高野山大学 OpenCampus

Mahā Vairocana
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高野山大学
OpenCampus
次回の
OpenCampus
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特集
11/1(Sun)
学園祭
(曼荼羅祭)
同時開催
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OFX!UZQF!Sfmjhjpvt!Bxblfojoh!Gjmf$116
―発心したニュータイプ僧侶―
3回生 福島 太郎さん
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仏教の祖・ブッダの史跡を巡る
ߔ 2015 Jul
ၡ Vol. 72
高野山大学 学報 Vol.72
2015年7月1日
(1月・7月年2回)発行
発行人/和田 友伸 編集/企画課
7.19
図書館探索
Sun O P E N 10:00〜16:20
キャンパス見学
進学相談
体験授業
オリエンテーション・進学相談
●キャンパス見学
●学部・学科説明
●学生生活・奨学金・就職
●入試説明&入試対策講座
・別科・別科スピリチュアルケア・大学院】
●個別相談【編入
【通信制大学院含む】
●AO入試エントリー受付実施
見て、体験して、実感できる!本当の自分を見つけに来ませんか!
●体験授業「書道・心理学」
●在学生と自由に話せる!
●学食無料ランチ体験
●図書館開放!
●映画
「ボクは坊さん。」
試写会
原作者 白川密成氏 講演
●オリジナルグッズプレゼント!
無料バス運行!
!
〈往復〉※HPから予約
五条駅
お問い合わせ先
高野山大学 企画課
〒648-0280
和歌山県伊都郡高野町大字高野山385
TEL.
0736-56-5445
FAX.
0736-56-2746
URL http://www.koyasan-u.ac.jp
詳細はHPでご確認ください!!
和歌山市駅
10:00
林間田園都市駅 10:25
橋本駅
10:40
高野口駅
10:55
妙寺駅
大 学
B コース
http://www.koyasan-u.ac.jp
印刷所/ヨシダ印刷株式会社
高野山大学
2015
A コース
発行所/高野山大学 〒648-0280 和歌山県伊都郡高野町高野山385
TEL. 0736-56-5445 FAX. 0736-56-2746
KOYASAN UNIV.
高野山大学文学部密教学科/人間学科
“2015年4月
「人間学科スタート」
”
“2015年9月26日
(土)
・AO入試を実施
(事前エントリー必要)
”
09:00
JR和歌山駅
(東口) 09:20
岩出駅
10:00
粉河駅
10:20
11:05
笠田駅
10:40
12:05
大 学
11:40
帰り
大 学
16:20
辺地域全体がキャンパスであると考えて学生と
んに与えてくれるはずです。高野山では、大自然
きっとさまざまな出会いや発見があるはずで
響きに耳を傾け、生命力が満ち溢れる自然の香
高野山での4年間の学習が、その答えを皆さ
一緒に教室から外へ出ていきたいと思います。
の織りなす様々な風景に目を向け、また様々な
りを存分に味わってみてください。
大自然の中で生かされている人間が本来持つ
生命の力を、高野山大学での学生生活の中で感
じ取ってくれることを心より願っています。
人間学科助教 坂口 太郎
密教学科助教 櫻木 潤
このたび人間学科に助教として着任いたしました坂口太郎
(さかぐちたろ
このたび、高野山大学文学部密教学科に助教として着任いたしました櫻木
う)
です。これまで、京都造形芸術大学や近畿大学などで非常勤講師として
潤
(さくらぎじゅん)
でございます。弘法大師が高野山を開創されて1200年
教壇に立つ一方、日本学術振興会特別研究員
(PD)
として歴史学の研究を進
という記念すべき年に、130年の伝統を継承されてきた高野山大学にご縁を
めてまいりました。若輩ですが、伝統ある本学の発展に尽力したいと存じてお
いただきましたことに心から感謝と御礼を申し上げます。
ります。
私は、学部時代に社会心理学を専攻しておりましたことから、恩師の薗田香
融先生のご指導で御霊信仰の研究から歴史学の研究をスタートし、そのな
問 題への つの答えを本 学 人 間 学 科の浜 畑 圭吾先生の言葉の中に見つけ
一
をサポートすることにあります 。しかし、人 間が
自 己を実 現 するとはどういうことなのか、具 体
的に考 えると 難 しい問 題です 。私は、最 近この
ました。浜畑先生は自らの
﹃平家物語 ﹄研究を振り返って次のように書いて
おられます。
﹁そんなことをして何の役に立つんです
﹁こうした研究をしていると、
か?﹂と聞かれることがありますが、そんなことは考 えたこともありま
せん︵ 中 略 ︶。結 局は自 分が楽しいから、幸せだからやっています。
﹁幸せ
回生
2
一
人ひとりの本当の意味で
※表紙 密教学科
松本 鮎さん
NEW TYPE Religious Awakening File#005
File#006
佐々野 隆潤
特集 ︱発心したニュータイプ僧侶︱ 福島 太郎
ROAD_RUNNER
特集道を歩む僧侶たち
C
o
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t
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になれる﹂というのは十分な理由だと思うのですが、勝手に聞こえるのか
1
3
4 仏教の祖・ブッダの史跡を巡る
木下 浩良
藤田 光寛・武内 孝善両教授 最終講義
寄付金のお願い
5 講師派遣制度
旧制高野山大学設立
高野山大学史 #05
6 ︵旧校舎︶時代∼
高野山開創1200年記念
高野山学園音楽法会 勤修
7 高野山大学・種智院大学合同慶讃法会 勤修
大 学 院 臨 床 宗 教 教 養 講 座 募 集 開 始!
6
第3回 弘法大師の足跡を訪ねよう
1
8 臨床宗教教養講座開講記念講演
号
47
9
大学通信
日 録︵ 月∼ 月︶
寄附御礼
同窓会だより 第
!!
10
特集高野山大学文学部
年度 入学試験日程
﹁人間学科﹂
スタート
平成
28
15
もしれません。しかし、自分が幸せになるということは、
とても大事なこと
日々工夫を凝らしていく所存です。どうぞよろし
くお願い申し上げます。
です。
﹁これをやっているときは幸せ!﹂というものがひとつでも見つかれ
味を学生のみなさんに感じてもらえるように、
ば、人生は怖くありません﹂
︵本学ホームページ﹁人間学科ブログ﹂より︶。
卒よろしくお願い申し上げます。
す。末永くみなさまのご指導を賜りますよう、何
浜畑先生の文章にあるように、役に立つとか立たないとかいった目先の
力的なフィールドです。講義では、歴史学の醍醐
史を持つ高野山は、歴史学を学ぶ上でとても魅
損得計算を超えた何かが人生にはあります。それをつかむことこそ自己実
して教育に邁進してまいりたいと考えておりま
現だと私は考えます。もちろん損得計算も大切ですが、文学部の学問はそ
これからは、本学の恵まれた環境のもとで、さらに視野を広げて、研究に、そ
などの科目を担当いたします。1200年に及ぶ歴
うした人生の深さ、高さを追求するものであります。学問を通して、真理
のご事績について研究を進めてまいりました。
教育面では、書誌学、古文書入門、歴史学Ⅰ、歴史学Ⅱ、日本文化特殊講義
を愛する心と自分で考える勇気を育み、学生
授与されました。今後、綿密な修訂を加えて公刊したいと念願しております。
の﹁幸せ﹂を応援する︱︱それが大学教育の根本です。大学が変革を求め
かで、弘法大師や伝教大師の著作と出会い、日本古代仏教史を専門とする
ようになりました。最近は、弘法大師のご生涯のうち、特に、入唐される以前
られる今だからこそ、
このことをしっかりと確認したいと思います。
政治権力と真言密教との関係に興味があり、後醍醐天皇を中心に研究を進
めております。昨年、学位論文を京都大学に提出し、博士
(人間・環境学)
を
副学長就任のごあいさつ
私の専門とする分野は、日本中世史です。とくに、鎌倉時代・南北朝時代の
16
学長
す。
学長就任のごあいさつ
暮らしを捨て、人里離れたこの地に何を求めたのでしょうか。
を学ぶことができるはずです。高野山、および周
副学長︵教務担当︶ 山脇 雅夫
と連携し合う高野文化圏をフィールドとすることによって、多様な人間関係
藤田 光寛
の寒さは下界とは比べものになりません。京の都での何不自由ない華やかな
大学教育の目的は、学生のみなさんの自己実現
お大師様はなぜ高野山に居を構えたのでしょうか。高野山は辺ぴな場所で冬
あるとともに、多くの職業が存在するコンパクトシティでもあり、周辺集落
この度 、学 長に再 任 されて2期 目に入 りま
という場の力によってこそ促進されると考えています。高野山は宗教都市で
けてきた山でもあります。
した。この4年間、本学の教職員が一丸となって
の傍で正しい道へと導いてくださるお大師様に対する厚い信仰を保ち続
人間学科は、生きる力を養成することをコンセプトにしていますが、高野山
全 員 野 球で改 革・改善に努めてきました。ある
す。
18
程度の成果は上がったものの、目 標の﹁ 学 生 数
高野山は1200年もの長きにわたり、密教の法灯を大切に守り、常に我々
の定員割れ解消﹂は課題として残っています。大 学を取り巻く状 況は
時に検証することによって、未来につながる知恵を発見したいと考えていま
歳 人口が再び減 少し始める︶が直 前に迫って
づき分析、考察し、現地に流布した密教の性格をたどる研究をしています。
更に厳しさを増してゆきます。少子高齢化が更に進み、
﹁2018年問
建築された遺跡が確認できます。これらの密教遺品や遺跡を文献資料に基
ワークを実施するとともに、残された古文書の調査を行い、現在と過去を同
題﹂
︵2018年から
ルドとして研究を行っています。当地域の祭礼や慣行についてフィールド
います。
このような厳しい時期にこの重責を担うことになりましたので、
は、曼荼羅をはじめとする多種多様な密教尊像や、密教の教理体系に基づき
は、
インド亜大陸のみならずアジア諸地域に東遷しました。密教の流布地域で
本学の教職員や同窓生の皆様の叡智をお借りして、本学の建学の精 神
以来、高野山を中心とする行政・経済・文化が重層する高野文化圏をフィー
る学際的研究を行ってきました。2008年に『高野町史』民俗編にかかわって
に基づいて本学の持つ教育・研究・社会貢献の機能を強化し、魅力ある
この度、高野山大学准教授として着任いたしました松長恵史(まつなが
けいじ)
と申します。私の研究領域は、密教図像学です。インドに興った密教
大学づくりに努め、来年創立130周年を迎えるこの歴史と伝 統の
本年度新設された人間学科に着任しました森本一彦(もりもとかずひこ)
です。家族、地域社会、民俗宗教などについて、社会学・民俗学・歴史学によ
ある高野山大学を維持・発展させてゆくための確かな方向を定めたい
密教学科准教授 松長 恵史
と思っています。引き続き皆 様の温かいご指 導・ご支 援をお願いいた
人間学科准教授 森本 一彦
します。
新任のあいさつ
NEW TYPE Religious Awakening File#005
高野山大学への進学動機を教えてください。
実家が寺で、家業を継ぐというのが一番の目的ですが、
しっかりと仏教や密教につい
て学び、これからさまざまな経験をする中で、勉強した知識を交えながら、自分
の考えを伝えることのできる僧侶になりたいと思って進学させて頂きました。
高野山大学の印象は? また、入学して驚いたことなどあれば、教えてください。
元 々 大 学の教 授 をしている 人 た ち 自 体に私 は 、堅 苦 しいと
いうか面 倒くさいイメージがあったのですが、実 際に講 義を
受けた時、どの先生もアットホームな感じでとても学びやすい
環境だなぁと感じました。
興味を持っている授業と、理由を教えてください。
密教学講読演習Aという曼荼羅に関する授業です。
曼 荼 羅 を 見てその絵 が 持つ図 像 的 特 徴 から 曼 荼 羅 を 読 み 解 くスキルを
養う授業なのですが、これから自分が深く勉強したいことがつまった授業
だと思ったので、受講しています。ただ苦手な漢文も勉強しないといけないよ
うで、少し大変かもしれませんが頑張りたいです。
高野山大学で学ぶ魅力はどこですか?
恐らく、全く興味のない人からすればピンとこない大学かもしれませんが、少
しでも興味を持った人なら、
これほど充実した大学はないと思います。
ここの図書館に所蔵されている本は、専門書の豊富さはもちろんのこと、
とても貴重なものばかりで、大変好奇心をくすぐられました。2年間で目
を通したい本をしっかり読めるようにしたいです。
どんな課外活動をされていますか?
