仕様書（PDF：255KB）

「タイム・トリップ堺」会場設営業務仕様書
１．業務名
「タイム・トリップ堺」会場設営業務
２．業務目的・概要
平成 28 年 4 月 29 日（金・祝）～5 月 8 日（日）開催のイベント「タイム・トリ
ップ堺」の実施にあたり、会場において、鯉のぼり・ミニ鯉のぼり・舞台・音響
等の設営等を実施する。
３．履行場所
堺市市民交流広場市役所前ほか（堺市堺区南瓦町 3-1）
４．履行期間
平成 28 年 4 月 28 日（木）から平成 28 年 5 月 8 日（日）まで
５．業務内容
会場設営・撤収、音響機器操作、ゴミ拾い・ゴミ捨てなどの簡易な清掃・分別回
収を行う。
※当該業務における物品・機器等の数量については別紙参照
【市役所前市民交流広場】
＜鯉のぼり、ミニ鯉のぼりの設置・撤収＞
設営：平成 28 年 4 月 28 日（木）午後 1 時～
撤収：平成 28 年 5 月 8 日（日）午後 4 時以降（イベント終了後）
・約 36 体の鯉のぼりを飾り付ける
吹き流し（口径：約 45ｃｍ全長：約 4ｍ幅：約 60ｃｍ）1 体
黒色鯉のぼり（口径：約 70ｃｍ全長：約 7ｍ幅：約 1ｍ40ｃｍ）1 体
赤色鯉のぼり（口径：約 52ｃｍ全長：約 5ｍ30ｃｍ幅：約 1ｍ20ｃｍ）1 体
青色鯉のぼり（口径：約 42ｃｍ全長：約 4ｍ30ｃｍ幅：約 90ｃｍ）1 体
緑色鯉のぼり（口径：約 38ｃｍ全長：約 3ｍ50ｃｍ幅：約 80ｃｍ）1 体
赤色小鯉のぼり（口径：約 33ｃｍ全長：約 3ｍ80ｃｍ幅：約 70ｃｍ）1 体
鯉のぼり小（口径：約 20ｃｍ全長：約 1ｍ10ｃｍ
幅：約 40ｃｍ）約 30 体
・約 300 体のミニ鯉のぼり（約 42cm×約 17cm 口金付き。30cm 間隔で 5 体 1 セ
ット）を連結し、飾り付ける
・鯉のぼりの展示内容がわかる看板（サイン）や頭上注意の看板（サイン）を作
成し、設置・撤収を行う
※設置器具の安全対策・防風対策を講じること
※各鯉のぼり（ミニ鯉のぼりを除く）には、口の部分から園芸用支柱（装着にはコー
ティング針金を使用すること）を装着すること
※設置方法や設置器具、看板（サイン）等については、安全面や見栄え等をふまえ、
発注者と受注者双方が協議して定めるものとする
＜屋外イベント会場設営・撤収＞
設営：平成 28 年 5 月 7 日（土）午前 9 時～午後 6 時
撤収：平成 28 年 5 月 8 日（日）午後 4 時以降（イベント終了後）
・下記（１）～（４）のブース設置・撤収及びテントの設営・撤収を行う
（１）エール de さかい
（２）昔遊び体験
（３）総合案内
（４）飲食スペース
※テントについては、ビル風等の強風、突風に対応できる措置を取り、テントが
飛ばされたり、部品が外れたりしないように措置を取ること
・上記（１）のブースでは、堺市が所有する展示用パネルを使用し、設置・撤収
を行う
・ブース名及び出展内容がわかる看板（サイン）を作成し、設置・撤収を行う
・
「①燃えるゴミ、②ペットボトル、③カン・ビン」の 3 種類のゴミ箱を会場内に
6 箇所に設置し、イベント終了後、ゴミを所定の場所に排出する
＜屋外イベント会場電気工事＞
設営：平成 28 年 5 月 7 日（土）テント設置以降
撤収：平成 28 年 5 月 8 日（日）午後 4 時以降（イベント終了後）
・エール de さかいのブースで使用するホットプレート、フライヤー等の機器
（家庭用）に電力を供給するため、分電盤からの電気工事を行う
・テント（10 張未満）内にコンセントを設置する
○安全面を考慮した養生工事
○電気工事士資格者による設営、保守、撤去
○イベント当日、有資格者を常駐させる（電気不通等のトラブル対応のため）
＜ステージ等の設営・撤収＞
設営：平成 28 年 5 月 7 日（土）午前 9 時～正午（設置後、リハーサルの予定）
撤収：平成 28 年 5 月 8 日（日）午後 4 時以降（イベント終了後）
（注）設営日の時点で、屋外イベント当日の天気が雨の予報の場合は、ステージ
の設置は堺市市民交流広場市役所前ではなく、堺市役所本館 1 階エント
ランスホールに設置するものとする。設置場所の判断は堺市が行う。
・キッズダンスのステージの舞台裏に着替えスペースを設営する。外から着替え
スペース内部が見えないよう配慮する
