信州大学国際交流会館屋上防水改修工事

信州大学国際交流会館屋上防水改修工事
建 築 改 修 工 事 特 記 仕 様 書
再生資源化を図るもの
工 事 概 要
工 事 名
3章 防水改修工事
現場において再利用を図るもの
< 3.1.4>
改修工法の種類
及 び 工 程
・コンクリート塊
・モルタル片
・建設発生木材 ・アルミニウム材 ・スチール材
シーリング改修工法の種類 工法
関係法令に従い適切に処理するもの
信州大学国際交流会館屋上防水改修工事
長野県松本市元町3-6-7(信州大学国際交流会館構内)
完 成 期 限
平成 27 年
< 3.2.5>
ルーフドレン
回りの処理
・廃棄物その他すべての撤去材
月 曜日)
9 月 28 日( 〈 1.3.11〉
施工中の環境保全等
棟 名 国際交流会館
称
工 種
改 修
構
数
RC3造
造・階
低騒音型・低振動型
建設機械の使用
<3.5.3>
種別及び工程
本 工 事 に お い て は 「 低 騒 音 型 ・ 低 振 動 型 建 設 機 械 の 指 定 に 関 わ る 規 程 」 ( 平 成 9年 7月
築
面
積
( 865.00 ) ㎡
延
べ
面
積
( 2,068.00 ) ㎡
改修延べ面積計
865.00
建設機械
㎡
防水改修
合成高分子系ルーフィングシート防水層の種類
厚 さ (mm)
施 工 場 所
仕 上 塗 料 (露 出 の 場 合 )
・ S-M2
・ 1.5
・カラー
立上り部分、パラペット
ただしこれにより難い場合は、監督職員と協議の上、必要書類を提出するものとする。
・ S-M2
・ 1.5
・カラー
平部
シート製造所・製品名
製品名
製造所
本工事において以下に示す建設機械を使用する場合は、「特定特殊自動車排出ガスの規
制 等 に 関 す る 法 律 」 ( 平 成 17年 法 律 第 51号 ) に 基 づ く 技 術 基 準 に 適 合 す る 機 械 、 ま た は 、
「 排 出 ガ ス 対 策 型 建 設 機 械 指 定 要 領 」 ( 平 成 3年 10月 8日 付 け 建 設 省 経 機 発 第 249号 最 終
改 修 内 容
・設ける
き国土交通大臣が型式指定を行った低騒音型・低振動型建設機械を使用するものとする。
写真撮影を行い、監督職員に提出するものとする。
排出ガス対策型
改修ドレン
種 別
31日 建 設 省 告 示 第 1536号 最 終 改 正 平 成 13年 4月 9日 国 土 交 通 省 告 示 第 487号 ) に 基 づ
低騒音型建設機械を使用する場合、現場代理人は施工現場において使用する建設機械の
建
本 工 事 場 所
・ガラス
工 事 場 所
工事の種類
・規模等
防 水 改 修 工 法 の 種 類 P4S、 S4S 工 法
田島ルーフィング㈱
ビュートップU
ロンシール工業㈱
ベストプルーフ
早川ゴム㈱
サンタックIB
国
道
143
号
女
鳥
羽
川
松本キャンパス
改 正 平 成 14年 4月 1日 付 け 国 総 施 第 225号 ) 、 「 排 出 ガ ス 対 策 型 建 設 機 械 の 普 及 促 進 に 関 す
< 3.7.2>
材料
る 規 程 」 ( 平 成 18年 3月 17日 付 け 国 土 交 通 省 告 示 第 348号 ) も し く は 「 第 3次 排 出 ガ ス 対 策
( )内は、当該既設建物の面積とする。
型 建 設 機 械 指 定 要 領 」 ( 平 成 18年 3月 17日 付 け 国 総 施 第 215号 ) に 基 づ き 指 定 さ れ た 排 出 ガ
シーリング材の種類、施工箇所
・ 被 着 体 に 応 じ た も の と し 、 表 3 .7 .1 を 標 準 と す る 。
ス対策型建設機械を使用するものとする。排出ガス対策型建設機械を使用できない場合は、
