日本生態学会全国大会で、高校生優秀賞受賞!

日本生態学会全国大会で、高校生優秀賞受賞!
発表テーマ:ムササビの活動時間の研究
–自作センサーを中心とした測定の試み-
3月21日(月)、仙台市国際センターにおい
て、日本生態学会第 63 回全国大会が開催され
ました。大会には約 2000 名余の研究者が集ま
り、生態学の様々な分野の研究発表が行われま
す。その中で、春分の日の 21 日に、国際セン
ター展示棟において、高校生ポスター発表が行
われました。
スーパーサイエンススクールからの参加も多
く、研究内容は各高校ともハイレベルで、大学
の先生、大学院生などから鋭い質問が浴びせら
れる中、どの生徒もしっかりと答えていました。
午後からは京都大学の若手の研究者などから、 受賞した部員(左から三宅さん・池谷君・梶谷さん、3
御自分の研究内容と、高校生へのメッセージが
名とも高校2年生、副賞は生多額の専門書2冊)
おくられました。そのあと成績発表がありました。
中央大学付属高校生物部は、
「優秀賞」を受賞することができました。3年間の高尾山での徹夜
を含む野外観察と、実験室での毎日の研究成果が高く評価されたことは大変うれしいことです。
今後も研究をつづけ、さらなる課題を解決していきたいと考えています。
センサーを開発し、発表する池谷君
日本生態学会会長齋藤教授(北大)から
表彰状を受けました。
梶谷さん
三宅さん
日本生態学会会長の齋藤教授と記念写真