子供の頃は日本拳法をしておりましたが、高校の時から、陸上の長距離を
やらせてもらっています。
そ れ を 活 か せ れ ば と 思 い 、高 野 山 大 学 のユニフォー ム を 作 り 、そ れ を
着て、大 会に出て、少しでも大学をアピールできるように頑張っています。
普段は高野山の周りをひたすら走って練習しています。
基本一人で練習しているので、誰かと練習したくなる時もあり、
一緒に練習
して頂ける人を探しています。
高野山で生活することで学んだこと、得たことは?
太郎)
1月4日
県)
1993年 島県
(徳島
校
学
徳
等
>
<出身 校>富岡東高
高
<出身
高野山大学で学び、どんなところが、
成長しましたか?
仏 教を通じて学ぶ物 事に対する考え方はとても新 鮮で、物の
見方や視野が広がりました。
ただ知識としてではなく、人としてのあり方など社会に出てから
使 える 精 神の教 養 も一緒に学べます 。これも 高 野 山 大学だけ
が持つ特徴だと思います。
高野山大学で学んだことを、
どう生かしたいと思われますか?
卒業後の目標や将来の夢を
聞かせてください。
とにかく学んでしっかりした住職になりたいと思っている
ので、
そのためにどういう教養が必要かしっかりと考えなが
ら勉強し、人に何か伝えられたらと思います。
Q9
A9
高野山大学をめざす受験生に
メッセージをお願いします。
世界一マラソンが速いお坊さんです。
A10 Q10
一緒に勉強しましょう。
出来れば一緒にジョギングしましょう。
A11 Q11
徳島陸上カーニバルで優勝
(2015.4.11)
山内でのランニング
徳島県陸上競技選手権 兄弟での並走
(2015.5.5)
良い意 味で無 駄 がないので、自 分について考 えることが多いです 。
こういう経 験 が出 来るのは、とてもありがたいなぁと思います 。また、
勉 学に生 きてくると思っていますし 、生かしていきたいと考 えています 。
生)
(僧名:
郎
(編入
太
生
回
3
福島
生まれ
講義の予習と復習
高野山大学で興味を持ったことや、
知識を深めたいと思ったのは、どんなことですか?
ゼミの先生と今後について語らう
入学してからは、曼荼羅に興味が出てきています。
黎明館に飾られている、ダライ・ラマ 世が高野山に来られた際
に作られた砂の曼荼羅を入学式で見た時、とてもキレイで神秘
的だなぁと感じ、曼荼羅について深く知りたいと思いました。
特集 − 発心したニュータイプ僧侶 −
A8
Q1
A1
Q2
A2
Q3
A3
Mahā Vairocana ●
1
●
2 Mahā Vairocana
Q8
日本拳法の四国大会で
準優勝
(小学生時代)
Q4
A4
Q5
A5
Q6
A 6
Q7
特集 ̶発心したニュータイプ僧侶̶
NEW TYPE Religious Awakening File#005
熱心に受講中
14
A7
その道に入らんと思ふ心こそ我が身ながらの師匠なりけれ
今、
お坊さんが来てる。高 野 山 へ
2回生 松本 鮎
昨年の12月25日~今年の1月3日の十日間、私は、松長元管長猊下が率いられるインド仏跡
巡拝の旅に参加させて頂きました。初めてのインド・ネパール旅行ですので不安もありましたが、
今回のツアーから学ぶこと、感じることが沢山ありました。
インドに到着して、
まず空港を出て吃驚したのは、空気が日本の様に澄んでいないことです。
乾燥のためか砂埃がひどく空港の明かりもぼやけていて、
「インドに着いた」
と心底思いました。
現地の人々の服も肌も髪の毛も砂埃によって薄汚れていました。
しかし大人も子どもも目だけ
がきらきらと輝いているのが印象的でした。釈尊の誕生の地ルンビニへ向かう途中、子どもが
各自ビニールシートを敷いて集まって勉強する屋根もない
「学校のようなもの」
があり、その傍を
通り過ぎようとすると、子どもが
「ボールペン頂戴、
チョコレート頂戴」
とついてきます。
「持ってな
いよ」
と返事をしてもずっとついてくるのですが、
その子どものきらきらしている目を見て、裕福で
あることが必ずしも幸せとは限らないことを改めて認識させられました。他にも、
朝早くから子ども
が大人に交じって働いていたり、
自分たちの住む家を作っていたりと、
日本との差を多く感じました。
特に、
バイク、
車、
バス、
馬車、
この四つが車道で入り乱れていて、
クラクションが鳴り続けるような
混沌とした様は日本では一番見られない光景かもしれません。
仏跡で一番感動したのは祇園精舎です。派手な建物や装飾もない辺鄙なところでしたが、釈尊
が常におられた場所に花が置いてある他は何もなかったからこそか、想像が豊かに広がり釈尊
がここで悟られたのだと思うと感慨深いものがありました。そして此処でお猿さんが参拝団の
方のミカンを盗っていったこと、
アーナンダ菩提樹の下で一生懸命瞑想していた僧侶が、袈裟の
中から取り出したスマホで私たちを撮ったこと、この2つは非常に衝撃的で、
何処の国でも人や動物がすることは一緒だなとしみじみ思いました。
総じてインドという国は、綺麗なものと汚いもの、
この対極な2つのものが目に見える形で混ざり合っている国だという印象を受けました。も
し仮に此処で生きていくとしたら強いメンタルが必要だとは思いますが、私は、飾り立てないインドの姿をどちらかといえば気に入っています。非
常に良い勉強となりました。機会があればもう一度行ってみたいと思います。
一期一会
仏教の祖・ブッダの
史跡を巡る
特集 道を歩む僧侶たち
ROAD_RUNNER File#006
Ryujun Sasano
私が高野山に登り、
勉強をさせていただいて今年で9年になります。
この
9年の間にたくさんの人との出会いがありました。何も知らない私に指導し
て下さった先輩方や苦楽を共にした友人や後輩、
仲間たちなど、
その出会い
は数えるときりがありません。私は、
このような
「人との出会い」
によって、
た
くさんのことを学ばせてもらい、
さらに成長させてもらいました。
この
「出会い」
についてふと考えると
「一期一会」
という言葉が頭に浮か
びます。一期一会とは、人と人との出会いを大切にするという意味です。
2回生 島田 凌弘
仏教始まりの地、インド・ネパールが私の初めての海外旅行になりました。昨年
(2014年)
冬
に高野山大学名誉教授の松長有慶先生他32名と共に、
ブッダゆかりの聖地を巡りました。
インドは言わずもがな仏教発祥の地であり、ネパールは釈尊生誕の地ルンビニがあります。
私たちは四大聖地なども巡りましたが、それはどこも素晴らしいものでした。特にナーランダ
大学
(ナーランダ僧院)
は仏教の都にふさわしい大学でした。私が通っている高野山大学も日本
最古の綜藝種智の精神を基にした大学です。これら
「最古」
の2校に触れることで、
「学ぶ」
という
ことの大切さを実感しました。現在日本では、高校進学率がほぼ100パーセントに近いと聞き
ます。インド国内でも今、
I
T関連企業が多くあることから、勉強の充実度が伺えます。
しかし一方、生活環境や世情は日本と比べるとまだまだ発展段階にあります。生活のため、
物乞いをする子どもたちもいれば、土産品を売る子どもたちもいます。そんな子どもたちも
笑った顔を見せないわけではありません。一緒に写真を撮ってくれた少年がいますが彼は始終
笑顔でした。お礼にチップを渡すと、
「良いの?ありがとう!」
と言わんばかりの笑顔で返してくれま
した。今、
日本では宗教離れが進んでいるなど、
宗教と人々の関係性が薄れているとされています。
また、
インターネット
(SNSなど)
による直接対面しない関係性が増える中、人々は感謝の気持ち
が薄れてきているように思えます。
しかし、いずれ様々な出来事〈生老病死〉や紆余曲折を経て
人々にとってこころのよりどころになるのは宗教といったものであると思います。今回の巡礼で
はそれを深く痛感させられました。
また、元々は茶道に由来し、茶会の際に、同じ茶会でも、今この時の茶会
は一生で一度きりしかない、
よって誠心誠意を尽くす心構えをしなさい、
という戒めの言葉でもあるようです。
ここで、
「一期一会」
とは、
大きくわけて二つの解釈をすることができると
思います。まず一つ目は、初めて出会う人との出会いを大切にするという
ことです。そして二つ目は、茶道の茶会のときのように、たとえ毎日顔を
あわせる人でも、
その都度、
その出会いを大切にするということです。
初めて出会う人との「出会い」は、もちろん大切にしなければなりま
せん。
しかし私は、すでに出会ったことのある人に会う時こそ、初めて出
会った時以上に、その出会いを大切にしなければならないと思うのです。
そうすることによって、毎日顔をあわせる人ほど大切にすることができ
す。人を大切に想うことに限りはありません。どんな人に出会おうと、
それは最高の
「出会い」
になるのです。
「一期一会」
という言葉は、そんな
人を大切に想うということを、そのまま表現した言葉だと思います。
高野山での9年間を振り返ると、今の私があるのは、まさしく人との
「出会い」のおかげだと、身にしみて感じます。私は、今年から金剛峯寺
に奉職させていただいております。そこには、またたくさんの
「出会い」
があると思います。一つ一つの「出会い」
を
「一期一会」
という言葉をか
みしめながら大切にし、
日々精進していきたいと思います。
海外からの観光客と
●
4 Mahā Vairocana
ます。出会いを重ねていくことで、人をより大切に想うことができるので
profile:
佐々野隆潤(ささの りゅうじゅん)
〈昭和63年生 長崎県出身〉
高野山大学大学院 文学研究科 修士課程 密教学専攻
平成27年3月修了
金剛峯寺に奉職
Mahā Vairocana ●
3
Koyasan University —
— an institute of higher education since 1886
ࢤ౫਒ᄘટ൥ߔಡᆏĪࢤ৫କī૪ൣ∼
高野山大学史#05
Ⴈߔూங࠵‫ݻ‬ෳఘຶ
ᄄ‫!ݚ‬ৰᆯ
2:37༃ࢤ౫਒ᄘટ൥ߔ
【最終講義】「最終講義を終えて」
去る1月14日、
201号教室におきまして、私が本学で取り組んできまし
た教育や研究などの一応の一つの区切りとして、在職37年間を振り返
りつつ普段の講義とは違った最終講義をさせて頂きました。昭和52年
4月に本学に奉職しましてから、はや37年間が経過しました。
この間、多くの諸先輩や同僚の皆さんに大変お世話になりました。心
から御礼を申し上げます。家族のサポートもあって無事に勤め上げる事
はじめに、当日配布したレジュメの目次をあげ、つぎで全体の概要を
記しておく。
はじめに
一、いま、ここに立っていることの縁
(えにし)の不思議さと有難さ
1. 高野山大学・素晴らしい先生方との出逢い
2. 東京大学史料編纂所への内地留学
3.『定本弘法大師全集』編纂員としての十四年 4. 文化庁文化審議会専門委員
(文化財分科会)
5. 総括
二、これまでに解明できた真実の空海
1. 真実の空海など 、本当に解明できるのか。
2. 空海の伝記研究に専念することになった端緒
3.「解明できた真実の空海」
とは
4. 恵果阿闍梨との出逢い―謎につつまれた空海の前半生―
5. 原点としての高野山
三、今後に残された課題
これまでに紹介したように、本学は明治19年
(1886)
開校
建築の父と称された京都帝国大学教授の武田五一博士と、
