静岡市の学校給食に携わる栄養士 等を対象に、静岡県中部農林事務所 が食農体験研修会を開催しました。 第1部 水見色きらく市での こんにゃく作り体験 こんにゃく芋 手で練るのは重労働 手作りこんにゃくを手作 りみそとともにいただき ました。市販品と比べて、 こんにゃく芋の香りの残 る味でした。 きらく市では、他にも多 くの体験講座も企画して いるそうです。 講師の勝山さん 成形し、ゆでれば完成 第2部 浮月楼での「ふじのくに食 の都づくり仕事人」山田仁志料理長 による地域食材を用いた学校給食向 け料理の試食 ←1品目と一番だし フジヤマレインボー 桜咲鱒ふくさ蒸し 2品目→ まぐろ節と昆布の 一番だしのかき玉汁 ←3品目 野菜たっぷり白和え きらく市の手作り こんにゃく入り 4品目→ れんこん饅頭蟹餡かけ 山田料理長「だしは、かつ お節ではなく市内産のまぐ ろ節を使っています。厚さ や血合いの入り具合にも、 こだわって注文します」 日本料理に使われる器 のこと、静岡でとれるイチ オシ食材のこと、大量調 理でもおいしくとれるだし のことなど、多くの質問に 答えていただき、有意義 な研修会となりました。
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