２０１５年５月１９日月見ケ丘クラブの皆様へ関西学院大学陸上競技部監督北井敏雄第９２回関西学生インカレ大会終了のご挨拶４月２２日長居周回コースにて開催されたハーフマラソンを皮切りに、５月１４日～１７日までの５日間、標記の大会が開催されました。ハーフマラソンでは本藤（経３）、松井（経２）が７位、８位と入賞しましたが、駅伝ライバル校である京都産業大学、立命館大学に上位を占められ少し不安要素のある中での本戦となりました。５月１４日から１７日長居第１、第２競技場にて行われたトラック＆フィールドでは１００ｍで多田（法１）が１年生ながら自己新をマークしてダントツで初優勝、１５００ｍで神谷（商２）、５０００ｍと３０００ｍSC で乾（社３）が２種目優勝、３０００ｍSC では日本インカレ A 標準記録を突破しました。昨年関西大学に僅差で負けた４００ｍＲは、大会前は関西学生記録を更新して優勝を目標にしていましたが故障者が続出、４名の内２名を入れ替えて決勝に臨みましたが、３９秒７８の大会新で優勝することができました。９月の日本インカレでは是非ベストメンバーで臨み３９秒前後で走れるようにしたいと考えています。棒高跳、三段跳は主力が故障して欠場し、残念ながら跳躍種目で優勝は達成することができませんでした。また１０種競技では北野（人福４）が７０５０点で初優勝し、２位、３位も関学勢で表彰台を独占しました。６種目で優勝、総合得点は１８７点を獲得し、戦前の京都帝国大学に並ぶ５連覇を達成し、優勝回数も１３回とし大阪体育大学と並びました。大会期間中、多くの月見ケ丘クラブの先輩方が足を運んでくださり現役諸君に声援を送っていただき本当に感謝いたしております。６月２０日（土）には西京極で全日本大学駅伝の予選会（出場枠：４枠）があります。出雲、全日本両大会５年連続出場を目指して部員一同約１カ月後に迫った大会に照準をあわせて練習に励んでいく所存です。９月１１日～１３日、大阪長居で約３０年ぶりに日本インカレが実施されます。関西インカレでこの大会への出場資格を得た選手もおり、男子では個人で２０名以上がこの大会に出場します。昨年以上の総合成績をあげるように、これからスタッフ、部員一同精進して参りますので、お時間ある方は是非長居まで応援に来ていただきますようお願いいたします。