の古義大学林を以て創立とするが、その後の明治・大正期は
同じく京都帝大教授で古建築を専門とした天沼俊一(あまぬま
京都専門学校
(現在の種智院大学)
との合併か、あるいは山
しゅんいち)博士のお二人による。施工は高野山の大彦組に
下への移転かで問題が噴出して、常に存続か否かの危機の
よって完成した。
連続であった。それらの危機を救ったのが本学学生で、本学
図書館が鉄筋コンクリート造りの3階建てであったのに対
同窓会や本学当局はその活動を支えて、
さらに物心両面か
して、校舎は木造であった。構造は2階建ての2棟建築物で、
ら陰で支援したのが高野山内寺院・商家であった。
1階部分の左右両端にて両棟を繋いでいた。そのために、
ただ、これではいつまでたっても根本的な問題解決に
中央には中庭があった。正面玄関は南面に向かい、玄関から
ならないと、当時の高野派教学部長の和田性海師を中心と
向かって右側が庶務・会計・教務の各課が入った事務所が
する本学当局が打ち出したのが、大学令に基づいた旧制
あり、その各課には窓口の小窓が一つか二つ廊下に面して
大学への昇格で、結果、大正15年
(1926)
に国内で37番目
その小窓をコンコン叩くと
「何ですか」
あった。用があるときは、
の大学となった。本学は宗団からの独立を果たした。これに
右端の校舎
と職員が窓を開けて対応された。学生課だけは、
より、大学設置問題が宗派内での宗争の具になることは、
の2棟を繋ぐ位置にあった。旧制大学時代は、
この学生課横
避けられることになった。
の倉庫に軍事教練で使うライフル銃が納められていた。
しかし、本学は何とか旧制大学とはなったものの、施設
など古義大学林時代のままで、校舎・講堂・学寮・図書室が
教授の控室は正面玄関より向かって左側の1階にあった。
創建当時の教室数は11室であった。
現在の金剛峯寺の奥殿付近にあった。これでは十分な教育
この旧校舎が、実は“仮校舎”であったことを知る人は
が受けられないと立ち上がったのが本学学生で、学生大会
少ないであろう。本学教授の堀内寛仁(かんにん)先生は、
を開き本学の山下への即時移転を決定したことは前号で
「小学校の時から鉄筋の校舎で育った私には大学の校舎は、
述べた通りである。この学生運動は、本学当局に危機感を
誠に小さい木造2階建てで唖然とした。幼稚園かと見誤る程
与えた。それは、ようやく高野・仁和寺・大覚寺の三派より
だった。昭和元年(1926)
に金堂が焼失したため、お金が
成る古義真言宗が発足したばかりで、
このままでは宗内の
そちらに廻り、
一時の仮校舎であるという事であったが、
何の
結束にヒビが入ることは明らかであった。
かんのと言いながら60年もの間我々の校舎であり続けた」
と
本学当局は、
早期の大学の充実を学生に約束し、
そのため
には今後一切の移転問題を止めるように学生に厳命した。
そして昭和4年
(1929)
5月に完成したのが現在の本学図書
述懐されていた。
旧校舎は現在の校舎が完成する昭和61年
(1986)
まで
使用された。解体に際して、旧校舎の柱は細く、
よくも60年
館で、その半年程後の同年11月に完成したのが旧校舎で
近くの風雪に耐えたものとは、工事関係者の談であった。
あった。それまでの、
飲食店や商店が立ち並ぶ上の段の家々
よもや、半世紀以上もの“仮校舎”の使用になろうとは誰も
を現在の鴬谷に街ごと移転させた跡地にできた大学だった。
旧校舎の設計は、図書館の設計者でもあった関西近代
●
6 Mahā Vairocana
ができました。そして、なんとか与えられた最終講義の責めを果たすこ
ともでき感無量です。
私は定年に達しましたので、早く自由の身になって余生を残された課
題に取り組みたいという想いはありますが、引き続き学長として本学で
もう少しの間お世話になることになりました。
どうぞ宜しくお願いします。
【最終講義】「真実の空海を求めて」
旧校舎
思いもしなかったであろう。それは、
鬼籍におられる武田五一・
天沼俊一の両博士も同様に思っておられるに違いない。
おわりに
藤田 光寛
武内 孝善
さて、概要である。第一部では、本学で三十六年間、曲がりなりにも大学
の教員として研究と教育をつづけることができたのは、素晴らしい先生方
と出逢わせていただいた縁の不思議さであった。
本学では、真実の空海を求
める端緒を開いてくださった松長有慶先生、初歩から歴史学を手ほどき
くださった和多秀乘先生、空海伝の問題点をお示しくださった高木訷
元・岡村圭真先生。東大史料では、激務である所長であられながら指導教
官になってくださった菊地勇次郎先生、何かとご配意くださった皆川完一
先生、講義の聴講をお許しくださった土田直鎮・笹山晴生先生などにご
教導たまわった。
『定本全集』の編纂と文化庁では、貴重な古典籍に出会
わせていただいた。総括では、
①学問の世界は広い、
②若い人は、ちっぽけ
な世界で威張っていてはダメ。日本だけでなく、全世界を視野にいれて
活躍していただきたい、
と申しあげた。
第二部の主題は、①いま、なぜ
「真実の空海」
なのか、②徹底した史料批
判をおこなった結果、
いかなる新しい空海像を見いだしえたか、
である。特
に、開創一二〇〇年という記念すべき年頭にあたり、空海の造像活動な
らびに思想を考えるうえから、高野山講堂(現金堂)
に安置された七体
の尊像の解明、なかでも中尊がいかなる仏であったかを明確にしておく
ことの意義を申しあげた。講堂の中尊は、阿閦如来であった。
講師派遣制度をご利用ください
各機関
(本山・宗団・同窓会・宗務支所・高野山真言宗寺院など)
さ
まへの本学教員の講師派遣は、
大学公務として取り扱っております。
【講師派遣お申込み手順】
1.ご希望の講師名、
日時、
場所、
講演テーマを、
本学総務課へご連絡
ください。
・お電話 0736⊖56⊖2921
・
FA X 0736⊖56⊖2746
・H P http://www.koyasan-u.ac.jp/info/dispatch
2.講師との調整がとれ次第、
依頼主さまへ折り返しご連絡いたします。
3.
「講師派遣依頼書」
を提出してください。HP掲載の様式をお使いく
ださい。
【注意事項】
1. 講演料
(手取り額)
60分 ¥20,
000 90分 ¥30,
000
※講演料のみを講師に直接手渡してください。
2. 交通費・宿泊費は、
本学にて負担します。
(
「高野山大学旅費規程」
による)
3. 講演が複数日あるいは長時間にわたる場合の条件は、講師と直
接調整してください。
4. 大学を経由せずに、
直接講師へ依頼する場合は、
この申し合わせ
の対象外とします。
寄付金のお願い
高野山大学では、同窓生をはじめ、皆様からの寄付金を募集して
おります。
これは、
現在取り組んでいる、
高野山霊宝館との連携や学習・就職支
援室の運営などをはじめ、
大学での教育・研究活動の充実と質の向上を
目的とした寄付金の募集でございます。
頂戴いたしました寄付金は、
○大学の設備・備品費などの諸経費
○地域との連携事業の経費
○学習・就職支援室の活動費
などに用いさせていただく予定でおります。
高野山大学では、学生や社会に選ばれる大学を目指し、
“魅力あ
る学校づくり”
をキーワードに、
これからも様々な教育改革に取り組
んでまいります。皆様におかれましても、高野山大学への引き続き
のご支援を心よりお願い申し上げます。
この趣旨にご賛同いただける方は、お手数をお掛けいたします
が、高野山大学総務課
(電話0736-56–2921、FAX0736-562746)
までご連絡ください。ご連絡をいただきました方には、大
学から、
○寄付申込書
○寄付金用振替用紙
○返信用封筒
をお送りさせていただきます。なお、寄付金は、一口二千円以上
とさせていただいております。
皆様のご支援とご協力を、
重ねてお願い申し上げます。
【ご注意】今回の学報に同封しております振替用紙は、同窓会費
の振替にのみご利用ください。
Mahā Vairocana ●
5
高野山開創1200年記念
高野山大学・種智院大学合同慶讃法会 勤修
大学院臨床宗教教養講座募集開始!
こころ・からだ・いのち・たましいが遭遇する
現代的課題としっかり向き合えるように、
最先端の理論に基づいた
実践的な知恵とスキルを身につけます
募集人員
本コースの学びの特徴
40名
履修期間
1年
(平成27年9月1日~翌年7月末日修了)
在籍期限は4年間まで。
出願資格
本学大学院通信教育課程正科生在籍者、
本学大学院修士課程修了者
(通信生含む)
他大学大学院修了者、大学卒業者
❶
「布教を目的としない公共空間で
の心のケア」
を学びます。
❹実践経験豊富な第一線で活躍
する教員により、
最先端で実践的
な講義を提供します。
❷宗 教 学 的な視 点とともに科 学
的な視点からも心のケアを学び
ます。
❺本講座において必要な領域を履
修することで、認定資格
「臨床宗
教師」
「スピリチュアルケア師」
が
取得できます。
(申請中)
❸人生の中のあらゆるステージの、
あらゆる場面で必要とされる心 ❻原則として週3日の集中講義、
のケアのスキルを取得します。
集中実習で講義を進めます。
募集の流れ・スケジュール
出願期間
選考・発表
平成27年6月29日
(月)
~平成27年7月17日
(金)
平成27年8月3日
(月)
~8月19日
(水)
手続期間
【書類選考結果通知】
平成27年7月23日
(木)
【 面 接 日 】
平成27年7月30日
(木)
・31日
(金)
【面接選考結果通知】
平成27年8月3日
(月)
開講式
オリエンテーション
出願書類・受験料
平成27年8月28日
(金)
受験料
無料
※願書・志望動機書はホームページよりダウンロードして下さい。
高野山大学大学院教養講座受講受付係
TEL:0736-56-5027
URL.http://www.koyasan-u.ac.jp
高野山大学客員教授
高野山大学客員教授
大下 大圓
名越 康文
重藤 隆嵩
乾 龍仁
(唄師)
鈴木 崇公
ドライトライン 瑩淨
小川 響圓
松長 潤慶
梶川 淳範
森崎 雅宝
長葭 勇生
飛鷹 全法
佐竹 弘全
(伴僧)
笠原 弘俊
(讃頭)
立花 昌樹
(承仕)
生田 賢勇
(経頭)
越智 大和
(承仕)
東條 哲雄
後藤 雅則
(執蓋)
小林 拓夢
中原 慈良
(故実者)
一宮 浩真
細川 敬真
(故実者)
学長室長・教授
副学長・教授
准教授
准教授
助教
総務課長心得
修士課程2回生
受講料
無料
密教学科4回生
密教学科4回生
密教学科4回生
密教学科4回生
密教学科3回生
密教学科3回生
密教学科3回生
密教学科3回生
密教学科3回生
聴講生
学務課長
非常勤講師
学務課員
(敬称略) 500名
定 員
保坂 隆
場 所
六本木ヒルズ ハリウッドプラザ 5F ハリウッド大学院ホール
お問い合わせ
※定員になり次第〆切
高野山大学東京事務所
TEL:050-3772-5612
ホームページにて入力申し込み →URL. https://goo.gl/KFrUzU
第3回
「弘法大師の足跡を訪ねよう」
本年は、愛媛県の諸寺院を参拝します。卒業生保護者の方も参加できます。
●日 程
平成27年10月17日
(土)
∼18日
(日)1泊2日
●参加費
1人17,000円(宿泊費・食費含む)
高野山開創1200年記念
高野山学園音楽法会 勤修
講演者によるトークを予定
平成27年7月25日(土)13時∼16時
●参拝地