・観客席のベンチの設置・撤収を行う
・音楽を流すための音響設備を設置する
・5 月 7 日（土）の設営後に行う予定のキッズダンスのリハーサルと 5 月 8 日（日）
のステージイベント時に音響の操作員を配置し、操作する
６．業務完了の報告
設営及び撤収（両業務とも後片付け、清掃を含む）が完了した後、発注者の検収
を受けること。
７．協議
本仕様書に定めのない事項については、その都度、発注者及び受注者双方が協議し
て定めるものとする。
８．その他
（１）設営・撤収時間の詳細は、発注者より別途指示するものとする。
（２）配置物品・機器数については別紙のとおりとするが、ステージ等のサイズの
詳細、配置場所および位置については現地調査のうえ、発注者と協議し決定す
ること。
（３）屋内イベント（昔の写真展示、堺メモリー展、体感型脱出ゲーム）の看板（サ
イン）を作成するものとする。
（４）この業務に要する調査、協議、報告、打ち合わせ等に係る経費及び現地調査を
含む調査等に要する経費は、すべて受注者の負担とする。
（５）受注者は、やむを得ず予定の変更を行う場合、必ず事前に連絡し、発注者の承
認を得ること。
（６）高所作業時は、特に従業員の安全性について十分に考慮し、事故の起こらない
よう万全を期すること。
（７）本業務に従事する作業員すべてに対し、本仕様書の内容を周知させることはも
とより、本業務に熟達した者を指導、監督にあたらせること。
（８）設営等が円滑に進むよう十分な人員を配置すること。
（９）イベント参加者や来庁者等に損傷を与えないようにすること。
また、万が一けが人が出た場合は、速やかに発注者に報告するとともに、受
注者の保険で対応し、その賠償の責任を負うこと。
暴力団等の排除について
１．入札参加除外者を再委託先等とすることの禁止
（１）受注者は、堺市契約関係暴力団排除措置要綱に基づく入札参加除外を受けた者又は
同要綱別表に掲げる措置要件に該当する者を、再委託先並びに受注者及び再委託先の
資材、原材料の購入契約その他の契約の相手方（以下「再委託先等」という。）として
はならない。
（２）これらの事実が確認された場合、本市は受注者に対し、当該再委託先等との再委託
契約等の解除を求めることができる。
２．再委託契約等の締結について
受注者は、再委託先等との再委託契約等の締結にあたっては、契約締結時には本市の契
約約款に準じた暴力団排除条項を加えることとする。
３．誓約書の提出について
（１）受注者は、堺市暴力団排除条例第８条第２項に規定する暴力団員又は暴力団密接関
係者でない旨の誓約書を提出しなければならない。ただし契約金額（税込）が５００
万円未満の場合、もしくは受注者が国若しくは地方公共団体その他公共団体又は本市
の外郭団体である場合はこの限りでない。
（２）受注者は、契約金額（税込）が５００万円以上となる再委託先等がある場合には、
これらの者から堺市暴力団排除条例第８条第２項に規定する暴力団員又は暴力団密接
関係者でない旨の誓約書を徴収して、本市へ提出しなければならない。
（３）受注者及び再委託先等が当該誓約書を提出しない場合は、入札参加停止を行うもの
とする。
４．不当介入に対する措置
（１）受注者は、この契約の履行にあたり、暴力団員又は暴力団密接関係者から、暴力団
を利することとなるような社会通念上不当な要求又は契約の適正な履行を妨げる行為
（以下「不当介入」という。
）を受けたときは、直ちに本市に報告するとともに、警察
に届け出なければならない。
（２）受注者は、再委託先等が暴力団員又は暴力団密接関係者から不当介入を受けたとき
は、直ちに本市に報告するとともに、当該再委託先等に対して、警察に届け出るよう
指導しなければならない。
（３）本市は、受注者が本市に対し、（１）及び（２）に定める報告をしなかったときは、
堺市暴力団排除条例に基づく公表及び入札参加停止を行うことができる。
（４）本市は、受注者又は再委託先等が不当介入を受けたことによりこの契約の履行につ
いて遅延等が発生するおそれがあると認めるときは、受注者が（１）に定める報告及
び届け出又は（２）に定める報告及び指導を行った場合に限り、必要に応じて履行期
間の延長等の措置をとるものとする。

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