ２ 参 加 者 ３ 目 的 等 ４ 講 ５ 授業内容 ６ 師 平成２７年９月４日（金）本校 第一多目的室 本校 ビジネスマネージメントコース（ＢＭＣ）選択者 ２年生２２名 ３年生２０名 「グローバルマインド育成推進事業」について 県教委学校教育課主管。高校生が講演会やワークショップ等をとおして、先進的で グローバルな発想に接するとともに、地域の特色を学んだり自らの将来像を描いたり しながら、「グローバル人材」の土台となる志を育成することを目的とする。 今回は、主に、２年生は７月の文化祭での販売実習を振り返り、３年生は７月末に 実施したチャレンジショップ（５日間）の振り返りを行った。 株式会社 LEARNING BRAIN こ プロデューサー 小 まつ とし 松 利 あき 昭 氏 ２・３年生共に各班が７月の販売実習を振り返り、各 班で学んだこと成長したことと次回チャレンジしたいこ とを出し合い、それぞれトップ１０と５を選び全体で発 表した。次に、それらを計画として以前作成したビジネ スモデルキャンバス（BMC）に付箋で貼り、他班との 比較を行った。更に自分たちに足りなかったものを加え、 発表した。３年生は PEST→DueDeligence→SWOT 分析を行い、その改善策を検討 した。また、日本経済新聞の「働きかたＮｅｘｔ」から「型どおりじゃつまらない」 「古き習慣は打ち破れ」の記事を各自読み、キーワードを５つ拾い班毎にまとめ発表 し、これからの人材や会社のあり方について全員の意見を共有した。 生徒感想（一部抜粋） ・２年女子 文化祭の販売実習について一人一人反省し、それを班で共有し、最後はみんなの前で発表しま した。自分だけの反省で終わらず、みんなの意見を聞き、自分では見えないところを知ることが でき、もっと良いお店をつくるよう工夫をするには大事な活動だと思いました。 ・２年女子 振り返りをビジネスモデルキャンバス（BMC）でやって、自分たちの弱点を見つけることがで きました。その中でも商品の種類の豊富さやお店に入りやすくするための工夫など自分たちで解 決できるものがいくつもありました。BMC にはこのような使い方がありすごいと思いました。 ・３年女子 チャレンジショップの振り返りでは、BMC の特に６リソースと７大切な活動について何度も 考え直しました。６には備品やものの他に「人材」が入ることが分かりました。中でも、その「人 材」の能力を考え、行動力や宣伝力など今まで入るとは思わなかったものが入りました。その都 度反省振り返りすることで、新たに学ぶことや身に付けることができると思いました。 ・３年女子 新聞記事を読んでの学習では、型にとらわれない発想を身に付けることが大切だとわかりまし た。そのためには外に出て視野を広げること、思いついたことは発言して行動に移すことが必要 だと思ったのでこれから実行していきたいです。
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