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源氏物語にあらわれた日本人の心情 : 音楽生活・行動・
意識を中心として
永井, 邦明
一橋論叢, 66(6): 624-633
1971-12-01
Departmental Bulletin Paper
Text Version publisher
URL
http://hdl.handle.net/10086/2185
Right
Hitotsubashi University Repository
橋論叢
一
と
研 本
究 人 本 ら
の
の 研
え
心 究
端 情 ノ 人
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紹 活 ト 精
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、
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-
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中
第六 十六 巻
い
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写
日 さ
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多 く ほ の
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う
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実
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か
が あ
人 て
ら 自 時 重 る 当 物 も
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古
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の
る
経 意 よ 精 情 こ
文 た 義
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生 活 に
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の
つ
え を 有 す
規
範 日 の て 知 様 べ
の 本 は
く る が き
れ 上 非 文
根 に
底 至 そ る で 常 芸
に
る
こ
我 に 作
あ ま に さ 々 詳 品
、
-
、
、
。
、
、
。
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活
芸 氏 音
術 物 楽 行
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、
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・
、
は
自 平
然 安
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を 期
知 の
る 礼
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き
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め
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音
粂
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重
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み
を
た
が
役
割
、
要 な 果
か
ら
し
つ
ず
て
そ
れ
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豊
富
、
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当 る 等
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資 の ら 心
料 美 で 情
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あ 識 る 活
、
る
。
。
に
人
お
叙 生
い
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「
( 7 9)
研. 究
観 う
意
音 味
楽 で
感
動 源
の 氏
シ
物
語
、
、
ュ
ー
に
マ
描
と
い
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た
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て
音 和
音 楽 楽5 に
』
な
楽 曲
史 と で っ
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接 っ る あ
を
も
。
、
(
)
近 た
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検
討
を
行
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た
い
源
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早 か 語
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(
)
か
か
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ず 上
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Ⅲ
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民
物
語
、
。
。
、
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蕃
山4
漁
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こ
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心 の 究
音 で を 音 は
楽 本 向 楽
生 稿 け 的 山
活 で
制 田
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、
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楽
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視 究 に
研
究
絶 識 思
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ず 性 に
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し 研 て
て 究 強
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色
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、
、
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集 か 的
中 が 叙
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て
い
る
る
ま
た
。
こ
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用
意
周
表 到
と
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2
な
明 か 配
ら ら 慮
は
か
、
と
、
せ
て
見
る
と
わ
た
っ
て
、
l
っ
、
た
。
2
こ
あ
れ
を
。
、
、
、
、
。
を
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の
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の
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面
の
、
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の
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あ
の
(
る
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廷 が
人 大
琴
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も 習 く
あ い
り と 細
し 部
、
、
音
楽
て
に
、
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音 た
楽 っ
に
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い
や
て
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い
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漢
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単
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に
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あ
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る
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ッ
、
音
楽
生
活
・
行
の
こ
に 動
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ー の
演
た び
ォ う
ー
っ
ち
音
奏
実 て 楽
以 際 音 観
外 に 楽
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音 記
記 楽 事
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マ
ソ
ス
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あ
単 行 げ
位ト な た
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な 奏
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面 れ
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。
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一
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九 位▲
ト て
七 が 源
単 集 氏
位トま 物
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語
実 た 全
際
体
八
え
け
、
ニ
広 る
源
作 く
者 分 表 氏
は 布 1 物
各 し か 語
種 て ら の
い
の
巻
楽 る 音 別
器 こ 楽
と 記 季
楽 が 事 節
曲 わ が 別
か 源 に
舞 る 氏 頻
等
物 度
に 後 語 を
広 出 の 集
く の 大 計
関 資 部 し
心 料 分 た
考
と
を 意
ユ
で
、
る
、
、
で
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、
の
こ
。
楽 の て
的 各 お
行 巻 り
事 の
が 配 こ
置 の
圧 に 上
倒 苦 で
的 心 も
に
の 作
春 あ 者
の
い
雲
熊
、
一
あ
る
、
っ
問
題 般
星
。
で
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。
も
な
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い
(
は
少 常
一
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、
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、
い
、
言 使
う う 当
ま に 時
し は
た き 音
数 わ 楽
少 め が
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じ
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あ 料 れ
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だ
音 し の あ さ け
部 ら ら の
楽
観 こ 分 わ に 能
を こ が れ 辻 力
反 に 作 る は と
映 あ 者 歴
す ら の 史 源 識
る わ 見 的 氏 見
も れ 聞 事 物 を
の
る
象 語 備
と 音 体 と に
え
考 楽 験 符 お て
え 評 や 号 け い
て 論 現 す
る た
い
等 実 る 音 人
3
る
も の 事 楽 だ
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だ 時 を 指 の
源 の モ 摘 記 と
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事 し
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い
語 豊 に 氏
は か
し 物 他 る
な て 語 の
仏 貴 い の 史
教 族 る 多 料
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る
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、
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い
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事 幾 続 連 演 ー叙 釈 討
に
に
ォ述
態 つ す の
ー
を か る 事
を 依 当
奏
ス 次
拠 っ
構 の 付 態
の
し て
成
ー帯
を (
演
は
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歌 基
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ー
る
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奏
べ
場
山
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っ
は 行 こ 位・ む
資 徳
な れ と
て 料 平
を 校
そ わ に す 以
れ れ 含 る 下 単 整 注
ぞ
め
同 位 理 『
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惚 様 ご し 源
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但
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演オ 離 し が に
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ト
し
始 分 ま 語 6
単■
【
ブ奏
』
っ
こ
な
割 ず
位ト
し 本 の
と が い れ て
た 文 本
に
か
見
の 文
な つ 伽 先 ら
す の
行 終 即 音 及
に
音
単 楽
位 に
と 関
し す
て
る
計 意
算 見
す
る
。
の
交
換
、
批
評
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Ⅳ
一
バ
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†
ソ
.
