平成27年度 第1回 山ノ内町国民健康保険運営協議会 議事要旨 ○開催日時・場所・出席者 開催日時 平成27年8月27日(木) 午後1時30分から午後2時40分まで 場 所 山ノ内町役場4階 401会議室 出 席 者 下記のとおり ○協議状況(議事要旨) 1 開会 2 町長あいさつ 3 自己紹介 4 会長・副会長選出 ・委員から事務局案でどうかという意見があり、慣例に従って提案し承認される。 会長 佐藤忠夫委員 職務代理者 竹田時治委員 5 会長あいさつ 6 議事録署名委員の氏名 ・羽田委員及び清水委員を指名する。 7 報告事項 ・山ノ内町国民健康保険条例施行規則第4条により会長が議長となり議事の進行を行う。 (1)平成26年度国民健康保険特別会計決算状況について ・配付資料1により平成26年度国民健康保険特別会計決算状況について説明を行う。 ・質疑…町国保の一人当たり医療費、平均所得、平均保険料等がわかる資料があるとわ かりやすい。 (2)平成27年度の医療費状況について ・配付資料2により平成27年3月から6月診療分の医療費状況について説明を行う。 ・質疑…前年対比で入院に係る医療費が伸びているが、どの疾病が多いという傾向はある か。 ・回答…特定の疾患が増えているという傾向は見られず、高額医療がかかる様々な疾病で 入院している。 8 検討事項 (1)国民健康保険事業の見通しについて ・配布資料3により国民健康保険事業の見通しについて説明を行う。 ・質疑…保険給付費の折れ線グラフの勾配が急すぎではないか。 ・回答…平成27年度速報値で、医療費の伸びは前年対比約9%であるため、3%で推計し ているのは、かえって厳しいくらいで見込んでいる。 ・質疑…平成30年度の国保都道府県広域化はどのようになるのか。 ・回答…県が各市町村の分賦金(納付金)を決定する。その分賦金(納付金)は、各市町村 で保険料率を決めて徴収し、県へ納付する。今回の広域化により、一般会計からの法定 外繰入金を排除するものではないので、今までのような法定外の繰入は可能である。 広域化以降の保険料は、被保険者数が大きくなるため平均すると安くなる可能性もある が、国では年齢構成や医療費水準で補正すると言っているため、具体的になるのはこれ からである。そうは言っても、平成26年度決算と同様に毎年約4,000万円づつ基金を崩す と、平成28年度予算の作成が困難になることが見込まれるので、次回運営協議会から 今後について検討していきたい。 (4)その他 ・特になし 9 その他 10 閉会 ○出席者名簿(敬称略・順不同) (委員) 山ノ内町区長会 代表 羽田 吉彦 山ノ内町区長会 代表 清水 義雄 山ノ内町区長会 代表 畔上 善治 山ノ内町区長会 代表 田中 豊夫 保険医 代表 小山 晃 保険薬剤師 代表 小林 初 山ノ内町議会議員(社会文教常任委員会) 委員長 渡辺 正男 山ノ内町保健補導員会 会長 児玉 かず子 山ノ内町農業委員会 会長 佐藤 忠夫 (事務局) 町長 健康福祉課 課長 健康福祉課医療保険係 係長 竹節 義孝 成澤 満 小林 佳代子 以上
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