まちのわだい(1.86MBytes)

わ だ い ①
11月10日、全国共済農業協同組合連合会山形県
支部がカーブミラー4基を町に寄贈しました。これ
は、町の交通安全に役立ててほしいと毎年贈られて
いるもので、今回で累計156基となります。今後、
町内各地の危険な個所に設置し、交通事故防止のた
めに使わせていただきます。
11月9日、シニア元気塾が農村環境改善センター
で開催されました。富長地区と堀内地区の大人と
子どもで構成されたチームが、ドッジボール大会
や紙飛行機飛ばし大会で交流を図りました。その
後、参加者に新そばが振る舞われ、秋の味覚を存
分に堪能していました。
10月24日、紫山地区(第4分団第7部管轄)
を会場に、舟形町総合防災訓練が行われました。
訓練は、強い地震による火災が発生したことを
想定したもので、避難誘導訓練や消防ポンプ車
が出動しての火災防御訓練、消火器の使い方を
確認する初期消火訓練などを行いました。
紫山町内会長の八鍬裕美さんは「訓練で学ん
だことを、参加できなかった人にも伝え、万一
に備えましょう。」と話していました。
10月31日から11月1日に行われた、第55回奥羽
横断駅伝競走大会の各県対抗の部に、山口大陽さん
(町教育委員会)が山形県代表として出場。これは
岩手県西和賀町から秋田県由利本荘市まで東北を横
断する駅伝大会で、山口選手は2日とも区間1位と
力走し、山形県チームの優勝に貢献しました。
山形県を代表して皇居に献納
わ だ い ④
にいなめさい
けんこく
10月23日、皇居において新嘗祭の儀に供する献穀
献納式が執り行われ、豊岡 学さん(長者原)が精米
せいあわ
(つや姫)1升、信夫正雄さん(富田第2)が精粟
(虎の尾)5合を、山形県を代表して献納しました。
今回の献納は町としては55年ぶりとなる栄誉で、
豊岡さんの精米と信夫さんの精粟は、献穀物の確認を
行なっている神職の方から「舟形産の米と粟は選別が
良く、きれいである。」とのお褒めの言葉をいただき
ました。
舟形小・中学校で文化祭
わ だ い ②
10月25日、舟形小学校で学習発表会「めが
みDreamフェスタ」が行われました。児童たち
は劇や太鼓、合唱などの発表を披露し、保護者
など大勢の観客の前で日頃の練習の成果を発揮。
大きな拍手を受けていました。
24日には舟形中学校で「奏∼翼広げた僕達の
想い∼」をテーマに舟友祭が行われ、合唱や3
年生によるダンス発表、バザーの他、生徒たち
が製作した作品などが展示されました。
11月17日、生涯学習センターでわら細工教室が
わら
行われました。これは、藁細工愛好会のみなさん
が講師となり毎週火曜日に開催しているものです。
講師の八鍬朝吉さん(内山)は「この辺りは稲作文
化で、昔は何でも藁で作りました。この文化を継
承していきたい。」と話してくれました。
15|広報ふながた 27.11
11月12日、第11回ふながた家族新聞コンクール
の表彰式が中央公民館で行われました。これは、
家族の絆を深め、考える力と表現力を身に付けて
もらおうと町教育委員会と山形新聞社、山形新聞
舟形専売所(所長 鈴木高規さん)が毎年開催し
ているもので、28名の児童が表彰されました。
わ だ い ③
10月24日、山形県青少年健全育成県民大会及び
いじめをなくそう高校生サミットが新庄市民プラ
ザで開催。町青少年育成推進員の伊藤光信さん
(野)が、地域活動や高校生ボランティアの指導な
どの功績が認められ表彰されました。
また、高校生ボランティア「ふなっ子」の代表、
佐藤愛佳さん(舟形第1)と武田瑠奈さん(馬形)、
大場裕太さん(野)も参加し、県内各地の高校生と
活発に意見を交わしました。
11月11日、旧長沢保育所で障がい者多機能型事
業所「スマッシュ長沢」の開所式が行われました。
これは、特定非営利活動法人もがみ福祉ネット
(理事長 高橋剛さん)が運営するものです。障が
いのある求職中の方や、町外への通勤に苦労して
いる方が働ける場として期待されます。
10月30日、小型動力ポンプ付消防積載車
の引渡式が舟形町役場で行われ、町消防団第
2分団第2部(長沢第1・2・3)と第3分団
第5部(舟形第1・2)に新しい消防車が渡
されました。加藤憲彦団長は「地域の安全安
心のために活用ください。」と話していました。
10月24日、カレーの会(会長叶内悦子さん)
3周年記念式が生涯学習センターで行われ、
参加者は食事や歌謡ショーを楽しみました。
これは内山地区で始まった活動で、一人暮
らしの高齢者の方などが外に出て交流ができ
る機会づくりとして行われています。
舟形町ではホームページを開設しています。
中でも﹁Oh! New New News﹂は新鮮な情報が満載。
▼舟形町HP http://www.town.funagata.yamagata.jp/
青少年健全育成県民大会で表彰
新嘗祭は二千数百余年の歴史があり、毎年11月
しん か でん
23日に皇居内の神嘉殿で行われています。これは、
こう そ
天皇陛下が新穀を皇祖はじめ神々にお供えになり、
その年の五穀豊穣について神恩を感謝された後、陛
下自らも新穀をお召し上がりになる宮中恒例祭典の
中で最も重要なものです。天皇陛下自ら栽培された
新穀もお供えになります。
古くは陰暦11月の中の卯の日に行われたもので、
昭和23年から、この日が「勤労感謝の日」として国
民の祝日となりました。
まちのわだい
災害に備えて
10月18日、舟形大人塾ヴァイオリンコン
サートがヴァイオリン奏者の池田敏美さんと
ピアノ奏者の田中奈織美さんを迎えて、中央
公民館で行われました。参加者約200名は、
二人の奏でる情感あふれる柔らかな音色に、
時が経つのも忘れて聴き入っていました。
広報ふながた 27.11|14