「Made in INE」ギフトセット開発業務委託仕様書 1 目的 伊根町で獲れた農林⽔産物およびそれらを主原料とし、ここで暮らす⼈々が⼿仕事で丁寧に仕 上げた伊根町産の商品の販売促進および販路開拓により地域を活性化させ、地⽅創⽣の動きを加 速させる。 2 業務内容 (1)伊根町産に徹底的にこだわった“Made in INE”のカタログギフトの作成 冊⼦作成 部数:試験販売時 完成時 5,000部 65,000部 WEBページの作成 (2)ワンストップ型の販売⽀援体制の構築 ・受注システム ・配送システム ・決済システム (3)作成したカタログギフトの京阪神の店舗や伊根町内で⾏われるイベントでの配布 ・10⽉末 伊根のうみゃーもん祭 …必須 ・その他配布の⽅法、時期等をご提案ください。 (4)試験販売の実施 ・期間 うみゃーもん祭配布時から1⽉末 ・販売価格は、次のとおりとする。 産品価格×リベート(1.05以内)+消費税+配送費⽤ (5)試験販売の検証 ・物品毎の販売実績 (6)苦情処理体制の構築 3 成果物 成果物は次のとおりとし、指定部数及び電⼦データ(PDF等)も併せて納品すること。 (1)試験販売⽤“Made (2)本販売⽤“Made in INE”のカタログギフト5部及び配布先リスト in INE”のカタログギフト10部及び配布先予定リスト (3)WEBページ (4)販売⽀援体制マニュアル 5部 (5)試験販売実績、試験販売検証結果及び本販売⽤カタログギフトのブラッシュアップ内容調 書 (6)苦情処理体制マニュアル 5部 (7)委託業務完了後の事業計画 (8)任意事業に係るもの⼀式 (9)委託業務全般に係る総括報告書 3 権利義務の譲渡等 ①受託者は、この業務により⽣ずる権利⼜は義務を第三者に譲渡しまたは承継させてはなら ない。ただし、あらかじめ、発注者の承諾を得た場合は、この限りでない。 ②受託者は、成果物(未完成の成果物及び業務を⾏う上で得られた記録等を含む。)を第三 者に譲渡し、貸与しまたは質権その他の担保の目的に供してはならない。 4 著作権の譲渡等 ①受託者は、成果物が著作権法(昭和45年法律第48号)第2条第1項第1号に規定する 著作物(以下「著作物」という。)に該当する場合には、当該著作物に係る受注者の著作 権(著作権法第21条から第28条までに規定する権利をいう。)を当該著作物の引渡し 時に伊根町に無償で譲渡する。 ②伊根町は、成果物が著作物に該当することの有無にかかわらず、当該成果物の内容を受注 者の承諾なく⾃由に公表することができる。 ③受託者は、成果物が著作物に該当する場合において、伊根町が当該著作物の利⽤目的の実 現のためにその内容を改変するときは、その改変に同意する。また、伊根町は、成果物が 著作物に該当しない場合は、当該著作物の内容を受注者の承諾なく⾃由に改変することが できる。 ④受託者は、成果物及び業務を⾏う上で得られた記録等が著作物に該当することの有無にか かわらず、伊根町が承諾した場合には、当該成果物を使⽤⼜は複製し、また、当該成果物 の内容を公表することができる。 ⑤伊根町は、受託者が成果物の作成に当たって開発したプログラム(著作権法第10条第1 項第9号に規定するプログラムの著作物をいう。 )及びデータベース(著作権法第12条 の2に規定するデータベースをいう。)について、当該プログラム及びデータベースを利 ⽤することができる。 5 ⼀括再委託等の禁⽌ ①受託者は、業務の全部を⼀括して第三者に委任し、⼜は請け負わせてはならない。 ②受託者は、業務の⼀部を第三者に委任し、⼜は請け負わせようとするときは、あらかじめ 発注者の承諾を得なければならない。 ③伊根町は、受託者に対して、業務の⼀部を委任し、⼜は請け負わせた者の商号⼜は名称そ の他必要な事項の通知を請求することができる。 6 特許権等の使⽤ ①受託者は、特許権、実⽤新案権、意匠権、商標権その他⽇本国の法令に基づき保護される 第三者の権利(以下「特許権等」という。 )の対象となっている履⾏⽅法を使⽤するとき は、その使⽤に関する⼀切の費⽤および責任を負わなければならない。 7 留意事項 (1)進⾏・管理 ①本業務に実施にあたっては、伊根町と密接に連絡調整を⾏い、本事業を遂⾏すること。 ②受託者は伊根町が要請した場合に、町が主催する会議に出席し、進⾏状況等の説明を⾏う こと。 (2)検証 ①本販売⽤のカタログ配布については、業務完了後1年以内にその実績を報告すること。 ②業務完了後の販売実績を伊根町の求めに応じ報告すること。 (3)その他留意事項 ①業務実施過程で疑義が⽣じた場合は、速やかに伊根町に報告・協議を⾏い、その指⽰を受 けるものとする。 ②本業務仕様書に定めのない事項については、伊根町と協議し、決定するものとする。 ③本仕様書記載の内容に変更の必要が⽣じた場合、伊根町と受託者は協議のうえ、内容を変 更することができることとする。 ④本業務は内閣府「地⽅創⽣加速化交付⾦」を活⽤した事業であることを理解するとともに、 業務に係る書類は事業終了後5年間保存の上、伊根町監査委員や会計検査院の監査対象と なった場合は協⼒すること
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