ハ
、
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一
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ト
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。
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、
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Lr
、
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一
(
、
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ソ
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。
一
。
一
。
資
料
の
整
理
と
叙
述
内
容
の
分
析
橋論叢
一
表 1
源氏物語 の 各巻別
音楽 に 関 す
・
第六 十 六 巻
る
記事
(
第六 号
80
数
の頻
野 草 常 螢胡 初 玉 乙 朝 薄 放 絵 関 蓬薄 明 須 花 賢 葵花 紅 末 若 夕 空 香 桐
1
2
3
牒 音 輩 女 顔 雲 風 合 星 生 標 石 磨 里 木
0
3
6
0
5
0
1
3
2
0
0
0
5
3
春
薬 摘
散
分 火 夏
1
3
名
宴 賀花 紫 顔 蝉 木 壷
0
6
6
5
3
0
0
1
4
1莞
夢 手 輔 浮 東 宿 早 稔 椎 橋竹 紅 匂 幻 御 夕 鈴 横 柏 若若 藤梅 兵 藤 行
、
l
葉 菜
浄
(
橋 習 蛤 舟 屋 木 蕨 角 本 姫 河 梅 宮
0
3
表 3
3
公算
\
1
・
3
私宴
夏
春
4
の
1
2
4
5
4
2
0
1
5
0
19
私的宴遊
35
14
44
9
4
106
計
48
14
45
1 4
4
12
絃 奏 こ
の 法 れ
遊 を は
び 楽
に 才 そ
興 あ の
ず る 季
恋 楽 る 者 節
愛 し も が
関 み の わ 時
係 で で ざ 刻
に
及 あ
び る す 音 ふ
そ
ぐ 色 さ
れ 私 れ を わ
し
に 的 た 競
伴 音 演 い い
う 楽 奏 合 曲
社 演 を っ
交 奏 し て 楽
管 界
生 の
こ
活 第
に
そ
れ
に お 位 を
ほ け は 鑑
男 る
賞
が 音 B
す
る
女 楽
二
、
、
‥
の 演
許 奏
を
で
訪
二
れ
〇
て
・
家
三
%
と
な
の
外
か
ら
っ
笛
て
い
を
吹
、
、
、
。
、
る
。
、
、
純 分 も
粋 類 重
に
し 要
の 楽 た な
)
が
し
目
第 む
的
表 な
目 に
位 的 よ い
い
る
も
。
一
で
で
、
四
〇
・
六
%
を
「
し
れ
ば 機
、
遊
び
+
C
能
を
実
行
面
実
枝 柱 袴 巻
2
12
1
際
な
数
際
が 行
い な
0
2
6
季節 別
あ
(
一
つ
の
一
‥
音
音
だ 楽
機 楽
け 演
占
能 そ と
め
奏
を
れ
て
り 場
い 果 自 あ 面
る
し 体 げ で
て
を
最
。
の
つ
、
0
0
頻
0
数
見 た音楽記 事 の 頻数
冬 不明
わ れ た易
40
9
34
12
2
97
に は舞楽
な われ て
い 場面 数
8
5
11
2
2
28
48
14
5
14
4
音 も 大
楽 の 部
そ が で 分
五 4
つ
は の 演 あ が
に
機 奏 る 儀
分 私 能 さ
式
れ そ を
類 的
し な 目 る れ 優
。
ぞ 雅
音 的
れ に
そ 楽 が こ
れ 演 さ れ の と
ぞ 奏 ま に 公 り
れ (
ざ 対 的 行
に 歌 ま
し 行 な
つ
舞 で 私 事 う
い
を あ 的 に 機
て 除 る な
し 能
音 か を
季 く
)
節
楽 る 果
別 の
演 べ た
に 目
奏 き す
、
、
。
、
。
計
が
ほ
、
る
2
秋
集 的
計 を 表
で
に
4
夏
舞楽
計
の
2
名
春
に
5
し
た
も
木
三吉 葉
冬 不明 計
秋
蓑
巻
(
法 霧 虫 笛木
表 2
13
れ
0
記 事 数 ( 季節 別)
公 的 宴賀
満
0
)
4
12
の 宴 全 を
美 賀 体 見 次
的 に の る に
体 お 八 と
実
験 け 四
を る
こ 公 際
楽 音 ハ 的 に
し 楽 %
婁 音
む 演 を 賀 楽
こ
奏 占 に 演
と の め 此 奏
が
を 目 て ぺ
必 的 い て 行
な
ず は る
し
私 わ
(
れ
も 音
表 的
主 楽 3 婁 て
眼 そ ) 遊 い
5
る
。
、
、
、
、
と れ
せ 自
。
が
る
公 多 記
ず 体 的 く 事
、
、
6 三好
(
81
究
研
)
ノ
ト
ー
私 的音楽演奏の 目 的別 頻数
表 4
秋 l
夏
春
1
1
冬
不 明
計
%
9
1
1
13
18
8
【
0
14
2 0
2
.