平 成 7年 度 建 設 技 術 評 価 制 度 公 募 課 題 「 建 設 機 械 の 排 出 ガ ス 浄 化 装 置 の 開 発 」 、 ま た は こ
一 般 特 記 事 項
れと同等の開発目標で実施された民間開発建設技術の技術審査・証明事業、もしくは建設
総
則
1.この工事の受注者は、国立大学法人信州大学契約事務取扱規程によるものの他、
技術審査証明事業により評価された排出ガス浄化装置を装着することで、排出ガス対策型
2
1
現場説明書、特記仕様書 枚、図面 枚、
機械と同等と見なす。ただし、これにより難い場合は、監督職員と協議するものとする。
排出ガス対策型建設機械、又は排出ガス浄化装置を装着した建設機械を使用する場合、
公共建築改修工事標準仕様書(統一基準)(建築工事編)(平成25年版)、
現場代理人は、施工現場において使用する建設機械の写真撮影を行い、監督職員に提出す
及び工事写真撮影要領に基づき工事を施工する。
るものとする。
2.特記仕様書の適用方法
(1) ・印で始まる事項及び表中の・印の事項は、 印の付した事項のみ適用する。
種 類
(2) で抹消した編・章及び項目の当該特記事項は、すべて適用しない。
バックホウ
(3) 表中の数字、文字又は記号を記入する事項は、記入してある事項のみ適用する
ホイールローダー
ディーゼルエンジン(エンジン
(4) 特記された材料、製造所、製品名、施工業者等の取扱いは、特記されたもの
ブルドーザ
出 力 8kW 以 上 , 560 kW 以 下 )
発動電動機(可搬式,溶接兼用機を含む)
を搭載したものに限る。
又は 同等以上のものとする。ただし、同等以上のものを使用する場合は、
案 内 図
民 地
空気圧縮機(可搬式)
監督職員の承諾を受ける。
油 圧 ユニット( 基 礎 工 事 用 機 械 で 独 立 し た も の )
ディーゼルエンジン(エンジン
(5) 左欄の〈 〉内の数値は、下記の各該当番号を示す。
ロ ー ラ 類 ( ロードローラ、 タイヤローラ、 振 動 ローラ)
出 力 7.5kW 以 上 , 260 kW 以 下 )
ホイールクレーン
を搭載したものに限る。
〈 〉- 公共建築改修工事標準仕様書(統一基準)(建築工事編)(平成25年版)
建築基準法に
基づき定められた
区分等
備 考
N
建築基準法に基づき定められた区分等
ディーゼル車
風速 V0 = m/s
30
排出ガス規制
地表面粗度区分 ・Ⅰ ・Ⅱ ・Ⅲ ・Ⅵ
積雪区分 建告示第1455号 別表
に適合した車両
(27)
①受注者は本工事現場で使用し、又は使用される関係車両(以下本工事関係車両という)
が、当該工事場所のディーゼル車排出ガス規制条例(以下「排出ガス規制条例」とい
う)の適用を受ける場合は、これに適合した車両を使用しなければならない。
②受注者は、本工事の施工に先立ち、本工事関係車両の「ディーゼル車排出ガス規制に
適合する車両の使用」について、排出ガス規制条例の遵守を施工計画書に記載しなけ
1章 一般共通事項
ればならない。
③受注者は、工事関係車両にディーゼル車を使用する場合には、車検証のコピーを保管
〈 1.3.3〉
電気保安技術者
し、本工事関係車両を把握しなければならない。
この工事現場に下記いずれかの資格を有する電気保安技術者を選任する。
項 目 名
④受注者は、取締りにより本工事関係車両に違法行為があった場合には、直ちに監督職
電気保安
技術者
(1)第 3 種 電 気 主 任 技 術 者 以 上 の 資 格 を 有 す る 者
・
(2)1 級 電 気 工 事 工 事 施 工 管 理 技 士 の 資 格 を 有 す る 者
・
市
員に報告しなければならない。
⑤受注者は、資機材の搬出入等において、資材納入業者に排出ガス規制条例を遵守させ
