団 体 概 要

住友商事 東日本再生ユースチャレンジ・プログラム
-インターンシップ奨励プログラム-
■ 団 体 概 要
団体名
特定非営利活動法人コーヒータイム
(設立18年 4月)
心に障がいを抱えている人たちと一緒に、喫茶店などを運営しながら社会復帰や社会参加を促進しています。
代表者/
連絡担当者
代表者:橋本由利子
住 所
TEL
団体概要
E-mail
連絡担当者:七條弘子
〒964-0917 二本松市本町2丁目3-1二本松市民交流センター内
〒964-0915 二本松市金色402-1 2F 金色事務所
0243-24-8081(交流センター内)
0243-24-1446(金色事務所)(
FAX
0243-24-8082(交流センター内)
0243-24-1447(金色事務所)
[email protected]n.ne.jp
HP
最寄り駅
団体の活動目的
と
活動内容
JR 二本松駅
目 的
障がい者に対して、作業・生活訓練を通して社会復帰・社会参加に関する事業を行い、
障がい者の自立に寄与することを目的とする。
活動内容
(1) 生活訓練事業として、各種自主製品の製作や委託事業の作業をしています。
(2) 社会復帰事業として、喫茶店の運営により接客やコーヒーの煎れ方などを
訓練しています。
(3) 各種行事の参加や障がいに対しての勉強会を開催しています。
(4) 原発避難で浪江町から二本松市に拠点を移し活動を再開しました。新たな
地域でも障がい者がいきいきと生活していけるよう活動しています。
団体の活動写真
ふれあいコンサート参加
団体を理解する
ための情報
朝の朝礼です
一年間ご苦労様会
私たちは浪江町で平成18年に活動を始めた福祉事業所ですが、原発事故により全員
避難で新たに二本松で再開しました。23年10月に再開時は利用者6名スタッフ4名
全員浪江出身でしたが、現在は利用者20名で二本松近郊からの利用者の方が多くなり
ました。浪江に帰還することは現在困難であり、二本松に根着く事業所になるべく、努
力しています。
【特定非営利活動法人コーヒータイム】
住友商事 東日本再生ユースチャレンジ・プログラム
-インターンシップ奨励プログラム-
■ 活 動 カ リ キ ュ ラ ム(2015 年 7 月~2016 年 3 月)
活動名
主な活動場所
最寄駅と駅からの距離
コーヒータイム利用者に対しての社会復帰や生活訓練の支援
ショップコーヒータイム(二本松市民交流センター内、二本松駅より徒歩1分)
金色事務所(二本松市役所裏、駅より徒歩10分)
スケジュール
*カリキュラムは、状況や事情により変更となる場合があります。
「合同事前研修及び入校式」 *仙台にて開催
<前期>
・ 利用者(メンバー)と一緒に作業をしながら情報交換や、作業所の生活を体験する。
7月12日(日)
「ほんとうの空ふれあいコンサート」引率、参加
「ばんだいのつどい」引率、参加
月1回「相談会」参加
2015 年 6 月 28 日(日)
「中間報告会」 *各県にて開催
<後期>
・各事業所との交流会に参加
浪江町十日市出店に参加
コーヒータイムクリスマス会、忘年会の企画
2015 年 11 月頃
2016 年 3 月頃
スーパーバイザー
(統括受入担当)
活動日・
活動時間に
ついて
インターンに期待
すること
「修了報告会」 *各県にて開催
・まとめや報告書の作成
橋本 由利子
メンター
(日常的受入担当)
七條 弘子
2~3日 週、5~6時間 日 場合によっては、土、日、祝日の活動もあります。
誰とでもコミュニケーションをとることができ、明るく対応できる人を期待します。
柔軟な考え方で発想し、自分の考えを提案することができる積極性があるとよいです。
基本的に w
o
r
d
、e
x
c
e
lができるとよいと思います。
団体からの
メッセージ
コーヒータイムの利用者は大変な経験(長期にわたる精神科入院や引きこもり)をしてい
る人たちです。彼らを一人の人間として尊重しながら、彼らの生きづらさや偏見等を感じと
ってほしいと思います。障がいがあっても胸を張って生きていける社会とはどんな社会なの
か考えてほしいと思います。
修了生からの
メッセージ
今日までの9か月間の中で、自分自身の活動に不安を感じる時もありましたが、優しいスタッフ
さん、明るいメンバーさんに支えられながら楽しい時間を過ごしてきました。
「ほっと一息コーヒ
ータイム」
、その名の通りコーヒータイムを利用するお客様からメンバーさん、そして私にとって
も“ほっ”と安心できる居場所です。
現場での経験は自分の可能性を引出し、成長するチャンスとなります。
是非、皆さん“居場所”を見つけてみませんか?
(福島学院大学・伊藤麻希)
【特定非営利活動法人コーヒータイム】