２０１６年３月 Yangming Marine Transport Corp.総代理店陽明日本株式会社お客様各位空コンテナのクリーン状態返却に関する御願い拝啓早春の折、皆様におかれましては益々のご健勝のことお慶び申し上げます。平素は、弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。以前にもご案内しておりました空コンテナのクリーン状態、または輸出地側で提供させて頂いたのと同様な状態での返却について、改めてお願い申し上げます。万一これにそぐわない状態で空コンテナの返却が行われた場合は、受け取り側のデポに於いて洗浄・修理料金を申し受けることになります。また空コンテナ状態にした際、汚損等が見られましたら洗浄・清掃を実施頂き、乾いた状態での返却にご協力ください。お客様に於かれましてはお手数をおかけいたしますが、何卒ご留意の程宜しくお願い申し上げます。敬具記 1. 例えば、返却時のコンテナが下記のような状態であった場合、デポまたは施工業者からの清掃・修理料金ご請求をご了承いただいてからの受付になります。 2. a. コンテナ内部に汚れが残っている場合 b. 貨物・梱包ラッシング材などの残留物、危険品表示などのラベル残存 c. 貨物固縛が甘かったと想定される衝撃破損（内側から外側への破損など） d. 貨物・作業などによる一点過荷重が予想される床板破損 e. デバンニングもしくはバンニングどちらかの作業時に発生したと考えられる汚れや破損 f. コンテナ床を含む内面が水洗等の処理後で濡れた状態の場合日本側のデバンニング作業時の発生でなく積地側でのバンニング作業時に発生したと考えられるものであっても受荷主・CONSIGNEE 様側へのご対応となりますのでご注意ください。 3. 返却時のトラブルを心配される方に於かれましては、事前に弊社運輸部宛にメールにてご連絡ください。ただし本社担当部署における裁定になる事から写真が必要になります。また裁定にはお時間を頂く事になります点ご了承ください。連絡先 e-mail アドレス 4. ：[email protected] 返却時の裁定において時間がかかり、それを起因として DETENTION 等費用が発生してもフリータイムを延長するなどの柔軟な対応が出来なくなっております。ご留意ください。 5. 内部の汚損についての裁定に関しては、貨物を積み込む前の状態の写真が重要資料とされています。お客様に於かれましては SHIPPER 様に対して、事前に写真手配を依頼する事を推奨いたします。以上