8
3
.
目的
8
13
!
1
3
1
40
28
7
1
.
.
6
3
心
B
:
恋愛関係
C
:
音 楽 自体 を 巣 む 遊 び
:
才能
:
そ
D
E
3
24
計
【
】
29
一
34
%
10
〔
X
U
.
1
42
.
13
2
69
7
10
0
1
0
2
10 0
ノ
(
う ‖
才 位 合 に と を ら さ 奏
さ 心
し
生
は
楽
紛
ま
者
等
能
八
ほ の
や
で 器 て
ら ず ざ の
ら な
わ D
す る ま 抱
あ を
八
し ぐ
ざ
る 奏
手 心 の え %
で 人 す の 問 て
)
で さ
を 音
あ み
磨 楽 第 る 静 さ 葛 題 い
く 的 四 場 か ぴ 藤 か る 演 り
・
、
‥
一
。
、
主 な音楽 的行 事 の 種顆別 頻数
管絃
l
秋
夏
l
冬
不明
舞楽
7
2
3
謡
13
3
1
0
20
、
8
3
D
0
17
歌
4
2
1
0
7
歌
4
0
0
0
4
42
20
舞
′
、
、
唱
踏
、
、
計
亡
J
l
83
、
、
と
、
は 相 さ に
年 対 れ 管
行 始 的 て 絃
春
に
な
わ
れ
に
い
が
行 多
事 い
る
他
の
。
て
い
る
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ββ7
と
し ま
た
て
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わ 秋
れ
、
て
、
夏
よ
り 秋
は
に
数
歌 多
専 踏 謡 く
ら 歌 が 催
冬
お を
り 通
じ
は
と
く
胡 賀
蝶 皇 惚
等 恩 舞
舞
他 馬
楽 表 が 楽 る )
5 含
と
「
の 柳 し
歌 に ま 和
歌 両 花 て
謡 よ れ 漢
れ て 朗 謡
方 苑 行
+
が
な
舞 ば い 詠
に
る
が
含 暮 わ
集
は ま 春 れ
管
れ 栄 た
そ
春 絃
の 催 て
曲
い
、
、
、
。
、
、
て
多
く
行
な
、
、
。
、
、
、
、
・
で
る
合
を
の
も
せ
女
恋 楽 伴
人 器 奏
の
て
が
そ
恋 れ
内
託 悩
る
か
も
恋
よ
わ
せ
よ
う
こ
絃
ち
の
の
、
は
、
主
山
な
も
管
絃
音 恋
間
に
の
語 答 琴
次
な
ど
て
5
で
あ
る
、
の
さ
と
し 記
。
、
、
。
、
、
、
・
、
、
、
に
の
た
め
で
い
、
、
の 楽 の
観 器 演
念 の 奏
性 で
う 語 教 質 (
な ら 授 や 七
音 れ 法 弾 ユ
ニ
楽 て の き %
的 い あ 方 )
行 る り に
方 対 楽
事
が
す 器
催
人 る 演
さ
の
考 奏
れ
才 え の
て
能 方 教
い
と
授
る
人 物 等
か
格 の が
を
に 上
あ
つ
手
季
い
と る。
節
に
ど 多
の
く
よ が
唱う
が
歌 源
て 事
氏
行 を 神 物
な 集 楽 語
に
わ 計
れ し 東 描
た た 遊 か
れ
曲
(
表 踏 る
想 5 歌 音
夫 の
楽
憐 「 五 的
管 節
仙 絃 等 行
が 事
遊
霞 舞 あ に ご
楽 る は と
+
に
が
喜
管 見
寿 の
の
か
ら
の
舞 が
楽 表
歌
謡
、
の
の
、
、
、
と
た
・
う
ち
に
き
え
い
心 し
を て
、
歌
ダ
ら
に
と
す
、
5
12
)
々
み
う
、
13
等
み 赤 く
昔 弊 の 演奏
の
0
。
、
計
た め
ぎを
わ
他 ( 儀式
,
う さ は ら し
.
社交の
,
演奏の
,
準備
る
、
l
の
ぐさみ
な
0
秋 ( 楽
風 春
楽 鷺 秋
樽 風
青
柴
海 萬
波 歳 酎
楽 酔
楽
落
躇 皇
畢 海
仙
陵
王 太 柴
平 等
)
鳥 楽
( 季 節 別)
の
の
、
、
春
.
0
行 れ 愛
な の 関
第 う 形 係
三 も 見 の
位 の の 終
は 等 演 り
が 奏 に
A
あ を 別
一
、
表 5
100
.
