経営工学部会４月例会のご案内です。東日本大震災から５年が経過した。政府の設定した集中復興期間が終了し、復興・創生期間がスタートする時期に、復興の現状と今後の課題について再認識し、被災地支援のあり方について考えて見たい。部会の岩手三陸協力ワーキンググループは、「岩手県沿岸地域のなりわいの再生」に、地元で担う人材の育成を通して貢献するため現地機関と協力して活動を継続してきた。被災地は少子高齢化・人口減の先鋭地域であり、日本の近い将来の縮図でもある。被災地支援から得た教訓を、日本の産業再生に生かしたい。当部会の「活動報告と計画」と、復興庁産業復興支援グループの専門家に「被災地の産業復興の現状と課題」についてご講演をいただき、参加者との討論を通して今後の活動につき考えたい。皆様のご参加をお待ちしています。経営工学部会部会長中澤喜久雄日時：４月２０日（水）18：00～21：00 場所：葺手第二ビル 5階，技術士会会議室会費：技術士会会員1,000円非会員2,000円第１部技術士会活動報告・ビジネス情報交換会：（18:00～18:30）第２部ビジネス研究・討論会： (18:30～20:15) テーマ：「東日本大震災被災地の産業復興の現状と課題」（１）報告「岩手三陸協力ＷＧの活動と今後の計画」(18:30～19:00) 経営工学部会岩手三陸協力ＷＧ（２）講演 : 「被災地の産業復興の現状と課題」(19:05～20:15) 復興庁主査桑村明伸氏（産業復興担当）第３部ワンドリンク交流会（20:15～21:00）：参加者間の交流・懇親。参加申込み方法：会員の方は日本技術士会ホームページ／会員コーナー／ＣＰＤ行事予定 https://www.engineer.or.jp/kaiin/dmsw0200.phpから申込み登録下さい。非会員の方は日本技術士会ホームページ／技術士ＣＰＤ／一般向けＣＰＤ行事予定 https://www.engineer.or.jp/ippan/dmsw0211.phpから申込み登録下さい。