高野山開創1200年記念大法会において、高野山大学と高野山高等学校が音楽法会を営みました。
平成27年5月16日、午後2時から、伽藍金堂に於いて、高野山
高等学校同窓会会長・中西隆英師導師のもと、両学の教職員・学生
(生徒)
・卒業生の職衆30口が出仕し、勤修しました。
大会堂に集会し、一行進列、中門前に至ると、弘法大師入唐求法
和讃・宗教舞踊が行われ、
高野四郎の大梵鐘の荘厳な音とともに入堂
しました。
両 学 の 教 職 員 、学 生( 生 徒 )、随 喜 衆 、保 護 者 、一 般 参 拝 者 、
約500名が参列する中、三帰依文を唱えながら三礼し、献灯、
献花、散華の供養が行われ、前讃、般若心経終って、高校生徒会長
が誓願文を奉読し、後讃、廻向の後、一同で大学校歌、高校校歌、
宗歌いろは歌を斉唱し、祖山荘厳・宗教舞踊が奉納されました。
愛媛県
●持参物
高野山大学関係出仕者(配役)
半袈裟
(大学)
・経本・念珠・筆記具・着替え
(動き易い服装や靴)
等
※笈摺
(
「南無大師遍照金剛」
の白衣)
着用
初 日
4:30 千人宿大師堂
1
15:30 岩屋寺
着
発
バスの中で昼食
(弁当) 17:00 岩屋寺
18:00 道後温泉
着
13:30 十夜ヶ橋
着
(近辺旅館宿泊)
4:00 十夜ヶ橋
1
発
発
発
●募集締切 平成27年8月31日
(月)
●
8 Mahā Vairocana
佐藤 隆彦
(脇導師)
密教学科3回生
「前向きに生きるために」
座談会
日 時
6:00 高野山大学
8:00 北野田駅
佐竹 弘應
元学長・名誉教授
藤田 光寛 ハリウッド大学院大学学長 山中 祥弘
聖路加国際病院精神腫瘍科部長
高野山大学大学院修了
聖路加国際大学臨床教授
申し込み方法
松長 有慶
(本導師)
修士課程2回生
「臨床宗教」
の新地平 ースピリチュアルケアの最前線における宗教家の役割ー
講演会
高野山大学関係出仕者(配役)
密教学科4回生
臨床宗教教養講座開講記念講演
高野山大学学長
平成27年5月6日、午後2時から、伽藍金堂に於いて、高野山
大学元学長・松長有慶大僧正を本導師にお迎えし、種智院大学副
学長・児玉義隆、高野山大学学長室長・佐藤隆彦両師脇導師のも
と、両大学教職員・学生の職衆34口が出仕し、中曲理趣三昧を勤
修しました。
快晴の中、一同が大会堂に集会し、一行進列、蓮池の太鼓橋を
渡り、再建された中門より伽藍に入り、壇上金堂前にて、行道散華を
行いました。
両大学の教職員、学生、随喜衆、一般参拝者、約300名が参列
する中、云何唄、散華、対揚、唱礼、前讃、中曲終って、種智院大学
学部長・佐伯俊源師が慶讃文を奉読し、後讃、廻向の後、一同で
御法楽、般若心経を読経しました。
その後、高野山学園・添田隆昭理事長、種智院大学・村主康瑞学長
(綜藝種智院理事長)が挨拶をし、退堂、還列の後、両大学一同で
記念撮影をしました。
お問い合わせ
❶願書
❷履歴書
❸志望動機書
❺写真(願書添付
❹卒業証明書(学位取得
証明書 )
のもの ) ❻健康診断証明書
ご挨拶
高野山開創1200年記念大法会に際し、高野山大学と種智院大学が初めて合同で法会を営みました。
道後温泉
石手寺
石手寺
栄福寺
石鎚山ロープウェイ
成就社
発 (昼食)
着 14:00 石鎚山ロープウェイ 発
発 19:00 北野田駅
着
川染 龍哉
鈴木 崇公
立花 昌樹
石元 里奈
中谷 聖博
岡 真永
野々山 義晃
天尾 嘉秀
松本 鮎
眞田 龍憲
國本 雅人
小川 響圓
辻 秀道
(詠歌)
細川 敬真
佐竹 弘應
佐竹 弘全
辻 佐智子
(舞踊)
小林 拓夢
島田 明絢
髙木 雄規
渡辺 麗美
卒業生
二日目
7:45
8:00
8:30
9:30
11:30
12:30
中西 隆英
(導師)
バスの中で夕食
(弁当)
着
21:00 高野山大学
着
着
【受付・問い合わせ】
高野山大学学務課学生サポート係TEL:0736-56-5028
卒業生
卒業生
学務課員
修士課程2回生
修士課程2回生
密教学科4回生
密教学科4回生
密教学科4回生
密教学科4回生
密教学科4回生
密教学科4回生
密教学科3回生
密教学科3回生
密教学科3回生
密教学科3回生
密教学科1回生
卒業生
密教学科2回生
非常勤講師
非常勤講師
卒業生
(敬称略)
Mahā Vairocana ●
7
︻春季集団加行︼
大 学 通 信
︻入学式︼
平成二十七年二月六日 から三月二十八日 平成二十七年四月一日に松下講堂黎明館に
まで、高野山大学大菩提院
(加行道場)
に於い 於 いて 平 成 二 十 七 年 度 入 学 式 が 挙 行 さ れ
て、高野山総持院上綱・宮田 永明大阿に伝授 八十人が入学されました。
阿闍梨をお勤め頂き、春季集団加行を行いま
した。
加行者は、約五十日間、白雲寮
(僧房)
に住
して、修行に一意専心しました。
今季の加行者は、前期三名
(大学院生一名、
三回生一名、
二回生 一名)
、後期三名
(三回生一
名、
二回生一名、
一般一名)
の計六名でした。
︻学位記授与式︼
︻集団得度式︼
採用者 四名
採用者 二名
︻申徳会奨学金︼
該当者なし
︻松浦禪朝奨学金︼
該当者なし
︻学生部奨学金︼(特別授与)
採用者 一名
︻高野山大学同窓会奨学金︼
︻高野山住職会奨学金︼
採用者 四名
︻名越奨学金︼
採用者 第一種 一名
第二種 一名
︻川原奨学金︼
採用者 一名
︻高野山大学奨学金︼
該当者なし
︻佐伯奨学金︼
︻ 奨学金︼
(平成二十七年度採用)
平 成二十 七 年 六 月 四日 、総 本 山 金 剛 峯 寺
(上段の間)
に於いて、高 野 山 真 言 宗 管 長・中
西啓寶座主戒師のもと、高野山学園集団得度
式を執り行いました。
受者は、臨席の本山重役、大学・高 校 役 職 、
保 護 者 、師 僧に見 守られ、戒師より、
剃髪、
如
法衣の授与後、
戒を授かり、
出家しました。
今年度の大学関係受者は、
二十名
(大 学 院 生
一名、三回生 二名、
二回生 三名、
一回生 六名、
別 科 生 四 名 、通 信 生 二 名 、
一般 二 名 )で
した。
︻授戒︼
日 録 (1月~
︿ 月﹀
水 入学式
木 オリエンテーション
金 身体測定・内科検診
月 前期講義開始
水 教授会
受講科目届提出期限
月 時間割確認開始
火 報恩日
木 受講科目変更届期限
大学院指導教員提出期限
火 博士論文申請書提出期限
水 ※昭和の日
(通常講義日)
木 ※臨時休業日
月)
︿ 月﹀
木 ※元日
水 後期授業再開
月 ※成人の日
(通常講義日)
火 修士論文提出期限=正午
水 武内孝善教授・藤田光寛教授
最終講義
木 教授会
火 卒業論文提出期限=正午
︿ 月﹀
水 修士論文口述試問 木 通信修士論文口述試問
修士論文報告会 金 一 般前期入試
月 通信一次審査合格発表
水 ※建国記念の日
金 学年末成績通知
再試験願提出日
(~ )
月 高野山学園理事会
評議員会
火 再試験願提出締切日
水 再試験日
土 通信二次審査
(面接)
人間学科開設記念
シンポジウム
火 卒業論文口述試問
土 大学院後期入試
︿ 月﹀
日 別科
(スピリチュアルケア)
二次入試
水 教授会
(卒業・修了判定)
木 卒業・修了者発表
火 通信春季研究発表会
日 学位記授与式
水 一 般後期・編入・別科
(密教)
二次入試
臨時教授会
土 ※春分の日
火 学年末成績通知
(郵送)
寄附御礼
4
15 6 3 2 1
6
︿ 月﹀
金 ※開校記念日
土 ※臨時休業日
日 ※憲法記念日
月 ※みどりの日
火 ※こどもの日
水 ※振替休日 金 卒業論文・修士論文題目届
提出期限=正午
教授会
報恩日
高野山学園監事会
高野山学園常務理事会
同窓会総会
高野山学園理事会
評議員会
水
木
月
水
木
金
︿ 月﹀
木 得度式
水 授戒
(~6/ )
月 宗祖降誕日
(青葉祭り)
水 教授会
高松 哲雄様
(徳島県持宝寺)
五百萬円
12
16
232120
302928
5
15 6 5 4 3 2 1
292827252120
6
17 15 10 4
1
1413 12 7 1
2015
2
5 4
13 11 9 6
16
21 18 17
2824
3
1
18 15 10 5 4
2421
平成二十七年三月十五日に松下講堂黎明
館に於いて第八十八回
(新制第六十四回)
学
位記授与式が挙行され、六十一名が卒業され
ました。
︻学外施設利用制度︼
26
27
集団得度式
27
学外施設利用制度により高野山専修学院
に於いて 、本 学 学 生 四 名 が 入 所 し 授 業の履
修 およ び 四 度 加 行 を 成 満 し 、伝 法 灌 頂 を 修
了しました。
10
平成二十七年六月十日から十二日まで、高
野山大学大菩提院
(加行道場)
に於いて、高野
山総持院上綱・宮田 永明戒師のもと、授戒を
開壇しました。
受者は、
仏名会を修し、
本学教職員証明師立
会のもと、
戒師より、
三日間、
戒を授かりました。
今 年 度の受 者は、十 九 名
( 大 学 院 生 一名 、
四 回 生 三 名 、三 回 生 三 名 、二 回 生 三 名 、
一回 生 二名、
別科生 四名、
通信生 三名でした。
■ 役員会議事録
(抄)
26
27
27
11
第四号議案 (省略)
︻その他︼
第五号議案 (省略)
○今回の役員会・総会・懇親会は、参加の皆 様
の便 宜 を 考 慮した 内 海 会 長のご配 慮も
■ 総会議事録
(抄)
あって、
大阪市内での開催となった。
議 事 に 先 立 ち 御 法 楽 を 捧 げ 、内 海 照 隆
開催会場は、本年が高野山開創一二〇〇年
会長、藤田 光寛学長、和田 友伸事務局長挨拶
という記念すべき年であること、また来年
の後、会則第 条第3項の規定により出席者
が本 学の創 立一三 〇 周 年 にあ た るこ と か
互選の結果、
藤村隆淳兵庫県支部会長を議長
ら、
あらためて同窓会総会そのものの意義を
に選任し、
議事に入る。
考え、よ り 多 くの 会 員 諸 氏 の 参 加 を 呼 び
第一号議案 平成 年度決算について
(別掲)
掛けたい、
との意向に基づいて選定された。
○近藤大玄監事より
﹁適切に処理されている﹂
今後も、総会が同窓会活動の中核たること
旨の監査報告があり、
審議の結果、
全会一致
に 鑑 み 、様 々 に 趣 向 を 凝 ら し た 取 り 組 み
で承認された。
を していく考えである。会員諸氏におかれ
第二号議案 平成 年度予算について
(別掲)
ては、
引き続きのご理解とご支援を賜りたい。
○ 事 務 局 よ り 予 算 案 の 説 明 を 行 い 、質 疑
○ 新 規 事 業 予 算 と して 計 上 された﹁ 通 信 費
応答の結果、
全会一致で承認された。
(ホームページ更新費)
﹂﹁事業費
(学生募集
第三号議案 平成 年度支部活動費の助成
支 援 事 業 )﹂﹁ 同 窓 会 奨 学 金( 海 外 交 流 助
について
成 )﹂について 事 務 局 か ら 説 明 が な さ れ 、
○ 前 年 度 同 様 、支 部 活 動 助 成 金 として総 会
承認された。
開 催 支 部 に 助 成 す るこ と が 、全 会一致 で
新規事業予算の説明概要は以下のとおり。
承 認された。( 助 成 金 額は各 支 部の前 年 度
﹁ 目 下 、大 学 に お いて は 学 生 募 集 が 喫 緊
会費収入の %)
の課題であり、同窓会としても適切な情報
発 信 のた めホ ームペー ジの充 実 が 必 要で
