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「さきがけ」通信
討議資料
浦安市議会議員
<長谷川きよし後援会発行12号:20150414>
日本一、豊かな浦安市!
そんなにお金はいらないのでは?
(百万円)
浦安市
人口
16万人
貯金
財政調整 18,693
建設
庁舎
8,330
修繕
施設修繕
1,176
開発
土地開発
6,491
緑化
墓地公園
1,122
震災復興
1,916
目的別
武蔵野市
鎌倉市
14万人
17万人
財政調整
6,092 財政調整
3,070
学校
8,907 教育文化
2,421
施設修繕 11,978 施設整備
170
公園緑化
4,211 緑地保全
まちづくり
3,205
介護給付
その他
合計
1,307
39,035
1,464
35,855
1,153
766
1,145
7,959
平成25年度末
浦安市の財政の特徴は、高レベル
の行政サービスを維持し、かつハドへの投資中心の、他市には例を
見ない莫大な歳出を行いながらも、
歳入が歳出を上回る事です。左表
は豊かな街と言われている、浦安
市・武蔵野市・鎌倉市の基金です。
浦安市の特徴は「財政調整基金」
の額が大きい事です。この「財調」
は他の基金と異なり、使用目的が
決まっていません。つまり、何にで
も使える基金で、極端な言い方を
すれば、時の市長の偏った政策実
現にも使う事ができる基金です。
浦安市だけが、
個人市民税を減税するのにふさわしい町!
国税の減税施策は耳にしますが、地方税の減税は名古屋の河村市長が
2010年に行った以外は、あまり話題になりません。そもそも、全国1800位ある
自治体の中で、黒字の町は50程しかありません。その限られた黒字の町で、
原発の町や豊田市の様な企業城下町では無く、個人市民税で豊かな町は、
上記の3市等わずかです。他の2市は、前号でお伝えした通り、身の丈にあっ
た予算を作っており、基金も目的を決めて設定しています。浦安市だけが目
的も定めず、いたずらに貯金をしているのです。ですから、前号で指摘した通
り、浦安市は身の丈を超える予算を作っているのです。
それなら 減税して欲しいと思いませんか?
右表は、過去5年間の決算時における実質収支です。例えば、平成27年度の
浦安市当初予算に計上されている個人市民税159億円を、現行の6%の税率
を1割下げて5.4%にしても、税収は16億円減るだけです。決算時において
余るお金が無くなるだけなのです。減税は、議会が条例を作れば浦安市でも
できます。名古屋市以外でも、愛知県半田市が減税を行いました。
前号は、
裏面記載の
HPに掲載中
単位
億円
H21
H22
H23
H24
H25
決算時の
実質収支
16.5
20.0
36.6
20.7
16.8
行政提案の議案を1度も「否決」した事がない議員が沢山います。
条例を作れる議員を見極めて下さい!
今すぐ出来る効果的納税!
「ふるさと納税」をしましょう!
条例制定を待たなくても、浦安市民の税金を効果的に使える方法があります。
それが、今、テレビで良く報道される「ふるさと納税」です。
長谷川がこの制度に興味を持つキッカケとなった
「熊本のふるさと納税」
の例で仕組みをご紹介しましょう!」
1.「ふるさと」でなくても出来ます!
実際、長谷川は熊本出身ではありませんが、熊本に寄付
しています。
ふるさと納税ポータルサイトより
2.負担は2000円ですが、例えば1万円熊本に寄付すると
上記の様な、くまモングッズが送られてきます。
このプレゼントの過当競争がテレビで報じられました。
3.上記負担の2000円を超える金額、例えば1万円の場合
8000円が所得税・個人住民税から全額控除されます。
長野県阿南町:
1万円で20Kgの米
山口県岩国市:
10万円で日本酒
「獺祭(だっさい)」
浦安市に納税しムダに使われる皆さんの税金が、税収不足で
苦しむ故郷や地方活性化の効果的施策の財源となるのです!
熊本の場合、寄付金の半額を母校に寄付できる仕組みを作っています。
母校の後輩達に活かされるなら、「今すぐにでも」と思いませんか!
4年間、掲げた政策と浦安の特性を追って!
長谷川は、1期目4年間、全ての定例議会で登壇し、34項目の一般質問をしました。議員は
政策立案者ではありませんが、政策研究・提案はできます。一般質問で、前回の選挙で掲
げた4つの政策に関して14項目、浦安市の特性である「豊かな財源」に関して10項目、
もう一つの特性である「市民の出身地の多様性」に関して3項目、浦安行政の密室性に関
して7項目、質問しました。この4年間で、浦安の豊かさが活かされていないどころか、その
豊かさが行政停滞の最大の原因になっていると確信しました。
この「ふるさと納税」も、行政に緊張感をもたらす効果があると思いご紹介するものです。
1955年 神戸市出身
1979年 京都大学経済学部卒業
日本国有鉄道 8年、日本航空 21年勤務
2011年 浦安市議会議員初当選
http://k-sakigake.jimdo.com/
長谷川きよし後援会 連絡先
メールアドレス:[email protected] 電話:090-1202-9281