分類
の
:
A
、
、
。
、
、
て
か
の
芸
思
想
に
の
つ
中
こ
橋論叢
一
表 7
て
柳
菜
屋
2
枝
葛
城
更
衣
陵
者
殿
桜
人
高
砂
竹
河
貫
河
伊
勢
港
そ
の
他
l
4
2
楽 曲 の 旋 法 と調 と季
冬
秋
柳
花
苑
青
海
渡
秋
風
波
高
歳
紫
架
皇
恩
平
旋
法
鸞
萱
越
鐘
詞
調
調
調
春
秋
。
っ
あ
ら て
わ 集
特
た
も
に
の
ら
で
く
演
奏
曲 さ
れ
た
に
わ
た
壁
舞
楽
辟
て
大
平
楽
偏 演
書
春
架
そ
の
伯
り
な
く
27
10
計
0
l
′
L
U
い
節 ほ ち
例
季 % の
)
で 表
表 で 楽 ( ま る 節
関 8 述 曲 八 た
的 七 あ 7
さ
べ
の
に
る
は
唱う
係 の
歩
が
と ら 調 四 歌
は 例
が
の
表 お れ 子 %)
春
全 歌
和
8
に
り て
頻
歌 わ
漢
い
の
で
し を 度
歌
謡 れ
朗
二
た
下 あ る ら 数 は
わ
詠
ぺ
れ
え
七 歌
欄 る が
集
に
に
表
て
例 謡
い
の
の
示 さ 雅 つ 春 4
そ
さ ら 楽 い に に
る
の う 頻
れ に の て 多 見
も
ち 数
他
て 当 調 は く
の
え
を
の
い 時 と
だ
る
歌
〇 曲
詩
る
の 律 漁 わ よ
け
例 ご
歌
で
音 呂 民 れ う
ま と
(
そ 楽 の 物 て に
で
に
二
こ
い
五
が
季
観 旋 語
五
で
に 法 に
る 八
九
催 節
三
基 と さ
馬 別
九
ま
づ
の
の
三
漁
楽 に
%
い
ざ
記
%
)
(
集
民
七 計
を
事
物 た 般 ま
で
な
四
し
占 あ
中
語 調 的
た
の
と 関 か
め
る 二
も
中 季 係 た
七
て
、
。
、
。
、
時
一
、
度
は
、
れ
ぞ
れ
個
の
々
旋
法
の
、
名
辞 調
が
の
本 頻
た
の
が
る
で
楽 実
曲 際
表
の
で
頻 演
度 奏
9
あ
る
。
そ
を
に
さ
集 れ
計 て
し
い
、
、
・
、
。
・
一
、
。
、
の
目
の
種
作 類
者 と
の 頻
10
。
計 明 及 文
し 確 び 中
た な 前 に
も 後 あ
表 の 関 ら
9
に 係 わ
に
限 か れ
多
の
、
夏
の
場
面
。
、
冬
計
あ
る
噸
。
呂
調
、
実
表 際
が
の
・
調
に
舞
・
渉
た
6
の
関係
の
律
黄
さ
ら
で
鴛
落
節 と
盤
見
っ
16
)
王
春
皇
計
表 8
82
の
夏
春
尊
名
(
を
一
と し て 集 計)
.
梅
此
一
空こ
ヨ妄「 可 言 下咋
青
安
実 際 に 演奏 さ れ た 主 な舞
曲の 記事数 (
場面 回
 ̄
こ::
第六号
数
表 6
歌 われ た歌謡 の 頻度
第 六十 六 巻
30
い
の
る 筆
う 好 傾 が
当 み 向 及
時 を が ん
の 反 認 で
宮 映 め い
廷 す ら る
人 る れ
。
の
の
音
楽
観
で
に
は
な
く
、
対
「
ま
た
る
。
季
節
こ
れ
は
に
単 よ
っ
に
応
時
作 て
す
節
る
者 演
に
の 奏
も
適
の
さ
と
考
四
し
季
た
れ
に
る
え 音 結
ら 楽 び
つ
れ
る 舞 い
よ 楽 た
舞
の
演
・
う
。
+
と
目
が
舞 決
楽 ま
β
U
朋
(
83
研
)
表 1(l
ノ
究
ト
ー
実 際 に 演 奏 さ れ た 声調
調
旋
黄 平 蟹 萱
盤
渉 鐘
の
他
詞
2
5
2
調
調
1
旋 旋
調
4
声_
声 調
法
律 呂
越
調
法
2
法
7
「
 ̄
調
か
か
へ
「
黄
平
鷲
萱
律
呂
越
旋
旋
調
調
法
法
4
2
3
4
旋
法
戸
り
て
ゑ
ご
調
渉
鐘
詞
調
調
調
+
2
11
( 呂)
土ゴ
=
は
り
+
4
重盗
詞
・
頻歎
( 律)
3
1
数
5
春
f
頻
5
14
2
実 際 に 演奏 さ れ た旋韓
表 9
・
の
調
そ
旋法
・
頻数
の
2
1
夏
3
秋
計
冬
6
.
3
43
.
7
34
.