道
るものとする。
民 地
(3)高 等 学 校 又 は こ れ ら と 同 等 以 上 の 教 育 施 設 に お い て 、 電 気 事
業法の規定に基づく主任技術者の資格等に関する省令第7条
・
〈 1.6.2〉
技能士
第1項各号の科目を修めて卒業した者
工種
技能検定の職種
防水工事
(4)旧 電 気 工 事 技 術 者 検 定 検 定 規 則 に よ る 高 圧 電 気 工 事 技 術 者 の
・
検定に合格した者
(5)公 益 事 業 局 長 又 は 通 商 産 業 局 長 の 指 定 を 受 け た 高 圧 試 験 に 合
〈 1.8.2〉
・
完成図
完成図の種類及び記入内容は次による。
種類
格した者
(6)第 1 種 電 気 工 事 士 の 資 格 を 有 す る 者
・
(7)2 級 電 気 工 事 施 工 管 理 技 士 以 上 の 資 格 を 有 す る 者
・
(8)第 2 種 電 気 工 事 士 ( 旧 電 気 工 事 士 ) 以 上 の 資 格 を 有 す る 者
・
完成図
体裁等
記入内容
A3判
2部
本工事建物
国際交流会館
完成図の様式等は次による。
(9)短 期 大 学 若 し く は 高 等 専 門 学 校 又 は こ れ ら と 同 等 以 上 の 教 育
施設の電気工学以外の工学に関する学科において一般電気工
・防水施工
・
作成方法
青焼き製本(白焼き可)
原図サイズ
A3判
工事写真帳は( ・紙媒体 ・電子媒体 )で 各1 部提出する。
学(実験を含む)に関する科目を修めて卒業した者
〈 1.3.4〉
工事用電力設備
の保安責任者
〈 1.3.5〉
施工条件
図面リスト
この工事現場には、下記の資格を有する工事用電力設備の保安責任者を選任する。
本工事は、次の書類について電子納品の対象とする。
・(1.3.3)に記載の(1)~(9)のいずれかに該当する者
この現場では、次の施工条件による。
貸与条件:貸与するCDデータを本工事における施工図又は完成図作成のため以外に
現場作業は夏休み期間(平成27年8月17日~9月18日)を利用して行う。
配 置 図
使用しないこと。
騒音を伴う工事を行う前には、管理者と日程を調整すること。
発生材の処理等
図面番号
提出方法: CD
〈 1.8.3〉
引渡しを要するもの
特別管理産業廃棄物
図
面
名
貸与する設計図のCADデータ著作者名:信州大学 ファイル形式: jww
・ 工事施工制約有り
〈 1.3.8〉
民 地
工事写真、完成図
保全に関する
資料
A - 01
図面リスト・案内図・配置図・特記仕様書
A - 02
2,3階平面図・屋根伏図
A - 03
断面詳細図
保全に関する資料 提出部数 2 部
環境施設
部 長
環境管理
課 長
環境管理
課長補佐
主 査
工事名
担当者
縮尺
信州大学国際交流会館屋上防水改修工事
信州大学環境施設部
図面名
図面番号
-
A - 01
日付
図面リスト・案内図・配置図・特記仕様書
H27.07
15,100
5,350
1,170
12,760
1,170
改修用ドレン(縦型100Φ)
1,170
1,700
改修用ドレン(縦型100Φ)
アルミ笠木W=200
一時撤去の上、再取付
20,550
3,700
アルミ笠木W=200
一時撤去の上、再取付
18,210
改修用ドレン(縦型50Φ)
既存アスファルト防水下地に、
ケレン清掃の上、シート防水t=1.5新設
(機械固定式絶縁工法)
既存アスファルトシングル葺下地に、
ケレン清掃の上、シート防水t=1.5新設
(機械固定式絶縁工法)
既存アスファルトシングル葺下地に、
ケレン清掃の上、シート防水t=1.5新設
(機械固定式絶縁工法)
A
A’
改修用ドレン(縦型100Φ)
中継用ドレン(縦型100Φ)