ある。また同窓会として、
学生募集そのもの
に資する事業予算を確保することで、直接
的に大学の取り組みを支援していく態勢を
取ることが肝要である。加えて、
グローバル
人 材の育 成 が 求 められる 時 代の趨 勢 に
呼 応 し 、研 究 者 お よ び 学 生 の 国 際 交 流 の
支援も積極的に行って行く方針である。﹂
○ 総 会 後の懇 親 会では、松 本 紹 圭 氏
( 未 来の
住職塾塾長)
と森健志郎氏
(株式会社スクー
代表取締役社長)
を講師に招いてご講演を
頂戴した。
松本氏からは、
寺院とは社会において
﹁生きる
意味を問い、生きているという経験を取り
戻すための舞台環境﹂
なのであり、
その経営
懇親会
入学式
議事に先立ち御法楽を捧げ、
内海照隆会長、
藤田 光寛学長、和田 友伸事務局長挨拶の後、
会則第 条の規定により、会長が議長となり
議事に入る。
第一号議案 平成 年度決算について
(別掲)
○ 事 務 局 よ り 決 算 の 詳 細 について 説 明 を
行った 後 、近 藤 大 玄 監 事 より
﹁ 適 切に処 理
されている ﹂旨の監 査 報 告 を 受 けて、慎 重
審議の結果承認された。
第二号議案 平成 年度予算について
(別掲)
○審議の結果、
原案どおり承認された。
第三号議案 平成 年度支部活動費の助成に
ついて
○ 前 年 度 同 様 、支 部 活 動 助 成 金 として総 会
開 催 支 部 に 助 成 す るこ と が 、全 会一致 で
承 認された。( 助 成 金 額は各 支 部の前 年 度
会費収入の %)
10
■ 役員会・総会を開催
去る5月 日
(木)
、高野山大学同窓会役員
会および平成 年度総会が、
大阪市・インター
コンチネンタルホテル大阪において開催され
ました。
役員会・総会ともに活発な意見交換がなさ
れ 、出 席 された 皆 様 の 母 校 に 対 す る 真 摯 な
想いが十全に発露された、建設的な議論の場
となりました。
総 会 に 引 き 続 き 開 催 さ れ た 懇 親 会 では 、
フレンチのコース料 理 に 舌 鼓 を 打 ちな が ら
歓 談 に 花 を 咲 か せ る と と もに 、今 回 特 別 に
お 招 きした ゲスト 講 師 によ るレクチャー を
拝聴し、交歓と学びの大変有意義なひと時と
なりました。
参加者は、
次のとおりです。
(順不同・敬称略)
︻高野山大学︼
藤田光寛学長、
岡本正志教育研究顧問
︻法人本部︼
和田友伸事務局長
︻役員︼
松長有慶、
内海照隆、
鐘ヶ江尊明、
川口道雄、
富家海信、
安藤尊仁、
清水教雄、
杉井永明、
曽根義泉、
橘隆寛、
長原敬峰、
藤本弘文、
松尾正善、
近藤大玄、
八木恵生、
間野英樹、
大川吉崇、
渡邊公雄、
藤村隆淳、
塩谷光隆、
和田捷海、
金山真澄、
西蔵全祐、
池田慶法、
福田敏勝、
田尾秀寛
廣安俊道、
︻会員︼
市川善博、
一鐵創、
上田梨沙、
大村雄一、
景山芳明、
北岡瑞人、
清水直樹、
西原司朗、
福本幸子、
本村靖夫
︻報道︼
高野山出版社
︻事務局︼
飛鷹、
日下、
宮﨑、
道浦
役員会・総会の議事の概要は、
下記のとおり
です。
10
28
27
Mahā Vairocana ●
9
●
10 Mahā Vairocana
役員会
学位記授与式
高野山大学同窓会
同窓会だより 第47号
( 運 営 管 理 )に 資 す る 知 見 を 教 授 す る の も 今 後
三九会
の大学の役割として重要である、
とのご提言をいた
平成 年 月 日~ 日、
一泊
だいた。
二日で昭 和 年 月 卒 業の第 回
森 氏からは、インターネットを用いた授 業 配信に
ついて 、最 新 の 事 例 に 基 づいた ご 説 明 を いた だ ﹁ 三 九 会 ﹂を 、岡 山 県 勢 の 幹 事 で 岡
山全日空ホテルにて開催しました。
いた 。他 大 学 の 事 例 か ら オンライン講 座 は 学 生
参 加 者 総 勢 名 で 久 し ぶりにお
募集に効果的であるとのデータが出ており、本学
互いの健 康 を 確 かめ 合い、酒 、肴 に
の有する知的資産には大きな可能性を感じている
舌 鼓 を う ち 、賑 や か に ひ と と き を
ので、ぜひ連携して事業展開をしていきたい、
との
過ごしました。
コメントを頂戴した。
一 夜 明けて全 員 バスに乗り、まず
役員人事
は
備
前
焼
窯
元を見学の後、岡山の記
就任 清水 教雄
①理事
念
に
と
皿
に
みな思い思いの落書きを
(平成 年 月 日付)
し
ました。
つぎに備前長船刀剣博物
退任 武内 正和
②愛媛支部会長
館を見学、そして日 本三大名園のひ
就任 池田 慶法
とつ後 楽 園にて昼食をとり、次回は
(平成 年 月 日付) 奈 良 県で会 お う と 約 束 し 散 会 しま
した。
就任 西蔵 全祐
③兵庫・阪神地区会長
︻参加者︼(順不同・敬称略)
就任 瀬尾 弘澄
淡路地区会長
田村清光夫妻、所隆雄夫妻、
就任 小川 祐泉
但馬地区会長
(平成 年 月 日付) 和田捷海夫妻、寺島愼佳夫妻、
松本文秀夫妻、明楽俊應、
④大学院通信教育課程支部長
安東智教、坂田淳一、師井弘治、
退任 宮城 徹
江口栄子、柴坂和臣、丸井弘亘、
就任 田尾 秀寛
井口義弘、岡本弘郷、井上雅雄、
(平成 年 月 日付)
月
日( 火 )岡 山 全 日 空
木村宥泉、井下瑩潤、
堀井隆川、岸越秀明
宗育部OB会
合計
名であった。
川口道雄支部長挨拶の後、議長を選
典を挙行。御法楽、
御来賓ご祝辞、
校
同窓会会長の内海照隆様から挨拶文
の都合で欠席された宮城徹支部長の
(1)
仮・議長
(広報担当岡田)
の開会
異議なく承認され、大学支援広報活
年次順に自己紹介を行なった。
一身上
のあいさつに引き続き、
参加者が入学
・議事内容は以下のとおりである。
高 野 山 大 学 宗 教 教 育 部OB会で
動の強化、高野山内公衆トイレの清
出し議 事に入 る 。決 算 、予 算 案 共に
は、
第 回総会を 月6日・7日の両
掃活動の継続を確認。
開催し、 名が参加した。
歌 斉 唱のあ と 、川口 支 部 長 より
﹁高
が寄せられた。そのうえ、
高野山大学
総会終了後、午後1時より記念式
日に亘り、
京都市・東寺本坊に於いて
総会では、事業報告・決算報告・予
野山大学教育研究助成金﹂
の贈呈が
して飛 鷹 全 法 同 窓 会 事 務 長 からも
長挨拶、引き続き同窓会本部を代表
・支部役員を代表して川田副支部
史と信仰﹂
と題した講演や、
歌手のキ
同窓会本部から御祝儀を頂戴した。
ムランヒさんのリサイタルも行われ、
引き続き、高野山大学名誉教授の
また、宮城支部長宛に高野山大学
挨拶文の紹介があった。
算案の審議を行ったほか、
役員改選を
ありました。
年に開
行い会 長の北 川 慈 照 師 が 顧 問に、
回 総 会を平 成
新会長に多門誓信師が就任した。
次会第
引き続き研修会を開催し
﹁日々の
ご挨拶をいただいた。
山陰加春夫先生による
﹁高野山の歴
宗 教 活 動 報 告と疑 問 点 ﹂
をテーマに
今 年も、
300人を超える皆様の
参加者にお楽しみいただきました。
催することを決定し終了した。
寺院活動の実践活動報告、疑問点に
参 拝 後 、新 都 ホ テ ル に お いて 懇 親
行うことが出来ました。心より御礼
御臨席を得て、盛大裡に式典を執り
・数回にわたる支部参加の同意者
報担当が代行して経過報告を行った。
(2)
総務担当欠席のため、岡田 広
ついて意見交換した。その後、東寺を
会 を 開 催 し 、近 況 報 告 や 学 生 時 代
時 総 会 。御 法 楽 を 捧 げ 、
年
月
日( 火 )
午前
大学院通信教育課程
第二回支部総会
平成
時
より 時まで、高野山大学1階会 議
室 に お いて 大 学 院 通 信 課 程 支 部
( 支 部 会 員 総 数 114名 )
の総 会 を
名の
開 催 し た 。総 会 参 加 者 は 、実 参 加
9名+委 任 状 が 出 され た 数
回総会に関する出
・入学時及び卒業時にも、
通信課程
(4)
意見集約事項
説明し了承を得た。
類 を 添 付のう え 詳 細 な 出 納 状 況 を
なお監査担当欠席のため、証拠書
告を行う。
(3)藤 崎 会 計 担 当 よりの会 計 報
明をおこなった。
欠 及 び 委 任 状 の 発 出 状 況 な どの 説
状況、並びに第
名簿の作成、ホームページ等作成の
申し上げます。
より、徳島ワシントンプラザホテル
御 法 楽の後 、新 入 会 員の紹 介 を
に於いて総会を開催いたしました。
寺 )が 挨 拶 。そして、高 野 山 大 学 同
し 、大 平 正 大 支 部 長( 阿 波 市・切 幡
窓会の川口 道雄副会長から御祝辞
年度の会務・会
部事務局長から大学の現在の状況・
をいただき、
続いて、
和田友伸法人本
協議では、平成
報告がありました。
計 報 告 を 滞 りな く 終 え 、総 会 を 閉
(事務局長 西原司朗 記)
の思い出話に花を咲かせた。
7日 は 泉 涌 寺・仁 和 寺 を 参 拝 し
次会の総会を約して散会した。
(事務局長 竹原祐乗 記)
月8日
(土)
、高野山大学に
いろは支部総会
記念式典
去る
於いて、
いろは支部総会・記念式典が
定刻
開催されました。
は、
平成 年1月 日
(木)
午後4時
高野山大学同窓会徳島県支部で
徳島県支部総会
(事務局 桑原弘海 記)
うちに総会を終えました。
(幹事 和田捷海 記)
うございました。
来 賓の皆 様 、会 員の皆 様 有 り 難
るよう同窓会本部を通じ大学へお願
(備前支部事務局 川染博文 記)
支部加入の同意書を該当者から得
いするよう働きかける。
・総 会とは別に、お互いが知り合
い、学 びあい、楽しめるように懇 親
(5)
役員の改選を行った。
会等を行うようにする。
( 6 )田 尾 秀 寛 新 支 部 長 の 就 任
挨拶があり、
その後閉会した。
(広報担当 岡田 守 記)
年
岡 山 県 三 支 部 合 同 同 窓 会 が 、平
岡山県三支部
合同同窓会
成
ホテルで開催された。岡山県三支部
( 備 前 支 部・備 中 支 部・美 作 支 部 )
は
747,389
引き続き、
高野山大学教授の乾仁
20,550,730
会いたしました。
21,298,119
2年 ごとに三 支 部 持ち回りで同 窓
(計)
志先生を講師に招き、﹁両部不二思
792,389
会を開くことになっており、本 年 度
13,766,730
想とその造形例﹂
と題し、両部とは
14,559,119
は 備 前 支 部( 福 田 寺 全 亘 会 長 )が
前 年 度 繰 越 支 払 資 金
何か、
而二不二の意味について講義、
0
大阪支部総会
10,000
当番として開催した。
10,000
仏教美術の仏像・仏画からの解説を
入
開会の辞の後、御法楽・福田 寺備
年度大阪
0
月 1日( 月 )新 阪 急
その後、
懇親会を行い盛会のうちに
含め講演していただきました。
100,000
年
12
39 11
今年度の同窓会を終えました。
100,000
5
(常任幹事 谷口和徳 記)
入
平成
ホ テルに 於 いて 、平 成
支部総会を開催致しました。
本 部 より 内 海 照 隆 同 窓 会 会 長 、
藤田光寛大学学長、
和田友伸法人本
部事務局長、
飛鷹全法同窓会事務長