4
15
.
%
6
5
2
1
4
2
4
7
「
る に の
ら 訓 と は 平 調 夏 は の 興 で た 上 調 た
時
ほ 蟹 は 味 き と げ が 旋
関 照 音 の わ 抄 す 盤 調
に 係 応 楽
れ に る 渉
深 る 解 ら と 法
秋 黄 調
音
7
春 い が 釈 れ り
見 が す 観 + た あ 教 調 冬 は 鐘
ら
れ
な
こ
、
こ
、
、
(
の
面 ま 通 等 中
)
た じ
で
人
の 全 て
に 物
頻 楽 二 お に
度 器 二 い よ
の
の
関
は
他
点
と
れ
占 あ
て
め
い
を
る
て
い
を
三
て
、
、
一
、
一
一
・
、
・
ほ
と
音 秋
楽 (
的 三
行 四
事
の
二
回
%
数
)
も
の
春 場
佗
(
リ
レ
七
%
)
に
の
ぼ
っ
て
い
二
、
る
。
全
。
、
。
除 推
い
測
和 た さ
れ
琴
表 る る
さ
.
に
琴
楽 曲
よ 器 や 場
る
で
挙
面
の
と も 他 に
の
琴
何
本 楽 度
文
器
出
琶 般
琵 的 中 か 現
、
こ
の
れ 演
ら 奏
場
楽 面
器
の
一
八
四
の
ち
一
四
て
記 〇
事 (
七
七
か る
ら と
の
、
。
、
、
一
J
U
、
、
、
、
、
一
う
の
る 体 発 (
を 言 作
て
い
が
い
の
れ
集
計
・
る
も
実
際
は
、
に
笛
類
ま
た
演
)
奏 演
を 法 奏
占 に 以
め つ 外
る
る
。
、
%
物 然 五 て
頻 動
い
出 度 を 人 の の
々
し 現 を 知
言 情 六 る
た し 季 る が 葉 趣 % が
)
ど の の
た 節 上
ま 頻 別 で の 中 変 あ こ
た 数 に 参 よ に 化 る れ
を
演 で 見 考 う 見 に (
奏 は た に な る 対 表 記
さ な も な 楽 こ 処 10
し
)
て
れ く の る 器 と す
。
一
)
多 通 例 も 音
く じ 中
楽
三 批
な て
っ
春
九 評
て
七 例
(
い 四
中 各
る
例 三 楽
が
二 器
(
七 七 例 の
こ
%
六 (
性
)
れ
八 質
が
、
物 現 易 用
+
さ 合 さ と
%
、
お
よ
ぴ
、
に
「
ひ
き
物
+
に
ら
名 推
辞 測
が
し
出
て
当
ふ
と な 然
き 表 い 使
「
れ
た
っ
)
、
作
者
あ
、
、
い
心
計
て
で
。
あ 表
る 1 1
は
。
、
各
数 使
字 わ
は
れ
を が
用
で
い
き
る
て
い
た
か
と
い
こ
鋭 う
敏 し
な
た
る
の
が
、
楽
て
い
い
う
て
る
こ
名 楽 と
使 辞 器 も
用 が の
頻 本 種 音
度 文 類 楽
を 中 と 行
も
、
、
「
か
へ
り
ご
ゑ
+
、
「
調
さ
れ
て
い
て
、
と
く
に
か
時
ほ
刻
り
て
の
、
+
感
点
受 に 五
性
例
推
な
移
演 (
奏 声
作
者 調
者 を の
並
と 全
び
り 記
に
作 ま 事
中 く の
人 自
諸
、
を
、
し 器
の
。
る
合 表
現
一
ど
の
に
よ
っ
て
に
つ
れ
楽
の
調
を
明
変
示 え
さ
る
れ
場
て
ふ は
で
さ
あ
わ 致 る
し し
く て 即
変 い ち
え な
「
ね い 春
は
ば
な た 讐
ら だ 詞
+
な
い
声 と
と 調 い
す
う
る 演 関
一
。
。
、
、
意 奏 係
識 法 は
は を 認
本 季 め
文 節 ら
れ
中
に 時 る
も 刻 が
数 に
多 応 そ
、
、
く
じ
の
_
橋論叢
一
物 代 れ
語 以 ぞ
で 来 れ
は
同
徽 楽 じ
奏 器 旋
が の 律
独 を
五 奏 演
が 奏
八 好 す
、
一
・
%
ま
し れ
書
る
ア
て
ン
き
な た
わ 伝
れ 統
て
も
い
あ
な る
サ
か
布
ン
ブ
ル
で
あ
。
の
こ
し
で
の
か
あ
る
。
コ
点 も
徳
漁 川
民 時
、
各 種楽器
数字
、
欝憎l l 冬一 l 夏l 春l 季
不明
24
29
5
23
奏 感 す
者 慨 る 体
に
叙 験
対 感 述
し 興 〔 人
C
て
の
間
叙 と 関
3
述 同 係
演 〔
奏 1 項 社
に
目 会
〕
。
対 般
的
し 的
E 境
て
感
