基礎情報 苗字 名前 北見 正伸 アルファベット表記 KITAMI Masanobu カタカナ表記 キタミ マサノブ 所属部署名(学部) 経済情報学部 職名 教授 学位(名称)(大学名) 博士(理学)(北海道大学) 教育研究活動についての自己紹介 自分の活動についての自己紹介 (1)細胞性粘菌 D.discoideum を用いて、多細胞体における細胞集団運動を伴う緒現象、特に細胞分化、細胞選別、バターン形成、形態形成運動等に関して、細胞膜電位 測定から得られた定量的な新知見を基に新たなパターン形成モデルを提示してきました。 (2)物理的ウェーブレット変換を用いて、心電図R‐R間隔変動スペクトル(HRV)から自律神経系の時系列的な拮抗関係を解析する 方法により、自律神経系が関与する生理的変化および精神的変化(感情の変化)がHRVの時系列的な変化として捉えられることが明らか となり、この解析方法を応用して障がい児に対するアニマルセラピー(イルカ・乗馬)の治療効果を研究しています。 (3)授業では自然科学関係(物理学・生物物理学・数学)を教えています。 (4)ゼミでは原発事故からの復興をテーマに、いわき市海岸砂浜の残留放射性物質の放射能濃度測定を行っています。 研究分野 分野(大分類) 数物系科学 分科(小分類) 物理学 細目 生物物理 キーワード パターン形成・細胞性粘菌 資格・免許等 取得年月日 取得免許・資格名 2009年4月1日 自然科学教授資格(経済情報学部) 2004年4月1日 自然科学教授資格(福祉環境学部) 2003年9月 自然科学教授専任資格審査省略 (大学設置・学校法人審議会 教員資格審査) 1995年4月1日 自然科学教授資格(経済学部) 1994年12月 自然科学教授専任資格合格(大学設置 ・学校法人審議会教員資格審査) 1984年9月 博士(理学:北海道大学;第2663号) 1972年3月 中学校教諭一級普通免許状(理科: 中一普第1429号;神奈川県教育委員会) 1972年3月 高等学校教諭二級普通免許状(理科: 高二普第1565号;神奈川県教育委員会) 学歴 卒業年月 大学名 学部名 学科等 1976/03/01 横浜国立大学 教育学部 教育専攻科(物理) 1972/03/01 横浜国立大学 教育学部 乙類物理専攻 (国名) 経歴 就業開始年月 2014/04/01 就業終了年月 2015/03/01 大学名 日本高等教育評価機構 学部・学科名等 肩書等 2013/06/01 2015/03/01 東日本国際大学 学長補佐 2012/04/01 現在 東日本国際大学 図書館長 2009/04/01 現在 東日本国際大学 経済情報学部 教授 2004/04/01 2009/03/01 東日本国際大学 福祉環境学部 教授 2002/04/01 2004年3月 東日本国際大学 1995/04/01 2004/03/01 東日本国際大学 1995/04/01 2005/03/01 東日本国際大学 1991/04/01 1995/03/01 いわき短期大学 幼児教育科 東日本国際大学設立準備委員会 副委員長・教授併任 1990/04/01 1991/03/01 いわき短期大学 商経科 助教授 1976/06/01 1990/03/01 横浜国立大学 教育学部物理学教室 助手 2004/04/01 2012/03/01 放送大学 教養学部 客員教授 1992/04/01 1994/03/01 立教大学大学院 理学研究科 非常勤講師 1985/04/01 1999/03/01 放送大学 教養学部 非常勤講師 評価員 福祉環境学部設立準備委員会 委員長併任 経済学部 教授 企画室長・教務部長併任 委員歴 開始年月 2015/04/01 終了年月 現在 団体名 福島県広野町 委員名 放射線健康対策委員会 委員 区分 2014/04/01 2015年3月 福島県広野町 放射能除染対策 検証委員会委員 自治体 2013/04/01 現在 福島県いわき市 環境審議会委員 自治体 1999/04/01 2005/03/01 福島県高等教育協議会 協議会委員 大学協会 1997/04/01 2005/03/01 福島県いわき市 環境審議会委員 自治体 1995/04/01 2005/03/01 福島県いわき市いわき ヒューマンカレッジ 理事 自治体 1994/04/01 2005/03/01 福島県いわき市 学社連携・融合会議 委員長 自治体 1991/04/01 2002/03/01 福島県いわき市 生涯学習推進本部 委員 自治体 自治体 特記事項 業績(論文) 掲載年月 タイトル 2014年 東京電力福島第一原子力発電所事故による 福島県いわき市海岸砂浜の残留放射線量の測定 雑誌名 東日本国際大学研究紀要 巻 19 1 開始ページ 終了ページ 55 63 有 記述言語 日本語 掲載種別 研究論文(大学、研究機関紀要) 2012年 被災地大学の義務:原発事故放 射能被害から学生を護る 東日本国際大学研究紀要 18 1 1 16 有 日本語 研究論文(大学、研究機関紀要) 2012年 ウェーブレット変換を用いた心 電図R-R間隔変動スペクトル解析による思考ストレス測定 東日本国際大学研究紀要 18 1 75 80 有 日本語 研究論文(大学、研究機関紀要) 2011年 ウェーブレット変換を用いた心電図RR間隔変動スペクトル解析 東日本国際大学研究紀要 16 1 1 15 有 日本語 研究論文(大学、研究機関紀要) 2010年 細胞性粘菌D.discoideumにおける細胞運動に伴う膜電位振動に 東日本国際大学研究紀要 関する解析 15 1 1 8 有 日本語 研究論文(大学、研究機関紀要) 2008年 細胞性粘菌D. discoudeum.