檜原ヒドンロックスミラーフェイス　トポ 20160324改訂版 RCT/K　檜原ヒドンロックスは神ノ戸から障子岩に向かう途中、林道が大きく曲がる尾根の南北に位置するチャートの岩場である。以前HPで紹介していたが、コンテンツを閉鎖したため、今回再度紹介することとするが、許可を得ている岩場ではないので、開拓後ハンガーが外されており、現状では訪れるクライマーは皆無である。岩面には苔が発達し、苔落しが必要と思われるが、登るとなれば、終了点及びプロテクションアンカーの整備が必要と思われる。ここでは、まだプロテクションのアンカーが何とか使えると思われるミラーフェイスのみを紹介する。なおハンガーはついていないので、トライする場合は自分でハンガーをつけトライしてもらいたい。グレードは参考程度である。他のラインについてはアンカーの腐食が激しく登れる状態ではないので割愛する。なお、この岩場は以前周りの植林が荒れ果てており、下の林道から見える状態ではなかったが、その後植林の手入れがなされ、下から見えるようになってしまった。問題を起こすと、直ぐに利用できなくなる可能性があるので、もし行く場合は静かに利用してもらいたい。＜ルート＞１、鏡開き（5.10）一番右の易しいルート。２、カーブミラー(5.11d) 出だしは３と同じ。３、明鏡止水(5.12c) 出だしは石に乗って右から左にトラヴァース気味に入る。４、公開プロジェクト３の下部直上。1 本目で合流する。ムーヴはできているがまだRP できていない。５、鏡の国のアリス(5.12a) 登れば面白いライン。６、弥生つめたい風(5.12a) 多分苔が沢山ついている。