親子で社会見学 デンキノ アンゼン ラボ

河村電器産業株式会社
瀬戸キャリア教育推進協議会
報道関係者 各位
2016 年 3 月 22 日
地方創生! Uターンシップ・プロジェクト 【第1弾】
『こどもインターンシップ』で ものづくり体験
― 愛知県瀬戸市の子どもたちに、地元企業の良さを知ってもらう取り組み ―
電気を安全・確実に供給する受配電機器メーカーの河村電器産業株式会社(本社:愛知県瀬戸市暁
町 3 番 86 社長:水野一隆)と瀬戸キャリア教育推進協議会(会長:加藤陽一)は、3 月 29 日(火)、
瀬戸市在住の親子 13 組(31 名)を会社へ招待し、工場見学、ものづくり体験、電気の実験などを
通して、子どもたちに地元企業の良さを知ってもらう取り組みを実施します。
河村電器産業は 1919 年に愛知県瀬戸市で創業しました。以来、電気を安全安心に使用するた
めの製品を作り続け、今日まで会社を発展させてまいりました。しかし、私たちのふるさとであ
る瀬戸市は、近年、産業の衰退により生産年齢人口が減少傾向にあります。
「地元に根付く企業として、なんとか瀬戸市を元気にしたい!」
その想いから、このたび、河村電器産業と瀬戸キャリア教育推進協議会が連携し、瀬戸市の若
い人たちに地元の“いいところ”を知ってもらい、将来にわたって瀬戸市に住みたいと思っても
らえるような取り組みに挑戦することになりました。
瀬戸市には複数の工業団地があり、
国内のみならずグローバルで活躍する大企業が多数存在する。
しかし、多くの市民は工業団地や企業のことを認知していない!
企業のミリョクを市民にもっと発信するための取り組みが必要。
「瀬戸市にもこんなに素晴らしい会社がたくさんあるんだ!」
若い人たちにこのように思ってもらいたい!!
就職や転職のとき、地元へUターン・Jターンしてくれるようになる。
結果として、生産年齢人口の減少に歯止めを!
そのための取り組みを、次ページよりご紹介します。
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河村電器産業株式会社
瀬戸キャリア教育推進協議会
【 概 要 】
名
称:親子で社会見学 デンキノ アンゼン ラボ
日
時:2016 年 3 月 29 日(火) 10:00~13:00
場
所:河村電器産業株式会社 本社 (愛知県瀬戸市暁町 3 番 86)
主
催:瀬戸キャリア教育推進協議会、河村電器産業株式会社
対
象:瀬戸市在住の親子 13 組 31 名(子は小学校 4~6 年生)
※広報せと(発行:瀬戸市情報課)2016 年 2 月 1 日号で募集
要
点:普段はなかなか見ることのできない大企業の見学をはじめ、体験や実験をとおして
電気の仕組みや電気で起こる身近な災害の予防方法などを、親子で一緒に学びます。
子どもたちの働くことへの興味、地元企業を知ってもらい関心を持ってもらうこと、
また、防災に対する意識の向上を目的としています。
今回の取り組みは、瀬戸市の地方創生に向けたプロジェクトの「第 1 弾」と考えております。
今後、この取り組みを瀬戸市の他の企業様にもご賛同いただき、企業、教育機関、自治体が連携
した継続的な仕組みにしていきたいと考えております。
当日は自治体の関係者さまもご視察に来られる予定となっております。報道機関の皆さまもぜ
ひ取材にお越しくださいますようお願い申し上げます。
◎本件に関するお問い合わせ先
広報課:牧 幸佑 ・ 大澤 結衣
http://www.kawamura.co.jp
TEL:090-9916-2927(牧携帯) 0561-86-8190(部署直通)
FAX:0561-86-8105
E-mail:pr@kawamura.co.jp
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河村電器産業株式会社
瀬戸キャリア教育推進協議会
参考資料
◆ 河村電器産業株式会社
河村電器産業は、1919 年の創業以来、一貫して電気を安全・確実に供給する受配電機器の製造
に取り組んできました。分電盤やキュービクルなどの配電機器を中心に、これからの省エネ社会
に向けた太陽光発電事業やエネルギー管理システム、電気火災を防ぐための防災機器といった新
しい分野にも挑戦しております。
◆ 瀬戸キャリア教育推進協議会
瀬戸市のキャリア教育事業を進める「瀬戸キャリア教育推進協議会」は、事務局の瀬戸商工会
議所が中心となり、教育委員会・小中学校などの教育界、地元企業・商店街など産業界の「オー
ル瀬戸体制」でのメンバー構成。
「瀬戸がまるっとセンセイになるとき」を合言葉に、瀬戸の子ど
もたちを瀬戸の大人たちがみんなで育てていくことを目的とし、それぞれの立場からキャリア教
育のための取り組みを進めています。
出典:瀬戸キャリア教育支援ブック(平成 21 年 3 月 瀬戸キャリア教育推進協議会事務局 発行)より抜粋
◆ 瀬戸市の生産年齢人口の推移
(人)
85,033
79,592
2010
2011
2012
2013
2014
(年)
出典:瀬戸市統計書を基に算出
◆ 生産年齢人口とは?
総務省統計局の定義によると、15~64 歳の生産活動に従事しうる年齢の人口のこと。
以上
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