移動体の電気的応答に関する解析 4 103 109 有 日本語 研究論文(大学、研究機関紀要) 2007年 The mechanism of cell sorting in the pseudoplasmodium of Bull. of Higashi Nippon D. discoudeum. International Univ. School of Social Services and Human Environment 3 141 146 有 英語 研究論文(大学、研究機関紀要) 2006年 Differences in motility and in membrane potential between the prestalk cells and the prespore cells of Dictyostelium discoideum. Bull. of Higashi Nippon International Univ. School of Social Services and Human Environment 2 99 105 有 英語 研究論文(大学、研究機関紀要) 1996年 The role of the prestalk- prespore pattern formation in Dictyostelium discoideum slugs. Bull. of Higashi Nippon International Univ. School of Social Services and Human Environment 1 1 155 168 有 英語 研究論文(大学、研究機関紀要) 1992年 An Introduction to Study on Cellular Slime Moulds(Ⅱ) いわき短期大学紀要 1 18 53 63 無 英語 研究論文(大学、研究機関紀要) 1991年 細胞性粘菌研究入門(Ⅰ) いわき短期大学紀要 1 17 69 84 無 日本語 研究論文(大学、研究機関紀要) 1990年 理科教育とコンピュータ教育 いわき短期大学紀要 1 16 49 76 無 日本語 研究論文(大学、研究機関紀要) 1989年 細胞性粘菌を用いた走性の実験法 --2.走熱性-一 新しい教材生物としての 可能性を探る-- 生物教育 29 1 17 26 有 日本語 研究論文(学術雑誌) 1989年 Membrane potentials of Dictyostelium discoideum cells at the pseudoplasmodial stage. FEMS Microbiology Letters 55 269 273 有 英語 研究論文(学術雑誌) 東日本国際大学 福祉環境学部研究紀要 号 査読の有無 招待の有無 業績(論文) 1988年 細胞性粘菌を用いた走性の実験法 --1.走光性-一 新しい教材生物としての 可能性を探る-- 生物教育 28 3 202 209 有 日本語 研究論文(学術雑誌) 1985年 Motive force of the culminating mass of cells in the developing fruiting body of Dictyostelium discoideum. Cytologia 50 109 115 有 英語 研究論文(学術雑誌) 1984年 The collective motions of Dictyostelium discoideum cells at the pseudoplasmodial and the culmination stages. 北海道大学 理学部 有 英語 学位論文(博士) 1984年 Chemotactic response of Dictyostelium discoideum cell to c-AMP at the culmination stage. Cytologia 49 257 264 有 英語 研究論文(学術雑誌) 1984年 Some replenishments with the study on motility changes of Dictyostelium discoideum pseudoplasmodium under light condition. Cytologia 49 251 256 有 英語 研究論文(学術雑誌) 1983年 Preliminary findings on the cell movement in the migrating pseudoplasmodium of D.discoideum. Sci.Rep.of the Yokohama Natl.Univ. Sec.Ⅱ(Biology) 30 19 27 有 英語 研究論文(大学、研究機関紀要) 1983年 Notes on behaviour of prestalk and prespore cells of Dictyostelium discoideum at the culmination stage. Sci.Rep.of the Yokohama Natl.Univ. Sec.