ご法 楽の後 、渡 邊 公 雄 大 阪 支 部
の出席を頂き 名が参加した。
新 会 長の挨 拶 に 続 き 、先 生 方より
ご挨拶を頂き、
大学の現況状況につ
0
前 支 部 会 長の挨 拶・内 海 照 隆 同 窓
会長の祝辞・和 田 友 伸 法 人 本 部 事
務 局 長の大 学 現 況 報 告を 聞き、
記 念 講 演 に 移った 。立 石 憲 利 先 生
階に移動し懇親
話は人を結ぶ﹂
という演題で一時間
(岡山民族学会名誉理事長)
に
﹁民
講演を拝聴した。
その後場所を
会 を 行った 。大 学 か らの 来 賓 と し
100,000
収
て飛 鷹 全 法 同 窓 会 事 務 長 もお 越
100,000
雑
続いて吉川峰明師を議長に選出し
入
収
いての報告がありました。
寄
息
名の参加があり、
500,000
利
し 頂き、同窓生
11
Mahā Vairocana ●
11
●
12 Mahā Vairocana
大学院通信教育課程支部総会
200,000
金
議事に入りました。
新役員始めすべて
0
2
700,000
宗育部OB会
4
3
88
同窓会総会懇親会収入
収
25
いろは支部総会
10
入
金
お酒も入り昔 話をあてに旧 友を暖
13,766,730
差異
100,000
100,000
0
0
50,000
1,000,000
△ 700,000
0
0
500,000
0
1,000,000
0
△ 1,302,611
747,389
附
め合った。 代から 代という年齢
13,766,730
26
引き続き、
高野山大学図書館課長
前 年 度 繰 越 支 払 資 金
29
の議事が承認され閉会しました。
10,000
前年度予算
200,000
1,200,000
100,000
1,500,000
600,000
1,000,000
2,000,000
100,000
0
300,000
3,000,000
1,000,000
1,000,000
8,550,730
20,550,730
差異
△ 545,000
収
556,501
19,994,229
20,550,730
(計)
層の幅が大きかったが盛会であった。
0
28
心得の木下浩良先生に
﹁戦国時代と高
10,000
79
前年度予算
6,374,000
費
乾 杯の挨 拶は金 山 真 澄 備 中 支
入
収
支出の部
27年度予算
300,000
1,300,000
100,000
1,500,000
650,000
2,000,000
1,300,000
100,000
0
800,000
3,000,000
2,000,000
1,000,000
7,248,119
21,298,119
会
部会 長 、閉 会 挨 拶は和 田 捷 海 美 作
18,501
29
その後、
懇親会に移り和やかに歓談
81,499
25
野山﹂
と題してご講演を賜りました。
100,000
雑
支 部 会 長( 次 回 開 催 当 番 支 部 )が
入
収
息
利
金
行った 。短い時 間であった が 、懐 か
△ 68,000
5
を語り合い、
最後に全員で校歌を熱唱
168,000
5
し、
それぞれ高野山大学への熱い思い
100,000
収
金
附
5
し、
青木正勝師の一 本締めで盛会の
入
寄
平成27年度高野山大学同窓会予算 ※平成27年5月28日(木)開催の総会にて承認済み
収入の部
27年度予算
5,829,000
預
しい 人 にも 再 会 し 、話 し も 弾 み 有
意義な時間を過ごした。
53,000
費 目
通
信
費
支
出
旅
費
交
通
費
支
出
会
議
交
際
費
支
出
印
刷
製
本
費
支
出
慶
弔
費
支
出
事
業
費
支
出
事
務
局
費
支
出
雑
費
支
出
同窓会資金特定預金への繰入支出
同 窓 会 奨 学 金 支 出
災
害
見
舞
金
支
出
同 窓 会 総 会 開 催 費 支 出
予
備
費
次 年 度 繰 越 支 払 資 金
(計)
11
147,000
預
費 目
26
12
200,000
同窓会総会懇親会収入
11
28
差異
128,545
190,800
77,000
360,218
△ 37,602
333,700
995,531
100,000
0
0
3,000,000
416,698
1,000,000
△ 6,008,389
556,501
決算
71,455
1,009,200
23,000
1,139,782
637,602
666,300
1,004,469
0
0
300,000
0
583,302
0
14,559,119
19,994,229
差異
543,000
費 目
通
信
費
支
出
旅
費
交
通
費
支
出
会
議
交
際
費
支
出
印
刷
製
本
費
支
出
慶
弔
費
支
出
事
業
費
支
出
事
務
局
費
支
出
雑
費
支
出
同窓会資金特定預金への繰入支出
同 窓 会 奨 学 金 支 出
災
害
見
舞
金
支
出
同 窓 会 総 会 開 催 費 支 出
予
備
費
次 年 度 繰 越 支 払 資 金
(計)
決算
5,831,000
26
11
入
費 目
収
費
26
25
11
26
岡山県三支部合同同窓会
10
26
22
26
支出の部
予算
200,000
1,200,000
100,000
1,500,000
600,000
1,000,000
2,000,000
100,000
0
300,000
3,000,000
1,000,000
1,000,000
8,550,730
20,550,730
会
26
27
三九会
26
12
25
51
平成26年度高野山大学同窓会会計報告 ※平成27年5月28日(木)開催の総会にて承認済み
収入の部
予算
6,374,000
19
80
30
26
24
徳島県支部総会
講演
11
20
26
同窓会だより 第47号
第45号
同窓会だより 第47号
北岡 瑞人 ③
佐崎 泰玄 ③
佐藤 俊樹 ③
長澤伸 一郎 ③
中山 戒仁 ③
西浦 秀法 ③
森本 宥紹 ③
吉田 昭彦 ③
松本 清隆 ⑩
阿部 敬太 ○
〈奈良県〉
赤井 登寿 ③
佐々木幸郎 ③
田尾 秀寛 ③
中川 拓真 ③
〈高野山〉
浅田 慈照 ③
柳 博雅 ③
乾 仁志 ③
井上ウィマラ ③
奥山 直司 ③
加納 和雄 ③
佐藤 隆彦 ③
下西 忠 ③
高倉 正行 ③
武内 孝善 ③
トーマス
ドライトライン③
③
③
③
③
③
③
③
③
③
③
③
③
③
③
③
③
③
③
③
③
③
③
土居 夏樹
中村 本然
野田 悟
浜畑 圭吾
藤田 光寛
戸來 知子
前谷 彰
南 昌宏
森崎 雅好
山脇 雅夫
石原友希恵
岡光 健二
木下 浩良
日下 義眞
後藤 雅則
阪本てるみ
田寺 則彦
軒 寿和子
橋本 亜子
福西 勝久
細川 敬真
吉川 慧
〈和歌山県〉
阿部 光正 ③
金森 良温 ③
金森 良祐 ③
川﨑 義典 ③
阪田 哲晃 ③
静 弘教 ③
菅原 章光 ③
高岸 隆光 ③
西山 祐司 ③
怒田 真規 ③
福岡 大耕 ③
本下 智永 ③
〈岡山県〉
阿形 良崇 ③
井上 憲慎 ③
小笹 全照 ③
佐倉 啓 一 ③
畝岡 潤治 ③
長綱 公信 ③
主原 啓隆 ③
丸尾 良然 ③
村田 昭裕 ③
山内健太郎 ③
若田 昭道 ③
狩野 孝祐 ⑤
〈広島県〉
神田 博行 ③
内藤 快應 ③
松山 法明 ③
山本 純照 ③
横山 宣澄 ③
田邉 文應 ⑤
〈徳島県〉
山本 真生 ①
粟飯原興禅 ③
一宮 英真 ③
大森 秀尊 ③
京寛 和房 ③
佐々木宥盛 ③
田中 常信 ③
西内 義卓 ③
仁田 珪峰 ③
町田 貞明 ③
宮内 督公 ③
山内 康裕 ③
吉田 正憲 ③
〈香川県〉
小林 宥心 ③
十河陽之助 ③
倉信 隆忍
高田 勧裕
竹内 純 一
多田 増鑑
櫻井 宥祥
高田 律子
多田 雅博
田中 英智
多田 義信
多田 嘉
寺谷 光永
1代子 常廣 淑子
津下 光祐
徳岡 弘昭
中島 真隆
津守 密乗
平井 弘文
藤井 正純
坪井 綾広
〈島根県〉
門田 了敬
金田 範由
坪井 全広
〈山口県〉
木本 法秀
口羽 秀典
照井 清淳
鈴木 悟文
高木 訷元
豊福 晃正
田中 彰
高橋 英康
中村 弘榮
村上 保壽
茶円 宥勝
新見 晃永
〈徳島県〉
西蔭 孝尚
西 祐信
明 伸賢
〈岡山県〉
野條 泰圓
浅浪 康延
荒尾 智章
教海 俊應
石原 高喜
荒木 義典
橋本 高諄
石原 伸俊
今川 泰伸
橋本 明禅
井上 敏彰
大塚 弘師
長谷川俊行
井上 隆心
大西 秀城
林 孝祥
今村 寛玄
大西 智城
表江 智彦
岩﨑 増英
岡部 義典
表江 浩子
上西 孝道
尾本 一 郎
福田寺全侑
笠井 法真
上西 隆全
福田寺全亘
木村 正知
大橋 聖本
藤井 弘範
久米 秀生
小田 健杖
藤井 秀範
近藤 善教
越智 淳仁
増井 孝壽
近藤 泰教
小野田勝範
増井 厚博
佐伯 英雄
小野田由三子 松井 大祥
庄野 光昭
小畑 徹真
松井 大圓
曽我部大晋
加賀尾臨斎
松本 文秀
武田 真雅
加賀尾直子
松本 義正
田村 智子
鏡原 正憲
真西 禧範
谷口 宏仁
梶川 義海
三毛門宥賢
中村 英龍
片岡 隆道
宮地 甫守
服部 文昭
金山 真澄
宮寺 密正
平尾 雅信
亀井山俊光
村田 文英
平尾 隆信
川村 光雅
村田 隆禅
渕川 重樹
岸越 秀明
山本 隆教
松本 英典
北村 増紹
鷲峰 央恭
松本 法雄
雲井 昭伝
和田 捷海
真鍋 俊照
黒井 泰然
〈広島県〉
石田 博彦
宮内 義典
小笹 雄全
岩本 礼子
宮守 宏匡
込山 光仁
大石 峯裕
森 智信
佐藤 泰三
大津 浩俊
柳本 明善
佐宮 光基
大塚 敬子
山田 戒乘
滋沢 弘応
片山 尊之
山本 正厳
滋澤 弘典
亀山 修幸
横山 隆弘
釋 義明
亀山 大路
〈香川県〉
杉井 永明
石井 宥輝
古賀 秀彦
高宮 浩彰
今雪 雅文
児玉 充
瀧山 光俊
逢坂 明徳
小林 海暢
田口 浩之
大岡 眞海
坂田 達巳
詫間 清周
大西 一 郎
菅梅 行恭
竹井 成範
香川 法俊
菅梅 素弘
竹井 智隆
加藤 弘淳
菅梅 弘順
竹井 真里
小林 正尚
芝原 秀寛
瀬尾 哲命
長田 実生
乃村 龍泱
古澤 惠紹
水野 靖憲
溝渕 正澄
宮城 徹
牟禮 弘雅
盛田 實栄
〈愛媛県〉
井下 瑩潤
板脇 秀匡
板脇 俊匡
今井 奉 一
尾池 正喜
大国 真弘
大国 陽子
大海 智宣
大森 敦司
押田 雅文
小山田憲正
亀山 性海
河村 真尚
国安 義浩
河野 允裕
斎藤 友厳
佐々木善康
塩田 光明
仙波 諦仁
曽根 義泉
曽根 諦泉
高橋 行弘
高松 善雄
高松真知子
谷本 祥龍
津村 泰雅
長尾 密永
藤橋 泰信
松本 明慧
真鍋 教純
三好 睦人
山崎 茂樹
〈高知県〉
大石 弥生
川﨑 一 洋
小角 隆幸
竹内 真理
長﨑 美香
林 廣裕
増田 全英
渡辺 裕心
〈福岡県〉
石川 恵猛
伊津野亮海
〈北海道〉
阿部 真猛
阿部 真秀
安念 密富
石井 良尚
伊東 恵
伊東 妙准
岩田 慈照
内田 大観
大多賀実忍
奥村 法寛
小笹 良祐
笠谷 覚真
上林 善證
郡司 昌宏
資延 憲英
琢磨 俊秀
琢磨 幸尚
玉置 重明
平岡 恭博
福家 立雲
藤原 東峰
同窓会費を送っていただいた方々
②
③
③
27
田島 聖基
豊田 高暢
仲下 瑞法
中西 雄泰
野田 祐治
土生川正道
土生川正賢
土生川知永
松長 有慶
道上 和弘
宮島 基行
宮武 眞雄
目黒 寿典
山口 耕榮