遇
動
、
る
、
、
〔
歌 ぎ
ハ
り
性 a
舞
蒋 演 音
等
6
奏 楽
容 者 の の 場
貌 の 声 叙 所
わ 調 述 の
e
〔
ざ
装
〓
イ 飾
現
在 b 歌 音
の 才 舞 楽
し
社 能 の 的 つ
以
1
g
種 行 ら
会
上
楽 感 の そ 的 資 類 為 え
の 境 質 等 自
音 興
結
〕
体 7
の
(
他 遇
「
(
果 〕
e
響 あ と
そ
パ
C
き
人
演
の
は し D
ー
に
間
奏
れ て
演 フ 他
〕
対 +
に
関
生 鑑
奏 ォ
し
ず 賞 係 臨 者 ー B
等
て
)
む
マ
る
者 f 心 に
ン
感
に 過
5
2
関 ス 音
境
動
声 演
す ) 楽
関 去
、
、
、
、
、
一
、
、
一
、
、
7
4
2
_ j Z5
7
5
14
24
3
32
1
28
 ̄
 ̄
 ̄
 ̄盲き
5
3
1
5
3
2
9
1
3
 ̄了i 「
2
1
2
1
3
1
2
2
2
1
1
1
4
2
1
4
2
13
2
に
4
よ
 ̄てi
 ̄7 官有
 ̄言う
る
音
1
3
23
2
1
5
2 4
6'
6
笛
ち
り
き
鼓
拍
子
そ
 ̄
1 盲
9
魔
太
も
も
1
2
64
え
ノ笠
4
▼i す ̄
ふ
・
笛
高
3
1
 ̄了i
3
15
1
き物
ひ
、
自
然
物
1
5
5
4
1
琶
横
1
2
む)
琵
ふ
3
1
琴
挙
3
 ̄
1 す
3
器
と
こ
・
琴 ( き
4
6
7
1
6
楽
き物
和
3
8
、
、
2
1
。
か
1
ひ
2
9
7
32
演 装 所
柄
奏
、
2
1
3
。
口
10
1
25
一
叙 楽
棉 述 器
1
7
9
2
d
人
5
5
。
一
の
2
6
、
、
。
節
秋
19
25
、
、
)
84
。
・
・
(
出 現 す る 場面数 ( 上 段 の
の 演奏で 使用 さ れ る 頻数
の
実際
:
第六号
下 段 の 数 字: 演奏以 外 で 触れ られ る
楽 器 の 頻数 )
一
、
る
表 11
。
、
。
い
と と
統 わ る 奏
が 次 琵 秋
音 れ
楽 て 漁 八 に 琶 に
の
い
演 は 集
民
伴 る 物 例 奏
中
の 夏
し
奏 こ 語 (
は と に 八 形 で て
モ
は 描 四 式 も い
か
ノ 重
を 秋 る
フ 要 れ 五 見 に
(
ォ
る 劣 表
な る %)
ニ
点 宮
と ら 2
)
ッ
で 廷
ず
独
ク
あ 人
実 用 こ
し
る の 奏 際 い
で
+
が
の
音
ら か
三 今 楽
れ ら
五 演
曲 日 生
奏 る 当
例
な 親 活
場 傾 然
(
ど し で
面 向 で
も ま
九 が あ
五
基 れ 合
七 認 る
例 め
本 て 奏
五
の
ら た
的 い が
に
る 多 %
う れ だ
)
は 日 く
ち る 挙
の
本 行 で
そ 伝 な あ 合
琴
第 六十 六 巻
の
の
の
の
者
声
の
イ也
菩
累
計
93
総
計
(
223
鳥
76
25
、
‥
、
、
、
、
、
、
。
、
。
‥
波
、
枚
風
、
、
、
‥
、
、
、
2
時
音 刻
等
、
)
、
5
人
々
の
服
類 は 検 的 よ
す 次 討 感 う
場 る の し 動 な
面 こ 五 た が 内
と つ
表 容
状 が の 各 現 構
況 で カ 場 さ 成
の
き テ 面 れ を
説 た ゴ の て も
明
リ 叙 い ち
〔
即 ー 述 る
1
ち に 内 か 音
季
分 容 を 楽
‥
の
‥
。
節 A
き
自
然
の
風
物
、
、
。
。
、
、
よ
お
次
い
て
に
、
場
面
全
体
と
し
て
音
楽
演
奏
場
面
音
楽
感
動
の
シ
ェ
の
ー
叙
マ
ど 述
の
ゝ
フ
に
。
く
ン
行
チ
な
わ
れ
ル
タ
て
ー
ェ
い
ト
た
と
風
の
考 演
え 奏
ら
れ
が
多
、
〇3
一
〇
「
( 85 )
研
究
表 12
A
ノ
ト
ー
音楽演奏 の 場面設 定
:
叙
の
7
計
5
6
4
し場 か 人
つ 所 ざ 々
の
ら の り の
服
イ也 へ 装
装
飾
そ
3
2
惜
7
5
1
1
2
0
璽
2
1
0
3
0
0
0
碓
芸
】
3
2
1
坦
】
0
34
瑠
12
0
目
0
40
8
5
22
9
0
1