Ⅰ(Physics) 30 37 45 有 英語 研究論文(大学、研究機関紀要) 1983年 Is heat the only factor inducing thermotaxis in Dictyostelium discoideum peudoplasmodia? FEMS Microbiology Letters 16 175 178 有 英語 研究論文(学術雑誌) 1982年 The motive force of the migrating pseudoplasmodium of D.discoideum under dark and 1ight conditions. J.Cell Sci. 56 131 140 有 英語 研究論文(学術雑誌) 1982年 Is heat the only factor inducing thermotaxis in cellular slime mould Dictyostelium discoideum? Sci.Rep.of the Yokohama Natl.Univ. Sec.Ⅱ(Biology) 29 9 14 有 英語 研究論文(大学、研究機関紀要) 1982年 Motive force of the cell mass of the cellular slime mould Dictyostelium discoideum. Sci.Rep.of the Yokohama Natl.Univ. Sec.Ⅰ(Physics) 29 25 45 有 英語 研究論文(大学、研究機関紀要) 業績(論文) Misc 掲載年月 2005年 タイトル 真の学社連携・融合が目指す もの 雑誌等名 いわき市教育委員会 学社連携・融合推進事業 実践事例集 2002年 いわきの未来を考える いわき未来づくり センター 1997年 教育環境の将来像について いわき未来づくり -生涯教育の視点からの放送メ センター ディアとニューメディアの活用 - 1996年 .教育環境の将来像について いわき未来づくり -生涯教育の視点からの問題提 センター 起- 巻 号 開始ページ 終了ページ 査読の有無 招待の有無 記述言語 掲載種別 日本語 総説・解説(その他) 日本語 総説・解説(その他) 9 日本語 総説・解説(その他) 5 日本語 総説・解説(その他) 14 128 書籍等出版物 出版年月 1990年 タイトル Tell Me Why? 担当範囲 共著 出版社 PRISM Entertainment/USA 1990年 日常の物理 共著 放送大学出版会 1985年 基礎物理学Ⅰ 共著 放送大学出版会 講演・口頭発表等 開催年月日 2015/09/18 1981年 1981年 1976年~1990年 タイトル 会議名 発表言語 英語 会議区分 国際フォーラム 掲載種別 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) Cong.of the Int. Soci.of Devel.Biol. Basle Switzerland. Is it true that the US-Japanese thermotaxis of pseudoplasmodia meeting on cellular of D.discoideum is controlled slime mou1d. only by temperature gradient? La Jo11a/California, USA. 英語 国際会議 口頭発表(一般) 英語 国際会議 口頭発表(一般) 細胞性粘菌を用いたパターン 形成に関する研究 日本語 国内会議 口頭発表(一般) Studies on the pseudoplasmodia of the cellular slime mould. 日本植物学会 日本発生生物学会 招待の有無 担当経験のある科目 科目名 自然の理解(生物物理・物理) 教えた機関(大学名) 東日本国際大学 環境論(生命・宇宙・地球 ・相対論) 東日本国際大学 数的処理 東日本国際大学 セラピー理論と演習 東日本国際大学 生物物理学特論 立教大学大学院 子供の活動と自然 いわき短期大学 地球環境と生命 放送大学 原発事故放射能 放送大学 日常の物理 放送大学 基礎物理学Ⅰ 放送大学 所属学会・協会等 所属学協会名 日本植物学会 日本発生生物学会 日本生物物理学会 ヒトと動物の関係学会 競争的資金等の研究課題 研究期間開始年月 2009年 研究期間終了年月 2010年 タイトル 発達障がい児に対する 動物介在療法の実践 提供機関 いわき市 制度名 2007年 2008年 発達障がい児に対する 動物介在療法に関する研究交流( イルカセラピー) いわき市 2007年 2007年 身体的及び知的障害児に対する動 物介在療法 (治療的乗馬)の実施 北見正伸 駒澤嘉 公益信託 いわき生涯学習振興基金 駒澤嘉 いわき生涯学習振興基金 助成金事業 2007年 2007年 身体的及び知的障害児に対する動 物介在療法 (治療的乗馬)の実施 北見正伸 財団法人 財団法人 福島県総合社会福祉基金 福島県総合社会福祉基金 助成金事業 1979/04/01 1981/03/01 細胞性粘菌における 発生分化の 細胞生物学的研究 文部科学省 いわき市明日をひらく 人づくり事業 いわき市明日をひらく 人づくり事業 科学研究費総合研究(A) No.334039 研究代表者 北見正伸 北見正伸 原田市太郎
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