伊豆の長八生誕 200 年記念 長八シンポジウム 文化 12 年(1815)に松崎町明地に生まれた伊豆の長八(入江 長八)は、漆喰鏝絵を芸術の域にまで高め、左官の名工とうた われています。長八が伝えた漆喰鏝絵は、全国各地に残ってい ますが、生活様式の変化や老朽化により姿を消しつつあります。 こうした中、漆喰鏝絵の重要性を認識し、全国各地で保存活動 や漆喰鏝絵によるまちづくりも行われています。 伊豆の長八生誕 200 年にあたる本年、全国各地で活動してい る関係者に出席いただき長八シンポジウムを開催することによ り、漆喰鏝絵や歴史的な建物を活用したまちづくりの展開を考 えます。多くの皆様のご来場をお待ちしております。 2015 年9月 伊豆の長八 26 日(土)13:30~ 会場:松崎町環境改善センター文化ホール (入場無料) ※お車でお越しの方は、中瀬駐車場をご利用ください。 開会・漆喰鏝絵コンクール表彰式(13:30~14:00) 基調講演(14:00~14:50) 「幕末・明治の空前絶後の鏝絵師 伊豆の長八」 常葉大学名誉教授・掛川市ステンドグラス美術館館長 日比野 秀男 氏 パネルディスカッション(15:00~17:00) 「鏝絵を活かしたまちづくり」 コーディネーター パ ネ リ ス ト 写真家/藤田 洋三 氏(大分県別府市) 伊豆長八作品保存会会長 /近藤 二郎 氏(静岡県松崎町) 石見伝統建築文化研究会会長/渡部 孝幸 氏(島根県大田市) 竹内源造記念館友の会会長 /田村 京子 氏(富山県射水市) 機那サフラン酒本舗保存を願う市民の会 調査研究、維持管理部会長 主催:伊豆の長八生誕 200 年祭実行委員会 /平山 育男 氏(新潟県長岡市) 後援:(一社)日本左官業組合連合会
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