2
5
10
3
9
34
0
0
1
11
3
12
、
マ
、
ソ
、
、
春
夏
、
。
、
、
秋
、
4
3
0
0
0
2
2
0
0
0
0
2
1
2
0
0
0
0
0
0
2
冬
、
パ
フ
不
明
マ
、
ソ
ス
些1 0
互1
て 言璃 哨 買堪
】
各欄
の
下段
:
左 側
:
三
14
2
66
実 際 の 演 奏場 面 の 叙 述 頻 数
実際の 演奏以外の 場面 の 叙述覇数
各 欄 の 上 段 と 下 段 の 頻数 の 和
D
:
音楽
の
す
る
叙述
の
f
係過 人
去 問
社 の 関
イ也 会 体 係
的鹸
関
係人
間
閑
、
の
'
・
a
人
現
在
才
能
わ
在 椿
の
の
性
心
A
7 ミ
椅
境
、
、
、
記
号
も
社
計
表 13
e
現
に
面
集 等
)
計 〕
対
し
し
た
2
8
資
賀
計
C
:
f
g
表
れ 舞
ら に
の
対
項 し
12
目
-
に
の
が
、
係過
去
社 の
他 会体
的鹸
関
係人
間
関
'
の
ざ
、
境 容
貌
目
準
2
15
て
、
該 (
当 連
但 す 想
14
し る
B
記
事
つ
を
追
憶
に
い
1
0
歪
際
面
、
一
8
場 そ
て
は
面
の
前
出
に
つ
他
の
き
(
表
行
回 動
と 的
一
5
∼
d
人現
間在
関 の
係社
会
的
記
号
e
b
a
人
現
在
才
能
わ
樽
資
質
ざ
0
0
0
0
0
0
0
項
性
椅
境 容
貌
心
的
状
況
目
準
面奏
86
8
7
8
10
32
8
13
芸際
面
の
の
β3J
2
8
0
2
1
5
1
0
計
の
そ
7
0
0
0
2
1
3
1
の
他
他
2 8
●
の
そ
0
f
、
演奏 者に 関 す る 叙述 の 頻数
e
そ
項
的
0
、
6
こ
演実
28
て
。
鑑賞者 に 関
d
e
そ
聴 き手
頻数
し 側
て
、
0
1
g
 ̄ 24
1 石
2
:
計
、
フ
、
0
上段
表 14
項
節
4
の
の
刻
自
然
2
各欄
計
、
ス
2
0
パ
。
の
4
`
季
。
一
立
Ⅰ∃
2
】
号記
巧
の
ヽ
1
1
風所 時
物
自
然
の
て
み お ら に 自 11
然 参
音 い な い れ
楽 る ら て て C の 照
)
で 風
ず
ー い
的
演 る
囲
ォ
及
物
感
ー
び
演
動 1 よ
か
り 奏 D
奏 場 図
音 ら
全 で 者 所 1
楽 も 般 体 は の の で
心 情 あ
的 の
美
を 作 な 評 鑑 境 趣 る
が
措 者 感 価 賞
こ
は 動 を 者 持 描 ほ
う
含 の 前 写 と
と 単 感 め 心 の さ ん
し に 興 た 的 わ れ ど
の
た 音 (
感 構 ぎ
B
も 楽 物 動 え
場
が 才 の 面
の 的 の
で 事 あ 個 明
ー で
演 A
な 象 は 別 ら 人
ォ
ー
い
の
そ れ 的 か 柄
奏
こ
れ 等 な に
季
)
と 自
美 さ 容 の 節
が 体 を 的 れ 貌 述
が 叙 時
明 と 経 感
瞭 し 験 動 E 述 と 刻
で
て
し の に べ 共
、
述項 目 と そ の 季節別 頻数
ノ
93
8
7
8
12
33
11
14
計
橋論叢
一
面
的
々
結
く 為
自
然 扮
の
置
演
か 風 奏
れ 物 者
び
て
い
が
心
、
の
な
こ
一
Ⅴ
、
っ
て
作
者
の
音
楽
観
、
い
、
。
(
(
(
(
3
2
1
)
)
、
田
熊
沢
蕃
孝
雄
九
山
『
三
「
渡
氏
物
語
の
音
楽
』
、
宝
文
館
、
一
一
年
、
四
庶
民
外
伝
四
年
。
旨
・
阜 ゴ
G
○
O
ミ 乳
ま
監 笥
ぎ
.
五
五
三
頁
。
1
『
蕃
山
全
集
』
r
阜 諾
旨
.
亡
ヾ
1
.
評
r
:
ワ
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-
:
T
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e
F
e
琵
T
H
.
0
-
い
鳶
〇
h
.
O
-
叫
-
芸
や
邑
聖
.
阜
芸
.
㌘
.
ロ
巴
ノ
九
G
顎
邑
Q
〇
e
.
与
蔓
P
∽
り
已
.