〈和歌山県〉
相田 英伸
東 智學
安念 清邦
石神 正浩
稲垣 泰秀
岩橋 哲也
上田 光崇
生地 清祥
沖見 優寛
織田 康照
笠原 貴雄
栗生 誠悟
小谷 典子
紺田 昌隆
佐伯 行眞
阪口 隆俊
阪口 隆祥
佐々木兼俊
佐々木孝雄
鈴間 敬隆
高瀬 定弘
高瀬 智教
龍田 哲史
瑞樹 正哲
田村 耕也
鶴田 隆寛
中原 慈良
中村 弘明
西山 宝性
橋本 真人
林 美朗
春田 宗慶
肥田 邦道
藤木 龍幸
前田 孝道
松井 隆憲
丸井 弘亘
和田 浩明
〈鳥取県〉
生田 公厳
木村 宥泉
大沼 行正
金森 豊春
金森 和宏
川上 秀峰
川島 弘之
河本 寳憲
神田 宜優
佐藤 賢昌
眞田 有快
眞田 有範
篠宮 聖尚
柴 義彰
庄司 隆興
須藤 真海
須藤 哲乗
須藤 龍快
高橋 智運
滝川 覚道
瀧本 真盟
中谷 啓秀
野溝 良尊
東田 樹治
平賀 義章
藤田 祐士
日置 隆晋
細川 泰秀
本多 清法
政岡 弘道
増田 真祐
矢部 雅文
鷲尾 英天
渡邊 匡俊
〈新潟県〉
金子 快恵
中村 啓識
法輪 弘淳
法輪 淳祥
〈富山県〉
大野 善照
肥田 啓章
三神 教快
山本 雅信
〈石川県〉
荒俣 隆光
浦 宥円
木嵜 馨山
木原 正信
〈長野県〉
備前 有隆
古橋 秀紀
蜜波羅鳳洲
〈静岡県〉
家近 快泉
家近 憲明
佐藤 彰
武田 義昭
建部 龍憲
八坂 隆憲
〈長崎県〉 稲生 弘城
佐々野隆弘
山内 光男
〈熊本県〉 植田 美穂
川原 英照
山岡 貴
〈大分県〉 安藤 仁性
岡部 観栄
吉武 隆善
〈宮崎県〉 伊勢木俊眞
徳重 弘志
〈鹿児島県〉
池口 恵観
加藤 徹
永田 良 一
〈外国〉 秋山 泰憲
年度新入生
堀江 唯
丸尾 知雅
峰見 滉大
山下 貴久
吉村 彰悠
梶川 淳 一
平野 正隆
立花 昌樹
福島 太郎
松元 健祐
御厨えい子
上総 貴子
齋藤 和紀
瀬里 輝夫
竹屋 征洋
米良 公明
長田 英子
森 耀亮
平成 年度以降に入学さ
れ た 方 々 には 、入 学 時 に
終身会費6万円を納付頂
いて お り ま す 。通 信 生 の
方 々には 授 業 料 納 付 時
に年会費3千円を頂いて
おります。
天尾 嘉秀
上野 統生
大北 祥之
太田 成龍
岡 昂輝
落合 智哉
金澤光太郎
神内 啓倫
河野 光峰
小林 大晃
島野 真杵
清水 凌斗
辻阪 優
内藤 暁
廣澤 佑建
福形 泰斗
福島 卓也
藤村 将也
藤本 智光
平成
新入生終身会費
金堂 実
鐘ヶ江尊明
川端 憲隆
古賀 良洋
小坂 真雅
島谷 龍芳
清水 真行
高瀬 覚照
土谷 武司
土谷 晃代
林 覚乗
原 弘善
福田 一 貴
藤田 泰實
藤本 孝彦
藤本 弘文
松島 正和
三野 密雄
山本 文雄
吉岡 慶祐
〈佐賀県〉 江頭 弘勝
大石 隆敬
小松 良啓
益田 由美
松尾 正善
宮田 俊昌
山田 俊光
山本 弘詔
平成 年 月1日~平成 年5月 日現在
(順不同・敬称略)
山本 智弘
※氏名下の○内の数字は会費の納入金額
(単位 千円)
を表します。
米田 弘明
〈宮城県〉
長谷川恵浄 ③
③
終身会費 安達 智人
山口 龍法 ③
〈山形県〉
③
天野 龍治 ⑨ 新しく
本間 奎児
納入の方々 〈福島 県〉
⑩
〈愛媛県〉
竹本 仁弘 ③
安達 空信
(
単
位
万
円)
③
富樫 清忠 ③
高橋 賢雄
〈群馬県〉
③
富樫 清史 ③
河内 良範 ⑨ 永崎 文子
③
古川 光規 ③
永崎 雅子
〈神奈川県〉
③
星野 敬昌 ③
松下 隆洪 ⑨ 永崎 亮寛
③
渡部 自弘 ③
永崎 亮泉
〈
新
潟
県
〉
〈高知県〉
渡辺 喜彦 ⑨ 間野 英樹
⑤
小栗 真圓 ③
〈茨城県〉
〈石川県〉
垣上 圓介 ③
廣澤 孝俊 ⑨ 大場 教子
③
上岡 敬 ③
小島 眞仁
〈静岡県〉
③
佐竹 和照 ③
小湊 臣亮 ⑨ 島津 照洸
③
廣中 弘憲 ③
進藤 明
〈大阪府〉
⑥
〈福岡県〉
川 博美 ⑨ 〈栃木県〉
⑮
内野 信義 ③ 大島 哲朗
〈
奈
良
県
〉
⑮
大江 一正 ③
永田 善弘 ⑨ 佐久間啄道
○
大原 弘敬 ③
〈群馬県〉
〈島根県〉
城戸観恵子 ③
宮川 晋 一 ⑨ 空井 良雄
③
小島 有然 ③
空井 秀雄
〈岡山県〉
③
佐伯 仁経 ③
久 一 国幹 ⑨ 生方 龍照
③
佐伯 公経 ③
野口 博芳
③
髙田 照 一 ③ 終身会費
村上 祐尊
③
高松 亮誓 ③ 既に
吉井 良弘
③
高松 照典 ③
納入の方々 〈埼玉県〉
③
矢野 克典 ③
中島 隆信
③
山本 猛俊 ③
宮崎 弘照
③
本村 靖夫 ⑥
〈千葉県〉
③
山上 チカ ⑥
猪井 寳彰
③
〈佐賀県〉
加藤 義昭
③
八坂 覚隆 ③
能勢 性真
③
〈長崎県〉
〈東京都〉
③
稲生 弘城 ③
石川 良暁
③
堤
祐敬 ③
金子 融和
③
〈熊本県〉
富家 海信
③
井上 照章 ③
富家 雅信
③
世良 太 一 ③
中山 晶
③
本山
繁 ③
福富 康永
③
〈大分県〉
堀井 隆川
⑥
杉原 正 一 ③
斑目 力曠
⑥
大観 慈聖 ⑳
森田 宏和
⑨
〈宮崎県〉
〈神奈川県〉
⑩
長谷川慈弘 ③
新居 寶壽
⑩
〈沖縄県〉
安藤 公敬
髙橋 憲吾 ③
安藤 尊仁
稲木 弘範
井上 全康
大西 弘純
村松 千恵
〈愛知県〉
亀島 利和
山田 寛明
〈三重県〉
井戸本知香
柏木 文雄
杉本 仙明
三浦 健
保田 哲治
〈滋賀県〉
荒牧 典俊
〈京都府〉
泉 彰弘
桐村 敏文
谷内 弘照
石丸 禎
今村 祐恵
小籔 実明
小籔 実英
〈大阪府〉
市川 善博
衛藤 恵正
永ノ尾信悟
川瀬 良禅
川本 順三
木下 密運
桑原 弘海
桑原 法子
古﨑茉莉香
四良丸弘志
捨田利義文
数納 央哉
清野 智久
中垣内臨慎
白 千悦
松田 悦寛
御前 正
元木 成彦
山内 丈士
山口 泰 一
伴 隆志
福本 幹雄
濱田 弘雅
宮﨑 昌憲
森 成正
〈兵庫県〉
圓山 昭道
岩木 隆幸
奥風 栄弘
正井 文章
松田 咲
松田 俊教
松田 全弘
村田 篤彦
籔地 良弘
籔地 良道
山崎 泰廣
山階 宏泰
山地 康照
山地 弘純
山田 恵昭
山田 泰雄
山本 剛補
山本 宣昭
吉尾 睦夫
米田 宗玄
若林 義導
和多 秀乘
和多 眞乘
渡邊 貴道
渡邊 美佳
〈奈良県〉
上田 廣祐
金森 光瑞
北川 慈照
(匿名)
(匿名)
坂口 隆宏
鈴木 貴晶
鈴木 凰永
髙畑 公信
田中 真瑞
所 祥瑞
奈良 雅弘
平岡 晋輔
山下 真弘
山田 隆史
吉田 智照
〈高野山〉
東 伸光
稲葉 法研
内海 照隆
木下 明道
近藤 大玄
近藤 本淳
齋藤 天譽
齋藤 醸 一
佐伯 公隆
佐伯 公応
山東 幸雅
添田 隆昭
高岡 隆真
高岡 隆晴
竹内 崇雄
田島 聖章
30
貞吉 信昭
清水 房雄
末岡 成規
末岡 秀公
末岡 秀康
杉 成玄
橘 隆寛
對馬 康全
永島 龍弘
中西 隆英
中村 祥海
野口 眞戒
野口 真龍
萩野 龍彰
濵元さより
原田 秀夫
東原 哲夫
福本 幸子
二上 寛弘
二上 寛順
堀田 啓 一
松尾 光明
松本 崇雄
水谷 明乗
宮武 正信
森 泰俊
森 快隆
山上 泰 一
吉田 法禪
頼 毅
渡邊 公雄
渡邉 朋則
〈兵庫県〉
浅田 覚道
朝野 潤建
東 典子
新 道明
池田 航大
伊藤 浄厳
伊藤 淨舟
伊藤 全浄
伊藤 美妙
井上 真雅
井上 宥性
今井 弘道
井村 正身
井村 正浩
岩坪 真弘
宇賀 浩生
宇喜多智弘
大木 亮子
大西 良之
岡澤 伸祐
岡部 兼海
奥川 正観
鑑 快穣
鑑 久子
○個人情報の取り扱い
平成
名越 観全
眞田 有範
松長 有慶
内海 照隆
鐘ヶ江 尊明
川口 道雄
富家 海信
安藤 尊仁
伊勢木俊眞
清水 教雄
杉井 永明
曽根 義泉
橘 隆寛
永崎 亮寛
仲下 瑞法
長原 敬峰
濵田 圓梁
山田 戒乘
今川 泰伸
近藤 大玄
八木 恵生
谷澤 克夫
間野 英樹
安藤 尊仁
大川 吉崇
渡邊 公雄
藤村 隆淳
西蔵 全祐
瀬尾 弘澄
小川 祐泉
塩谷 光隆
和田 捷海
福田寺全亘
金山 真澄
廣安 俊道
大平 正大
池田 慶法
江頭 弘勝
川口 道雄
福田 敏勝
田尾 秀寛
年 6月 1日 現 在
高野山大学同窓会役員
名誉会長
顧 問
会 長
副 会 長
理 事
監 事
北海道支部支部長
東北支部支部長
神奈川支部支部長
東海地区会長
大阪支部会長
兵庫県支部会長
兵庫・阪神地区会長
淡路地区会長
但馬地区会長
和歌山支部支部長
美作支部支部長
備前支部会長
備中支部会長
広島県支部会長
徳島県支部支部長
愛媛支部会長
九州支部
(鎮西会)
会長
いろは支部支部長
和恒会支部支部長
大学院通信教育課程支部支部長
同窓会では、大学から提供を受けた
会員の個人情報を、次の場合を除き第
三 者に提 供いたしません 。② 、③につ
いては、依頼人より個人情報利用誓約
書を提出して頂きます。
① 会 員 を 対 象 とした 印 刷 物 を 発 送
する場合
② 各 支 部 組 織 の 事 務 局 か らの 依 頼
があった場合
③ 入 学・卒 業 等の年 次 別の同 窓 会を
開催する場合
④同窓会役員会が提供を認めた場合
○新しい支部の設立
支 部 組 織 は 、都 道 府 県 単 位 を 基 本
としておりますが、都道府県単位より
も 大 き な ブロック 組 織 や 小 さ な 地 区
組織、
または、入学・卒業等の年次別で
も設立が可能です。役員会の承認によ
り、正 式な団 体 として認められると 、
支部設立準備助成金が助成されます。
○ 同窓生親睦会への補助
事前に事務局までご連絡頂ければ、
祝 電・ご 祝 儀 等 お 手 配 さ せ て 頂 き
ます。
○会員のお祝い事など
同 窓 会 員の慶 弔 事 につきま しては
電報等お手配させて頂きます。ご家族
の方 か らのご 連 絡でも 結 構ですので
お願い致します。
○会報のお届け
会報は、全同窓生の皆様に発送いた
しておりますが、ご家 族で一通のお届
けを ご希 望の方は事 務 局までお 申 し
出ください。
※ 住 所 や 氏 名 を 変 更 された 方 も
お知 らせください。高 野 山 大 学( 同
窓会)
のホームページ
「住所・名前等
の変 更 」
のフォームからでも変更可
能です。
○ 情報をお寄せください
同 窓 会 事 務 局では会 員 皆 様 からの
情報やご投稿をお待ちしております。
各種同窓会の様子、学生時代の思い出
などをお寄せください。
【各種連絡・お問い合わせ先】
〒648―0280
伊都郡高野町高野山385
高野山大学同窓会事務局
電話 0736 ― 56 ― 2921
0736 ― 56 ― 2746
E-mail [email protected]
同 窓 会 事 務 局 か らのお 知 ら せ と お 願い
早野 弘記
〈愛知県〉
岡 公任
亀島 利和
近藤 堯寛
中条 真英
中条 真隆
中川 壬門
中谷 公俊
藤田 正純
〈三重県〉
大川 吉崇
金井 樹海
木田 澄覚
佐々木恵子
清水 教雄
寺島 愼佳
福井 教順
松浪 真雄
水野 宏信
山中 啓圓
〈滋賀県〉
岡本 牧恵
金子 弘信
黒川 隆徳
〈京都府〉
荒木 本恵
今松 一 郎
今村 純訓
日下 義章
久野村観光
佐々木哲也
島田 隆彦
杉山 浩義
藤田 雅延
本田 隆秋
松尾 真弘
〈大阪府〉
安藤 照雄
井上 健
上田 尚道
大北 雄之
大森 光祥
大森 慈祥
大矢 実圓
落合 玄光
加藤 義尚
金澤 裕之
川口 道雄
北村 光晶
京極 宥昭
國松 孝守
久原 良現
小松 友子
近藤 本龍
坂田 光斎
貞吉 宏隆
27
