教員を志望して、国立大学教育学部を目指す高校生・受験生の皆様へ～最近の報道について～最近の国立大学に関する報道の中で、「文部科学省から、国立大学の教員養成系の組織を廃止するという通知が送付された」という内容のものがありました。宮城教育大学や他の国立大学教育学部への進学を目指している高校生・受験生の皆様の中には、これらの報道を見て、「教員になりたくて国立大学の教育学部に進学を考えていたけれど、将来廃止されるのなら、考え直そう」と思っている人もいるかもしれません。しかし、通知の内容は国立大学での教員養成を廃止するというものではありません。安心して、国立大学教育学部を受験してください。国立大学教育学部で学ぶメリットは多く、実績も豊富です。【国立大学で教員を目指すメリット】・豊富な教員スタッフにより、多岐に亘る分野の授業が受けられます。・少人数教育によりきめ細やかな指導が受けられます。・現代的な教育課題に対応した教育研究が盛んで、最新の授業が受けられます。・教員就職へのサポートが充実していて、多くの先輩達が教員になっています。【平成 26 年度教員採用実績】・国立大学教育学部卒業者（平成 26 年 3 月卒）＊１の 69.0％＊２が教員として採用されています。＊１＊２国立大学教育学部の教員養課程を卒業した者国公私立学校の教員として採用された者で、臨時的任用を含み、進学者・保育士を除く。宮城教育大学は広域拠点型大学として、東北地域の教育の質の向上に貢献できる教員の養成を行っています。国立大学法人宮城教育大学