参加費無料西臼杵・町民公開講座西臼杵３町の合同取り組みです。皆さまのご参加を心よりお待ち致しております。また、西臼杵３町以外からのご参加も歓迎いたします。「在宅医療」知っていますか？～家で最期まで療養したい人に～ ★日時：１１月２２日（日） 10：00～12：00 〔開場：9：30〕 ★場所：高千穂町自然休養村管理センター内容１．各町からの実践報告 ●高千穂町西臼杵郡医師会長・佐藤医院院長佐藤元二郎氏 ●日之影町日之影町地域包括支援係係長押方英隆氏 ●五ヶ瀬町五ヶ瀬町地域包括支援センター主任介護支援専門員唐仁原秀子氏２．講演「住み慣れた地域で暮らし続けるために」～地域包括ケアシステム～ ●講師：吉井社会福祉法人靖子氏長岡福祉協会（新潟県長岡市）高齢者総合ケアセンターこぶし園総合施設長 ※ 講座の開催趣旨及び講師プロフィールは裏面に記載してありますので、ご覧ください。主催：高千穂町在宅医療を考える会西臼杵在宅医療・介護連携推進協議会後援：宮崎県、日之影町、五ヶ瀬町、高千穂町連絡先：高千穂町保健福祉総合センター「げんき荘」在宅医療助成電話 0982-73-1717 ★ この講座は、公益財団法人勇美記念財団の助成を受けています。 ★ 高千穂町コミュニティセンター裏の駐車場をご利用ください。また、混雑が予想されますので、できましたら乗り合わせでのご来場をお願いいたしします。講座の開催趣旨家での一人暮らしや家族からの介護が難しくなった時、病院や施設に入るしか方法が無い、と思っていませんか？でも、できるだけ自宅で自分らしく生きたい、と思っている方は多いのではないでしょうか？それは、わがままではなく、当然の権利として、国としても訪問介護や訪問診療、訪問看護などを利用しながら、できるだけ自宅で最期まで暮らしたい方を支援する方法をすすめてきています。地域での暮らしを維持しながら、施設で受けられるサービスを提供する試みを先進的にすすめてこられた、新潟県長岡市から、講師をお招きしました。在宅医療のこと、在宅介護のこと、暮らしを維持するための支援はどうしたら良いのか、この機会に一緒に考えてみませんか？講師プロフィール 1976 年看護師資格取得後、新潟県内の病院勤務を経て、1983 年特別養護老人ホームこぶし園に勤務。1997 年こぶし訪問看護ステーションを設立し全体管理と共に介護支援専門員として居宅介護事業所を兼務。2001 年看護部長、2004 年業務・看護部長として高齢者総合ケアセンターこぶし園の業務全体を管理。2015 年 3 月より同センターの総合施設長。こぶし園：1982 年に特別養護老人ホームから始まった。2004 年に大規模施設を解体し、各中学校区ほどの範囲に小規模多機能のサポートセンターを作って、365 日 24 時間のサービスを提供し、高齢者が地域で最後まで暮らすことに取り組んでいる。