○ 同窓会費納入のお願い
同 窓 会 年 会 費 3 千 円 、終 身 会 費
9万円
(累計額を含みます)
は、同封の
振 込 用 紙にてお 送 り く ださいますよ
うお願い申し上げます。
複数年度分を一括して納入される場
合は、
その旨をお書き添えください。尚、
現在の個人納入状況等ご不明な点は同
窓会事務局までお問い合せください。
発送処理上、
既に今年度の会費や
終身会費を納入頂いております方に
も振替用紙を同封いたしております。
何卒ご了承賜りますようお願い申し
上げます。
寄附御礼
川口 道雄様
( 万円)
内海 照隆様
( 万円)
長原 敬峰様(1万円)
長原 敬真様(1万円)
匿 名
(1万円)
匿 名
(1万円)
川本 順三様(3千円)
洞 庸雄様(3千円)
渡辺 喜彦様(3千円)
匿 名
(3千円)
北岡 瑞人様(1千円)
厚く御礼申し上げます。
5 10
〈北海道〉
赤谷 正樹 ③
国本 弘泰 ③
郷司 仁澄 ③
郷司 隆澄 ③
郷司 真澄 ③
郷司 裕澄 ③
五嶋 情治 ③
中道 寛雄 ③
中道 良雄 ③
前川 恭杜 ③
〈青森県〉
小野 幸道 ③
三浦 猛夫 ③
〈宮城県〉
跡部 正紀 ③
〈栃木県〉
関根 英尊 ③
〈福島県〉
渡辺 叡照 ③
〈群馬県〉
黒澤 義祥 ③
〈埼玉県〉
内田 正子 ③
〈千葉県〉
新井 超雲 ③
桜井 智仙 ③
〈東京都〉
丸田 紫永 ③
山田 壽三 ③
〈神奈川県〉
河口 脩 ③
佐藤 優子 ③
〈新潟県〉
樺沢 賢教 ③
瀧澤 信 ③
〈石川県〉
中林 廣峯 ③
〈長野県〉
小野 武彦 ③
白馬 義文 ③
宮坂 宥洪 ③
本山 栄信 ③
〈岐阜県〉
大下 大圓 ③
瀧澤 快延 ③
小林 孝典 ⑤
船橋 晴俊 ⑥
〈静岡県〉
市橋 明典 ③
加古 和明
加古原大岳
神谷 健 一
岸本 孝雄
岸本 幸雄
木田 亮仁
北垣 了幹
衣笠 宥清
桐村 明昇
後藤 幸瑞
小紫 秀真
小松 真典
小山 舜永
小山 舜厳
小山 真永
佐伯 慈海
佐伯 良全
芝田 恵美
志摩 大順
志摩 圭祐
庄野 貴博
神保 博舟
高倉 弘周
高田 玄明
瀧本 海
竹前 快宏
竹前 快尚
龍田 宗光
龍田 真生
多門 誓信
多門 高宣
多門 希美
高橋 紹之
高橋 弘子
玉田 弘栄
田村 清光
丹生 崇圓
東郷 安隆
田路 孝尚
徳岡 恵全
中谷 昌善
中谷 邦明
中辻 康司
長原 敬真
長原 敬峰
名越 観全
西蔵 全祐
野中 英照
長谷川龍光
林 義弘
原 寛次
日野西真応
福岡 有法
藤田 量典
藤原 栄善
正井 光章
F
A
X
11
Mahā Vairocana ●
13
●
14 Mahā Vairocana
27
18
31
30
26
平成28年度 入学試験日程
文学部<入試日程>
試験種別
願書受付期間
試験日
合格発表
会場
11月7日
(土)
11月13日
(金)
本学
指定校制推薦入試
平成27年10月13日
(火)
~10月28日
(水)消印有効
11月7日
(土)
11月13日
(金)
本学
11月28日
(土)
12月4日
(金)
本学
2月5日
(金)
2月12日
(金)
本学・
東京・大阪
3月9日
(水)
3月11日
(金)
本学
平成27年10月13日
(火)
~10月28日
(水)消印有効
11月7日
(土)
11月13日
(金)
本学
平成27年10月13日
(火)
~10月28日
(水)消印有効
11月7日
(土)
11月13日
(金)
本学
視点から人間を考察することによって、人の奥深さ
密教の聖地である高野山。歴史、文化、宗教が身近
や多 面 性への理 解 を深めます。キャンパスは、真 言
特定入試
(書道)
地 域 や 社 会 で活 躍 できる 人 材の育 成 を 目 指 し
寺院後継者特別入試
にある恵まれた環境のもと教養と智恵をはぐくみ、
一般入学試験
(後期)
ます。
一般入学試験
(前期)
カリキュラムの中 心 は、少 人 数の学 生 と教 員 が
ディスカッションしながら学ぶゼミです。1 年 次か
平成27年11月4日
(水)
~11月20日
(金)消印有効
ら4 年 次 までゼミに参 加 し、グループ内 で意 見 を
養成します。
ゼミでは、自 分の学 習 成 果を集めて都 度 自 己 評
価 を する﹁ポートフォリオ﹂を 活 用 し ま す。これに
公募制推薦入試
寺院後継者推薦制度含む
高卒認定合格者推薦制度含む
平成28年1月7日
(木)
~1月27日
(水)消印有効
平成28年2月15日
(月)
~3月2日
(水)消印有効
窓口受付は3月8日
(土日除く)
午後4時まで
5つの 学 問 領 域 で 学 び
幅 広 い視 野 で 考 える
平成27年10月13日
(火)
~10月28日
(水)必着
人間学科では、﹁哲学﹂﹁歴史学﹂﹁文学﹂﹁社会学﹂
﹁ 心 理 学 ﹂の 5つの 学 問 領 域 で 学 び ま す 。幅 広い
併設校推薦入試
1 年 次 か ら少 人 数 ゼミで
積 極 的 に学 ぶ
本学
述べ、仲間の考えを聞き、議論を交わしながら積極
10月2日
(金)
題発見力と解決力、そしてコミュニケーション力を
9月26日
(土)
的に学びます。それにより、社会で必要とされる問
平成27年9月1日
(火)
~9月15日
(火)消印有効
※事前にエントリーが必要です。
よって自 らの学 びを振り返りながら意 欲 的に学 習
できます。
AO入試
試験種別
三年編入学試験
(前期)
/
社会人編入学試験
(前期)
三年編入学試験
(後期)
/
社会人編入学試験
(後期)
願書受付期間
平成27年11月4日
(水)
~11月20日
(金)消印有効
平成28年2月15日
(月)
~3月2日
(水)消印有効
窓口受付は3月8日
(土日除く)
午後4時まで
試験日
合格発表
会場
11月28日
(土)
12月4日
(金)
本学
3月9日
(水)
3月11日
(金)
本学
別科入試二次募集
密教専修コース
願書受付期間
面接日
合格発表
会場
平成27年11月4日
(水)
~11月20日
(金)消印有効
11月28日
(土)
12月4日
(金)
本学
3月9日
(水)
3月11日
(金)
本学
11月29日
(日)
12月4日
(金)
大阪
平成28年2月15日
(月)
~3月2日
(水)消印有効
窓口受付は3月8日
(土日除く)
午後4時まで
別科入試一次募集
スピリチュアルケアコース
平成27年11月4日
(水)
~11月20日
(金)消印有効
別科入試二次募集
スピリチュアルケアコース
平成28年2月1日
(月)
~2月19日
(金)
消印有効
2月28日
(日)
3月4日
(金)
願書受付期間
平成27年11月4日
(水)
~11月20日
(金)必着
大学院(文学研究科)
前期
平成27年9月1日
(火)
~9月15日
(火)消印有効
修士課程
博士後期課程
後期
平成28年2月8日
(月)
~2月19日
(金)消印有効
試験日
審査通知日
11月28日
(土)
12月4日
(金)
試験日
合格発表
9月26日
(土)
10月2日
(金)
2月27日
(土)
3月4日
(金)
注)
合格発表は本人宛郵送と本学にて掲示
(10:00~15:00)
大学院(修士課程密教学専攻通信教育課程)
一次選考
書類提出期間
試験種別
前期入試
後期入試
平成27年7月21日
(火)
~7月31日
(金)消印有効
平成28年1月6日
(水)
~1月25日
(月)消印有効
一次選考
合格発表日
8月28日
(金)
2月8日
(月)
二次選考日
( 面 接 )
9月26日
(土)
2月20日
(土)
二次選考
合格発表
10月2日
(金)
2月24日
(水)
※二次選考は一次選考合格者を対象とします。
●お問合せ URL.
http://www.koyasan-u.ac.jp E-mail.
● 社 会 福 祉 主 事 任 用 資 格 ● 高 野 山 金 剛 峯 寺・高 野[email protected]
山大学書道師範 ●高野山真言宗僧階
取得可能な資格
●
16 Mahā Vairocana
AO入試エントリー受付中!
!
● 秘 書 検 定 ● M O S 資 格 ● 簿 記 検 定 ●日本 語 検 定[ 育 成され た日本 語 力を客 観 的 に 評 価 するため、
各 種日本 語 力 検 定を導 入します。] ● T O E I C など
思考力
日本語の深い理解
適切な表現力
他者との
コミュニケーション
持続力
柔軟性
課題解決力
学びのポイント
哲学
総合的な 歴史学
人間力の
養成
社会学
日本語運用力
対応力
他者理解
多様性
共生力
文学
人 間 を 知ると、
強 くなれる。
出願期間
課程
修士課程
博士後期課程
社会力
歴史・文化・宗教への
深い理解
心理学
個別の入学資格審査<入試日程>
試験種別
本物 に触れて育つ人間力
大阪
※大阪会場…大阪大学中之島センター
(高野山大学 大阪サテライトキャンパス)
注)
合格発表は本人宛郵送と本学にて掲示
(10:00~15:00)
個別の資格審査
困難な時代を
生き抜く人間力を育む!
!
教養力
別科<入試日程>
試験種別
Department of Humanistic Anthropology
学びを通じて、複雑な社会で生き抜くために必要な問題解決能力を高め、総合的な「人間力」を養います。
注)
合格発表は本人宛郵送と本学にて掲示
(10:00~15:00)
別科入試一次募集
密教専修コース
「人間学科」
スタート!!
哲学、歴史学、文学、社会学、心理学の5分野を中心に学びます。
※東京会場…アルカディア市ヶ谷
(私学会館) 大阪会場…大阪大学中之島センター
(高野山大学 大阪サテライトキャンパス)
注)
合格発表は本人宛郵送と本学にて掲示
(10:00~15:00)
編入学<入試日程>
特集 高野山大学文学部
1
知識や思考法を
学ぶ
2
調査能力や
問題解決能力の育成
3
表現能力を向上させる
ゼミは4年間必修で、
自分の調
哲学・歴史学・文学・社会学・
知識は蓄積するだけではなく、
心理学の5つの領域の多面的
身のまわりにおこる問題を解決
べたことを発表し、ゼミ仲間と
なアプローチから人間や社会
するために活用することが重要
意見を交換します。ゼミの発表
について考えます。講義で提示
です。
そのためには、
「講義で学
は、
講義で学んだ知識や自分で
される課題を、自分に分かる
んだ知識」
を広げたり、
深めたり
調べた情報と、自分が考えた
言葉に直し、
さらに考えてみま
することが必要です。インター
意見を基礎にします。他の人に
しょう。
その先に、
人間の多面性
ネットや書物などの情報源に
分かるように、発表の工夫をし
や複雑性が見えてくるはずで
アクセスし、
整理するトレーニン
たり、教員や仲間からの意見を
す。
講義を通じて、
知識が得られ
グをします。
さらに、
現地で調査
聞くことを通して、
より広く、
深い
るとともに、理解することや、
する授業や伝統文化を体感する
智恵になるはずです。ゼミは
考えるということも実感できる
茶道の授業などの体験型授業
総合的な学びの場です。
意欲的
はずです。
と組み合わせることで、学びの
な学習をサポートするために、
奥行きを深めます。
ポートフォリオ(学習記録)や
LMS
(ラーニング・マネージメン
ト・システム)
を導入しています。
Mahā Vairocana ●
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