第
二
、
一
二
∽
e
冊
一
九
.
p
)
○
ユ
巴
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)
・
ぢ
+
一
呂
巳
e
叫
斡
蕃
山
全
集
表想
現
追
ノ
音 き楽
の
の
つ
調
子
ひ
に
き
的
感
動
表
現
つ
に
ヽ
l
赤目
動
b
C
声
、
\ J
d
に
、
他
!等 (
行
て
等
を
l
伴
て
の 演
方器 人奏 般
に 演 と
的
つ 芳
 ̄な
い 全 り
て 体 に 舞
の 対 も
感
評 す含 興
る
価
む
感
乙ゝ 動 者
禦
・
つ
もヽ
て
つ
項
(
び
ヽ
記
号
a
目
\ J
た
感
演実
17 7
15
15
10
13
30
37
21
歪
36
際
面の
そ
8
1
1
0
0
3
0
1
2
の
他
185
。
4
山
動連 舞
の
e
、
(
行
会
f
g
そ
、
心
理
5
P
a
ヨ
一
呂
亡
び
.
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P-
汁
F
s
t
O
→
叫
七
宅
鼓
究 ブ の
課 の 芸
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で
で 観
本
そ
と
人
の
が
、
宅
0
弓
る
で
。
、
て
ゆ 歴
く 史
、
の
一
今
後
ペ
般
ク
の
の
テ
人
研
ィ
々
22
タ
ー
38
計
叙述内 容
の
C
l)
B
軒両 紙 軒而
l
l
1 1 】l l l
の
項
A
=
鮎
テ
右前
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】 F
一
◆
_.
5
諸宗享
享宗男享
 ̄-
Li
「
10
-■
一
` ̄
■
. -一
ー
一
、-
壬
亡1
=
十
◆
こロ
+
十
十十
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丁
十
「
十十 十
15
十;
†l
巨華
⊥
 ̄
十
一
一
--
≡若輩
毒筆
20
子+
25
「
3 0
-毛5
ー-- 一
一
ー
ー4 0
壬 ∃ 王
室 ̄
-4 5
幸]
0
一
.
'
l l 十
柵
●
圭+ トナ ◆◆ ◆
◆ 叫
∃廷臣至言享
三
h--  ̄
- ̄- ・・ _
 ̄
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 ̄
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、
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3 7
ん
こ
が
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⇒] 寺子: H 手±手‡土[ 拙
あ
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の
意
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開 を ら
を 探 に
見 り 進
33
各場 面
E
造
已
顎
あ
13
項 目 別 頻 数 ( 抜 粋)
こ
奥 必
に 要
10
国 1
す
る
る
の
16
、
日
精
神
構
16
か
に
あ
。
)
鑑 賞者 の 経 験 し た 感 動 の 叙 述 の
:
、
、
86
(
、
一
刊
五
、
行 の
と 動 作
予
者
想 音 の
さ 楽 音
れ 的 楽
る 感 的
動 好
る
は み
芸
が
術 層
観 詳 当 知
を し 時 ら
明 く の れ
ら 多 人 る
)
計
、
こ
・
つ
ま
り
の
第 六号
項 目 別 頻数
。
源
情
る 趣
氏
状 等 状 物
況 に 況 語
に
と 対
の す 人 表
関 る 柄 現
さ
係 鑑
か 賞 矧 れ
ら 者 演 る
生 の 奏 音
ま 知 の 楽
れ 覚 機 感
る と 会 動
感
と は
動 鑑 時
で 賞 節 心
あ 者
音
る 自 ㈱ 楽
身 取 的
の 巻 行
、
Ⅰ…
る
、
検 般 こ 分
討 的 に 析
を 嗜 描 し
重 好 か た
ね を れ 資
る 基 た 料
こ
盤 音 に
と と 楽 よ
し 生 り
に
よ て 活
蓑 15
あ
、
境
以
上
第六 十 六 巻
⊥
イト
+
-
て
◆◆+
◆
二
享; 王; 王
▼
ト
ト+
十 ÷ 1
+
■'
_5 5
土+
◆
!垂i 垂
出= =
士土士主二巨
⊥
≡
刑
J
 ̄
ヒ与
] ±! i
王‡ 仕
【
1
1
1
1
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i
○
65
ト音キ 拝]⇒=
1 1 1 1
I
l
】
1 1
1
1
l
J
l
63 β
(
87)
研 究
ノ
ー
ト
(
事
イ
萱チ 秋 春
越チ
詞 平 郡
ハ
調 部
中 硝
ゴ
ハ
央
窮
鰭
ハ
雷
妨
金
昔
本
音
(
7
八
)
カ
ス
ア
リ
岩 山
ソ 波 岸
時 書 徳
ノ 店 平
凡
ヲ
先
冬
夏
ツ
カ
ハ
ハ
時
ヘ
盤
黄
鐘
鐘
調
ノ
音
卜
云
調
凱
預
音
綱
領
ハ
、
音
。
タ
渉
)
、
ソ
ノ
6
校
注
一
九
五
八
源
氏
シ
-
物
ト
六
語
息
三
』
ヘ
年
キ
。
也
。
音
先
此
道
『
日
本
古
典
文
学
体
系
三
心
一
四
ユ
-
ヘ
キ
一
(
山
田
前
掲
書
、
四
七
頁
よ
り
判
(
一
橋
大
学
大
学
院
博
士
課
程
)
ββ3
用
)
一
町