アルミ笠木一時撤去の上、復旧
改修用ドレン(縦型100Φ)
D
D’ H
650 1,700 650
1,170
既存シート防水下地に、ケレン清掃の上、
シート防水t=1.5新設
(機械固定式絶縁工法)
3,895
G’
H’
3,370 460
C’ G
7,725
5,780
C
EXP.J金物一時撤去の上、再取付
2,760 460
9,000
アルミ製防水端部押えL型金物取替
改修用ドレン(縦型100Φ)
改修用ドレン(縦型100Φ) F
F’
アルミ笠木一時撤去の上、復旧
既存シート防水下地に、ケレン清掃の上、
シート防水t=1.5新設
(機械固定式絶縁工法)
EXP.J金物一時撤去の上、再取付
アルミ製防水端部押えL型金物取替
2階平面図 S=1/200
E
E’
3階平面図 S=1/200
7,900
改修用ドレン(縦型100Φ)
32,900
24,740
アルミ笠木W=200
一時撤去の上、再取付
EXP.J金物一時撤去の上、再取付
改修用ドレン(縦型100Φ)
B
(機械固定式絶縁工法)
アンテナ一時撤去、復旧
基礎900×900×H300
7,700
既存アスファルト防水下地に、
ケレン清掃の上、シート防水t=1.5新設
460
屋上点検用ハッチ
既存のまま
7,900
4,000
12,200
改修用ドレン(縦型100Φ)
改修用ドレン(縦型100Φ)
B’
46,600
屋根伏図 S=1/200
工事名
縮尺
信州大学国際交流会館屋上防水改修工事
信州大学環境施設部
図面名
日付
2,3階平面図・屋根伏図
図面番号
A1 1/200
A3 1/400
A - 02
380
1,600
1,000
160
380
650
160
シート防水t=1.5
アルミ製防水端部押えL型金物(50×70×10)取替
シート防水t=1.5
シート防水t=1.5
330
既存アスファルトシングル葺
(330)
400
アルミ製防水端部押えL型金物(50×70×10)取替
200
370
500
シート防水t=1.5
既存アスファルト防水
(370)
アルミ笠木W=200一時撤去、再取付
既存アスファルトシングル葺
既存シート防水
6,170
3,250
既存アスファルト防水
(6,170)
460
既存シート防水
1,200
C-C’断面図 S=1/15
6,265
GL
F-F’断面図 S=1/15
GL
( )内は、E-E’断面図
GL
A-A’断面図 S=1/15
380
160
アルミ製防水端部押え金物(10×55)取替
アルミ製防水端部押えL型金物(50×70×10)取替
160
7,580
380
シート防水t=1.5
(330)
160
500
380
400
シート防水t=1.5
400
アルミ笠木W=200一時撤去、再取付
アルミ笠木W=200一時撤去、再取付
既存シート防水
既存シート防水
500
200
シート防水t=1.5
G-G’断面図 S=1/15
( )内は、H-H’断面図
400
560
3,250
シート防水t=1.5
既存アスファルト防水
既存アスファルト防水
D-D’断面図 S=1/15
GL
アルミ製防水端部押え金物
(10×55)設置
8,500
屋上点検用ハッチ既存のまま
アンテナ一時撤去、再取付
5,800
600
160
1,200
アルミ製FB W=50
GL
アルミ製FB W=50
シート防水t=1.5
シート防水t=1.5
160
250
300
1,500
160
B-B’断面図 S=1/15
既存アスファルト防水
900
アンテナ基礎断面図 S=1/15
既存アスファルト防水
屋上点検用ハッチ断面図 S=1/15
工事名
縮尺
信州大学国際交流会館屋上防水改修工事
信州大学環境施設部
図面名
日付
断面詳細図
図面番号
A1 1/15
A3 1/30
A - 03